00:05
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、ご質問をいただきましたので、返答いたします。 まずご質問を読みますけれども、
ミスショットは切り返しで力が入ってタイミングが早くなることが多いですが、 タイミングテンポが早くならないようなコツはありますか?
意識しているつもりではあっても、例えば他の注意することに気がつくと、つい早くなることがあります。
こうやるとタイミングが早くならないよというコツ、考え方やルーティンがあったら教えてくださいということで、ご質問いただきました。
ありがとうございます。 このご質問に返答いたしますけれども、やはりですね、スイングで
タイミングとかテンポっていうのはもうめちゃくちゃ重要で、 タイミングとかテンポが間違っていると当然ながらナイショットが出ません。
逆に言うとですね、多少スイングの細かいところが間違っていたとしてもですね、
タイミングやテンポが良ければナイショットが出やすいです。 ですので、
非常に重要です。特にコースに行ったらですね、 スイングの細かいところはなかなか気をつけられないので、やはりタイミングとかテンポ、リズム
をですね、気をつけていただくと非常に良いです。 でですね、
やっぱり早くなってしまうということなんですけれども、どうしてもですね、早くなりやすいです。
ちょうどですね、たまたま昨日、 私、
ムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コースさんにラウンドレッスンに行ってきたんですけれども、 昨日はですね、私も一緒にプレイしながらですね、
レッスンしてきたんですけども、ちょうどですね、私も昨日タイミングが自分で早いなというふうに感じてですね、
球をちょっと擦っていたりとか、いまいち当たりが良くなかったので、 ちょっとタイミングをゆっくりにしないといけないなと思ってプレイしていました。
じゃあ、私、昨日何を気をつけたかというとですね、それはですね、 切り返しの時に肩を早く回さないように気をつけました。
切り返しでトップまで行ったらですね、背中を目標方向に向けたまま少し左に重心をかけて、 左に重心をかけてから体を回すように意識しました。
これを意識したらですね、その後タイミングが早くなくなってナイスショットが出てきました。
03:04
ですので、私はですね、これ、切り返しの時に背中を目標方向に向けたまま、 左に乗るということを意識してタイミングが早くならないようにしています。
タイミングがですね、早くなるというのはどういうことかというとですね、
一言で言うとですね、 切り返しの時に
肩がダウンスイング方向に早く回り始めているということです。 肩が回り始めるタイミングが早いということです。
ですので肩をダウンスイング方向に回し始めるタイミングを遅らせていただくと、 タイミングがですね、早くならなくなりナイスショット打ちやすくなります。
ですので、 私の場合でいけばですね、背中を目標方向に向けたまま左に重心を乗せるように意識していただくとですね、タイミングが早くなくなります。
これは人によってですね、イメージとかいろいろ違うところがあるんですけれども、 あとはそのやっぱりこう
タイミング、いつものタイミングで振るようにするにはですね、やっぱりこうセットアップのルーティンをしっかりとやっていただくということですね。
セットアップのルーティン、ボールを打つまでの手順を練習の時からですね、いつもしっかりとやっておくことによってですね、
本番でも練習と同じようなタイミングで打てるようになります。 やっぱり練習場の時からですね、しっかりセットアップのルーティンをやっている方というのは非常に少ないですので、
ぜひですね、しっかりとルーティンを行ってですね、ボールを打っていただきたいなというふうに思います。
ボールの後方から目標を確認してですね、フェイスの向き合わせてターンを取ってボールを打つという一連の流れです。
後方からボールの目標方向を確認するというのはですね、 練習場で毎回やると大変ですので、初めの1球だけ後方から確認して
打っていただき、2球目からですね、まずパッと目重視に対して足を閉じてフェイスの向きを合わせる それからスタンスを取る
というところからですね、やっていただくといいです。 あとはですね、
これいろいろあるんですけども、 なんで早くなってしまうかということなんですけれども
やっぱり肩がなんで早く回り始めてしまうかということなんですけども、アドレスに原因がある時っていうのもあります。
アドレスで背筋がちょっと丸かったりとかですね、 アドレスで左の肩を上げすぎていたりとか、あとは顎を引きすぎていたりするとですね、
06:01
タイミングが早くなりやすいです。 なんでかというとですね、
やっぱりバックスイングで肩をしっかりと回転しないとですね、 タイミングが早くなってしまいます。
バックスイングからトップにかけて、しっかりと肩を回すことができればですね、トップでしっかり待っていられるんですけども、
肩の回転が浅くなってしまうとですね、どうしても 切り返しのタイミングが早くなってしまいますので、肩をしっかりと回しやすいアドレスをしておいていただくと
いいです。 あとですね、
アドレスもそうですけども、バックスイングではしっかりと肩を回すことを意識していただくといいです。
それからですね、 切り返しのタイミングが早いということはですね、
言い換えるとですね、 体を動かす順番が間違っているということです。
切り返しの時に腰と肩が一緒にダウンスイング方向に動き始めてしまうとですね、
タイミングが早くなってしまいますので、しっかりと下半身リードするということですね。 肩よりも腰の方がダウンスイング方向に先に動き出すということです。
それをですね、しっかりとやっていただくと、 タイミングが早くなってしまうということがなくなります。
その下半身リードするというのは非常に難しい部分ではあるんですけども、 おすすめの練習方法としては小さいスイングで練習していただくということです。
小さいアプローチぐらいのスイングの大きさ、 シャフトが水平から水平ぐらいのスイングの大きさで、
なるべく下半身リードさせてボールを打っていただくといいです。 バックスイングでですね、
手やクラブがトップに向かって上がっている途中にですね、 下半身、腰をですね、ダウンスイング方向に動かす
ように、小さいアプローチで練習していただくといいです。 アプローチで練習していただくとですね、感じがつかみやすくなりますので、重要にスイングを大きくして
いただくと、 大きいスイングでも下半身リードする感覚がつかみます。
この練習非常にいいんですけども、でも実際アプローチをする時には、 下半身リードしないで、アプローチをする時には腰と肩はほぼ一緒に動きます。
あくまで大きいスイングの下半身リードする練習のために、 やってみていただければと思います。
あとですね、 力が入ってしまうということなんですけども、
やっぱり上体、腕とか手とか肩に力が入ってしまうと、タイミングが早くなってしまうので、
09:04
そういったところに力を入れないようにするためにですね、 お腹や足に力を入れていただくといいです。
そうすると他の部分が力が入りいただくなります。 あとですね、
切り返しが入ってしまう要因がいろいろあるんですけども、 フェイスが開いていると切り返しが早くなりやすいです。
バックスイングからトップにかけてフェイスが開いてしまうとですね、 そのままでは球が捕まらない、右に飛んでしまうので、
無意識にですね、球を捕まえようと思って切り返しを早くして、 クラブを早くアウトから下ろす動きにつながりますので、
フェイスが開いていないかどうかということもですね、 ちょっとチェックしていただくといいです。
ということでですね、 今日はご質問に返答しましたけれども、
やっぱりスイングでタイミングとかテンポというのは非常に重要で、 コースに行ったら本当はスイングの細かい部分よりもですね、
このリズムやテンポ、タイミング、この辺をですね、 意識してスイングしていただくといいです。
でですね、今日お話ししたことをですね、参考にしていただきですね、 ぜひいいスイングのリズムでですね、
スイングボールを打っていただければと思います。
ということで今日の音声はこれで終わりなんですけれども、 こういったふうにですね、ご質問を受け付けておりますので、
ぜひですね、何かお悩みとかありましたら、 お気軽にですね、コメントしていただければと思います。
聞いていただいているプラットフォームによってですね、 コメントできるものもありますけれども、
ボイシーとかはですね、コメントしていただきますけれども、 他のプラットフォームだとですね、
ちょっとコメントできないものもありますので、 もしコメントできないものがありましたらですね、
私各種SNSやっておりますので、 インスタ、YouTubeとやっておりますので、
そちらの方で野山よしはる、もしくはゴルフ緑アップレッスンでですね、 検索していただければですね、出てきますので、
そちらの方からコメントをいただければと思います。
あとはですね、私の名前を検索していただくとですね、 私のホームページが出てきますので、そちらの方からですね、
メールやLINEでお問い合わせいただければと思います。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。