1. グッドモーニングボイス
  2. 【GMV 324】怖がらせる論法
2021-02-19 37:15

【GMV 324】怖がらせる論法

このままでは大変なことになる!
00:05
おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
かきあげ塾というのをですね、現在第3期を進行中なんですが、
おかげさまで満席でして、
もうだいぶ、ちょっとだいぶじゃないな、
もうあと3、4ヶ月のうちに第4期というのを募集をするんですけど、
その時にですね、ちょっと私、その時またきっと番組全体使ってても言うかもしれませんが、
学生さんの卒論とかですね、特にレポートとかを、
どう指導していいかで困っていらっしゃるみたいな方も、
ぜひご参加いただくといいと思います。
すいません、変な言い重なっちゃいましたね。
昔私、卒論書いたんですよ。
うちの大学って変わってて卒論自由だったんですが、書いたんですね。
その時、その先生、ゼミの先生には非常にいろいろお世話になってですね、
本当にこの人に巡り会えたのが、あの大学に行った最大の価値だったと今でも思うんですが、
その先生って考えてみると元々ですね、
もうおじいちゃんのいかにも大学教授って感じの人なんですけど、
元々はですね、出版社の2代目なのかな、とにかく2代目とかそういう人だったんですね。
要するに経営者だったんですよ。
かつ、あんまりそんなに大きかったわけじゃなかったようなので、
編集も企画も全部やるみたいなね。
要するに、そういう意味では昭和の一桁の戦前からあった出版社の社長さんの後取りで社長もやってたみたいな、
そういう感じの人なんですね。
自分は営業能力がなくてと、いかにも大学教授の言いそうなことではありますが、
偏見ですけどね、営業能力がなくて結局畳んで大学教授になったと。
すごい経歴だなと思わなくもないんですけどね。
その先生って、こうやって卒論の指導ってするんだと思ってたんだけど、
よく考えてみるとあれは一般的なスタイルじゃないんですね。
どういうスタイルかというと赤入れするんですよ。
つまり、今書き上げ塾で倉田経三さんがやってくださっている部分なんですけど、
書き上げ塾中の目玉なんですが、赤入れをプロがやりますと。
同じだったんですね、今から思うと。
なんか卒論だからテーマ設定とか論文の構成とか、
03:02
そういうことを指導してくれる感じするじゃないですか。
私の受けたのはそういうのも確かにあるんですが、
ほぼほぼ文章の構成に近いんですね。
で、それをやっているうちにどんどん卒論で何を書くべきかが
明らかになっていくという経験があって、あれはすごい良い経験で、
実は書き上げ塾でやっていることは、あれに酷似しているんですよ。
で、はっきり言ってその先生には申し訳ないんですけど、
その先生はすごい先生なんですけど、赤入れだったら倉田経三さんの方がすごいです。
その先生はもう書くものはすごくて、
この人はずっと工房とか居住とかじゃなくて、
物を書いていればよかったんじゃないかと思うような人だったんですけど、
物はほとんど書かなかったんですけどね、そうは言っても。
これをやってもらうことで、学生であっても自分が言いたいことが書けるようになるんですね。
ので、書き上げ塾というものを多分経験していただくと、
大学の先生は学生に何を言えば卒論というものを書いてくれるのかということの勘どころがですね、
何かわかると思うんですよ。
あれ、体験しないと多分決してわからないことだと思うんですね。
本とか長めの文章を書けませんと言った時に、
一体全体何がいけないのかとほとんどの方がですね、
まずアウトラインだったりテーマ設定だったりだと思っちゃうと思うんですけど、
そうじゃないんだということを、そういうのも大事なんですけど、
ここができないから書けない、進まないという部分は、
一文の中にあるということを理解していただくと非常にいいと思います。
これをですね、体感していただくと学生さんに何を伝えればいいかがきっとわかると思うんですね。
4期まだちょっと募集先ではありますけれども、
何かこれを聞いて困っている、そういう方面で困っているという方がいらっしゃったらですね、
お高めな設定に見えるかもしれませんけど、
それがわかるという意味では、あれは高くないと僕は思うんですよ。
そんなことってわかんないじゃないですか。
多分一度もですね、この世の中で卒業論文の書かせ方を人が教えてくれるならば、
なかったと思うんですよね。
書き方しか習ったことないですよね、普通の人は。
私の指導教官ですら、結局書かせ方とかを知っていたわけじゃないからこそ、
かつて自分がやっていた、仕事でやっていたことをそのまま私たちに当てはめていたんですよ。
それが実にうまくいくということを彼は知っていたんだと思うんですね。
でも普通はそんなことは知らないと思うんで、
自分がどう書けばいいかはまだ知っていません。
それはそれで大変だと思うんですけど、
人にどう書かせるか。
それも書く意欲やスキルがある意味、
全然追いついていない方に書かせるというときに、
06:04
何を勘どころにすればいいかっていうのは、
きっと私は書き上げ塾とか、
それこそこれからやるですね、
ライブで赤入れっていうブログ塾みたいなのがあるんですけど、
3月14日にやります。
そっちでもある程度は、
ただですね、
このライブで赤入れは本当に文章に赤入れするという趣旨なので、
私は書き上げ塾の方が
人に卒論書かせるスキルみたいなものは
はるかに有益だと思います。
はい、そんな感じで。
でですね、
私が今日、
昨日もそうでしたが、
えっと、
ファクトフルネスという本があるんですね。
で、
娘が大好きででしてね、
繰り返し読んでるんですよ。
で、
グッドワイブスと似てると言うんですね。
ファクトフルネスはまあ、
100万部突破を先日して、
おめでたいわけですけど、
その、
と、
まず娘が言い出したのは、
この2冊は大変似ている。
多分、
著者の、
えっと、
精神状態が近いんだっていう、
そういう言い方なんですよ。
まあ、こう言いました。
で、あの、
小学生にそういうことが分かるのかっていうのは、
私はすごい間違ってるとよく思っておりまして、
あの、
分かりますよ、小学生、
高学年ともなれば。
あの、日農研の問題とか見ていただくとすぐ分かるんですけど、
あの、大学受験で出てくるような文章と
何か変わらないのも平気で出てます。
あの、開くとかね、
漢字が少し、
でも漢字だって相当普通に使っているやつですから、
あの、先日も問題文に使われてたの、
富山茂彦さんの文章で、
大学で出てくる、
えっと、
よく出ますよね、富山茂彦さん。
えー、
今は知りませんけど、
私の時代よく出てました。
大して変わらないです。
問題をぐっと難しくすることはですね、
できますよね、大学受験。
でも、読む文章の素材そのものは、
あの、中学受験で特に
超難関と言われているような
学校で出てくるのは、
何ら大学受験で読む現代文と変わらないので、
あの、
ファクトフルネスとか
グッドファイブスを読んで
全然理解できませんと言うんでは、
多分そういう学校はまず受からないので、
分かるんですよ。
読めないってことは全然なくて、
普通に大人と全く同じようにおそらく、
理解だけで言えばですね、
あの、子供に、
つまりあの年頃では分からないというのは、
むしろですね、
もっと下世話なほうなんですよ。
あの、例えば、
不倫の心理とかは、
まだ分かんない、やっぱりですね。
あるいはその、何だろうな、
えー、
今で言うとそうか、
09:00
詐欺師の心理とかのほうが、
むしろそういう子たちでも、
頭を回っても分かんないことがあるんですよ。
そういうほうが分かってないというのは、
人生経験の不足によるところがほとんどで、
えーと、
単にですね、
えー、
特に数学とかではなく、
国語みたいなもの、
現代文みたいなもので、
思想みたいな話になってくると、
その思想が極めて特殊となると、
分からないかもしれないですけど、
ごく一般的な発想であれば、
あの、それこそあれですね、
これはちょっと、
日農研究というのはさすがにおかしいだろうと思うんですけど、
あの、先日、現代文で出てた問題は、
いつきひろゆきさんの、
おいのなんとかみたいな、
おいのなんとかというのを問題にするんだとは、
思いましたけど、
えーと、ほぼ満点と言いますよ。
あの、
だから、分かんないってことはないんです。
その、いつきひろゆきさんのおいのなんとかも、
大変グッドワイブス的だと、
娘は言ってたんですけど、
養生家みたいな、そういう本ですよね。
まあ、グッドワイブスよりは、
遥かにある意味、こう、
平易にある意味書かれてます。
で、えーと、その、話戻して、
アクトフルネスなんですけど、
えーと、
娘が言いたいのは、
あのー、
いつしか、
私たちはですね、
こう、知れば知るほど、
先行きが暗い感じを、
持つようになると、
言うんですね。
あのー、
まあ、例えば、地球温暖化とか、
あるじゃないですか。
あるいは、こう、
日本のウケ化とか、あるじゃないですか。
人口爆発とか、
食料危機とか、
こう、高学年になると、
そんなもんばっかりある意味、
読まされるわけですよ。
で、えーとですね、
問題というものが、
やっぱり、こう、
勉強の対象になるわけだから、
特に社会科というやつですよね。
あのー、見ていると、
この先、いいことは、
何もないぞという、
暗黙のメッセージが込められているような、
感じがしちゃうんでしょうね。
よく読むと、そんなことはないけれど、
やっぱりそこは、
そういう感じというものに、
やっぱりこう、
包まれるわけですよね。
で、えー、
まあ、教科書だから、
要するにそれは、
お前ら何とかしろよって話なんだけど、
まあ、我々何とかできないじゃんって、
大人でも思うんで、
子供は一層思いますよね。
えーと、知識がいくら広がって、
頭が回ろうと、
本質的に、本質的にってのは、
非常におかしいんですけど、
無力感を持っているわけですよ。
地球はどんどん暖かくなり、
やがて、
ここもまた非常に面白いという感じもするんですけど、
やがてとは書いてないのに、
読んだ人はみんな、
やがてってことを考え始めるんですね。
イリュージョンですね。
で、この種のイリュージョンは、
先日もちょっと話題になったんですけど、
12:02
私の経験ではですね、
個人的なイリュージョンで、
この先読み先読み先読み、
しかもそこに、
暗さを帯びてくると、
路頭に迷うっていう感じなんですよね。
蔵野さんはもう一歩先がある、
先を意識しての不安だという風におっしゃって、
それはその通りなんですけど、
なんかですね、
やっぱり私は、
エンドは路頭に迷うなんですよ。
で、この路頭に迷うは、
もう本当にですね、
なんて言えばいいんですかね、
詐欺師の商売みたいな、
こう言ったらちょっと言い過ぎかもしれませんけど、
まあそういうところがありまして、
私は子供の時から、
それこそ幼稚園に入る前から、
耳たこうなんですよ。
なぜか、
寺はこれのオンパレードだからなんですよ。
特にうちの知事ちゃんは、
ひどくてですね、
路頭に迷うでは済まさらないんですね、
宗教ですから、
地獄に陥るんですよ、これは、
必ずね、
最後は絶対地獄に陥るんです。
ここから逆算していくんですよ。
例えば、
子供の頃から勉強してないと、
こうなって、こうなって、こうなって、
地獄に陥るわけですよ。
途中はもうどうでもいいんで、
すっ飛ばしますが、
最後もどうでもいいんですけどね、
これをやることで、
信者さん増やすんですよ。
これがマーケットの、
私は基本なんだろうなって、
ある意味思うんですよね。
基本と言ったら、
いけないかもしれませんけど、
でもこれを使っている人が、
いかにもいいかということを考えると、
子供の時にはずっと
これを聞かされていたんですよ。
信者さんからもおじいちゃんからも。
全く響かなくなりますよね。
これをずっと聞いている人間は。
内側のからくりを
内側から見ているわけですから。
そんなことを言っていたら、
うちの親父とかも、
とっくに1000回くらい地獄に
落ちていたわけにはいけませんけれども、
まだピンピンしていますから。
私が先日これも話していたんですけれども、
ある大学教授の方と話していても、
出てくるんですよ。
大学でもそういう話って
出るわけですよね。
私なんかですと、
Amazonで星1が付いたり、
SNSで悪い噂が広まると、
路頭に迷うという、
途中すっ飛ばしますけど、
そういう話を聞くたびに、
またうちのじいちゃんだわと思うわけです。
クラゾンさんは、
ため息も攻撃になっちゃうから、
ため息をつかないという
ことをおっしゃっていたんですけれども、
これは人には言わないと言っていましたけど、
私も昔はため息をつきそうだったけど、
やっぱりあれです。
本を売るコンサルみたいな方が
これを言うのに、
目の前でため息をつくのは
さすがに失礼なんで、
内心でため息をつくぐらいな
感じだったわけですけど、
本当に全部これなんですね。
これは、
僕は3、
15:00
4社だな。
3社で、
4社だな。
4社が全く別方面から
これをやるのはやめようねって
言っているから、
やっぱりこれ、
いかんよなと。
いや、僕にとってはもう
どうでもいいことなんですけれども、
これをマーケットの手法の
核に置くっていうのは
どうかと思うんですよね。
営業でも同じですけど。
結局ベストセラー作家になりましょう
みたいな話でも、
まず最初にこれ出てくる
というのは十分あり得るというか、
厳に私はそういうのを
何回か耳にしたわけですね。
目の前で。
そのままでは路頭に迷うぞと。
だから40万円のこのコースに
入りなさいとか
そういうことなんですけれどもね。
うちのじいちゃんでもそうですし、
うちの信者さんでもうちのというか、
以前私が住んでいた寺の
信者さんでもそうですけど、
そのままでは地獄に落ちますよ。
うちの宗教に入りなさいと
こういうことなんですよね。
でも、
うーん、
なんて言いますかね。
恐れと不安、全開で
それにすっかり依存する
という方法で、
しかも正直大変有効ですね。
確かにそれで
ある程度は増える。
面白いなと思ったのが
うちの父がですね、
じいちゃんがそれを喋っているのを聞いて
俺もあれをやればいいのかもしれないんだけどな
って言ったのを
結局そうなんですよね。
うちの親父は
なんとか控えていたんだと思うんですよ。
まあ、面倒くさくなってくると
結局そうなんですよ。
面倒くさくなってくると
この手法を使っちゃうんですよね。
父も若い頃は控えていたわけですよ。
やっぱりこれ使うのは
面白くない
ですよね。
面白くないというのは
非常にファニーだという意味ではないです。
なんかこう、
実に何かを釈然としない。
素朴な信仰心で
まっすぐやるみたいな人だったので
悪意なくこれをやっちゃうんですけれども
ある程度
この手法のことについて
あれこれ考えだすと
この手法っていうのは
ある意味なんていうんですかね
速攻薬みたいな
何か良くないことをやっているんだけれども
うまくいっちゃうみたいな
そういうところのある方法なんですよね。
本当に私も
何度か聞きました。
私に向けられているのは
要するに
売れる本
になりたければ
こうこうこうこうこう
こういうふうにして
路頭に迷わないようにしましょうね
っていうやり方。
よく聞いてみるとちょっと変ですよね。
路頭に迷わない方法だと
ベストセラーが作れるっていうのは
ちょっとおかしいですよね。
これ宗教では非常にあるんですけど
地獄を家を防げば天国に行けるっていうのは
考えてみると
最初に訴えかけているのは
18:01
地獄に行く恐怖感じゃないですか。
でも
最後に保障されているのは
うちの宗教に来ると天国に行きますと
うちの何とか塾に入ると
ベストセラー作家になれますと
全く同じものを
イメージさせているだけなんですけれども
考えてみると
ちょっと変なわけですよ。
この場合はもちろん路頭と地獄が
同じものなんですけど
これを
小学生に
やってしまっているわけですね。
だから
ハンス・ロスリングの
ファクトフルネスが
うちの娘には
響いたわけですよ。
そんなに世の中は
悪くなっていないんだと
国連のデータを
これでもかというぐらい
ガンガン提示して
そんなに世の中は
悪くなっていないんだと
言っていないと
あっちの話で言うと
地獄と路頭に迷うに対応しているのは
人類の滅亡なんですよ。
あと国家の滅亡。
あともう一つ有名なので言うと
ハルマゲドンみたいなやつですね。
最終戦争みたいな。
なんか全部
なんて言えばいいのかな
必ずしも
三流じゃないけど
何かのSFみたいなところって
あるんですよ。
こういう方法は
つまり有効作用は
あるってことなんですよね。
本を書いていてもそうですけど
なんかこう
このままでは大変なことになる
的な雰囲気を使って
突然そこに
名探偵みたいな人が出てきて
全てを解き明かすと
破滅は防げるっていう手法。
これは推理小説では
相当
強めの手法だと思うし
あれですね
ルパンを書いている人が
私は子供の頃感銘を何度か受けたんですけど
このままでは
第一次世界大戦になってしまう
みたいなのを
ルパンが未然に防ぐと
ルパンってやたら善人なんですよね。
しかもそれを一人で未然に防ぐとかを
やっちゃうんですけれども
そういう話にも
この手法は使われている
ということですね。
だからハンス・ロスリングが
やっぱり言っているわけですよ。
このままでは破滅だという
この思考回路を
この思考回路に沿って
ものを考えるのは
やめなきゃいけない
っていう話なんですよね。
やめるために彼は
国連のデータを読みましょうね
というそういうことを
要するにあの本は書いているわけです。
私たちは
なんていうんですかね
そういうことに
反応しない
つまり国連のデータとかに
反応しない
必ず反応するのは
今で言えばですね
21:00
コロナで人類は滅亡する
みたいなそういう言葉には
妙に反応する
そこに根拠とかは
ほとんど提示されなくても
反応するけれども
現にうちの母が
先日電話かけてきて
このままで人類滅亡するんじゃないかしら
本当にこのままの通りの
言葉を言いましたから
1%もかかっていない病気で
人類が滅亡するっていうのは
どっから吹き込まれるんだ
と思ったんですけど
それはやっぱりワイドショーなわけですけどね
うちの母にとっては
同じなんですよね
ほとんどどこへ行っても
同じなんですよ
教科書であろうと
ルパンであろうと
これは非常に人の心に
強く作用する
本人は推論を行ってる
というつもりになるんですよ
勉強をしない
夏休みの宿題をしない
学校の成績が悪い
変な学校に行き
不良の友達になり
ヤクザの仲間になり
人を殺し
地獄に落ちる
これがうちのおじいちゃんが
使ってた手法なんですけどね
私に勉強させる
夏休みの宿題をやれって
私たちはこれ
平気でやりますよ
星1がつく
売れない作家だという
噂の立ち
全ての出版社の編集が
見向きもしなくなり
本の仕事が一つも
こなくなり
路頭に迷う家族と一緒に
途中相当飛ばすんですけど
推論している気になるんですよね
これをハンスルスリングが
やめろと言っていて
面白いことに
その読むセラピーの
1で出した
暴力から逃れるための
15章の著者も
全く同じことを
書いてるんですよ
全然違うアプローチなんだけれども
家に銃を置いてなかった
その時
たまたま
強盗がやってきた
そこにいる人が
金品を強奪されて
ついでに殺されてしまった
そういう推論をする
これをやめなさいと
これは一番
頭の悪い人のものの考え方
暴力から逃れるための
15章は
書き方がものすごくドライなんで
そういうふうに書くんですけれども
全然違うじゃないですか
方向性として
ハンスルスリングさんと
ギャビンディベッカ
暴力の本を書いた人は
全然話を違う
コンテクストにやってるんですけど
やっぱりこれをやめなさいって話を
かなりのページ数
割いているんですよね
でですね
禅宗の本もあるんですよ
やっぱり
24:01
座禅の禅ですね
これを
まず最初にやめるっていうことを
修行では頑張ると
その人は
農科学的な考え方を
その人は
農科学的な話もしていて
これは
右脳と感情が
ネガティブに結びついたときの
推論の仕方なんだと
ちょっと微妙かなとも
思ったんですけど
右脳っていうのは
非常に言語脳じゃないので
そういう
情緒的な方面の
推論というものが
得意としている学者さんもいます
だから
悪いことが
露頭とか地獄とか
イマジネーションの世界ですよね
そこを
イメージさせて
あと
偏頭体ですよ
偏頭体というよりは
偏頭体が存在する大の変異型
ってところだと思うんですけど
その感情を働かせて
悪いイメージをもたらすと
やっぱりですね
先日これも母のところに来て
私が相談を受けたんですけど
あなたの
パスワードが流出しました
このままでは
エッチなサイトがいっぱい
ばらまかれます
大変なことになるから
ここに電子マネーを振り込みましょう
っていうやつが来たわけですけれども
同じですね
露頭にマヨウロンと
全く同じ展開をしてますよね
これを
コンサルがやるのはやっぱり
ちょっとどうかとは思うんですよ
今こうやって話してみるとですね
でも
同じ宗教でも
同じ論点観点が
同じ論法というか手法が
ばらまかれてたので
そういうことってあるんですけど
倉津野さんもこれを
グッドバイブスの中で
極めて柔らかくですけれども
やめましょうねっていう話をしていて
この
あとブログでB級ホラー映画を作る
っていう言い方をされてもいました
全部同じなんですよね
もう一つ
全くそれもやっぱり
違う専門分野の人が
全く同じことを書いていて
私たちこれを
即座にやめることができるんですよ
そして
これをやめて失うものって
全く本当に何もないと思うんですね
時間は失われないとか
ゲーム感覚とか
お金のことで本当に心配になっても
ゲーム感覚というのは
結構難しいかもしれないと思うんですけど
この
ABCDEF路頭に迷うとか
地獄に堕ちるとか
国が滅亡するというのは
やめようと思えば
簡単にやめられると思うし
しかもこれをやるメリットって
一個もないはずなんですよ
27:01
もしどうしてもこれが
本当だと思えるのであれば
それこそですね
この番組で時々お伝えする
J松崎さんとかが
得意とされる
ガントチャートとかを引いて
いつこう自分が路頭に迷い
その大変な
あるいは
あれだったらですね
いつ自分が地獄に落ちるのかというと
最終ゴールに旗を立ててですね
そこから逆算してみて
どういう展開を具体的にたどると
そうなるのかというのを
一度やってみたらいいんじゃないかなって
思うんですよね
いかにその
途中を完璧に埋めるのが難しいか
ということを
多分痛感するはずなんですよ
もっともっと
現実的に一見聞こえ
現実的なものは何もないですけど
私の本が売れなくなって
路頭に迷うでも
別にいいわけですよ
これだったらできそうじゃないですか
ちょっと地獄とかは
無理そうですけど
路頭とかはできそうですよね
でもこれを多分
ガントチャートで逆算して
その通りになるかって
真剣に考えるまでもなく
一応して考えてみたら
絶対その通りにはならないなって
すぐ気づくと思うんですよね
ただそれだけでも
いいとは思うんですけど
こんな手のこんなことをしなくてもですね
やっぱり
2ステップ目ぐらいで
やめるというのが
一番いいとは思います
これをやりさえしなければですね
これをやっている間は
絶対
間違いなく
変動体モードが優勢なので
無駄なことばっかり
やることになるんですよ
無駄に心拍を高め
無駄に汗をかいて
無駄に胃腸にダメージを
与えているわけですよ
そして絶対起こらない未来を
空想して
しかもその結果
嫌な気分になると
これをやめて
悪いことは多分
一個もないと思うんですね
唯一
これをやることによって
得られるものとして
モチベーションが上がるという風に
期待されることも
いるのかもしれないです
心拍数が高くなって
このままではダメだと思って
真剣にものを書き出すと
これは
100%をかけてもいいんですけど
そういうことは起こらないです
これをやることによって
なぜならば
この番組では
政府を生み出すんですよ
これは
ファイトフライフリーズなんです
ファイトは喧嘩をするんですよ
あるいは相手を殴りつけて
つまり逃げるんですよ
逃げるために戦うんですから
戦うか逃走する
はもちろん走って逃げる
か固まる
このいずれが起こっても
30:00
デスクワークの役には立たないし
仕事を進める役にも立たないし
いい本を書く役にも立たないんですよ
だって
仕事にならないんですよ
ここには
喧嘩をするか逃げるか固まるかで
固まるが実は一番
デスクワークでは
よく生じてしまう現象で
固まったら仕事にならないじゃないですか
これをやることによって
仕事は進まないんですよ
これをやることによって
ただ渡航することができる人がいるとすれば
自分の組織を拡大する
つまりさっき
私の例で言えば宗教そのもの
つまりお金儲けの役に立つ
どっちかのはずなんですよ
これ
多分
それ自体は
やっぱり
仕事を進める役には立たないじゃないですか
もちろん宗教に入ることが
精神の安定に役に立つとか
ベストセラー作家塾に入って
ベストセラーを書けるようには
なるかもしれないけれども
それは
キンキンそのまま仕事をする上で
役に立つわけではないですよね
入りたかったら
別の理由によって入ったり
すればいい
だけなので
この恐怖心というものを
モチベートにして
何かを前進させる必要って
さらさらないんだと
私思うんですけれども
多分
私たちが正しさを手放すとか
が苦手だったりですね
このままでは悪がのさばるとかいう
論法によって
許せないということの中にはですね
この恐怖心を捨てたくないという
気持ちが
結構あるんだろうなと
思います
他に理由が見つからないのでですね
あんまり理由が
いくらか他にありますけれども
個人的にここにしがみつきたい
ということの一つに
恐怖心というもの
返答だけでなく
心拍を高め
コルチゾールを出すということが
自分を守り強くするという感じを
抱いている
その部分が
一番もしかすると
大きいかもしれないなと
最近ちょっと思います
コルチゾールで
一時的に強くなることは
あります
筋力とかがですね
そのことだけを覚えて
おいていただければと思うんです
何から自分を守るつもりなのかですよ
筋力というものを
一時的に
もともと筋力は自分にあるものですけど
いつでも出そうと思えば
出せますけれどもね
筋力を一時的に増強することで
路頭に迷うのを防いだり
果たしてするのに
何かの役に立つか
ちなみに筋力というのは
コルチゾールが出なくったって
出ますからね
筋力がゼロになるとか
そういう話ではないです
これなんか
33:00
誰かを殴るとかによってですね
いい本を書けるとかいうことと
関係があるかという話なんですよ
これ結局守るっていうのは
非常に身体心理的な
生理心理的な部分が
大きいので
カーッとなると
守られてる気がするっていうのは
あるのかもしれないと思うんですけれども
そういう役には立たないです
全然
そういう役には
本当に全く立たないので
これに関して
そういう部分でですね
自分を守れると思うのならば
それは本当に
イリュージョン
なので
やめといたほうがいいと思うんですね
最後にですね
最後にじゃないんだけど
うちの娘が言ってたのは
なぜファクトフルネスは
あんなに売れてるのか
ファクトフルネスはあんなに売れるのに
こんなにそっくりの
心理的効果をもたらすグッドバイオスは
こうも売れてないのかと
言うんですけどね
これは
私にはブログで書いたんですけど
実際にはよくわからんということになります
アメリカでいっぱい売れてる本は
日本で売れることが多いということはありますが
そうならない本もありますしね
これは本当に
わかんないなっていうのが
正直なところなんですよね
私も同じ印象を持ったんですよ
だから
読むセラピーという伝書籍の中で
ファクトフルネスを
かなり早い段階で
投入したんですけれども
もちろんというか
うちの娘はこの読むセラピーの方は
読んでないので
私の意を汲んで
両方が似てると思ったわけじゃないです
私のところにある
本で面白そうなのは
全部片っ端から読んでて
たまたまこの2つは似てると
感じたんでしょう
私は似てると言ったことは覚えはないですし
似てると感じなければ
似てはいませんからね
あれは
ファクトフルネスは
国連データをもとに
世の中は良くなっているということを
示している本ですし
グッドバイブスと似てるわけじゃないです
でも似てると感じたら
でも似てると感じるのは
不安を軽減するという
そしてその不安になった
鳴らせられる
論理的な展開のようなものに対する
解読作用というものがあると
そういうことが言いたかったんだろうなと
というかそういうことを
言ってました
この解読作用が
これは娘の言い分によればですけど
小学校高学年には
読むセラピーの方が
読むセラピーの方が
小学校高学年には
ぜひとも必要なものだと
そういうことでした
それは
みんな同意するかどうか
分からないですけれども
子どもというのは
知識だけが豊富になっても
36:01
自分の無力感が
つきまとうから
そういうものを欲するんだろうな
と思ったのと
考えてみると
僕らはみんな
大きな世界に対して
自分は無力だと
マグドバイブスの冒頭のところで
リスと大きな森の対比がありましたけど
あの感覚が生じやすいので
実はこのことは
子どもに限ったことじゃないよなと
現に老人ですけど
うちの母が
しばしば電話をかけてくるのは
だいたい考えてみれば
その種のことに
はめられているわけです
コロナで人類が
見たりとか
見ているはずもない
エッチなサイトが
いっぱい流出するぞという
恐怖感というもので
僕に電話をかけてくる
外して母が電話をしてくるというのは
そういうことが多いんですよね
引っかかりそうな気配は
ないんだけれども
でもやっぱり息子に電話を
あんまり用事もないのに
かけてくるということは
そういうこと
そういう真理に訴える
という感じですね
37:15

コメント

スクロール