00:08
こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のマーライオンのにやにやRadio、ゲストは僕の兄貴でもあります映像作家の深田隆之さんをお招きしました。
よろしくお願いします。
こんばんは。
こんばんは。
実の兄貴を呼ぶラジオなんてなかなかないよ。
だいぶ変な感じですね、まず入るからね。
いや、本当に。どうよ、どうよ、このにやにやRadio。不思議な感じだな、めちゃくちゃ。
いや、さっきまで普通に話していたところからこうね、公約の感じになるっていうのは結構不思議な感じですね。
そうだね。
今年はほら、年末年始も実家で会ってないから、結構だいぶ親しめり感があるんだけど。
今日はちょっとね、いろいろ話聞きたいなと思って、最近の話とか。
一番ね、すごいお伝えしたいのが、僕の最新ミニアルバムの北北線飛んでったっていうアルバムがあるんですけど、
こちらタイトル曲の北北線飛んでったっていう曲のミュージックビデオを監督してくれたのも兄貴のね。
そうですね。
普段僕はハンダンって呼んでるんで、そういう謎のね、故障があるんですけど。
小さい頃からの呼び名があるんですけど、それはたまに出るんですけど、そろそろ話せたらなと。
いやでも、すっきり久しぶりだから、最近元気だったって思いつつも、おかげさまに映像もね、好評で。
ありがとうございます。
それ初めて聞いたっていうか、そうだったんだって感じですけど。
いやいや、好評ですよ。
それこそ、このラジオでもミュージックビデオの撮影日の朝に収録した声と、僕が一人で喋ってる回と、
今日はミュージックビデオ撮影しましたみたいな、撮影終了後のラジオ収録回もあります、このラジオに。
あ、そうだったんだ。
リアルタイムで実況しながらラジオを作ってる感じです。
作ってるっていうか、好きで更新してるって感じ。
いろんな人呼んでるもんね。
そうそうそう。
で、なんでハンタンっていうか、兄を呼びたいかなと思ったのが、意外と兄弟のこと知らないなみたいな。
あるじゃないですか。
お互いにってことね。
お互いにお互いにあるじゃん。
で、今4つ違いなんですけど、僕とハンタンは。
意外となんで映像作家の道に行くことになったのかとか、なんかよくわかってないんだよ。
03:05
いつの間にかね。
なんか気づいたらやってるなみたいな。
高校2年生ぐらいのときに、マー君がいくつだっけ。
中2とかだと思う。
中2?
高2だったら中2じゃない?
あ、そうかそうか。
いつの間にか進路決めてたみたいな感じ?
あ、そうそうそう。
俺からすると、美大に行くための美大のための塾あるじゃん。
誰に行き始めたみたいなのはわかってたんだけど、急に絵描き始めたなみたいな、デッサンみたいな。
そうね、そうね。
部屋に散らかり始めて、突然どうしたみたいな。
口には出さないけど、環境の変化に驚く俺みたいな感じ。
なんかね、鉛筆が何本もあったり。
そうそうそうそう。
塗り消しがあったりとかね。
塗り消しなんて俺初めて見たもん、あのとき。
ちゃんとしたやつね。
ちゃんとしたやつをそう。
なんか紙も増えていくしね、デッサンとか。
増えていくし、そうそうそう。
高校2年生の2、あ、高1の冬ぐらいから1年間デッサンやってたんだよね。
あ、そうなんだ。
もともと絵だった。もともと、それこそ高1のときに漫画描いてて、応募してた。
それ覚えてるかわかんないけど。
応募してたのか、あれ。
あれね、ほんとになんか。
え、ちゃんと応募してたの、あれ。
ちゃんと応募してたね。
あ、すごい。あ、じゃあ完成させてたの?すごいな。
1回はなんか塔まで全部貼ってやってた。
そうなの?いやなんかやってるなと思ってたけど、いやなんか完成してるとは思ってなかったわ。
あ、そうだったの?
なんか1回とりあえず最後までやったんだよね、あのとき。
すげえな。
うん、やってた。
あ、そう。
で、なんかでもそれやって、あ、難しすぎると。
あ、そうなったんだ。
やっぱなんか、まあそこでやりきった、ある種やりきったみたいなのもあったけど、
結構漫画ってもう全然レベル違うんだなっていうのもあって、思ったりもして、
でもなんかアニメーションとかさ、
うん。
それこそあのとき広角機動隊とか家で見せた気がするけど。
見てた。めっちゃ面白かったね。
なんかあれ一緒にちょいちょい見せた気がする。
いや俺だからハンタンと一緒に見たときに、
広角機動隊を見てるっていうことで、
その後の人生で俺年上の友達になる人たちと話が弾むのよ。
だからもうあれかなりなんか助かったんだよね、広角機動隊を。
たぶん中学生のとき、中学生ぐらいのときでも見てたから全部。
そうだね、まあ高校生で俺見せたからそうだね。
そうだからそれはすごい助かったの、その後のちのちの人生で。
笑い男次元を知ってるかどうかっていう。
そうそうそうそう。本当に。
06:01
そうそう。なんかあの日見てたんだよね、アニメでね。
見てた見てた。
衝撃的だったよ。
まあよくわかんないからね、正直。
よくわかんないから、そう。
よくわかんないながらでもかっこいいと思って見てたみたいな。
そうそうね。
でもその後だけどね、映画っていうか映像に行ったのは。
あ、後なんだあれ。
後っていうか高2ぐらいで、デッサンの勉強。
絵を描けないとっていう美術大学っていうところがあるらしいってなって、
絵の勉強しようってなって、別に絵好きだったからね、デッサンとか好きだったから1年やって。
で、高3になったときに、映画監督の人が講師をやってて、
同じ予備校だけど。
で、そこで高3、途中ぐらいまでは全然アニメーション学科も受けるつもりだった、受験的に。
どうだったの?えー。初めて知った。
途中で映像の、映像っていうか映画に行こうってなったんだよね。
えー、願手出そうってかなーみたいな。
もうでも秋頃には映画にしようと思ってたかなー。
えー。
意外面白そうと思って。
えー、あーそうだったんだ。
そうだったね。
だからそのときマウ君は中3だったから、
マッテちゃんとかにまだやってた?
いやもう全然知らないよ、たぶん楽器はあったんじゃない?
あったあった、ギターやってたのはもうあったよね。
あったよね、たぶんバンプとか弾いてたでしょ。
そうそう。
ずっとベンチのコーヒー弾いてたからたぶん、家で。
あー懐かしい。
一番簡単だから。
そうだよね。
ベンチとコーヒーがバンプ。
コードが簡単だから。
コードが簡単だから。
そうだそうだ。
ずっと練習してたそう。
久しぶりに聞いた、そのタイトル。
そうそう、そんな。
だからあれチャットモンチーの武道館のライブ行ったのいつだっけ?
あれはね、2009年?
そうだよね、そのぐらい。
2009年とかじゃないかな。
になってたのか、じゃあ俺。
なる春じゃない?
あれ3月末とかでしょ?4月1日と3月31日とかの回でしょ?
かな?全然覚えてない。
俺らいたの4月1日とかじゃない?
たぶん大学に入る、高校に入るじゃなかった?
なるほど、そのタイミングか。
だと思う。
で、俺たぶんその時に軽音楽部、軽音部が高校にあったら入ろうかなみたいな。
ちょっと思ったのは覚えてんだよね。
なるほど。
なんかね、ちょうど10年後に一緒にね、海産ライブに武道館に行くっていう。
あれは良かったね。
結構感動的なというか、いろんな意味で感動的な。
09:02
丸10年だったからね、ちょうどね。
確かに、だってそうだね。
チャットもんちーね。
本当に聞いてたもんね、2人で。
バンプも行ったよね、確かなんか。
行った。だからバンプ、その当時がさ、やっぱ中2とかだったからさ、1人でまかわり店とか行けなかったから。
そうだ。
親も心配して、ハンターにしちゃったらいいよみたいな感じになって行ったり。
でも電車止まったんだよね、電車。
そうね、なんか寒空の下俺ずっと待ってたんだよ、確か。
ね。
携帯もなんか、なかったんだっけあれ?あった?持ってたっけ?
なんか持ってた気がするけど、でもなんかで繋がらなくて、ここにいるからっていうのだけは一応言ったんだけどみたいな。
だから結構待って、なんかだいぶ後半に入場したような覚えがある。
あれそう、オービタルピリオドツアーでね。
よく覚えてる。
いやもちろんもちろん。
結構覚えてるよ、連れてってもらってるし。
そっかそっか。
俺も連れてってもらってるからやっぱ、足で的になっちゃいけないみたいなやっぱあるじゃん、兄弟だと。
特にあるのよ俺は、下だから。
でも楽しめたらいいのになって思ってたらさ、まずたどり着くまでが大変っていう。
でもあれだよね、連れてってもらうって言っても、今思い返すと原中号だったんだね。
原中号だった?
原中号だったね、それまでがむしろ一番乗り換えとか間違いはそうだけど。
原中号だった?
原中号だったね。
それ何だったんだろうね、何で原中号だったんだろうね。
それは覚えてる。
俺一人でめちゃくちゃ紙に書いてたんだよ、ここで乗り換えてとか。
分かんない。
何でだったんだろうな。
まだ携帯使いこなしてないからその頃は。
そうだ、そういうのぐらいだよねきっとね。
学生プランとかだったからアクセスができなかったんだよね、そういう。
EGMだっけ、EGMのサイトとか。
EGMね。
そう、EGMのサイト。
懐かしいね。
それこそだから、それにたぶん人生で初ライブとかかな。
そのバンプがそうじゃない?
バンプが人生初ライブね。
確かに。
あれはすごかったね。
いや、面白かったね、良かったね。
Kをね、アンコールでやってくれた。
あ、そうだそうだ。
あれって覚えてる。
結構覚えてますね。
そっから俺たぶん一人で行くようになったんだよ、急に。
そうだね、だから大学生になって、高校生になって、
それこそいろいろインディーズのバンドをバーッと開拓してたっていう感じだったよね。
チャットマンチ一緒に行って、バンプ行って、
順番合ってるかわかんないんだけど、
行ってで、俺たぶん日比谷の夜音とか一人で行くようになったよね。
12:01
それはそうだったかもね。
本当に大丈夫よとか言って、母に言われながら行ってた。
それ楽しんで帰ってたけど。
いや、絶対楽しんだ。
なるほどね、そういう流れで映像の道行くのね。
だから大学生になってからは家で映画見てたから。
でもそんないっぱいは見てないけど、たぶん実家では。
見てたよ。俺からしたら見てたし、一緒に見ることで後々の人生で助かることたくさんあったんだから。
何見たっけ?クストリッツは好きって言ってるけど。
まあね、アンダーグラウンドね。アンダーグラウンドは大好きだけど。
それも本当に判断の受け入れだよ、正直。
何見てた?でも逆に。
だからそのあれあれ、死人の侍とかさ。
ああ、そっかそっか。
絶対自分じゃ見ないような昔のやつとかさ。
ま、白黒の。
あとなんかDVD持ってたやつあるじゃん、なんだっけあれ。
ゴダールじゃなくてゴダルだっけ?
ゴダール?
ゴダールじゃなかったと思うけど、あれかな?
なんか、なかった?
ビクトリー・エリスじゃない?ミツバチのささやきとかじゃん。
ああ、それか、それとか。
絶対自分じゃ見ないやつを家にあるから。
それこそ今だから言うけど、
アンダーが外出してる時とかにどうせいねえから勝手にミツバチとかしてたし、普通に。
でも普通にそれを見てたから、
えーみたいな、よくわかんないけどなんかきっとすごいんだなーみたいな。
ぼんやりミツバチを。
ウゲツ物語とか東京物語とかあったね。
ああ、そうだよ。だから、おずやすじろうは、
そうだよ、アンダーから知ったんだよ、そう。
そうだよね。
そうそうそう。
だいぶ見たよ、多分有名なやつ。
いわゆる有名どころかね。
でもそれ中学、後半か高校前半とかで見せたよね。
高校前半じゃない?あのマークの。
見せた見せた。1年生くらいで見せたと思う。
なかなかだよね。
だから助かったんだよ、本当に。
だからもう、あの時、だから、それこそ、
その時はもうだいぶ見てたと思ったし、
大学の時に見なくなったから俺にとってはね。
結局なんか別に他の人と変わんないような映画見てる数だけど。
いやなんかね、やっぱだんだん話が、
同級生とね、合わなくなっていくんだよね。
え、その高校の時にってこと?
高校の時から、もう高校の時から急に話がね、
噛み合わなくなる、同級生の。
よくも悪くも、これ兄の影響だったかもしれない、
ちょっと思うとこがある。
いまだにその、
まあ実際本編見てるかよくわかってないけど、
時々ヒッチコックとかさ、出てくるじゃん、名前が。
歌に。
ヒッチコックが好きだね。
あ、そうか。
北北星だ、北北星ってさ、
北北星に進路を取るから来てるの?
来てない。
それ違う。
それを、それね、エゴサーチしてて知った。
15:00
有名な作品があるんだ。
知らない、今も見たことないかもそれ。
そっか、そうだったんだね。
見てみたいなと思ってる。
なかなかそのワードを選ばないからさ。
いやでもこれ実は、これ半田も結構大きく関わってて、
割と小さい頃さ、割とそんな仲悪くはなかった。
まあなんなら仲良い方だったじゃん。
もう昔からそれは。
でなんかさ、天気予報紙が出てくるじゃん。
その夕方のニュースとかに。
でなんか北北星って言葉面白いよねって言い合ってたんだよ、俺と半田。
え?
言い合ってたよ。
全然覚えてない。
まあ忘れてるかもしれないけど。
それは全然覚えてないね。
あとあれ語感が、いや語感面白いねみたいな話してたよ。
語感とは言ってないけど、小さい頃だから。
言葉面白いねみたいな話をしてて、
それは小さい頃からずっと思ってて。
あ、そうなんだ。
それだね、どっちかっていうと影響は。
それで覚えてて、使ってみようって感じだった。
だから台風情報とかで、なんかヘクトパスカルがあって、
方向とか書いてあるね方角、次の進路みたいな。
北東とかしかさ、社会の時間で小学生の時に習わないんだけど、
北北星とか出てくるとさ、どういうこと?みたいになるわけよ、子供にとっては。
だからそれがすごい結構残ってた。
それがタイトルの由来なんだね。
まあそれもある。
台風のように、北北星っていうか、日本の進路というか台風の進路。
穴が飛んでいくわけね。
そうなのよ。そうそうそう、ほんとそう。
いやそうなのよ。これなんか初めて話したかもしれない。
あ、そうなの?タイトルについて。
多分誰にも話してなかったのに今一気に。
映画の人からしたらやっぱ北北星ってもう即ヒッチコックに繋がるんだよね。
あ、そうなんだ。
全然知らないわ。鳥しか知らないんじゃない?好きになってるけどヒッチコック。
何十作品?もうめちゃくちゃあるからね、ヒッチコック。
鳥しか知らないって言い過ぎだけど、北北星は知ってるけど、何回か連続何回か繰り返しみたいな一人がな。
なんかそうだよね。
そうそう、鳥は何かなぜか家で実家で見た記憶があるな、そういう。
ほらほら、ハンタンが持ってきた映画でパニックルームとかあったじゃん。
あったね、懐かしいね。
パニックルーム見たところ結構眠れなかったんだよね、怖くて。
ホラーじゃないけどね。
いやホラーじゃないんだけどめちゃくちゃ怖い映画じゃんと思って。
俺ショッキングだったんだよね、見た当時。
小さい頃、小さい頃の中学生ぐらいなのかな、わかんないけど。
きっとフィンチャーだ。
時期忘れちゃってもあれパニックルーム伝えから借りてくるなんて多分割と上になってからだよね、借りてくるなら。
18:02
あ、そうかな。
中高ぐらいなのかな、それ見て俺衝撃だったな。
面白かったよね、パニックルーム。
面白かった、結構好きだったな。
今調べて知ったけど、ちゃんと有名な監督でしたね、デミッド・フィンチャーって。
そうね、なんか有名っこいね、パニックルーム。
この役が、クリステン・シュワートって今いろんなのに出てる。
余裕さんなんだ、全然知らん。
繋がってなかった。
あの小さい女の子だっけ?
全然知らない。
いたよね、薬飲むっていうか、なんか弱い。
そうそうそう。
あれ面白かったな、ほんと。
結構ね、不思議な、断片的に情報あるし、同じ部屋にいたからさ、実家では。
割と喋ってたし。
同じ部屋って結構大きかったよね。
大きかったね、あれは大きかったね。
あれはね、人格形成にマジで大きくかかわった。
と思う。
仕切りみたいなのも基本ない感じだった。
ないからね。
なんかこう、自然と見るっていうかさ、マー君が買ったものとかを見たりとかなるもんね、お互いに。
俺さ、すっごい気になってて、なんか今更聞くのは恥ずかしくて、今だったら危険だと思ったんだけど、突然音楽始めたときどう思った?
あ、でも。
結構突然だったでしょ?割と多分突然だったと思う。
見たかってってことでしょ?
あ、でも単純、なんかすごく素朴に、なんかちょっとしたら辞めんのかなぐらい思った。
あ、思ってたんだ。
それは別にどうせ辞めるだろうなみたいな感じのネガティブな感じじゃなくて、普通に中学生とかでさ、なんか最初は確か俺も触ってたし、なんかなんとなく遊んでたみたいな感じだったけど、
なんかここまで続くとは思ってなかったっていうか、今ここまで続くっていうレベルじゃないけど、その中学生とかでそのまんま終わんのかなみたいな。
だからびっくりしたのはライブをし始めたぐらいかな。
突然ね。
いやそりゃそうよな。
え、ライブするんだみたいな。
だからある意味、外に出てったのはマークの方が早いはずなんだよね。
大学生、俺大学生で、なんか映画で別になんかしてたわけじゃないから。
そうだったか。
すごいなっていう感じだったね。
21:00
なるほどね。
タバコ臭く帰ってきてね、吸ってないのにね。
なんかすんごい疑われてたよね。
めちゃくちゃ疑われてたね。
めちゃくちゃ疑われてたよね。
いや明らかに吸う性格値じゃないでしょっていう。
はい、肺も弱い。
これはさ、今思っても思うんだけど、吸わないよね絶対に。
吸わないよね。
当時、今はそんなでもないけど、本当にね、いつの間にかどっかからタバコの匂いがついてきてたもんね、やっぱり。
ついてきてたね。
今こそそれこそライブハウスの運営になったけど、いやだから最後の世代だったもんね、煙を体につけて帰ってきて。
クリウヘン吸いまくってたもんね、多分ね。
いや本当怖いよね。
なんかライブハウスのスモークなのかタバコの煙なのかわかんないみたいな時あったもんね。
そういう場所。
あった。
だってそれこそ本当に渋谷から帰ってくる時とかに煙臭すぎて、制服姿が。
俺隣のサラリーマンのおじさんに、タバコ吸ってるの?って聞かれたことあんのよ、電車の。
で、いや吸ってないですよって俺相当動揺した感じで多分言ったんだと思う。
俺の素振り見てこの人吸わないなと思って、もうなんか全然興味ない顔してたけどこのサラリーマンの人。
それすごい覚えてんだよね。聞くぐらいだからよっぽど臭ってたの。
そうだね。
制服姿なのにタバコの臭い。
吸わないでなんかタバコの空間にいるほうが臭くなるもんね。
そうそう臭いつくからね。
いやあれ懐かしいですね。
渋谷の東急があった頃っていうか、この字型のホームになった頃。
かまぼこの?
うん。東横線の。
懐かしい。終点だったからね。
それこそあれだよね。先行ライオンと応募してるの知ってたんだっけ?
知ってる知ってる。先行ライオン懐かしいね。
やるとか言ったら結構あれで俺ハンダに報告してたんだよ、やろうとすること。
それは聞いてた。
言ってたよね多分。こういうふうにやろうと思ってんだよみたいな。
聞いた覚えあるね、やっぱり。
だからそのスクールオブロックとかさ、ラジオの番組、それでMAAから聞いたりとかしてたしね。
先行ライオンもそうだけども。
そうね。だから流れたときとかね。
一回先行ライオン…あ、そういう事じゃない。スクールオブロックに流れてたマレーの曲は。
焼きそば大量にもらったじゃん。日清焼きそば。
あったね。
あれすげー笑顔に写真撮ってくれたんだよ。
あ、そうだっけ。そっかそっか。
そうそうそう。届いたぞって言って。3、4ヶ月分くらい届いたんだよ。
24:03
あ、そうなんだ。
すげー大量に届いた。日清焼きそば。
うんうん。
そう。それ覚えてるわ。初めてのギャラだって言って。日清焼きそば。
それは良いねって感動的だわ。全然なんか抜けてるけど、先行ライオンって事ぐらいしか覚えてないけど。
そっか、焼きそばとか届いてたんだね。
届いてた。
俺食べ物めちゃくちゃ好きだからさ。食い意地がすごいじゃん。判断してて思うけど。
結構嬉しかったんだよね。本楽やって焼きそばもらえんだみたいな。
あるよね。そういうのね。
動機不純なのかもしれないけど、すっごい嬉しくて。あの時。
その当時はね、ギャラとかね。
当時めちゃくちゃ嬉しかった。日清焼きそばもらえんだ。
わかんないもんね。そういうのね。
判断がさ、大学に入って映像の学科に入る。
授業とか受けたりすると思うんだけど、自分の作品とかはいつから作り始めるの?
自分の映画専攻みたいな感じだったんだけど、東京造形大学っていうね、八王子大学だけど。
そこの映画専攻に行って、でも作品自体はもう1年生の後半ぐらいから。
入ってすぐやりたかったんだよね。
作りたくて、何かも作らないながら前半にも何か作って、1年生の後半にも作ってみたいな。
結構作ってたね。
2年生の時は作ってなかったけど、3年生4年生って作ってたね。
なんかいろいろ手伝いみたいなこともちょいちょいしながらだけど。
で、それで卒業して。
卒業して3年ぐらい経ってたか。
3年ぐらい経ってた時に、あれか、恋人たちとか、アウトレイジ。
そうかな、そうかもしれない。
3、4年かな。
うん、経ってたかも。
あの時はもうフリーだったね。
フリーランスだったね。
僕のマーラインの楽曲の恋人たちとアウトレイジってね、ディスクニューが出したの。
懐かしい。
レコーディングがなかったってね。
撮った!ハイタップが強くなるの。
そうだそうだ。
小金町視聴室ね。
今ないからね、そこ。貴重な映像だよ、あれは本当に。
あれ意外とね、あれないのよ。もう残ってないのよ、視聴室の映像って。
いっぱいやってたけどね、いろんな人が。
やってたけど、店内の映像って残ってなくて。
いいとこだったけどな。
いいとこだったよね、本当に。
今移転してね、木の出町にあるんだけど。
視聴室その3、その3っていう名前の。
27:00
木の出町にあるんだ。
今も。
すごいいい場所だったね。
駅のね、河川下のお店だったんですけど。
結構助けてもらってて。
あれとなんだ。
オルグの、これはもう飛び飛びになっちゃうけど、2011年、12年ぐらいの
南池袋のミュージックオルグっていうライブハウスの映像とかも
ちょくちょく撮ってますよ。
やったっけ、やったか。
そうかそうか。
やってるのある。
そう。
なんかでも。
あれだとなんだ、シンガポールまつりとかね。
これもだいぶ盛り上がったけどね。
今でこそあんな入れられないけど。
ほぼ、ほぼっていうか満員だったからね、もう。
長野とね、東京入れたら100人以上来てくれたから。
すごい良かった。
いやでも本当にあれ、やれてて良かったわコロナが来る前に。
そうね、あれはね。
そうでも話戻っちゃうけど、あれだね結構
マーが歌を作り始めたぐらいの時に
やっぱその、マーライアンの歌詞が面白いっていうのはすごい覚えてる。
そっけば。
本当に?
このワードは出てこない自分じゃっていうものをすごいやってて
それはなんかいいなって思った記憶はある。そういえば。
そうなんだ。
すごいワードの選択だなっていう。
今よりももっと歌っぽくないものがたくさんあったじゃん。
ライブだけの。
いや本当にそうよ。
ストーリーしか長いよね。
だからその時の選びが今もそんなに変わんないけど
その歌物的なものになっても
まあでもすごいな戦慄だなこれはみたいな感じだった。
すごいなって感じはあったね。
音楽教育なんて受けてなくてさ
ハンターは小さい頃ピアノ習っちゃいとか知ってたけど
突然始めたからさ
これだからジャンプのさ週刊少年ジャンプのさ
一番最後のページあるじゃん。
作者の方のコメントを載せる欄の隣に広告欄があるじゃん。
ジャンプの。
左左。
広告欄があってそこにギターが売ってるっていうのを書いたんだよ。
であれで金額が案外安いんじゃない。
いや高いんだけど。
高いんだけど手が届かなくはないみたいになって
それで買うのを検討した。
それででもよく買ったねしかしね。
30:04
だから頭おかしくなってたのかもしれない。
何かをやらないと死ぬみたいな。
作らないと死ぬじゃないけど。
みたいなそうそうそう。
覚えてるわ。
懐かしい。
一回じゃあちょっと後編というか続きいきますか続きに。
はいじゃあちょっと一旦。
いいけど。
続きまーす。