1. ゴルフ力UPレッスン
  2. クラブのお手入れについて
2024-03-31 09:34

クラブのお手入れについて

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、日曜日なんですけども、朝配信できなくて、夜の配信になってしまいました。
夜の配信なので、この配信、おそらく聞いてくださる方は非常に少ないかと思うんですけれども、それでもですね、
今日もですね、いい情報をお届けしたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけども、クラブのお手入れ方法についてお話しいたします。
ゴルフクラブですね、非常にやはり高価なので、しっかりとですね、お手入れをしていただきたいなというふうに思うんですけれども、
まず何をお手入れしていただきたいかというと、まずはグリップです。
グリップを握ると非常に重要なので、まずグリップを1年に1回ぐらいは新しいものに交換していただければと思います。
やはり古くなってくると、固くなってきて滑るようになりますし、擦り減ってくるというのもありますけれども、
擦り減ってこなくてもやはり固くなって、ちょっとツルツルしていきますので、そうすると、
滑らないようにぎゅーっと握るようになっちゃいますので、そうするとスムーズにクラブが動かないので、
なるべく1年に1回ぐらいは変えていただければと思います。
あとですね、ちょっとしっとり感がなくなってきたらですね、まずは洗っていただくといいです。
たわしとかブラシで水をつけて、中性洗剤、食器を洗うような洗剤だったりとか、あとはハンドソープでも大丈夫です。
をつけていただいて、水をつけて、たわしとかブラシで少し軽く擦っていただく。
擦ったのを水で最後に流してもらって、拭いていただくと、しっとり感がちょっと甦ってきます。
これ結構やっていただくとわかるんですけども、かなり違います。
ですので、まずは定期的に洗っていただくということをやっていただければと思います。
やっぱりですね、ずっと洗わないで使っていると、手の油とかが付いていてベタッとする感じがあるんですけども、
ベタッとしっとりというのは違いますので、ベタッとするグリップだとやっぱり気持ち悪いですので、ぜひですね、
しっかりと洗っていただいて、しっとりしたグリップでスイングしていただければと思います。
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これ本当かなり洗うと違いますので、ぜひ、あまりやったことがないようでしたら、ぜひ洗っていただければと思います。
あとですね、ヘッドなんですけども、ヘッドとかシャフトですね、
これはですね、溝に泥が入っていたら、それはブラシで綺麗にしていただければと思うんですけども、
あとたまにはですね、ゴルフクラブお手入れ用の油というかですね、
よくゴルフショップで売っているようなですね、お手入れ用のスプレーで油というか、
液体をつけて磨くようなものをですね、たまにはやっていただくといいです。
特にですね、たまにしか練習されないような方はですね、定期的にやっぱりやっていただいた方がいいです。
何でかというとですね、やはり錆びてしまうからですね、錆びないように錆止めというか油を塗っておいていただくとですね、
錆が錆びにくくなりますので、ぜひですね、ヘッドとあとはシャフトですね、
シールシャフトを使っている方はですね、特にやっていただければと思います。
ヘッドもですね、軟鉄とか使われている方はですね、たまに塗っておいていただいた方が錆びにくくなります。
あとはそのゴルフショップで売っているですね、このヘッドとか磨く錆止めとかもいいんですけども、
結構ですね、高いので、高いと言っても1000円ぐらいなのでそんなに高くはないんですけども、
パーツクリーナーですとか、CRGというかクレ556とかですね、そういったものでも大丈夫です。
クレ556とかだとですね、結構な容量が入っていて300円とかそのくらいで売っているのかなと思うんですけども、
一貫ですね、そういうのだと非常に安いですので、そういうのを使ってヘッドを磨いておいていただくと錆びにくくなります。
あとですね、最近雨も多いんですけども、雨の中ゴルフをやった時というのは特にですね、
気をつけていただいた方がいいです。雨が降ってですね、そのままキャディバッグの中にクラブをしまっておいたりするとですね、錆びることが結構あります。
一応ゴルフ場のですね、スタッフの方が拭いてくれるというのもあるんですけども、それでもやっぱり水気は全部取れませんので、
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家に帰ってきたらですね、しっかりと乾いたタオルでクラブ、ヘッド、シャフトもグリップもしっかり拭いていただいて、
クラブをですね、キャディバッグの中から出しておいていただくといいです。
やっぱりこうキャディバッグの中にクラブを入れてその後フードを被せたままだと、どうしてもですね、
湿気が逃げませんので、錆びてしまいますので、クラブを全部出してですね、フードも上げておいていただくとですね、それで少し置いておいていただくとですね、
錆びたりすることが、錆びたりですね、キャディバッグの中がかびたりすることがありませんので、ぜひですね、雨の中プレイした時にはですね、特にやっておいていただければと思います。
あとですね、雨降ったらですね、雨の中やったら、さっきお話したようなですね、油というかですね、クレ556とかですね、そういったものでヘッドを磨いておいていただければと思います。
あとですね、カーボンのヘッドとかはですね、あまりやらない方がいいかもしれませんけれども、金属のところはですね、そういったもので拭いておいていただければと思います。
あとですね、たまに聞かれることもあるんですけども、天ぷらのマーク落ちませんか?なんとか落ちませんか?って聞かれることがあるんですけども、なかなかですね、天ぷらのマークは落ちないんですけども、
方法としてはですね、車のですね、ボディに塗るコンパウンドですね、コンパウンドで少し磨くとですね、落ちるんですけども、
ただですね、これ気をつけなきゃいけないのは、ヘッドに傷がついてしまう場合もあるということですね。コンパウンドで磨くとですね、傷がついてしまう可能性もありますので、これは自己責任でやっていただければと思いますけれども、私は保証はできませんけれども、車のボディ用のコンパウンドなんかでやると落ちることもあります。
カーボンのヘッドとかはやらない方がいいですけども、金属のヘッドの場合ですね、カーボンのヘッドだとおそらく傷つきますので、コンパウンドとかでやらない方がいいですけども、金属のヘッドでしたら落ちることもありますけれども、逆に傷ついてしまう場合もあるので、慎重に自己責任でやっていただければと思います。
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ということでですね、今日はクラブのお手入れ方法ということでお話ししましたけれども、やはりクラブでしっかりとお手入れしていただくとですね、愛着も湧いてきますので、ぜひお手入れをしっかりとしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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