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2021-06-01 27:52

【GMV 388】寝れば疲れが取れるのはどうしてか?

疲れているのは体じゃない
00:03
おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
テイク2ですね。
なぜテイク2になるんだろうと、時々思うんですが、さっぱりわからないんですよね。
気がつくと気に入らなくて、停止して削除しちゃうと。
なんか、壺作ってる人が気に入らない皿を割るみたいな、ああいう感じって僕全く納得がいかなかったんですけど、
やってるな、自分もそれに近いことを時々と、時々思います。時々なんですけどね。
で、
6月12日の土曜日、6月に今日からなりますが、
第2土曜日に、グッドバイブス勉強会シーズン2の第5回を開催します。
これ言ってあったと思うんですけど、テーマが変わりました。
少なくともここで言っているテーマじゃなくなりました。
あの、罪悪感だと思ってたんですけど、ノープランになりました。
で、ノープランだとすると、私が喋りそうなことは、時間管理系から言ってもいいと思うんですけれども、
何にするかまだ決めてないです。ノープランと。
書き上げ塾という、これも倉座の圭三さんとやっている、一冊本書き上げるための講座もノープラン推奨しているというか、
もうノープラン以外では多分、あの塾では書けないと思う。
で、書いた人が3人少なくとも本出してますから、ノープランで本書くことは十分やれます。
これはもう僕も今やっているから確実です。
で、本書くのに大体やっぱり普通の人ってはっきり言ってほぼ1年かかっちゃうんですよ。
1年にかかってやることをノープランでいけるということは、それより短いことは当然いけると思うんですね。
そして、実際には長いということを計画で補完するというのも全く不可能な話なんですよ。
長くなれば長くなるほど計画というものは心霊玉が日に日に落ちていくんで、
だって明日の計画と365日後の計画って考えればですね、
後者が全く信用ならないのは別に普通じゃないですか。
ということは長いことだから計画を立てるというのは実は相当おかしい話なんですよ。
それを本当にやるつもりならばですよ。
僕は計画立てるというのは実はそれを本当にやるつもりはなくて、
それの代替作業なんじゃないかと最近思うようになったんですけど、
それは良いとして計画を手放しましょうと。
なぜなら計画というのは恐怖心の現れだからですということですよね。
もし計画をすることで自分を守れるという話になってくると、
常に自分は守られている存在なのでとっても脆弱なというのがそういうことになってしまう。
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そういう意識をずっと抱いたままになってしまって計画が遂行できなくなる。
ここがおかしいというような話が一つあると思うんです。
そういう話なんですが、今日もノープランの話をついでにいたしますけれども、
とにかくグッドワイブスもそうですし、他にいろんな方法論もあると思うんですけれども、
自分が自分で自分を制御できないと言ったらちょっと言い過ぎなんですが、
思ったようにあまりにもいかないという時は何かですね、計画もそうですし、
今普通に流行っている合理的だとされている、全然実は合理的でないものを疑ってかかる必要があるんじゃないかと思うんですね。
眠れないという話があるじゃないですか。
眠れないという話になると途端に今の時代は民罪ということになっちゃうんじゃないですか。
睡眠導入罪ね。
私の知人もいっぱい飲んでる人いますけどね。相当変ですよね。
ちょっと窓閉めます。
暑くなるんですよ。こうしてぼーっとして何喋ってるか分かんなくなるから、
テイク2になるから開けてたんですけど、やっぱり開けてると喋りにくいので窓閉めたんですが。
民罪って私たちは最初は眠れるじゃないですか。
生まれてきた子って眠りまくってますけども、
眠れなくなるという人って子供の時生まれつき眠れませんでしたって人はいないと思うんですね。
にもかかわらず眠れなくなりましたと。
これ絶対に心理的な原因ですよね。
まず間違いないと思うんですよね。
これは物理的な原因だとするとカフェインの取り過ぎなんですけども、
それだったらカフェインやめればいいわけですよ。
この話も後ほどしますけども。
で、カフェインの取り過ぎでなく何か心配があるとか、嫌なことを言われたとか、
トラウマがひどいとか、何でもいいんですが、あるいは夜寝ている場合じゃないと思っていると。
そこで睡眠導入剤を飲んで寝るっていうのはそれはそれで非常にアレなんですけれども、
とにかく心理的な理由から始まると思うんですね。
これをどうして心理的な方法で解決しようとすると、
スピリチュアルみたいになってしまうのかと思うんですよね。
睡眠ができなくなったのは心理的な理由。
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だけどこの問題の解決は物理的な手法を用いなければいけないっていうのは、
僕はすごい合理的でないと思うんです。
で、もう一つ。
これはですね、先日、質問。
ずっと大橋泉造さんとやっている仕事で、
質問にお答えするという質問でですね、
疲れが取れないっていうお話があったんですね。
疲れが取れないってよくよく考えてみてほしいんですけど、
アスリートでないならばですね、
疲労というものがそんなに引きずるはずないんですよね、本来。
使っているのは手か頭とかだと思うんで、
あれですよ、立ち机とかでむちゃくちゃやっていたりしない限り、
僕あれむちゃくちゃだと思っているんですけども、
むちゃくちゃやっていたりしない限りは、
手を使ってそんなに立ち上がれなくなるなんてことはあり得ないと思うんですね。
そんなに疲れているとすると、たぶん寝不足なんですよ。
だから寝ればいいんですよ。
この寝ればいいで思い出したんですけど、
昔、これは大橋泉造さんと一番最初の仕事、
2004年とかまで、もし2004年まで遡れないな、
5、6年まででも遡った話で、
日経ビジネスオンラインというところで書いていたんですね。
あの時代はなかなか豪華な時代で、
定期的におごってもらったりしていたんですよ、その担当さんに。
その担当さんに言われたことの中に、
佐々木さんのあの記事って結局、
さっさと寝ろってことだよねって言われたことがあって、
そう、さっさと寝ろってことですよっていう話をしたのを今思い出したんですが、
当時からそうなんですよね。
自分は寝るっていうのは、他には代用がきかないと思っておりまして、
寝るのを縮めて何かをしちゃダメだと思ってたんですよ。
ものすごく。
なんでかというとですね、
例えば疲れが取れるって言うじゃないですか。
あれ僕でも大変妙だと思うんですね。
疲れが寝れば取れるんだけれども、
例えばそれはなぜなのかという説明は、
あんまりなされてないと思うんですよ。
10時間あの体勢で横たわって目つぶってたら疲れ取れるかというと取れないですよね。
むしろ疲れますよね。
あれはだから植物的な原因だけではほぼ説明できてないんですよ。
やっぱり眠るというのは非常に心理的なことであって、
だから僕は民罪で寝るっていうのは最終手段だと思うんですよね。
本当に。
もともと眠れないとすればですね、それは心理的な理由だと思うんです。
そして眠りの功用というのもやっぱり心理的なものだと思うんです。
ここをやれなくなると人は心理的に前行っちゃうんですよね。
疲れは疲労感というのは決して肉体的なそれじゃないと思うんです。
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アスリートなら違いますよ。
アスリートとか基本的に肉体作業であるという人は、
でもそれらの人は眠れると思うんですよね。体が疲れてるから。
体が疲れてないから眠れないんですよ。疲れてるのが心理だけだから。
で、眠りに入る何かがうまく作用しないんでしょうね。
私眠れなかった夜って一夜もないんで、本当のところこれは分からないんだけど、
少なくとも牛乳飲むとかレタス食べるとかリンゴ食べるとか関係ないですよ、あれは。
眠れるんですよ、必ず。
これだから心理的なものなんですよ。
間違いなく。僕民罪なんて一回も飲んだことないですもん。
で、この眠るということの中には、
これはグッドファイブスでもものすごく言われることですが、
思考を止めるというのが間違いなくあるんですね。
思考を止めるんです。
多分眠れない人の中にはですね、思考を止めるという、違うな。
思考というものに対する信頼が過剰なんですね。
確実にできないことが一つありまして、いっぱいあるんですけどね、
思考で絶対できないことがあって、疲労感をなくすことができないんですよ、思考によって。
僕はこれがノンプランの非常に関係があると思うんですけれども、
計画を立てるというのは思考がやたら好むところではありますが、
これによって疲労をとるという計画を聞いたことがないんですね、僕は。
これから疲労をとる計画を立てますという話自体を聞くことがほぼない。
これは思考というもので、脳のあるいは心の疲労をとるということが不可能だというふうにみんな知ってるって意味だと思うんです。
このできもしないことがあるにもかかわらず、できないことが何もないと言わんばかりになっちゃうのが思考の妙なところだと思うんですよ。
まず、眠れませんというときに計画を立てても眠れないじゃないですか。
寝る計画っていうのは、それに近いことをやる人いますけどね。
寝る計画みたいなのを立てると。
でも眠れないときは眠れないですよね。
これがやっぱりこの種のものの限界だと思うんですよ。
物理というものと計画というものはよく似てるんですけど、
要するに何かを信じていないんですよね。
で、その心理的な何かを信じていないんだと思うんですけれども、
思考が止まりさえすれば解決することが世の中に間違いなくあるのに、つまり疲労をとると。
7時間ほど思考が止まれば、疲労って止まるんじゃなくなるんですよね。
僕はこれでしか説明のしようがないと思うんですけれども、疲労が疲れがとれるというのは、
大概の人は肉体の疲れをこの場合察してないですから、何かの疲れなんです。
肉体の疲れがあの肉体の全く動かずに横たわっているだけでとれるというのならば、
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眠れる眠れないがあれほど問題になるはずないと思うんですね。
眠れるということに意味があるんだとすれば、それはもう心理的な意味しかなく、
あのとき我々の思考はめちゃくちゃじゃないですか。
事実上思考はないんですけどね。
レム睡眠というのはあれは思考になっていないし、しかも短いので、
夢を見ている時間というのは、全く夢を見ていない時間というのがあるんですよね。
そのときは思考は止まっていると言わざるを得ないわけです。
で、その時間が7時間ないし、最低6時間くらいないと疲れがとれないんですよ。
これができないんですよね。思考によってでは。
ただそれだけのことだと思うんです。
疲労というものを何とかしたいというご質問をいただいたとき、
私この種のご質問をいただいたときって考えるんですよ。
3、40分考えて、3、40分かけて書くんです。合わせて1時間以上かかるんですよ。
で、こういうときも思うんですけれども、
何て言うんですかね、脳プランって大事なんですよ。
前に似たような答えを書いているから、それを探すとか絶対しない方がいいと最近つくづく思うんですよね。
理由をうまく説明できないんですけれども、
寝るってことは毎度毎度しなきゃならないじゃないですか。
思考を止めるってことは毎度毎度しなきゃならないですよね。
前に思考を止めたから同じようにやるとかそういうことにならないですよね。
何かこれには何かがあって、
私たちが起きているときには何かを前にやったことを繰り返すようなことも
記憶を呼び覚ましてできるような気がするんだけど、
眠りみたいなことをやっているときってそうは決していかないなって思うんですよ。
思考を止めるのを前にもやったから、その記憶を呼び覚まして止めようっていうわけにいかないような気がするんですね。
で、こういうのってノープランになってしまうんですよ。
ノープランというのはついでに言うと、
記憶の再生だけでは済まされないっていう意味がそこに含まれていると思うんです。
なんとなく計画で何かを実行するというのは、
過去に何かをしたものを組み合わせれば新しいことには対応できるというニュアンスがあって、
それがダメだからノープランなんですよ、きっと。
だからこの質問に答えるときに私はいつもいつも思うことは、
これまでの戦いについて一切考えるのをやめようって思うんですね。
眠るってことはそれとすごく似ている気がするんですよね。積み重なってはいかないんですよ。
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今日寝るのは何日目だと考えるのは無意味だとしか思えない。
で、これは余談みたいなものなんですけれども、全く無関係ではない話なんですけどね。
余談みたいなものなんですが、こうやって思考を止めて寝るじゃないですか。
私たちは寝ることについてはノープランじゃないですか。
今日はこういう夢を見よってそういう願望を持つ人も結構いるかもしれませんが、無理ですよね。
で、そして今日これからこうこうこういう睡眠をとることによって、何時間寝るとかじゃないですよ。
こうこうこういう睡眠をとることによって、まず心拍数を下げ、次にコルジゾル濃度を下げ、徐々に上げて起きて疲れを取ろう。
しないですよね。お任せですよね。このお任せがすげえ大事だと思うんですね。
私たち多分寝る以外の方法を持って、7時間なり8時間なりをこのようなお任せモードで生きていることがほぼ現代は不可能になってきている気がするんです。
昔はできてたと思うんですけどね。めちゃくちゃある意味それは精神に悪い影響しか及ぼさないと思うんですよ。
多くの場合、脳内シミュレーションとかって言うじゃないですか。あいつにこう言われたらこう言い返そうみたいな。
この種の計画って少なくとも一つ言えることは、偏頭体モードが働くってことは言えると思うんですよ。不安があるってことですよね。
偏頭体モードって無駄じゃないですか。
偏頭体モードというのは血圧を上げたり、血小の働きを良くするとか、心拍数を上げるとか、コルジゾル濃度を上げるとかするんですよ。
全ては今から走り出したり殴り続けたりするためのやり方なんですね。
それをしないのに身体にその準備だけさせるというのは無駄ですよね。
でも僕らは何かを不安に思った途端にこれが自動的に動いちゃうわけですよね。
無駄ですよね。これは身体的にはものすごい無駄ですよね。
これしょっちゅうやってるじゃないですか。僕ら多分疲れというのはこれを指すんだと僕は思うんですよね。
だから僕はこのことを意識的にただやめてるだけで疲れなくなるというのはですね、
グッドファイブ素敵なんですけど非常に。
グッドファイブそのものだと言ってもいいんですが、スピじゃないと思うんですよ。
これで疲れなくなるというのと、これ16時間やってて疲れるんだけれども、
この栄養ドリンクで何とかしたいですというのは、僕は後者の方がスピっぽく聞こえるんです。
むちゃくちゃな話だと思うんですよ、それ。
それはちょうど7時間なり8時間なりベッドで横になるだけなんですと。
全く一睡もできてないんだけど疲れは取りたいんですという話に聞こえるんですね。
それは無理だと思うんですよ。
なぜならばその時起きてるから。
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で、だいたいその種の人が起きてる時にやることは思考なんで。
問題なのは思考をし続けてることなの。そのものなので。
思考し続けてるということは、例え話にしか過ぎませんけどちょうど脳内マラソンをずっと走ってるようなもんなんです。
止まればいいんですよ。止まれば疲れは取れるんですよ。
現に眠りで疲れを取るというのは、つまり止まり続けて疲れを取りましたというだけでしかないんだと思うんですね。
これを走り続けて疲れを取りたいんですという話をし、止まるという行為は全てスピだという話ってむちゃくちゃだと思うんですね。
この最たるものが計画なんですよ、私が思う。
計画というのが一番思考を走らせて、思考以外を止めてしまう行為だと思うんですね。
計画立ててる時というのは、今ここには間違いなくいないので、つまりここはともかく今にはいないじゃないですか。
計画というのは未来についての何かですよね。
だから思考以外の全てを止めて、思考だけ走らせたいというのが計画だと思うんですね。
これが一番僕は疲れるはずだと思うんです。
ほとんどの場合、その計画を実行しようとした時には不安が生きるでしょう。
この後ずっと続くのは不安なはずなんですよね。
これもすごい無理があると思うんです。
やっぱり不安でずっといるという、16、7時間ですからね。
16、7時間不安でいて、全く不安を感じない人と同じように疲労感ゼロでいたいっていうのはどう考えてもありえないと思うんですよ。
だから民罪の話になるんじゃないですか。
そして非常に面白いことに、寝る時は眠れないから導入剤がいります。
起きている時は頭がはっきりしないからカフェインがいります。
ものすごく厳しいと思うんですよね。
これは何かすごい感じがするんです。
心理というものを一切信じないという感じ。
物理というもので徹底するということは、今のような話にするしかないんですよね。
ちょうど車が止まっていて、だんだん冷えてきましたと。
これはいけないということで走らせはしないんだけどひたすら空拭かしはすると。
ずっと空拭かししていたら冷えなくなったんで水をひたすらかけるみたいな。
これを繰り返している感じなんですよ。走っている最中は水をひたすらかける。
多分車壊れますよね。
そしてそのことはスピリチュアルじゃないと思うんですよ。全然。
これを基本的にはどっちもやめたらいいという話なんですね。
でも大概の場合、走っている最中加熱するのに冷却をずっと浴びせるのはやめましょうというところで恐怖感を覚えるので、
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無理なんだという話になるんだと思うんです。
それがつまり脳内シミュレーションを止めるなんてとんでもないという話だし、
計画を手放すというのはわかるけれども、少なくともこのようなことについてだけは計画を立ててやりましょうというそのようなことは
だいたい一番自分を不安にすることだったりすると思うんですね。
ということを2056年の頃はうまく説明できなかったので、とりあえず寝ましょうねという話をしていたんだと思うんです。
7時間は寝ましょうと。僕は本当は9時間弱寝ましょうと言いたいんですけれども、
だってそのわずか1時間数十分を節約することによって、失うものの大きさは相当なもんだと思いますよ。
これはことが真理なんで、物理ではなく肉体の話ではないので、真理だけの話だと思うので、
起きている最中意識的にはなかなかできないんだったら、寝てやる方が手っ取り早いんですよ。
寝れば思考確実に止まるので、寝て思考を働かせている理由は全くないですからね。
寝れば思考確実に止まるので、起きてても思考が止められるんであればいいんですよ。
だけどこれだと話は同じになっちゃうじゃないですか。生産性が大事なんですよね。
大元の話は、論文を書きたいとか、何かを出筆したいとか、それこそ本を書き上げたいでもいいですし、
ブログを充実させたいとか、全部そうですよね。
思考を止めたらできないっていう風に思われているものばっかりなんですよ。
これを思考を止めてやれるのであれば、倉園さんがやっているみたいに、
これを思考を止めてやれるのであれば、眠れないはずがないんですよ、もはや。
だから結局これ、話元に戻っていきますんで、とりあえずより多めに寝ましょうという話になるんですよね。
ここが、より少なめに寝ながら同じことをしたいですというのは、最初から話が矛盾していると思うんです。
7時間半を軸として、1時間寝る時間を増やす方向にいけないのに、
起きている最中だけ思考を止めるようにできるっていうわけにはいかない気がするんですよ。
7時間半を8時間半寝るっていうのは、もう完全に計画放棄型じゃないですか。
たぶん計画立てるのが好きで、自分の時間を守るのが好きな人は、この手に出られないと思うんですね。
だから6時間半にしちゃうと思うんですよ。
この1分目があるのにもかかわらず、計画だけ手放すのって難しいじゃないですか。
計画を手放すということは、それいつ終わるかわからないですっていう話になるので、
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これ、いつ起きるのかわからないですって話に置き換えてみると、非常に話は簡単になると思うんですよ。
いつ起きるかわからない、とても恐ろしいってなったら、既に計画的だとそれは言うことになると思うんです。
それはあれですよね、寝てる時には何も起きてないっていう発想だと思うんですよ。
でも寝てる時には思考が止まってるんですよね。
そして結局、マインドフルネスだってそうですけれども、
思考を止めるって話は必ず出てくるじゃないですか。
あれができないんだったら、マインドフルネスに全くならないような気がするんですよ。
ジョン・カバトジンが、これはもう本当に昔、僕が高校時代にテレビで言ってたことだと思うんですけれども、
ジョン・カバトジンはマインドフルネスを非常に提唱した人、創始者と言ってもいいと思うんですけれども、
それはあなたの単なる考えです、ってあの人繰り返し言ってたんですよ。
ほとんどそれしか言わなかったような気がするほど言ってたんですよね。
それはあなたの単なる考えです。
これを多分当時のアメリカ人はなかなか受け入れられなかったと思うんですね。
あの人に当時言ってた話ってのは、例えば足が痛いとか慢性的な痛みってやつですよね。
辛いというので、ジョン・カバトジンのように、当時でもかなり有名ではありましたけども、
あんな人のところに行くってのはもう最後の手段ですよね、ある意味。
最初からそこ行くはずないんですよ。
最初は痛み止めとかもらうところに絶対行くはずなんです。
私だってそういうところに行かされたんですから、アメリカ行った時。
何が痛いって言ってすぐ痛み止めなんですよ。
極めて物理的に解決しなければいけないから。
でもずっと飲んでても辛いっていう話で、最終的にマインドフルネスみたいなところに行くわけじゃないですか。
ジョン・カバトジンが言うわけですよ。
この痛みが一生続くと思いますかって言うんですよ。
ええって言うと、それはあなたの考えなんですって言うわけですよ。
単なるあなたの考えなんですって言うんですよ。
一生続くかどうかわかんないでしょうって、そういう話なんですよね。
この話、聞きに行かないじゃないですか。
慢性的な痛みで苦しんでる人は。
でもずっとその話をされているうちに、なんとなくわかることがあるんですよね。
彼が言わんとしていることが。
そういうことなんですよ。
思考が止まらないという問題って。
多分、その痛いっていう方もいていたんですけど、
寝てる時が一番幸せだって言うわけですよ。
これなんですよね。
寝てる時は痛みを感じないと思ってるのかもしれないんだけど、
寝てる時は思考が止まってるんですよね。
これができるはずなんですよ。
本当は私たちは、なぜなら元々はできていたから。
最初から寝られなかった子供がいないように、
最初から思考いっぱいになっている子供もいないと思うんですよね。
だから本当にそんなに足の痛みが一生続くという恐怖に
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苛まれるほど状態であれば、
多分真剣にあれば思考を止められるんですよね。
私たちはそれよりもはるかに、
言ってみれば気楽な状態にあるので、
この状態で思考を止めるということが
四六時中できれば、
疲労感に苛まれるということはまず絶対なくなると思うんですね。
肉体労働している人でなければですよ。
でも肉体労働している人は、
実はより短い睡眠時間で疲れ取れるんですよ。
本当に疲労と睡眠のパラドックスって明らかにあると思うんですね。
僕らが疲れているのは、
頭の方であって、つまり心の方であって、
体の方じゃないんですよね。
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