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2024-05-18 08:01

ボールを打つ前にしっかり球筋をイメージしてから打ってください

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なので、土曜日と言いつつですね、この音声を録音しているのはですね、金曜日の朝ですね、職場に着いた駐車場の車の中で撮っております。
土曜日だとですね、どうしてもですね、この放送を聞いてくださる方は非常に少ないんですけども、今日も有益な情報をお届けしようと思っております。
今日のテーマなんですけども、今ですね、本当に良い季節になってきて、最高のゴルフシーズン、真っ只中なんですけども、
ゴルフファーとしては今の季節がずっと続いて欲しいなと思うんですけども、本当ですね、ゴルフ場に行ってあの緑の芝とですね、木の新緑の感じがですね、本当気持ちいいなっていう感じです。
でですね、そういったベストシーズン、コースに行かれる方も多いと思います。
実際ですね、今日もしくは明日コースに行かれるって方も多いと思うので、なるべくですね、今日の音声では速攻性のあることをお話ししようと思います。
何かというとですね、それはボールを打つ前のイメージを大事にしてくださいってことをお話しします。
なかなかですね、スイングの打ち方とかですね、そういったことをここで今日お話ししても、今日明日で使える情報にはちょっとなりにくいので、打つ前のイメージについて今日はお話しします。
イメージなんですけれども、当然ながら内緒と打つためには、ボールを打つ前に良いイメージを持ってボールを打っていただくってことが大事です。
ボールを打つ前にですね、例えばTショットであればですね、この方向に打ち出して、こういう風に曲がって、このくらい曲がって、最終的にあそこに落ちればいいなって感じでですね、なるべく詳細にイメージしてください。
やっぱり球筋をイメージしていただくことによって、その球筋が打ちやすいアドレス、そして打ちやすいスイングになりますので、そのイメージした球が打ちやすくなります。
ですので、なるべく詳細にイメージしていただければと思います。
あと、アイアンショットもですね、当然しっかりとイメージしていただいてですね、打っていただくといいです。
ショットを打ったときにですね、仮にですね、イメージ通りの球が出なかったとしても、それはそれでOKです。
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やっぱりイメージした球全部、イメージ通りにボールが飛ぶってことはありませんのでしょうがないんですけども、
イメージしっかりしておけばですね、実際に打った球がどういう球だったのか、イメージとどのくらい違ったのかっていうのが分かるので、次の方に行かせます。
例えば、フェアウェイの左サードに打ち出して、フェアウェイのセンターにボールをスライスして運ぼうと思ってイメージしてですね、打ったら、
じゃあ実際は思ったよりもちょっと曲がりが大きくなってしまって、右のラフまで行ってしまった。
なんてことがあればですね、15ヤード曲がると思って打ったのが実際には30ヤード曲がっていた。
なんてことがありますけれども、そしたら次のホールはもうちょっと左を向いてショットしていただければいいわけですので、
その次のホールを打つときの貴重なデータとして行かせますので、しっかりとイメージして打っていただければと思います。
これショットだけじゃなくて小技もそうです。
アプローチも特にですね、こういう球擦りで行こう、あそこにこのくらいの高さでこのくらいのスピードで打ち出して、
あそこにボールを落として、あそこにバウンドさせてこう寄せて行こうって感じでですね、しっかりとイメージしていただくといいです。
落とし所だけイメージするのではなくて、しっかりと弾道、球の弾道もイメージしていただいたほうがいいです。
なるべくボールが止まるまでしっかりとイメージしていただくといいです。
そうすることによってやっぱりその球筋が出やすい構え方、スイング打ち方になってきますので、しっかりとイメージしていただければと思います。
パターンについてもですね、できればボールを打つ前に3回イメージでカップインさせてください。
3回カップインさせてからタッピングしていただくと入る確率が上がります。
イメージするときになるべく詳細にイメージしてください。
まず打つときの感じはこういった感覚でこういう風に打って、ボールはどっちに打ち出されて、どのくらいのスピードで打ち出されて、
どういう転がりをして、カップのどのあたりから、カップの手前から入るのか、少し右から入るのか、入り口をしっかりとイメージして、そこにどのくらいの強さで入るのか、
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というのをなるべく詳細にイメージしていただいたほうがカップインの確率が上がります。
ですので、しっかりとボールを打つ前にいいイメージを作って、それからショットしていただければと思います。
これだけでもかなりスコアが良くなりますので、ナイショットで出る確率が上がりますので、
ぜひイメージするだけなので、やろうと思えばすぐできますので、今日明日のラウンドですぐできますので、ぜひやっていただければと思います。
ただ一応スロープレイにはならないように、くれぐれも注意していただきたいなと思います。
ですけれども、しっかりといいイメージを持って、それからショットしていただければと思います。
ぜひこのベストシーズンの間に、いいスコアを出してベストスコアも更新していただきたいなと思っております。
ということで、今日の音声はこれで終わりなんですけれども、私は普段ラウンドレッスンをしております。
水曜日と土曜日の午後から開催しておりますので、千葉県でやっておりますので、ぜひご参加いただければと思います。
ラウンドレッスンの詳細は、聞いていただいているプラットフォームによっては、説明欄とかにリンクが貼ってある場合もありますけれども、
貼ってない場合は、ラウンドレッスンスペースの山で検索していただければ、私のホームページが出てきますので、そちらのほうをご覧いただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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