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2024-08-08 40:16

ATMで後ろに列ができると気になる?【1034】

「私と母の世界」て、くつろげない時。

00:01
おはようございます。働く人に送る精神分析チャット、第1034回をお送りします。
7月じゃなくて、8月8日木曜日12時23分です。
ほぼ昼ですが、これからお出かけする前にこれを撮っておこうといった感じで撮っております。
9月の15日に、逆算せずに締め切りに間に合わせるタスクシュート時間術。
これも総集編で、実はタスクシュート総決算というのを、2024年に久しぶりに復活させるんですね。
ご存知の方、昔あったな、そういうのっていう方もいらっしゃると思うんですけど、久しぶりに復活させまして、
大橋哲夫さん、ジェームス佐紀さんはオンライン参加になると思いますが、と私で、割と大規模にやるというのを目論んでるんですが、これは12月になるんですね。
その時に総決算なんで、どういう総決算になるかは、まだこれから進めていく段階ですが、私はその前にタスクシュートにおける一定の、こういうことで有効打が打てているっていうのをまとめておこうと。
本当はまとめて本人でもしたいんですよ。タスクシュート時間術大全みたいな。
でも多分、何かのタスクシュートって文言を外しましょうって、僕あれ、いいと思う。全く思わないんですよね、この発想。
何つーのかな、間口を広げるってやつ。これはですね、やっぱり僕は、投資をする時には2つの考え方があると思うんですよ。
すっごい大まかに、すっごい大まかに。僕として本当にちょっとしかやったことがないんで。
でも要は、何つーですかね、上がりそうな色んな要素を備えている株を買うとか、じゃなきゃ一転買いみたいなやつ。
もう一か八かでこれを買うみたいな感じにするか、どっちかがやっぱり投資的な発想にはいいんじゃないかとよく思うんですよ。
それでそんなにもげたとかいうわけじゃないんだけど。
今の本の出し方って、まるで一転買いなのに、間口だけは広げたがるという、すごくこう、うまくいかなさそうな気がするんですよね、この発想は。
結局販売点数を絞りに絞っているのに、間口だけは広くとりたいっていうですね。
そもそもその発想はおかしいだろうっていう感じがする。
間口が広いってのは結局目に止まった、どんな人の目に止まるかわからないから、いろんな人の目に触れることによって、もしかすると大化け。
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ここでやっぱり間口が広いように大化けっていうのは発想として何かが違う気がするんですよね。
手堅く行くから間口が広い意味が深くなるんじゃないかと思うんですよ。
そういう余力がないのはよくわかるんですけども。
配本する書店の数が減っていて、人目にそもそもつかなくなってきているのに、間口だけ広げてもあまり意味ないんじゃないかなって思うんですよね。
タスクシュートを使ってるなら思い切ってタスクシュートに興味ある人にしかもう刺さらないようなタイトルにしておいて、
その上で化ける作戦を考える方がうまくいくんじゃないんでしょうかっていう気もするんですけど、
素人考えなんであれなんですが、
昔はそれでも単行で1万っていう時代もあったわけですよ。
1万もすればですね、全国3000書店と言われてたんですけど当時、3000書店に1冊ずつ置くはずないんで、
3釣り以降しか置かれない書店グループとかいろいろあるんですけれども、
そうは言っても割と全国のそれなりの中小規模の都市にも置かれるわけですよ。
大きめの書店にはですね。今そういうこと全くないわけですよ。
私のトゥードゥリストは捨てなさいみたいな、3000しか捨てないんで、
3000しか捨てられないのに3000書店に置けるわけがないじゃないですか。
Amazonさんがすでに50とか取っていくわけですから。
つまりほとんど大都市のそれこそ、
純駆動さんとか、私の本で言えば、
多分ですけどマルゼンライブラリーさんとかでも多くないと思うんだよね、今は。
あと木の国屋さんとかもそういうところの、
しかも系列に置いたら3000ってほとんど配分し終わる気がするんですね。
まあさすがにそれはないから、
いろんな駅のビジネス主役を置いてあるところに1冊とか2冊とか置くんだけど、
でもやっぱりそのぐらいですよね、3000部だったら。
いろんな人の目に触れないだろうって思うんですよ、そもそも。
だからむしろ3000はタスクシュートに興味のある人だけに集約して、
そうでなかったら私の本だってすぐ分かるような本にしておいて、
その人たちにはちょっとでも佐々木を知っているとかいう人には、
極力みんなに買ってもらうという作戦を取った方がですね、
つまり一転もの的な発想ですよね。
確実にこういうことが起きたらこれはうまくいくだろうみたいな、
それをいかに確実に起こさせるタイミングでやるかみたいな、
株の話になっちゃってるんですけど、そうではないんですけどね。
ほうがいいんじゃないかなと思うんですけど、よく分かりませんが、
そういうわけで、点数だけは絞ってるのに、
06:01
間口だけは広くとるという不思議戦略になってしまう。
そうやっても3000ですからね。
学術書の千数百冊というのに比べればまだ倍近く吸っていただいているのにいるし、
あと電子集積同時販売してるから、
間口を広くとっておいた方がいいのかもしれませんが、
いまいちピンとこなくなってきたというのはあります。
だからタスクシュートという文言を要するに、
消すのやめようよって僕はただそう思ってるだけなんですけど、
iPhone情報整理図の時だってなかなかタイトルって結構微妙なんですよ。
あれは僕はいいタイトルだったと思うし、ヒットしたから良かったんですけど、
iPhone情報整理図の時も極端な意見の中に、
iPhoneを消しましょうみたいな、iPhone消してどうするんだよって、
iPhoneの本なのに、それぐらいやっぱりタイトルって人を迷わせてしまうんですよね。
しかも、iPhoneを消しましょうっていうのは逆張り的な発想だから、
まだいいとしても、情報整理図っていうのはすごい、
情報整理ダメっぽくない?みたいな、情報整理してないし、
みたいなこともいっぱい出たんですけど、
著者が堀井正竹さんとだったってこともあるし、
iPhoneと情報整理っていうのが当時、
ヒットしやすい環境にあったというのはあったと思いますよ。
タイミングなんですよね、これもね。
だからその後、Evernote情報整理図というのは、
これはもうぴったりカンカンじゃないですか。
すごい古いですけど、Evernoteは情報整理のためにあるようなもんだから、
今ちょっと違う使い方も多々あると思うんですけど、
でもイメージそうですよね。
だからiPhoneに比べると、こっちの方がいかにもぴったしな感じだけど、
iPhone情報整理図ほどはヒットしなかったんですよね。
これは簡単に言って、iPhoneとEvernoteでは、
情報株が全然違うという、そういう事情もあったと思うんですけど、
ここが間口が広いってことなんですよね。
でも7万部とか行くんなら、間口が広いというのも分かるんですけど、
タスクシュートっていう話になってくると、
10万部とか行くっていう話とは違うと思うし、
本当ビジネス上は今は、まず万を目指すっていうのが大事だろうと思うんですよ。
創液分岐点が3千部にあるんなら、
1万部手堅く出していけば必ず儲かるわけじゃないですか。
1万部手堅く出すって一言で簡単に言ったけど、
お前どうやるんだそれって言われると非常に困るんですけれども、
でも確実に1万部出すっていうのの方がいいんじゃないかなと思うんですよね。
そうすれば一息みんなつけるみたいな、
確実に1万部吸っていくみたいな、
そういう素人家内なんでしょうね。
1500円で1万部なら1500万だから、
まあいいんじゃないのかなっていう感じがするんですよね。
それをいろんな配分をしていけば、
1500万となってくればですね、
仮に6%ないし5%だったとしても、
09:00
70万ぐらいにはなりますよね。
これを3ヶ月かけて出したというのであれば、
ボーナス弱ぐらいな雰囲気出ますからね。
3000部じゃちょっと微妙すぎると思うんですよ。
今日この話が長いからやめて、
たたちに本題に。
本題のことはあまりちゃんと考えておかなかったから、
こんな話長くしてるのかな。
とにかく9月15日にそういう話をしますということで、
うーんと回ってきましたが、
そもそも本の話ではなくてイベントのお知らせでした。
また追ってですね、
いろんなところで告知をさせていただきたいと思うんですけども、
とにかく自分が考えるタスクシュート時間、
タスクシュートでタイムマネジメントするというのは、
何を心がければ必ずそこそこうまくいくはずかと。
結局それをやらないという話を除けばってことになりますけど、
多分ですね、その際にめんどくさいっていうのがやらない最大の理由になると思うんですけど、
これはですね、もうニワトリ卵なんですよ。
成果を実感すればめんどくさいとはかけらほども思わなくなるんですけど、
何しろ成果を実感するにはめんどくさいことをしなければいけないような気がするのが問題なんですよね。
あらゆるところで言われるんで、
この言い方じゃダメなんだなっていうのがわかってはいるんですけれども、
なんか上手いハードルの超え方というのが、
ハードルはないんですけどね、
でも超え方なんだなという、
その頃に来月の15日かライトが出ているとこの話は通りやすいかもしれないなと、
2の正式リリースもさすがにその頃にはなってるだろうというのを今勝手に踏んでるんですよね。
少し伸びたっていうのを受けて9月1日をやめにして15日にしたっていうような事情もあります。
でもさすがに今度はリリースされるだろうと、
いくらなんでもこれ以上追加機能なくてもいけると思うんですよ、2はですね。
ショートカットもついたし、マルチタスク選択もついたし、
お菓子までつけましたからね、Jさんは。
お菓子すごいと思いましたね。
タスク管理ツールにお菓子がついてるって、
ちょっと聞いたことがないですよね。
でも考えてみると人目に触れさせるケースもそうですけど、
あまりにもタスクシュートには自分の情報を満載にさせていますから、
私今は自分の書斎持ってるからあれですけれども、
これやっぱり外で使うこともあると考えればですね、
例えば個人セッションの名前とかも、
見てすぐわかるような名前にはしてありませんが、
ぼかしておいたほうがいいって言ってはいいよなと。
ただそのような全部ぼかされてると何のことが書いてあるのかわからなくなっちゃうんで、
ちょっとそれもあれなんですけれども、
おいおいいろいろな使い方があるかなと思って考えてみたりもしたいと思います。
長くなった。本当によくないですね。
12:03
今日もですけれども、
急に本題に入るといいよのみが始まるわけですね。
最近、実はですね、やっぱりフロイトってすごいなって思うことが多くて、
接触障害の本読んでいるわけで、フロイトの本読んでいるわけじゃなくて、
フロイト、接触障害とかって扱いそうにないじゃないですか。
あったはずなんだけど、あの時代にも。
でもやっぱ上流社会の人々を扱ってたから、
接触障害って表に出てこない。
あとそうか、まだ法職の時代じゃないから、
接触障害みたいなのが表に出てこないのかな。
彼はヒステリーというものを見ましたよね。
ヒステリーというのはですね、
接触障害という形を一時取ってたんですよ。
これは、その世界の人たちにはよく知られた話だし、
本当にですね、一時僕も全然縁はなかったけど、
僕は中高の時代じゃないですか、
マスメディアに接触障害のラッシュみたいな時代が、
ちょっと時期ずれてるかもしれないけど、
でもいましたからね、大学にも。
今思えば、うちの大学は9000人くらいいて、女子も多かったですし、
あの接触障害は接触障害だったのか、
ヒステリーだったのか、こういう話なんですよね、まず僕が。
今日考えたいのは。
これ、全然関係ないのにジェンダーの話に持ち込まれて、
非常に良くないと僕は思うんですよね。
接触障害になるのは女性だけじゃないんで、
し、ヒステリーっていうのも女性だけがなる病気じゃないんですよね。
なんでこれとジェンダーが関係があるかのような顔を、
むしろそれは差別的な感じがしちゃいますけども、
そういう話をすると炎上しかねないので置いといてですね。
要は何の話をしているかというとですね、
ヒステリーというのは、人に注目されたいっていうのがまず、
人にって本当はお父さんにっていうような意味なんですけども、
とにかく注目されたいわけですね。
イヴ・ブラックとイヴ・ホワイトっていうのは、
あまりにも注目されたいという欲求と、
それが満たされないという欲求不満が極端になった、
かなり深刻な乖離なんだと思うんですけれども、
お父さん大好きだったんだろうなっていう感じもとてもしますけれども、
とにかくお父さんが大好きだと、
禁欲的にまずなるんですよね、年頃の女性は特に。
これはエリプスと似た話ではありますよね。
お父さん大好きだからってお父さんとエッチしちゃうわけにいかないから、
大好きなのはものすごく、
言葉の意味が間違ってますけど、
ものすごくプラトニックだっていうふうに、
本人が思い込みたいわけですよ。
だからとにかく私は純粋にお父さんが好きっていうことで、
性欲を極度に抑え込むわけですね。
15:00
そうするとその反対人格みたいな方にSが抑え込まれすぎるので、
とにかく男の人とは誰でも好きになるっていう人格が、
乖離してできてしまうわけです。
性欲なくせないんで、いくら抑え込むことができてもね。
だから、なくならない性欲が反対側に回るというか、
ブラックがそれを受け持つわけですよ。
これ面白いことに、
イブ・ブラックって性欲がないんですよね。
これは非常に性欲がないって言い方、だから性欲って難しいんだよね。
性欲がないって言い方はおかしいんだけど、
イブ・ブラックは必ずしもセックスがしたいわけじゃないんですよ。
ただ男の人とイチャイチャしたいだけなんですよ。
だからあれ、結局お父さんが大好きの別人格、第二人格なんだと思うんですよね。
第一人格のイブ・ホワイトの方はお父さんがただひたすら好きだから、
性欲も私全然ありませんみたいな感じになっちゃうというか、
本当になくなっちゃうんですよね。
乖離するんで。
だからヒステリーには乖離性というものが備わってきて、
だけれどもヒステリーを乖離性多重人格だと言ってしまうと、
多重人格まで行かなかったレベルの乖離は、
どこへ行ってしまうんだろうっていうような不安にはさせられますよね。
必ずしも多重人格に至るほど乖離するとは限らないじゃないですか。
乖離はしても人格には二つ分には彼らほどひどい乖離はしていませんというケースがあるわけですよ。
ヒステリーの話をしているうちに1時になると大変まずいので、
急いで戻しますと、
その接触障害というものがもてはやされる時代っていうのがあったわけですよ。
接触障害がもてはやされるとヒステリーの人っていうのは注目を浴びたいので、
さっきも言いましたがお父さんが私に注目してくれないとか、
親が私に注目してくれないのがすごい辛いと。
だから親すごい大好きなのにっていうわけで、
いろんな自分の中のSを抑え込んだりするわけですよ。
私はいい女の子だからみたいなそういうのとかいろんなPRを始める。
嫉妬の病とされてますからね。
イーブホワイトもそうでしたよね。妹の足にかぶりつくという。
妹ばっかり。妹生まればっかりだからしょうがないんだけど、
お母ちゃんは妹ばっかりの面倒を見てすごい許せないからって足にかぶりついて、
それを見つけられてショックで乖離を起こして、
その時はめちゃくちゃ親に叱られるんだけど、
私は足にかぶりついてないもんって一生懸命言い張るっていうシーンがあって、
非常にもう典型的にヒステリーだろうこれって感じはするんだけれども、
なんか違う方向に話が行ってしまうんですね。
あまりにも人格の乖離が花々しかったために、
多重人格の方が24人のビリーミニガンみたいな話にだんだんなってって、
それはそうなんでしょうけれどもね。
乖離性人格障害っていうか多重人格なんだと思うんですけど、
要するに嫉妬がものすごく猛烈に募って、
自分でも抑え込めないもんだから忘れて、風遇ですよね。
18:00
忘れてしまって、忘れるということはつまり人格が分離するっていう話になってきますんで。
まあよくあるじゃないですか。
だからヒステリーって女の人が聞いてなるっていう話にさせられてしまうんですけれども、
要するにもう覚えてないぐらい逆情するっていうようなことも起きるときは起きるわけです。
嫉妬って腹を立ててるわけだから。
とにかく自分に注目してほしいというわけで、
接触障害に嫉妬しちゃうわけですよ。
接触障害の人ってあんなにメディアとかに取り上げられててずるいって思ってしまう、
ヒステリーの人が登場するわけですね。
ヒステリーの人は演技性人格障害というところに分類されるんで、
つまり演技的なわけですね。
北山オサムさんが本の中で冊子絵をわざわざ持ってきて、
あの人ほんとすごいなって思うんですけど、
どこからその冊子絵持ってきたんだろうって感じなんだけど、
ヒステリーの女性がまさに今、
あのー、催眠術にかかって、
昔シャルコーが催眠療法してましたから、
ヒステリーに対して。
ヒステリーに対してなのか知りませんけども、
ヒステリーは確かに入ってたんだと思うんですよ。
で、フロイトがそれを見てびっくり仰天して、
俺は無意識を、
勉強するとジョジョみたいになっちゃったっていう、
そういう話なんですけども、
まあいいんですが、
ちなみに僕ジョジョは全部はほとんど読んでません。
部分的にジャンプで、
ジャンプだったか忘れましたが、読んだだけですが、
あのー、
まあそれはいいとして、
なんで今日は脱線するのかな。
あのー、北山さんがですね、
ヒステリーの女性の冊子絵を紹介しているときに、
なるほどなと思ったことがありまして、
マス。
全く演技的なんですよ。
私も今から気を失いますみたいな絵なんですよね。
いかにもわざとらしい。
でも、
催眠術にかかっちゃうわけですよ。
すごく暗示にかかりやすいタイプだから。
要するに、
こうやって、
シャルコさんみたいな著名な先生が、
さあこれからこの女性に、
催眠術かけますよみたいなことをやっていると、
注目されてすっごく嬉しくなっちゃうんだと思うんですよね。
それで、
もう私、先生の言う通りに、
完璧に気を失ってみせるから、
みたいな感じで、
本当に気を失っちゃうと。
この辺にすごい乖離性ってのが表れていますよね。
だから、
このヒステリー症状と暗示にかかりやすい
催眠療法と
無意識の発見ってのは、
すっごくわかりやすい
ある意味話だし、
なるほどなっていう、
その絵を見たときに感心させられたんですよ。
まさに上流の婦人が、
ふわっと床に倒れる。
だってあれ、
そもそもそんなことが本当に起きたとしても、
ちょっとわざとらしいじゃないですか。
ショックの話を聞いて、
あるいは、
ショックの話を聞いても、
床に倒れるみたいな、
私育ちがいいからね、
そういうノリがあるじゃないですか。
昔、そういう少女漫画で読んだことがあるんですよね。
パトリシアさんっていう女性が、
花嫁学校みたいなところで、
気を失う練習を繰り返しさせられるわけですよ。
21:01
上流の女性というものは、
ショックなことが起きたときには、
倒れなければいけませんみたいな話で、
ぼーっと突っ立てちゃダメなわけですよ。
完全にこれは、
ヒステリーの症状として説明されると、
非常に分かりやすいなっていう感じがするんですね。
で、
接触障害がメディアにもではやされると、
どうしてもやっぱり、
嫉妬して、
接触障害になりたい私っていうことになって、
接触障害になってしまう。
これは、
松木さんがですね、
それどうやってでも、
区別するわけって思ったんだけれども、
返したんですよね。
ヒステリーの人がしょっちゅう誤診されていて、
良くないみたいな感じで、
ちゃんと見分ける必要があるんだっていう、
それはその通りだと思うんだけど、
そうは言っても、
そんなに簡単じゃないだろうって感じが、
だから今時で言うと何ですかね、
他にもいろいろあると思うんですけど、
時代の長寿になりやすい病って、
残念ながらあるじゃないですか。
やっぱり人は、
人によってはすごく、
ウエルスダイナミックスでもね、
注目を浴びたい特性みたいなのがあったから、
スターとか言うんでしたっけ、
注目を浴びたいっていうのって、
やっぱあると思うんですよ。
そうすると注目を浴びている人と、
同じことを知らすっていうこともあると思うんです。
まして、
ヒステリーの人というのは、
安全にかかりやすいという特性があるわけですから、
演技的であるという特性があったとしても、
同じですけど、
演技している人に、
自分が演技しているのが本当なのか、
わからなくなるということですよね。
それで、
接触的になっていくヒステリーの人みたいな話が、
紹介されていたわけです。
本当すごいなフロイトって思うわけですよ。
いろんな意味でね。
これが無意識からやってきて、
ヒステリーというものがあって、
暗示性のものがあって、
っていう話が全部ここに、
しかもSを封じ込めようとするっていう、
そもそも接触障害というのは、
食欲というSをコントロールしたい、
ってところから、
おそらく始まるであろう、
症状なわけですから、
そういう意味でやっていることは、
何を抑え込もうとしているかによって、
違うだけであって、
結局のところは、
起きている事態は、
接触であろうと、
ヒステリーであろうと、
ある意味同じようなところがあって、
しかもそれはちゃんと見分けなきゃいけない、
って言われても、
長々と、
ようやくここでまとまってきたんですけど、
長々と何の話をしているかというと、
つまり、
これは皆様がというか、
これを聞いている方にせよ、
ビジネスパーソン一般にせよ、
もちろん注目を浴びたいと思う、
ということは多々あると思うんですね。
当然そういう心理がある以上は、
注目を浴びている人ずるいと思う、
というケースもあると思うんですよ。
全くそういうのは理解できないって人も、
もちろんいっぱいいらっしゃるとは思いますよ。
私がこの話を追って、
ずっと追って、
読んできていてですね、
やっぱり、
人ってのは、
無意識というものを
24:01
コントロールはできないんだけれども、
すごくこの無意識の
働きというものについては、
敏感というか過敏に察知していて、
ある意味、
めちゃくちゃ共存していると言いますか、
利用してみたり、
愛されてみたりが激しいんだなと。
それはそのこと自体を言っていても、
少しも
話が面白くはならないんだけれども、
この話の中で結局、
私は盛んに対象関係、
対象関係と言っていて、
今の話の中に対象関係はほとんど別に
出てきていないんですけど、
でも対象関係として考えるならばですね、
やっぱりお父さんが大好きっていうのは、
父親対象が大好きって話だと、
いうふうに思うんですよ。
そして、
つい最近話題になったんですけど、
このヒステリーとか接触とはまた別にね、
例えば人を待たせるのが苦手だ
っていう話ってあるじゃないですか。
本当にですね、私はここに、
突拍子もないことに聞こえると思うんですけど、
性欲ってものを考えないわけには、
それを性欲と呼ぶべきなのかどうなのかってのは、
あるんですけど、
今言ったお父さんが大好きってのが、
注目されたいっていう、
心理に発展するのは、
つまり象徴作用なわけじゃないですか。
話が飛んでるようで、
申し訳ないんですけど、
小さな子にしてみると、
象徴ってあまり意味がないわけですよ。
お父さんお母さんとか言うのは、
言葉使ってるけれども、
具体的なんですよ、めちゃくちゃ。
お父さんここにいる、お母さんここにいるみたいな。
妹の足にガブって噛みつくっていうのも、
お母さんやお父さんは、
私の世話をしてほしい。
私に触れてほしい。
私と一緒にいてほしい。
これが、
象徴的になってくると、
例えばアイドルになって、
あらゆるお父さんっぽい人たちが、
まあそういう中年のおじさんとかでもいいわけですよ。
みんな手を私に振ってほしい。
私を見てほしいっていう、
心理に展開していくわけじゃないですか。
この時はもう象徴化していますよね。
だから誰でもいいわけ。
アイドルの人って難しい立場にある意味、
正されていて、
そういうことをXとかで、
書かれたりしますよね。
誰でもいいわけじゃない。
あなただからなんだけども、
でもみんな好きですみたいな。
これって象徴性の難しさについて語ってると思うんですよ。
僕はあれは、
本当はお父さんに見てほしいに近い心理状態なんだけど、
それを抽象化してしまうので、
抽象化しないと、
アイドルにはなれませんから。
布団の上で、
よくわからない、
キラキラ光って歌を歌っていて、
僕がパシパシ手を叩いているだけじゃ、
満足できない子は満足できないわけですよ。
満足できる子は満足できちゃうんですけどね。
つまり、
具体水準における注目というものが、
象徴水準においても注目という風に展開するからこそ、
人間は成長もするんだけど、
でもそこにはですね、
この種の、
いわゆる注目とかいったものは、
27:01
なんて言うんですかね、
あまりにも抽象的では、
意味がないわけですよ。
だからここが本当に難しいんだけど、
本売っててもそうなわけですよ。
10万売れましたっていうのは、
非常にありがたいんだけど、
割とすぐ出版業界でもそうだけど、
お金に換算しちゃうじゃないですか。
本当のところ、
みんながみんな、
そんなに主旋徒でやってるわけじゃないんだけども、
水準ってものが、
やっぱり我々アイドルじゃないんで、
10万売れましたっていうのは、
10万人の人たちが、
アイドルとかそういう話ではないわけですよ。
でも、
だから抽象化してるわけですよね。
抽象化してしまうと、
どうしても全ての人がお客様ですって、
頑張って言ってても、
全ての人がお父さんなわけじゃないからね、
っていう感じは、
どこかに突きまとってしまうわけですよね。
だから特定のお父さん、
特定のお父さんって言うのは、
自分のお父さんって意味だけど、
自分のお父さんが好きだっていうのと、
女の子にしてみると、
女の子としている人たち、
みんなのことが好きだってのは、
もちろん違うことであるし、
それが完全に一緒になってしまったら、
少々投下物で危ない水準になってしまうんだけど、
その攻め合いを、
あるポジションで頑張っている人たちは、
そういう苦労はちょっと、
ここに出てきますよねと。
そういう話で、
これはやっぱり、
抗議の性欲だと思うんですよ。
なんで妹の足をガブしたかというと、
やっぱり嫉妬したわけですよ。
ある意味、性欲だと思うんですよね。
三者関係ってことですね。
ある種の男女関係なわけですよ。
私が一番で、
私と仲良くして、
私とイチャイチャしなさいみたいな、お父さんは。
妹に向かうのはやめろって、
そういうことじゃないですか。
で、これがヒステリーは当然生む。
そして、
例えば接触障害で言うと、
母子関係の中でも、
そういう話っていうのは必ず出てくるし、
特に男の子の接触ですよね。
そこのところでは、
ジェンダーロールが逆転したりするケースが、
女性の方が多いのか。
女の子がですね、
すごいボイッシュな格好をして、
外でめちゃくちゃ活発に、
歩きまくって、
運動しまくって、
そしてガリガリに痩せて、
全然女の子らしくなくて、
しかも軍服みたいな服を着るとかね、
そういうことをしたくなる。
これは、やっぱり私は、
でも抗議の性欲なんだろうなと思うんですよ。
わざわざそこで、
ジェンダーロールを逆転させるっていうことに、
執着すると。
今の時代、さらにややこしいですよね。
こういう話になってくると。
いやいや、女の子を女の子らしくしなきゃいけないのは、
誰が決めたみたいな話が混ざってくるから、
そういう意味ではなくて、
女の子は男っぽくしたいっていう、
事情があるんだけど、
もう男っぽい女っぽいっていうものが、
なくなっていくとですね、
何っぽくすればいいのか、
その人も分かんなくなってくると思うんですよ。
でも今はまた、
違う形を取り始めるんじゃないかなと思うんですけど、
男の子っぽい言葉使いっていうんだけれども、
よくその省令に出てくるんだけど、
30:01
いや男、こういう言葉使う、
これ軍隊の言葉じゃんみたいな、
貴様なんとかなのか、
みたいなことを急に言い出すっていう。
よく松木さんはそういうふうに、
めちゃくちゃ罵られたらしいですけど、
貴様のような医者は死んでしまえ、
みたいなことを言われるっていう。
いやそれは、ちょっとなんか軍隊長っていうか、
なんかそっちっぽいよね。
あんまり聞いたほどはないけどなっていう感じがしたんだけれども、
この極端なるジェンダーロールを逆に振っていくっていうのも、
ものすごくやっぱりですね、
お母さんへのこだわり、
要するに母子が一体で、
昨日もお話しましたけど、
クッキー取ってきてとか言ったら、
はいって言って、
ものすごい勢いで言って、
ものすごく勢いで戻ってきて、
あ、いい子ねって言われるような子でありたいっていうのが、
ある特殊な、
小学校中学年ぐらいから、
その作戦取れなくなるんで、
クッキー取ってくれば褒めてくれる時代、
終わるじゃないですか。
だからその、
私は私のことが全部コントロールできる、
いい子みたいになるために、
痩せに走るみたいな話なんですけれども、
やっぱり私は、
その、
少なくともエリプスっていうのは、
すごい完全にありますよね。
自立っていう話、
つまりいつまでも親とべったり一体ではいけない。
自立しなさいと。
でも心の奥底では、
当然そうなんですけど、
それでいいんですけれども、
自立するには私はあまりにもヘルプレスだっていう、
役に立たない。
その役に立たないっていうのが、
ある種の過程では、
封じ込められてしまうわけですよね。
役に立たない子はいらないからみたいな、
そうは言わないにしても、
そういう、
無意識の暗示、
暗示にかかりやすい、
暗示にかかりやすいですから、
そういうふうに、
100点取ってこないと、
99点だと100点取るまで、
おやつは食べさせられない、
そういう話になっていると、
条件が厳しくセットされてしまうので、
なんていうんですかね、
私、ものすごくもっと、
自分をコントロールしなければ、
っていう意識になるんだと思うんですよね。
それで当時、
その時代は特にそうでしょうけど、
今もそうですが、
いじょうなほど活発に遊ぶわけですよね。
一人で、
お留守番できるってことになってくると、
一人でなんでもできるみたいな、
掃除機かけたり、一生懸命やるみたいな、
ヤングキャラとちょっと違うんですけど、
そういうふうなニュアンスになっていくわけですよ。
その中で、
食欲を徹底的にコントロールできる、
みたいなのを入れているうちに、
話がややこしくなっていくっていうか、
それが、
親にPRするハイドの一つなんですよね。
私はこんなに、
食事のことで困っているから、
世話をしてっていうのが、
もう一つのメッセージとして、
出てくるわけですよね。
だから結構悲しいお話なわけですよ。
で、
前置きがはなはだ長くなったんですけど、
でもこの話にどこか、
何をしればいいのかな、
抗議の戦慾って僕はよく思うんですけど、
33:01
お母さんとイチャラブになりたい、
みたいな、
そういうのが、
素直に出せていたあの頃に戻りたい、
とかお父さんが大好きとか、
そういうような、
性好には直結していない、
性欲みたいなもの。
だからすごくエディプスっぽさがあるわけですよね。
近親相関ダメなのは、
分かってるけれども、
愛欲をものすごくまだまだ、
出していたいっていう問題が、
ここで攻めき合っていると、
考えられるわけですよ。
で、私が、
これは本当にすごいジャストアイデアなんだけど、
前々からすっごい思ってたものが、
遅れるということに対する、
過剰な不安ってものが、
あるわけですね。
で、私はこの過剰な不安ってなると、
もう今やフロイトが浮かぶしかなくなってるんで、
もちろんクラインとか、
そういうことでもあるんだけど、
そこに性欲ってものが、
どうしてもやっぱり、
意識せずにはいられないんですよね。
性欲っていると、
明らかにずれがあるので、
性欲と言わなきゃいけない方が、
いいのかもしれないけど、
なんかやっぱり、
あえて言うならエディプスコンプレックス、
でもこれも変な感じがするんですよ。
つまりどういうことかというと、
例えばATMで後ろに長蛇のレースができると、
後ろが気になってしょうがないっていう話って、
みんなするじゃないですか。
これを日本人のせいだっていう論が、
私は好きになれないんですよね。
なぜならアメリカに行って、
アメリカ人がめちゃくちゃ気にしていたのを、
私は知っているんで、
日本人ほど気にはしないんですよ、確かに。
でもやっぱり気にするんですよ、彼らも。
それに比較文化論を持ってくるのっていうのは、
面白くないなって思うんですよね。
だいたい日本人だから何なのっていう気もするし、
気にしない人は気にしない気がしますしね。
そうじゃなくて、
あれはコンテインされてないっていう風に考えた方が、
車の運転でもそうじゃないですか。
あれは危ないから、
本当に良くないと思うんですけど、
後ろから煽られてる気がするから、
前がおろそかになるんですよね、注意がね。
バックミラーで後ろを見てしまうみたいな。
しかもその後ろっていうのは、
ただ後ろからピッタリくっついてきてるバイク、
まあ良くないですけど、だけなのに、
前への注意が半減するとか、
本当にナンセンスだと思うんですよ。
で、これでもコンテインされてないっていう風に考えた方が、
日本人だからとかいうよりは、
だってこの日本人だからコンテインされてない以外の説明を、
僕はまだ聞いたことがほぼないんですよ。
なんで後ろの方がそんなに気になるのかっていう、
迷惑をかけてるからっていう、
いかにも日本人らしい言葉が戻ってくるんだけど、迷惑。
迷惑とか邪魔って言葉を聞いた瞬間に、
やっぱり僕は土居さんの甘えの構造を思い出すんですね。
で、そうすると精神分析に、
土居さんあれは精神分析論として書いてるんで、
あれも日本人文化論みたいに思われていて、
よろしくないって藤山直樹さんが書いてたんですけど、
その通りだと思うんですよね。
甘えというのは、甘えという言葉がないだけで、
甘えは絶対ヨーロッパにもあるはずなんです。
なんで後ろが気になるというのと、
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フロイトっていう話になるかというと、
要するにですね、
父親という感じがするんですよね、
まず私には。
待たせてはならん、みたいな、そういうのって。
つまり、なんて言えばいいのかな。
他の人、例えば自分が待つ側だったら、
前のやつが、
もたもたしてるのは許せない気がする、
みたいなことって、
グッドバイブスで倉澤健さんがよく、
鏡の法則って言ってるのと同じ話になってるんですが、
それはその通りだと思うんですよ。
鏡の法則だから、
前の人に対してむやみに厳しい気持ちを持たなければ、
あんまり自分が罪悪感を持たなくて済むってこともあると思うんですけど、
この罪悪感というのはですね、
抱えてくれるお母さんの不在って感じを思い出させるんですよね。
つまり、
チャッチャとできるもんってものを感じさせられるわけですよ。
要するにその接触の子が、
妙にいい子ぶりたいってのと似ていて、
いい子ぶりたいわけじゃないですか。
要するに運転もそうなんだけど、
スイスイと僕いけるもん、みたいなそういうね、
いいおじさんなわりには、
ある意味、手投げですよね。
後ろに長蛇の列とか作るような運転は、
僕はもう卒業したみたいな、
自立を急ぐ子供みたいな心理ってのをすごく感じるんですよね。
ATMの長蛇の列も。
逆に考えてみると、
分かりやすい気がするんですよ。
どんなに長蛇の列ができても、
ものすごく私は私のペースみたいな人っているじゃないですか。
すごく、
開き直れているというか、
そういうものがありますよね。
お父さんっぽさがありません。
いや、俺には俺のやり方があるんだっていう、
余計なことを言う奴らに耳垢さんみたいな、
これがやれないというのって、
すごく私はエリプスっぽさを感じるんですよね。
お母さんといつまでもベタベタしている、
子供であってどうするみたいなことを、
お父さんに言われているっていう感じがするんですよ。
うまくATMが扱えずに、
まごまごしているような感じっていうのが、
母子の一体感。
だけど、急に母子が一体であれば、
お母さんが謝ってくれるんです。
すいませんね、この子まだ小っちゃいんでみたいなことを、
後ろの人に言ってくれる感じがあるんですよね。
お母さんがいない、不在ですよね。
そのために白い目で見られるその目に、
直接現実の侵襲性がそこにあるって感じがして、
お母さんがお母さんいないのみたいな、
そういう心細さみたいなものを渡すんですよ。
これはかなり取ってつけたような論かもしれませんけれども、
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そういうものを感じるんですよね。
そういう時にお父さんが、
ほら後ろの人を渡せるんじゃないみたいな、
非常にエディフスコンプレックス感を感じるわけですよ。
だからその人がめっちゃお父さんしている感じの人で、
なんか後ろを一括してね、
俺が終わるまで待ってろみたいなことが言えるぐらいの人だと、
多分どうせそれでも気にはなるんだけど、
気にせずに済む感じっていうのは漂わせられるじゃないですか。
そういうものをですね、
そこに感じるんです。
つまりこれは私はエディフスコンプレックスなまさに性欲なんで、
お母さんとイチャイチャしていたいんだけど、
お父さんが一括してきます問題なんで、
つまりそういうことなんじゃないかなと。
文化によって叱られる、あるいは文化を叱り返すみたいな、
そこにちょっとした力学的な緊張が、
力動的な緊張ですね。
すいません、働くせいであれが気になるんじゃないかと。
そういうことに遅れる、遅刻する、
人を待たせる、迷惑をかけるっていうのが、
いちいち関係するんじゃないかなと。
それは絶対お前の構造の延長線だなっていう感じも、
やっぱりするんですよね。
いうことが言いたかったわけですね。
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