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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は5月23日、月曜日ですね。
今日も少しお話ししてみたいと思います。
この週末もいろいろ活動していたんですけど、
中でもですね、今日はオンライン結婚式っていうのに初めて参加したので、そのお話をしたいと思います。
何事もオンライン化されていくというのは、別に新潟県限らずということですけれども、
当然ね、感染状況の変化の中で、とりわけ都市部でね、何事もオンラインとかね、リモートでとかいうのが増えていたのに対して、
新潟県はそういう意味で言うと、新潟県民だけでやってれば大丈夫みたいな感覚が、今でもなんかちょっとまだあるような気がしますが、
その時代も過ぎて、今に至ると、一通り経験して今に至るという感じで、皆さん大規模な集まりだけは避けつつ、
だんだん元の生活をどうやって戻していこうかみたいな雰囲気に、社会全体が向かっているということですよね。
結婚式というのもそういう意味で言うと、この2年半で相当大きな影響を受けたと思いますし、
そういう意味では大規模な結婚式、披露宴というのも大変難しくなっている状況ではないかなと思います。
新潟県は割とどうなんでしょうね、割と大規模な結婚式場というのもあり、結構お金かけてやられる方も多いかなという印象ですけど、
今回ですね、先週の土曜日に卒業生のお二人の結婚式にご招待をいただきまして、
家族とか友人関係の限られた範囲内の方は会場で、
それ以外の人たちや遠隔の人もオンラインで参加するというような形の結婚式という形になりました。
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結婚式と披露宴というかな、になりましたね。
会場には行ってないんですけど、会場は三ツ家の今町の小林郎さんという、ザ・ガーデンプレイス小林郎という、
小林郎さんは多分昔から小林郎という名の両邸ですかね、もともとね、両邸から始まって結婚式場になったという感じのところですよね。
で、行われました。そこ行ってないんですけど。
で、オンラインの方はZoomで行われましてですね、どんな風になるのかなと思って参加してみましたけど、非常にノウハウが確立されてきまして、
ちゃんとされていて、小林郎さんでZoomで担当されているMCの方がですね、建物の中を動き回りながら要所要所でご案内していただくというような流れが確立されていました。
ポイントはですね、単純にその結婚式の、結婚式とか披露会の様子をそのままこう、Zoomを使ったんですけど、Zoomで中継するということではなくて、
なんでしょうね、その裏側みたいな、楽屋裏みたいなところの部分で、オンライン中継を入れていくっていうですね、そういう手法を取りまして、だからある種独占みたいなね、つまり会場にいる人は会場のこの表側の方を主に見ていただくっていう風になるんですけど、
オンラインの人は、そっちはあんまり、そっちも見えるところ見えないところあるんですけど、基本的にはそっちはちょっと、ちょっと疎外感があるじゃないですか、オンラインの人はね。
それに対して楽屋裏の部分では、新郎新婦がそのまま直近、すごい近いところで出てきて、オンラインのゲストに向かって何か話しするというですね、表裏みたいな展開で進んでいくイベントでしたね。
だから、二重に手間がかかるんじゃないかと。運営側も何でしょうね、色情側も二重に手間がかかるし、新郎新婦もすごい忙しいですよね、多分息を抜く場面があるんでしょうけど、多分表裏お色直しみたいな、3段階ぐらいになっていて、すごく忙しいんじゃないかなと思います。
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今、会場から出てきましたけれどもとか言いながら、また新郎新婦に喋らせるみたいな場面を作っていてですね、非常にスムーズに流れを作っていて、飽きさせないような作り方というか、飽きさせないというか、参加している間を作り出すためのいろんな工夫というのが、この2年半の間に確立されているんだなということを
改めてね、理解しました。なので、何でしょう、ある意味では、参加している人たちと新郎新婦との間の交流とか接点みたいなのは十分作れているのかなというふうに思いました。
結婚式の中でセレモニーにいると、新郎新婦の座っているところに行って一緒に写真撮るとかね、そういうのはないんだけど、そういうのはもちろんないんですが、それ以外のところはむしろ十分カバーできているんじゃないかなというふうに思いました。
参加している間はどういうふうにしていけばいいのかよくわかんないなと思ったんですけど、要するに普通にZoomで参加していればいいので、皆さん別にそんなストレスコードあるわけでもなく、普通にZoomの会議、ミーティングに参加している感じで参加できるので、気楽でいいなと。
あと、友人関係でいうと、お子さんがいたりしてみんなで参加するって言ってもなかなか子どものことが気になって、私も子どもが小さい時に結婚式に行ったことがありますけど、やっぱりなかなか大変ですからね。
そういう意味で言うと、子どもが家で騒いでいても、マイクをミュートにして喋るとき以外はミュートにしていけばいいわけで、そういう意味では参加しやすいという、そういう意味でのメリットもあるかなというふうに思いました。
課題があるとすれば、互換談が難しいですよね。今回Zoomだったので、Zoomで、ちょっとよく見てなかったけど、隣のテーブルに行ったりして喋るみたいなやつは、とりあえず説明はなかった。
Zoomそのものは機能があるので、テーブルAからテーブルB、テーブルCみたいな感じで、昔のコロナ前の披露宴なり宴会なりっていうのは、テーブルごとに分かれてても途中から座が崩れて、あっち行ったりこっち行ったりするみたいな。
結婚式の時は割とそんなでもないけど、でもあるじゃないですか。それはやっぱりやりにくいですよね。Zoomでやると小部屋に入れられると、できるのかなと思いますけど、本会場ではなんとなくそれっぽい音楽が流れてるんですよね。
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この後はちょっと互換談でっていうふうになると、小部屋に入るんですけど、小部屋に入ると急にシーンとしてですね、急に何も無音の状態になって、あっ!みたいな感じで、私の場合はある程度知ってる方のいるグループに入れていただいたので、ある程度最近どうですかみたいな感じで喋っている感じですね。
だんだん話もできて良かったんですけど、多分そうではない方もポツポツといらっしゃるみたいで、そうではない方はちょっとお声掛けしながらという感じでやってみたんですけど、お声掛けするって言ってもですね、ちょっと違うのはZoomの場合は円卓を囲んでいて、円卓のこっち側とあっち側でみんなそれぞれ違う話してるみたいなのができないんですよね。
Zoomだとね、全部1個のテープだから、みんなで一緒にわーっと喋っちゃうっていう風になってしまうということですね。
あと本会場の方でZoomで見ていると、この人も来てるんだみたいな人がいたりして、ちょっと話しかけようかなと思ったけど、でも本会場の中でZoomで入っている状態で何十人もいるところで、なんとかさんこんにちはみたいなのもやりづらいっていうね。
参加者間の横のコミュニケーションはZoomではなかなか難しいなと。
いろいろ大学のイベントとかでやってても、Zoomは主催側でコントロールして、ブレイクアウトルームみたいなのを使っても結局はなかなか横で喋るみたいなね。
大学で言うと、入学前オリエンテーションとか、入学者同士のコミュニケーションみたいなね。横で喋ってくれと。友達作ってくれと。大学で言うとその流れみたいなところが若干、やっぱりZoomの場合は弱いので、そこを拾えなり、観光総裁ってそういうところありますよね。
観光総裁ってやっぱりメインの人たちのことをお祝いするとかがいるわけですよね。
なんだけど、その人たちの何かにかこつけて、お葬式もそうですよね。どなたかが亡くなったということを弔うためにみんな集まるんだけども、そこで会った人たちが、急行は温めるでもないけど、個人のことを忍びながら最近どうですかみたいな話をしたりするっていうね。
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そういうところが、やっぱりZoomだとやりにくいかなっていうのはありましたね。
大学の方でもオービスっていうのを使ってみようと思って、いろんなので実験してみたりしてるんですけど、オービスなんかはそういう意味で言うと、そこが強いんですよね。横で全体としてもコントロールできるし、横で勘断してくださいみたいな。
さらに言ったら、横でコミュニケーションしていくときに、ちょっと離れたところの声は遠く、近くの人は大きくみたいに聞こえるとかですね。いろいろその辺の、勘断系のコミュニケーションの工夫がなされていて、そこはいいなと思うんですけど。
ただ、Zoomは逆に言うと、セットアップされた小部屋の中で、一つのトピックで喋ってくださいみたいなところにもうルールが決まってるので、あんまり慣れてなくても、とりあえず放り込まれた場所でみんななんとかできるのに対して、
やっぱりオフィスとかになると、やっぱり自分でそこで動き回りながら何かやるとか話をするとかっていうことについて、若干説明とか練習とかが必要で、まだそこに人々の感覚は慣れてないのかなと。
たぶんZoomもそうだと思うんですよね。Zoomでもそういう人たちはいるとは思うんですけど、そういう人たちは近寄らないみたいなね。まだそんな状態はあるかもしれませんが、とりあえずおそろおそろ入ってみようという人たちについてはさほど難しさはない。できないことはあるんだけど、参加そのものの難しさはないということで、今の状態になってるということですよね。
この2年半の間でZoomのようなわりと標準的なアプリケーションを使ったことが多い、使ったことのある方がわりと多いので、なんとかなるということですよね。だからその次のステップに行けるかどうかですよね。
必要は初めの母というのをこの2年半で皆さん感じたところではあるんですけど、それがもう1ステップ先にアップデートできるかどうかっていうふうに思いました。
一方でもう1回戻ると、結婚式上の関係者も相当この2年半でノウハウを積み上げて、この環境下でたくさんの人たちに参加してもらえるような仕組みというのを確立したんだなということはよくわかりました。そういう経験をいたしました。
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最後に会場はどこだったかというと三菱市今町の小林郎さんというところで行われた結婚式でした。改めまして新郎新婦のお二人おめでとうございました。ということで今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。