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2023-08-21 09:34

傾斜からのショットの仕方

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、傾斜からのショットの打ち方についてお話しいたします。
よく練習場では上手く当たるんだけれども、コースに行くと上手く当たらなくなってしまうということがあるんですけれども、
原因は一つではなくて、いろいろ原因があるんですけれども、その中の一つに、傾斜から上手く打てていないということがあります。
ゴルフ場に行ったら、当然いろんな傾斜があります。
平らなところは基本的にはほとんどありません。
ですので、傾斜から上手く打てないと、いいスコアを出すことが難しくなります。
ですので、今日は傾斜からのショットの打ち方についてお話しします。
まず、傾斜からショットするときにポイントが3つあります。
そのまず一つ目のポイントなんですけれども、それは立ち方です。
基本的に立ち方は、傾斜なりに立っていただくということです。
傾斜なりに立つというのは、傾斜に対して直角に立つということです。
例えば、左足下がりの傾斜の場合には、左足に重心をかけて、
左足上がりだったら右足に重心をかけて、つま先上がりだったら前傾を起こして構えて、
つま先下がりだったら前傾を深くして、つま先に体重をかけてアドレスします。
そのように傾斜なりに立っていただくのが、まず一つ目のポイントです。
ただ、左足上がりに関しては、傾斜なりではなくて、傾斜に逆らって、
左足に重心をかけていただいてもいいです。
左足上がりの場合には、傾斜に逆らって地球に対して直角に立っていただいても、
それほど打ちづらくないので、左足上がりに関しては、それでもいいです。
次、二つ目のポイントですが、それはボールの位置です。
ボールの位置は傾斜の場合には基本的に平らなところから打つときよりも、
少し右に置いていただくといいです。
なぜ右に置くかというと、平らなところからショットする場合には、
ダウンスイングに入るときに少し左に重心移動して、それからボールを打つのですが、
03:01
傾斜からのショットの場合には、動いてしまうとうまくボールを捉えるのが難しくなりますので、
あまり重心移動しません。左に行かないでその場で回転して打つだけです。
ですので、左に行かない分だけボールの位置を少し右に置いていただくといいです。
ボールの位置はどのくらい右に置いたらいいかということですが、
ボールがあるところと同じような傾斜に立って素振りをしていただくといいです。
素振りをして、クラブヘッドから地面のどこを擦るかを見ておいてください。
擦ったところの少し後ろ側、右側にボールを置いていただくと、
うまくボールを捉えられるようになります。
やっぱりボールの位置を確認するのに、打つ前の素振りというのが非常に重要です。
ですので、しっかりと素振りをするようにしてください。
次に3つ目なんですけれども、それは振り幅をあまり大きくしないということです。
やはり傾斜ですとあまり大きく振ってしまうと、うまくボールを捉えられませんので、
あまり大きく振りすぎないように注意してください。
スリークォーターだったり、ハーフスイングだったりで打っていただくといいです。
これもボールを打つ前の素振りで、どのくらいまでクラブを振れるのかというのを確認しておいていただくといいです。
ボールと同じような傾斜に立ったときに、スリークォーターぐらいまで振れるのか、
もしくはハーフスイングぐらいまでしか振れないのか、というのをよく確認しておいていただくといいです。
それを確認して、それからショットするようにしてください。
ということで、傾斜からのショットのポイントは、傾斜なりに立っていただくことと、
ボールの位置を少し右にするということと、あまり大きく振らないということの3つです。
この3つを意識していただければ、傾斜からうまく打てるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
あと、傾斜からショットするときには、ボールが曲がる方向が決まっています。
決まっているというか、傾向がありますので、それを知っておく必要があります。
つま先上がりだったり、左足上がりというのは、ボールが左に曲がりやすいです。
左足下がりだったり、つま先下がりだったりというのは、ボールが右に曲がりやすいです。
ですので、グリーンを狙うときに、まっすぐ狙うのではなくて、
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右だったり左だったりを狙ってショットしていただくといいです。
この曲がりやすい方向ですが、つま先上がりの場合には、ほぼ95%は左に曲がります。
ですので、非常に計算がしやすいのですが、つま先下がりだったり、左足下がりというのは、
基本的にはボールが右に曲がるのですが、打ち方によっては左に曲がってしまう場合もあります。
なぜ左に曲がってしまうかというと、傾斜の場合にはあまり肩をしっかり回さないで、
どちらかというと手打ちで打つことも結構あります。
特に傾斜がきつくなってくると、あまり体を回さずに手だけで振るような場面もあります。
手だけで振るとどうしてもフェイスが返りやすくなって、ボールが左に飛んでしまう場合もあります。
つま先下がりだったり左足下がりの場合には、一応左に行く可能性があるということも頭に入れて、
ショットしていただくといいです。
あまり手打ちというとそれは良くないのではないかと思ってしまうのですが、傾斜が強かったら手打ちで大丈夫です。
あと、どっちに曲がるかということなのですが、ボールを打つ前の素振りをしていただいて、
同じような傾斜に立って素振りをしていただいて、この傾斜でこの振り方をしたらどっちに曲がるのかなというのを感じていただくといいです。
これだとちょっと右に行きそうだなとか左に行きそうだなというのを感じていただいて、それで狙う方向を決めていただくといいです。
やっぱりボールを打つ前の素振りで、この人はうまく当たるなとかうまく当たらないなというのがだいたい分かります。
ですので、しっかりとボールを打つ前の素振りを大事にしていただければと思います。
ボールを打つ前の素振りで、まずはボールの位置も確認していただきますし、振り幅の大きさも確認していただいて、振り方も確認していただいて、出やすい球筋も予想していただくということで、
傾斜から打つときにはボールを打つ前の素振りがめちゃくちゃ重要です。
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ですので、ぜひしっかりと素振りを行っていただければと思います。
傾斜がうまく出るようになれば、コースでもナイスショットが打ちやすくなって、いいスカーを出せるようになりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ということで、今日もの音声はこの辺で失礼いたします。
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