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スポーツメンタルトレーナーの野山佳治です。
初めの挨拶を変えてみました。
今日は土曜日なので、聞いてくださる方が非常に少ないかと思うので、ちょっと変えてみました。
ティーチングプロの野山佳治です。
最近、スポーツメンタルトレーナーという資格を取りましたので、
その名前を使ってみたくて、初めの挨拶を変えてみました。
今日は、この音声を録音しているのは、金曜日の朝です。
職場に着いた駐車場の車の中で録音しています。
今、私が住んでいる千葉県は雨が降っているので、
もしかしたら音声の中に雨の音が入ってしまうかもしれません。
千葉県の雨の中でも、その時は申し訳ございません。
今日のテーマは、メンタルトレーナーのことです。
今日、明日はコースに行かれる方も非常に多いかと思います。
今日、明日はすごく暖かくなるみたいで、
ゴルフに行く方は最高だなと思っています。
ゴルフに行かれる方は楽しんでいただきたいなと思っています。
なるべく速攻性のある話をしようと思います。
メンタルトレーナーの話です。
緊張は置かれた場面が作るのではなく、
緊張は自分で作っているということをお話しします。
例えば、狭いホールに来た時に、
ドライバーショットを撃つと緊張するかと思います。
右の帯に行っちゃいないかな、左の池に入っちゃいないかな、
と緊張してドキドキしたりするのですが、
これは自分で作っているということです。
その状況が緊張を作っているのではなく、
その状況を見た時の自分の考え方やセルフトーク、
自分で心の中で何を喋っているのか、何を思っているのかによって、
緊張が作られるということです。
ですので、なるべく自分の気持ちやセルフトークも
ポジティブな言葉で言っていただくと非常に良いです。
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例えば、狭いホールに来た時に、
ドライバーが今まで回っていなかったら大丈夫と思うのか、
右の帯に行っちゃいそうだなと思うのかで、緊張度合いが変わってきます。
もし、帯に行っちゃいそうだなと思ったら、
ユーティリティーだったりフェアレールツーだったり
言っていただければ緊張がほぐせますし、
あとは、なるべく安全というか危険がない要素を探すということです。
例えば、右が帯で左が池だった場合、
池に入ったとしてもあそこから3打目打てるからボギーは取れるなとか、
左右にバンカーがあれば、バンカーは入ってしまってもしょうがないと思って打つとか、
なるべく自分で緊張しないように、
緊張というか自分の気持ちをすごく押し付けないというか、
なるべく楽に考えられるように、
ような要素を探していただくといいです。
そうすることで、結構楽な気持ちになってきて緊張を和らげることができます。
ですので、例えばTショットを打つときに、
右がダメだ、左がダメだということよりも、
あそこは打っても大丈夫だ、あそこは打っても大丈夫だという感じで、
なるべく楽に打てるところを、楽に打てる要素を探していただくといいです。
例えば、右には帯があるけれども、ある程度距離が出れば、
普通に当たれば帯は超えるなとか、
左のバンカーは入ってしまってもいいや、あそこはOKとしようとか、
という感じで、なるべく楽になれる要素を探していただくことも非常に重要です。
あとは、なるべくセルフトークをポジティブにしていただくということです。
ですけれども、やっぱりいい使いを出すためには、
ある程度の緊張感というのも必要です。
全く緊張感がないラウンドは、もういいフワが出ないです。
やはり、いい使いを出すときは、程よい緊張があるといい使いを出しやすいです。
ですので、緊張するのが絶対ダメということはありませんので、
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緊張しているなと自分で思ったら、
これくらい緊張があった方がいい使いが出るんだよな、
というふうに思っていただくといいです。
ぜひ、今日のラウンドで、
今日明日ラウンドに行かれるようでしたら、
その緊張を楽しんでいただくというか、
緊張したらそのように思っていただければと思います。
まずは、緊張をなるべく和らげることを考える。
和らげるというか、自分のセルフトークでポジティブなことを思っていただくとか、
あそこの方は大丈夫とかという感じで、
大丈夫なところを探して、なるべく楽な気持ちになっていただくこともありますし、
単純に緊張したらそれを楽しむというか、
このくらい緊張している方がいいスコアが出るんだ、
いいプレーができるんだ、というふうに思っていただくようにしていただくと、
緊張とうまく付き合いますので、いいスコアを出しやすくなります。
ぜひ、今度のラウンドで実践してみていただければと思います。
金曜日雨が降っているんですが、
雨が降るごとにゴルフ場の芝が緑になってくるので、
今ゴルフ場に行くのが非常に楽しみですね。
行くたんびにだんだん緑になっていくので、非常に楽しみです。
早く一面真っさむなゴルフ場でプレーしたいなと思っている方も
多いかと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。