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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
この音声をですね、いろんなプラットフォームで聞いていただいていると思うんですけども、 数日前にですね
配信するアプリの仕様がですね、ちょっと変更になってしまって 音楽が入れられなくなってしまいました。
この音声はですね、ボイシー、スタンドFM、
ポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージック、ユーチューブなどで聞いてくださっていると思うんですけども
ボイシーとですね、スタンドFMは特に変わっていないと思うんですけども、それ以外の
プラットフォームで聞いてくださっている方はですね、音声の他の
音楽ですね、音楽が入らなくなってしまっているかもしれません。 申し訳ございません。
まあでもですね、音声は、この音声を聞いてくださっているということはですね、 引き続き情報配信できていると思いますので、
今後もですね、ぜひ聞いていただければというふうに思っております。 今日の
テーマなんですけども、 やっぱりですね、コースに行くとですね、
なかなか練習場のように当たらないとかですね、 うまく打てないっていうことがあるかと思います。その原因なんですけども、
これ一つではなくていろいろあるんですけども、その中の原因の大きな一つにですね、 振りすぎているっていうことがあります。
ですので今日はですね、コースであまり振りすぎないように打ってくださいというお話をですね、 しようかと思っております。
でですね、やっぱりどうしてもですね、コースに行くと、 飛ばしたい気持ちがあってですね、振りすぎてしまうというのがあります。
で、まああの
どうしてもですね、 コースに行って120%の力で振ってしまうということですね。
フルスイングというと、もう力のすべてをですね、使って振ってしまう 方っていうのが非常に多いです。
ですので、なるべくですね、コースに行ったらコントロールしなければいけませんので、 あまり強く振りすぎないようにしていただいた方がいいです。
私もですね、ゴルフを始めたばかりの時というのは当然ながら振りすぎていました。 ゴルフを始めたばかりというかですね、結構ゴルフを始めて
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5、6年はですね、振りすぎていました。 私、大学が入った時にゴルフを始めて
大学生の時には調子がいい時は70代で回ることもありました。 その後ですね、ゴルフ場の研修生、プロを目指して研修生になったんですけども
70代で回っているような時でさえですね、 振りすぎていました。
ゴルフ場で研修生をやっている時にですね、
プロが来てですね、プロに見てもらった時に力があるのは分かったから、そんなに振りすぎるなっていうふうに言われたのを今でも覚えております。
ですので、70代で回っている時ですらですね、 振りすぎていたんだなって今考えると思います。
まあですので とにかくですね、コースに行ったら、まずはやっぱりミートさせるというのは非常に重要ですので
強く振りすぎないようにしていただければと思います。 私もですね、非常に気持ちがよくわかるんですけども、やっぱりこう
フルスイングしてですね、力いっぱい打って芯に当たってボールが飛んでいくのが非常にやっぱり気持ちいいです。
ですけれども、フルスイングしたらですね、当然ながらですね、当たらないということです。
これですね、言われるとですね、そんな当たり前のことと思うかもしれませんけれども、
なかなかですね、実際コースでそんなに振りすぎないで打とうとするのは難しいです。
で、やっぱりその例えばですね、コースに行ってスイングしてフィニッシュが取れない。
フィニッシュで止まってですね、ボールが飛んでいくのを見ていることができないようでしたら振りすぎです。
フィニッシュでフラフラしていたら振りすぎです。
やっぱり飛ばしたい気持ちがあると思うんですけども、特にコースでボールが飛ばない
のはですね、振るのが遅いとかですね、
っていうのもありますけれども、やっぱり一番の原因はですね、ミートできていないという可能性が非常に高いです。
やっぱりミートさせるためにはですね、120%の力で振っていたらですね、当然ながら
ミートできません。 ですのでぜひ振りすぎないようにしていただきたいんですけれども、
アイアンもですね、飛びすぎもミッショットです。 7番アイアンで150ヤードを打とうと思ってですね、すごい当たりが良くてですね、
160ヤード飛んでしまったらですね、これはミッショットです。 当たりは良かったけどオーバーした
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というのはですね、距離の判断ミスというのもあるかもしれませんけれども、飛びすぎもミッショットなんです。
狙った距離を打てないとミッショットです。 ということをですね、まずしっかりと考えていただければと思います。
で、じゃあどうしたらいいかということなんですけれども、 まずアイアンショットなどの場合にはですね、
1番って大きいので軽く振ってみるということです。 例えば7番アイアンで150ヤードをいつも打っているのであれば、6番アイアンで狙ってみる
ということです。 そうするとですね、
当然ながら強く振りすぎてしまうミスというのがなくなってきます。 これですね、その時気をつけていただきたいのは軽く
打とうと思って手だけで振らないということです。 肩はしっかりと回していただくということです。
どうしても軽く打とうと思うと手だけで振ってしまいがちなんですけれども、 肩はしっかりと回していただくということです。
で、単純に振り幅を小さくするということです。 スピードをゆっくりにするというよりはですね、
振り幅を小さくして打っていただくといいです。 フルスイングではなくて3コーターとか、場合によってはハーフスイングで打っていただくといいです。
これはコースでですね、いきなりやってもうまくいかないことが多いので、 練習場でもしっかりと練習しておくということです。
練習場でもハーフスイング3コーターをですね、しっかりと練習しておいていただくといいです。 私、日々レッスンしているんですけども、
特に初めてレッスンに来ていただいた方と話ししている中でですね、 3コーターとかですね、全く練習していない方というのが結構多いです。
当然ながらやっぱり3コーターはコースでよく使えますので、 練習場でもですね、しっかりと練習しておいていただいた方がいいです。
ということでですね、ぜひやっぱり コースに行ったら飛ばすためにもですね、ミート率を上げなければいけませんので
あまり 120%の力で振りすぎないということですね。
ほとんどの場合ですね、自分でフルスイング100%の力で振っている というふうに思っているのは、それは120%振っている可能性が非常に高いです。
ですので、ちょっとですね、振りを抑えていただければと思います。
コースに行ったら一番大きいクラブで狙ってみていただくと、 ミート率が良くなりますし、方向性も良くなります。
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やっぱりコースでやるためには練習場でもですね、 練習しておいていただければと思います。
ということでですね、今日もし練習場に行かれたらですね、 一番大きいクラブで
距離を落として打つ練習、6番ヤンで7番ヤンの距離を打つ練習、 7番ヤンで8番ヤンの距離を打つ練習をですね、ぜひやってみていただければと思います。
これやっていただくとわかるんですけども、 本当にミート率が上がりますし、方向性も良くなるのでスコアも良くなります。
ぜひですね、 今日は練習に行ったらやってみていただければと思います。
ということで、 今日の音声はこの辺で失礼いたします。