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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なので、この放送を聞いてくださる方少ないかと思うんですが、今日もですね
上達につながるですね、ヒントやコツをお伝えしようと思っております。 今ですね、ゴルフシーズンなので、ゴルフに行く回数も多いと思いますし
ゴルフ場に行ってもですね、混んでることが多いかと思います。 特に土日に行くとですね、結構ゴルフ場混んでるかと思います。
そんな時にですね、コースの中で出てしまうのが待ちチョロです。 ですので今日はですね、どうしたらですね、待ちチョロが出ないかについてですね、お話しいたします。
待ちチョロというのはですね、コースの中で前が詰まっているので、待っているとですね、自分が打つ時に待ちチョロをしてしまうということなんですけれども
やっぱりコースを回ったらですね、スムーズに良いリズムで回っていきたいんですけど、どうしてもやはり前の組がいて待たなきゃいけない時っていうのはあります。
で、その待っている間にですね、どのようにその時間を過ごすかによってですね、待ちチョロが出るか出ないかが結構ですね、決まってしまうところがありますので、じゃあ待っている時に何をしたらいいのかについてお話しします。
で、待っている時にはですね、やはりカートで座っているということもあると思いますけれども、あまり長い時間ですね、座ったままでいるとですね、体が固まってしまいますので、そうするとスムーズに体が動かなくてチョロしてしまうことがあります。
ですので、カートに座っていてももちろんいいんですけれども、ずっと立っているとやっぱり疲れますので、座っていただいてもいいんですけれども、打つ時にはですね、ちょっと体を動かしてから打っていただくということです。
だから前の組がですね、前の組の進行具合を見ていて、そろそろ順番が来そうだな、そろそろ打てそうだなと思うちょっと前にですね、カートから立ってですね、体を動かして準備しておくということです。
あまりですね、一緒に回っている人とですね、話をすることももちろんあると思うんですけども、もちろん全員ですけども、話に夢中になってしまってですね、前の組を見ていなくて、前の組が終わったからじゃあもう行こうという、いきなりですね、打たなきゃいけない状況になってしまうとですね、マッチョロしてしまう可能性がありますので、
まずしっかり前の組の進行具合を見ていて、自分の番が来そうな時にはですね、早めにカートから立ってですね、ちょっと体を動かして軽く素振りしたりとかしてですね、準備をしておくということがですね、とても大事です。
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あと、待っている時間にですね、ストレッチをするという方もいらっしゃるかと思います。軽くストレッチするのはですね、やはりとても良い方法です。どうしてもですね、待っている時間、じーっとしていますと体が固まってしまって、うまく体が動かずにチョロしてしまうということがありますので、ストレッチしていただくのは非常に良いんですけども、ただ、気をつけなきゃいけないのはですね、
ストレッチ、あまりしすぎてしまうのも良くありません。何でかというとですね、それまでの感覚と変わってしまうからですね、特にやりすぎてしまって、ほぐれすぎてしまうとですね、それまでの感覚と変わってしまうので、それで逆にミッショットが出てしまうということもありますので、ストレッチもほどほどにやるということです。
あまり強くやりすぎないということが大事です。
あと気をつけていただくこととしてはですね、どうしてもですね、待ち時間があるとですね、スイングをあれこれ考えすぎてしまうということです。
さっきのショットスライズしたんだけど、なんでスライズしたのかなとかですね、いろいろ考えすぎてしまって、ここもうちょっとバックスイングこういう風に上げたらスライズしないんじゃないかなとかですね、ダウンスイングもうちょっと腕こう返したら右に行かないんじゃないかなとかですね、いろいろ考えすぎてしまうのも良くありません。
ちょっともちろん考えるぐらいだったら良いんですけど、あんまり考えてしまって、じゃあ次のショットこうやってやってみようかなとか思ってですね、スイングを変えようとすると失敗してしまいますので、基本的にはスイングをあまり変えないようにしていただくと良いです。
どうしてもですね、結構やってしまいがちなんですけれども、ラウンド中にですね、やはりスイングというのはなかなかすぐ変わりませんので、基本的にはスイングを変えずにですね、狙う方向を変えて対応していただくと良いです。
あとですね、ちちょろを防ぐためにはどうしたら良いかということなんですけれども、セットアップのルーティンをしっかりやっていただくということですね。
さっきもちょっとお話ししましたけれども、一緒の組の人とですね、会話に夢中になってしまって、いきなりもう撃つ番だよと言われて、もう撃てるよと言われてですね、じゃあすぐ撃たなきゃと思ってですね、いつものセットアップのルーティンをせずにですね、すぐ撃ってしまうと失敗してしまいますので、しっかりといつも通りのルーティンをするということです。
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そうすることによってナイスショットが撃ちやすくなります。
それからですね、やはりマチショロが出てしまう原因が色々あるんですけれども、メンタルというのも結構あります。
やっぱり結構微妙なですね、ここから撃ったら届くか届かないかなという距離の時にですね、じゃあ一応待っときます、待っとくということになってですね、色々考えてしまって、本当にあそこまで行くかなとかいろいろ考えてしまってですね、せっかく待ってたんだからあそこまで飛ばさないと格好悪いよなとかですね。
せっかくグリーンあくまで待ってたんだからグリーンまで届かないと格好悪く感じちゃうなと思っていると失敗してしまいますので、これから撃つショットをですね、しっかりと明確にイメージして、いつも通りのセットアップをして撃っていただくということが大事です。
それからですね、待ち所をなくすにはどうしたらいいかというとですね、ボールをお住まいに軽く素振りしていただくんですけれども、その時にですね、クラブの重さを、クラブヘッドの重さを感じながら素振りするようにしていただくとですね、結構いいです。
そうすることによってあまり力が入りすぎるということがなくなりますので、非常にいい感覚でボールを撃つことができますので、ボールを撃つ前の素振りでクラブヘッドの重さを感じながらですね、素振りしていただければと思います。
ということでですね、今日は待ち所をなくすにはどうしたらいいのかについてお話しましたけれども、やっぱりですね、まとめますと、ずっと立っていたりすると疲れるので、カートに座っていただいていいんですけれども、前の首の様子を見ていて、そろそろバンが来そうだなと思ったら早めにカートから立って、
体を素振りとかストレッチして体をほぐしてですね、それからいつも通りのセットアップをして、セットアップのルーティンをして打ちたい球筋をしっかりとイメージして打っていただくということです。
あまりスイングはそれまでと変えないようにしていただければと思います。
そうすることでですね、ナイスショットが出やすくなりますので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。