ゴルフ上達のための基本
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
最近ですね、私は夜ですね、家に遅い時間に帰ってきた日はですね、夜ご飯を食べないようにしています。
だいたいですね、遅い日はですね、11時半とか12時ぐらいに帰ってくるので、 以前はですね、それからご飯を食べていたんですけれども、
体重が増えてきたってこともあって、あと健康にも良くないということで、 遅く帰ってきた日はですね、家では食べないようにしているんですけれども、
そのおかげでですね、夜お腹が空いているので早く寝るようにしました。 そしたらですね、
睡眠時間が増えて、非常に体調が良くなっております。 朝早く起きてですね、何かやりたいことがある時にはするようにしております。
でですね、今日の テーマなんですけれども、
久しぶりにですね、ボイシーの方で デイリートークテーマがありましたので、そのテーマでお話しいたします。
今日はですね、テーマは卓トレです。 家でできるトレーニングですね、についてお話しいたします。
ゴルフ上達するためにはですね、やはりこう練習していただくということが大事なんですけども、定期的に練習していただくのが大事なんですけども、
できることだったらですね、練習場に行ってですね、ボールを打っていただくのがいいです。 上達ってことを考えるとですね、週に2回以上練習していただきたいです。
ですけれども、どうしてもですね、なかなか週に2回練習いけない。 もう週に1回しか練習いけないという方も中にはですね、いらっしゃるかと思います。
自宅での練習方法
本当はですね、なんとか2回行っていただきたいんですけども、 どうしてもということであればですね、あとはですね、自宅でできることをやっていただくということです。
練習場に行かなくてもですね、自宅でやっていただくということです。 やっぱり脳が覚えてられるのはですね、3日というふうに言われていますので、なるべく3日以上ですね、日にちを空けないでゴルフの練習をしていただくといいです。
練習場に行けないのであればですね、 家でトレーニングというか練習をしていただくといいです。
やっぱり家でできる練習と言ってですね、真っ先に思いつくのは、 素振りですね。素振りはですね、本当にいいです。
私、今年に入ってから左打ち始めたんですけども、 やはり素振りはですね、本当スイングが本当に良くなります。
軸がしっかりしてきますし、 思い通りに振れるのでスイングを修正したい箇所をですね、修正しやすくなるということもあります。
連続して振ったりするとですね、 クラブヘッドの軌道がもう本当安定してくるのがですね、すごくよくわかります。
右で素振りしているとですね、そこまで感じないんですけども、 左で素振りするとですね、まだ左打ち始めたばっかりなので、
クラブヘッドの軌道がですね、かなり歪んでいたんですけども、 素振りをすることによって、かなりですね、クラブヘッドの軌道が良くなってきたなというのを、すごく実感しています。
またですね、ヘッドスピードもかなり上がってきました。 左打ちだとですね、なかなかスピードが上がらなくて、40なかなか超えなかったんですけども、
素振りをすることによって40をですね、超えてきて、 右とですね、あまり変わらないぐらいまでヘッドスピードが出るようになってきています。
ですので、素振りはですね、スイングも良くなるし、ヘッドスピードも上がるしですね、もう最高なので、ぜひですね、
やっていただきたいなというふうに思います。 ただ素振りの欠点としてはですね、
やっぱりその、 振っててもですね、楽しくないので続かないというところがあります。
そこがですね、ちょっと欠点といえば欠点です。 ボールを打っているとですね、球筋、結果が見えるので、
結構楽しいんですけども、素振りはですね、球が飛んでいかないので、 ちょっとこう、あまり面白くないというところがですね、欠点といえば欠点なんですけども、
音を楽しむとかですね、 クラブで空気を切る音を楽しむとか、
いろいろ工夫をしてもらってですね、素振りをぜひしていただければと思います。 結構素振りですね、一生懸命振るとですね、
かなり疲れます。連続素振りとかするとですね、かなり疲れるんですけども、 ぜひですね、
家で素振りができるようであればですね、素振りをしていただきたいなというふうに思います。 でですね、なかなか家で素振りするスペースもない
ということもあるかと思います。 最近ですと、なかなかですね、例えば公園とかでなかなか素振りもやりづらい。
公園で禁止になっているということもあるかと思いますので、 近くの公園で素振りするわけにもいかない。
かといって、世の中でも素振りできない ということもあるかと思いますので、
そういった場合にはですね、できることをやっていただくということです。 で、できること何かというと、クラブを持たないでアドレスの形をチェックしていただいたりとかですね、
アドレスの形をチェックするというのはもうめちゃくちゃ重要です。 アドレスだけだったらクラブを持ってもできるかと思いますし、クラブを持たなくてもいいので、
アドレスの形をチェックしていただいたりとか、 クラブを持たなくてもいいので、
スイングの形をチェックしていただいたり、 今ですね、修正したい箇所を意識しながら、
クラブを持たなくてもいいので、シャドースイングをしていただいたりですね、 あとは
クラブを持たないドリルなんていうのもやっていただくといいです。 例えばですね、
前傾角度がスイング中に起き上がってしまうようであればですね、 壁にお尻をつけてですね、
クラブを持たないでシャドースイングをするとかですね、
あとはダウンスイングで肩の開きが早くなってしまうようでしたら、
両手を壁につけて、
ダウンスイングの練習をする。 これはなかなか音声でお伝えするのが難しいんですけども、壁に対して横を向いてですね、
バックスイングを上げてトップになった状態で両手をつくような形にしていただいて、 身体の右側にですね、
壁が来るようにしていただいて、 両手をですね、右側にある壁につけて、
手を壁につけたままダウンスイングの練習をしていただくとかですね、 そうすると肩が回らないのでダウンスイングで腰だけ、腰というか下半身が動くような感じになりますので、
下半身リードする感覚がつかめたりしますし、
いろんな家でできる、クラブを持たなくてもできるドリルというのも結構ありますので、
ぜひそういったこともやってみていただくといいです。 それからですね、あと家でできる練習といえばですね、パターですね。
シーズンに向けての準備
パター、パターマットで練習してもそんな大して変わらないよと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 練習すればですね、全く違います。
やはりこう練習やればですね、効果が出ますので、 ぜひですね、家のパターマット、これもですね、やはりこう飽きないように練習するということが重要です。
飽きないように何か工夫をしてですね、 練習していただくといいです。
ということでですね、今日はタックトレ、家の中でできる 練習についてですね、お話ししましたけれども、ぜひですね参考にしていただいてですね、
ゴルフシーズンもすぐ そこまで来てますので、
ぜひですね、 シーズンに向けて
練習していっていただければと思っております。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。