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2024-03-07 08:22

コンディションが悪い時に心がけたい3つの事

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日はですね、水曜日だったので、ミルフィーユゴルフクラブさんにですね、ラウンドレッスンに行ってきたんですけども、
昨日はですね、寒くてですね、雨も霧雨だったので、傘は差すほどではなかったんですけども、
スタートするまでにですね、結構雨が降っていたので、地面もですね、かなり水が浮いているような状況で、非常に厳しいコンディションでした。
私、ラウンドレッスンに行った中ではですね、今年の冬の中で一番厳しいコンディションでした。
ですので、今日はですね、厳しいコンディションの時に、心がけたい3つの事というテーマでお話しいたします。
まずですね、一つ目ですけども、まずは無理をしないということですね。
やはりコンディションが厳しい時というのは、ミッショットがどうしても増えてしまいます。
なかなかですね、思い通りにボールを打っていけませんので、コースマネージメントを無理をしないということです。
いつも以上にちょっとこう、安全に攻めていっていただくと良いです。
例えば、池越えのショットであれば、ギリギリのクラブを選択しないとかですね、
狭いホールであれば、無理してドライバーを使わずに、フェアウェイウッドだったり、UTDだったりを使っていただくとか、
アプローチを打つ時に、ギリギリ寄せるクラブというか、エッジギリギリを狙うのではなくて、少し大きめに打って、とりあえずグリーンに乗せるとかですね、
とにかくですね、安全に攻めていただくということです。
ライが悪かったりするとですね、特にミッショットが出やすくなりますので、なるべく安全に攻めていただくということです。
グリーンを狙う時もですね、ピンと同じ方向を狙わないということです。
いつも以上に安全に攻めていただくということです。例えばグリーンの右側にピンが立っていたら、
グリーンの左側、グリーンのセンターからセンターよりも左側を狙ってショットしていただくということです。
いつもより狙う方向を安全な方に変えていただくということです。
そうすることによってですね、ミスしたとしてもですね、それほど大きな怪我を負ってしまうということがありません。
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それからですね、コンディションが難しい時に注意していただきたいこと、2つ目ですけれども、
それは簡単なことをしていただくということです。
さっきのですね、一つ目の無理をしないというのはコースマネージメントでしたけれども、今度は技術的に簡単なことをしていただくということです。
難しくてですね、非常にテクニックを必要とすることはやらないということです。
例えば、
アプローチでですね、ボールを上げるとかですね、
アイアンショットでグリーンを狙うのであれば、ギリギリのクラブを持ってフルスイングしたりしないとか、
持ち玉と反対の方向に球を曲げようとしないとかですね、とにかく簡単なことをやっていただくということです。
やはりコンディションが難しくなるとですね、なかなか高い技術のことはできませんので、本当に簡単なことをやっていただくということです。
グリーンを狙うときにはですね、アイアン一番大きいクラブを持ってですね、3コーターぐらいで打っていただくのも非常に良い方法です。
ですので、とにかく安全な、簡単な攻め方をしていただくということです。
次、3つ目ですけれども、これがですね、一番大事かもしれません。
それは何かというと、集中力を切らさないということです。これはですね、コンディションが難しい時だけに限りませんけれども、
簡単な時でもそうなんですけれども、とにかく集中力を切らさないということです。
気持ちいいですね。もうこれがですね、もうめちゃくちゃ重要です。どうしてもですね、コンディションが難しくなるとナイスショットが出にくくなりますし、
ミスが多くなってスコアも悪くなります。いつもよりもスコアが悪くなります。
ですけれども、そこで切れないということです。ああ、もう今日いいスコア出そうにないなと思っても、悪いないに、
一打でもスコアを縮められるように頑張っていただくということです。
スコアを縮められるように頑張るというか、コンディションが難しい時には、
スコアを一打でもですね、落とさないようにですね、
頑張っていただくということです。これがですね、もうめちゃくちゃ重要です。やっぱり気持ちがですね、切れてしまうとですね、もうスコアもずるずる
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いってしまいます。ですので、もう集中力をもう切らさないでですね、最後まで集中してプレイしていただくといいです。
やっぱりその、切れなくなってしまう気持ちは非常にこう
あるんですけども、やっぱりそこで切れてしまうか、もしくは切れないで集中してプレイできるかによってですね、
やはりスコアは大きく違います。そのラウンドだけではなくてですね、やはりこう一回切れてしまうと
切れ癖というのがついてしまって、次回のラウンドでもですね、ミッショットが続くとすぐに切れてしまう、こう靴がついてしまいますので、
とにかく切れないということです。最後の一打をカップにさせるまでですね、
一打でもよく集中してプレイしていただくということがめちゃくちゃ重要です。
コンディションが悪い時だけに限りませんけれども、ぜひですね、これを意識してプレイしていただければと思います。
ということでですね、今日はコンディションが悪い時に気をつけていただきたい3つのことについてお話ししました。
それは、簡単な打ち方をしていただくということと、無理をしないということと、切れないということの3つです。
ぜひですね、参考にしていただけばと思うんですけども、やっぱりですね、コンディションが難しい時にプレイしているとですね、
当然ながらですね、上達につながります。 次回からですね、次回ラウンドしたときに、普通の簡単なコンディションだったときにですね、もうめちゃくちゃ簡単に
感じますので、
まあ、メンタルも鍛えられます。
技術も当然ながら鍛えられますので、ぜひですね、コンディションが難しい時にはですね、これは上達のチャンスなんだというふうに思ってですね、
プレイしていただければと思います。 ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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