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2024-09-25 17:19

最近見た映画3本

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こんにちは、ninjinkunです。
今日は、最近見た映画がたまっていたので、まとめてその話をしようと思います。
3本ありますね。
Young Generation、Summer of Soul、あとは、ジガルタンダーXX。
どれも全然違う映画なんですけど、
見た順に言うと、Young Generationという映画を見ましたね。
ここからいきますけど、これは1979年の映画で、
高校を出てブラブラしている4人組が、
最終的には自転車レースで大学生と争うという感じの話なんですけど、
これは、私がよくラジオを聴いています、
アフターシックスジャンクションをやっているライムスターの田丸さんが、
自身のオールタイムベストにありましたので、前から名前は知ってたんですけど、
ディズニープラスの配信で見れたので、
ちょっと時間があったときに見てみようと思って見てみました。
で、そうですね、普通にいい映画だなっていう感じだったんですけど、
私が思ったのはですね、これはちょうど人生のエアポケットみたいなときというか、
若さを持て余しているけど何したらいいかわからないみたいなときの人たちの話なので、
おそらくこれを何歳で見るかで、どういう状況で見るかで感じ方がかなり変わるんじゃないかなと思いましたね。
なので、まあ40歳でそうですね、仕事をしている自分から見ると、
まあ普通にいい映画だなっていう感じで、
よく言えばもっと若いときに見たかったなっていう感じでしたね。
なので、まあ、田丸さんがこれをすごい刺さったっていうのも、
もしかしたらそのご自身の、これね、すごい古い映画ですし、
多分かなり若いときに見たんじゃないのかなっていうふうに思いますね。
田丸さんも大学を出て、ライターとか、音楽系のライターをしながら、
まあライムスターやってるけどなかなか目が出ないみたいな感じで苦しい時期があったみたいなので、
おそらくそういう、ある種まだ何者にも慣れてない自分みたいなときにそういうのを見たのかな?
まあもしかしたらもっと若い学生の時に見たのかもしれないですけど、
そういう時に見ると多分めちゃめちゃ刺さるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
まあそんな感じで、自分はそこまでブース刺さったわけじゃないけど、普通にいい映画として見れましたね。
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自転車でもやってたので、自転車レースのシーンはね、すごい緊迫感がありましたし、
ジンコはね、アメリカに住んでるんですけど、イタリアかぐれで、そのせいで自転車に回ってるんですけど、
なんか、もう親とか近所の人にイタリア語で挨拶して回って、
あのイタリア、もうイタリア人のレースチームが来ると聞いたら狂気乱舞するみたいな、そういう、なんでしょうね、
あの、普通に賢いんだけど、めちゃめちゃ感化されやすいやつみたいな感じで描かれてて、まあこれもね面白かったですね。
まあそういう感じで、あの、普通に軽くも見られる作品でした。
ヤング・ゼネレーションですね、これが。
で、次に、これもね、ディズニープラスで見たんですけど、
サマー・オブ・ソウル、かっこ、あるいは、革命がテレビ放映されなかった時。
これ2021年の映画で、これ私、劇場でね、見ようと思ってたら終わっちゃってたんじゃなかったかな。
なんか、すごい良さそうだなと思ったんですけど、なぜか飛ばしてしまっていて、2021だとね、もう映画見るサイクルができた時なんで、
あの、見たかったなと思ってそのままになってたんですけど、これはあと、
1969年に、えー、ウッドストックと同じ1969年の夏って書いてますね。
なので、ウッドストック映画祭という、まあ、音楽祭か、非常に有名な音楽祭があって、
まあ、これは、あの、たぶん、名前知ってる人もいると思うんですけど、
のと同じ時期に、えー、ニューヨークのですね、ハーレム、いろんな、まあ、黒人の人とか、ヒスパニック系の人が住んでいる、
正直あんまり、あの、裕福ではないエリアというところ、スラムもあったりするところですけど、その中の公園で、
黒人のグループが、まあ、観客もほとんど黒人で、音楽祭をやったという記録映像を使ったドキュメンタリーですね。
なので、音楽者であるし、歴史者であるし、まあ、あとはその黒人や有色人種の権力、権力闘争というか、まあ、その権力じゃないな、権利闘争ですね、の歴史の一部でもあるという作品で、
これはね、すごい良かったですね。まず、音楽自体のパワーもすごい強いし、私もね、この中に出てきたアーティストそんなに詳しいわけじゃないですけど、
まあ、わかるのは、スティービーワンダーはまあわかるけど、スライアンズ・ファミリーストーンは名前は知ってるけど、あんまりちゃんと聞いたことなくて、でもね、見たらすごいかっこよくて良かったし、
あと、ニーナ・シモンは知ってるかな?ぐらいで、まあ、あとは全然、たぶん、まあ、今日だと有名じゃないあの黒人の方々のグループとかが出てて、まあ、面白い、音楽のね、すごい良かったですし、見てるだけでも上がるし、でもその間に、まあ、そのいかに、その、どういう風にその当時黒人が使われていたのか、まあ、それはね、もちろん今も継続してますけど、
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あと、こういう音楽祭をね、実現するのにどういう意味があったのかみたいなことが語られていて、まあ、そういう時代性とか、人種の問題がかなり、あの、掘り下げられて取材されてて、あの、単純な音楽エンタテインメントだけじゃなくて、そういう歴史背景が知れて良かったですね。
特に、あの、まあ、この同時期に、まあ、それまでは、まあ、ニグロって言われていた、まあ、ある種別称ですよね、たぶんね、ニグロとかニガーっていうのは、別称として使われていたその黒人の人種の名前が、この辺りからブラックっていう風に黒人の人たちが自称するようになって、まあ、それが今でもね、ブラックライブスマターとか言われるぐらい、
黒人の人たちの、自分たちのアイデンティティの故障として使われていく。そして、この中で、その、このムーブメントも、この中にいたのかな、あの、ニューヨークタイムズのね、記者をね、その同時してた黒人の人がいるんですけど、その黒人の女性の人が、まあ、この人もね、音楽に、あの、いろいろ救われて、黒人音楽にいろんな力をもらってきたっていうエピソードがあるんですけど、
この人が、最初に、その、こういう、この、ご夫人の、あの、何ですかね、記事にする時に、ブラックを使うべきだっていう風に、あの、言ったら、最初、あの、上から、あの、公園されて、引き返されちゃって、ニグロに書き換えられてて、で、もう、これはアカンと思って、なんか11ページぐらい、なぜブラックを使うべきかっていう、えー、まあ、そういう説明とか探案というかを書いて、
みんなを説得して回って、そこからニューヨークタイムズもブラックを使うようになったっていう経緯があるらしくて、そういうエピソードも入っているぐらい、まあ、当時その、黒人の人たちのアイデンティティというのが、すごく確立されていたし、行く過程であったし、まあ、その時にね、あの、
マーティル・サーキング・ジュニアの暗殺とか、マルコムXの暗殺とか、まあ、そういうことも重なっていって、とても、まあ、その、アイデンティティとか、政治のエネルギーが盛り上がった時期だったので、そういうエピソードも間に入って、で、その音楽祭の中でも、アーティストたちがそういうことにどんどん触れていくっていう風に書かれてて、えー、まあ、それも、なんて言うんですかね、リアリティを持って見ることができたんで、面白かったですね。
はい、で、これは、あの、当時の、あれ、何を落としたんだっけな、いや、ちょっと、うん、パスしますが、まあ、あの、本当に、おすすめですね。
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アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞しているし、他にも、バフターとかも取ってるから、かなり、あの、いろんな賞を取っているドキュメンタリーなので、まあ、全方位的におすすめなんだよね、かなと思います。
ディズニープラスで見れますね。
まあ、できれば、音響がいい環境でご覧になると、いいと思います。
はい、で、えー、これがサマーオブソウルで、10分くらい経ってんな、あと1歩あるんだよな。
えー、これは、次はですね、配信じゃなくて映画館で見たんですけど、ジガルタンダWXという作品で、これね、タイトルはよくわからなかったんですけど、
こう、これね、めっちゃ変な映画だったんですけど、あの、見た後の感想は、なんですかね、視聴した後の感覚がすごい良いっていう映画でしたね。
これはインド映画で、えーっと、タミル語圏の映画かな、だから南の方のチェンナイとかあっちで作られている、まあRRRとかそういう感じの、あの、ものが作られているエリアですけど、
RRRみたいなのを期待していくとちょっと違うんだけど、特にね、あの、音響が、こうね、インド映画、自分もたまに見に行くんですけど、音響をもっと頑張ってくれって思うこと結構あるんですよね。
この映画もね、音響がね、特に最初は結構厳しかったですね。
なんだろう、その立体感がないっていうか、最初これステレオで作られてるのかなと思ったんですけど、後で、その正面と左右のスピーカーが使い分けられているシーンもあったんで、
じゃあ一応あれか、あの、サラウンドなのかと思ったんですけど、うーん、なんかね、音が、あの、の定義かな、うーん、に問題がある場合が多くて、まあ、あの、それはね、あの、この映画のごく一部でしかなくて、
どっちかというとそれは、あの、ネガティブポイントなんですけど、話としては、あの、めちゃめちゃ面白いですね。
ただ、これどう説明したらいいんだろうなぁ、えーとですね、まず、これ潜入捜査網なんですよね、なんか、こう、マフィアのボスみたいなやつをですね、
主人公が殺す命を受けて、ただそのマフィアのボスに気に入らなくちゃいけないんで、そのボスが、あの、映画スターになりたがってるんですよ、で、お金はあるし、えー、まあ、俺何でもできると、で、めちゃめちゃこの人はクリントイストウッドの、あの、マカロニウィスタンが大好きなんですよね。
で、このクリントイストウッド劇場みたいなのを作って、そこで、あの、マカロニウィスタンを流しつつ、気に入らないやつは、そこで、えーと、わざわざ決闘をして、殺すっていう、すごい、あの、ヤバいボスなんですけど、そのボスが、俺の映画を作るやつ募集みたいな、監督募集みたいな感じで、そこに主人公が、映画なんか撮ったことないけど、応募して、彼の映画を作ってるフリをすると。
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というので、えー、まあ、カメラを持って、あの、オイが、オイと一緒に行くんですけど、オイは本当の映画監督との助手をして仕事をしてたんですけど、えー、そのオイを、えー、連れて行って、えー、映画を作ってますと、いう感じにします。
で、最初は、その、まあ、ボスが、まあ、人を殺しまくったりとか、なんか、楽しそうにダンスを踊ったりする、まあ、そのダンスはね、ちゃんとインド映画のダンスの感じなんで、めちゃめちゃ派手で楽しいんですけど、で、やってて、まあね、本当に人殺してるシーンを撮って、これ映画になるのかな?みたいな感じがあるんですけど、で、それを撮っていって、で、ボスが、うーん、そうですね、あのー、まあ、
普通に悪さをいっぱいしてくるんですけど、それを撮っていっているんですけど、途中で、そのー、こう、だんだんですね、その主人公はそのボスに惹かれていくというか、まあ、いいところもね、いっぱいあるんですよ、そのボスは。
通院状に扱ったりとか、奥さんのお尻に惹かれたりとか、なかなか、人間性がわかってきて、まあ、ちょっとね、面白いやつみたいな感じになってくるわけですけど、
その中で、実はそのボスの、あの、出身の村が、かなり、あのー、なんでしょうね、まあ、迫害されているというか、いろんな圧力を受けているところで、で、まあ、特にそこで、あのー、象を飼って暴れているやつがいてですね、
そいつを倒して、まあ、それを、その、象を飼っているやつも、あのー、政府から目を捨てられてて、こいつを殺して英雄になれば、あのー、殺してというか、生け取りにするのかな、英雄になれば、あんたは本物の映画スターにな、本物のスターになれるみたいなことをなんか言って、
うまくそれにボスが乗せられてしまってですね、てかまあ、それを映画にしようということを言うんですよね。
で、で、ボスは最初はもう、俺はもうどう見ても悪役やろうみたいな感じで、悪役のままの、なんか、あのー、ゴッドファーザーみたいな映画を作れみたいなことを言ってるんですけど、
だんだんそのヒーローになるっていうのもですね、悪くないなと思いなって、それで、まあ、そっちの、ボスの出身地の方に行って、まあ、その象を飼いまくっているやつ対決する、みたいな感じの話なんですけど、
その後にまためちゃくちゃすごい、なんていうんですかね、転換が起こって、そして、こう、主人公はずっとボスのことを映画にしているんですけど、
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この映画にしているということがですね、最後とてもすごく効いてくるっていう、あのー、転換になってて、もうね、何の映画を見ているのかね、よくわかんなくなってくる映画でしたね。
ただとにかく最後は、ああーっていう感じで終わるっていうね、これ3時間ぐらいあるんですけど、正直ね、こう、レビューをね、ちょっと見てたら、最初がね、辛いみたいな感じで、最初がわかりづらいとか、で、これは私も同意でして、結構ね、最初寝落ちしてましたね。
そのボスがいろんな悪さをしたりしてるんですけど、結構とっちらかってる感じの話の作りになってて、多分、もうちょっと医療会議監督だったら、この映画2時間ぐらいになると思うんですけど、
うーん、まあ、なかなか難があるけど、あのー、なんかすごいもの見たなっていう、その視聴後の感じの感覚になるんで、映画が好きな人は、あのー、見ると面白いかもしれませんね。
うーん、まあ、あるあるあるとか、バフあるみたいなものを期待していくと全然違うとか、あれはね、まあ得意点ですよね、インド映画の中でも。
あれだけのクオリティの作品は、そんなには出てこないと思いますけど、これはこれで、なんか、最近見たインド映画、まあそんなにいっぱい見てるわけじゃないですけど、
中でも、これはなんか良かったなーっていう感じの、はい、感想になりましたね。
あんまりね、上映感が多くないんで、そう、わざわざ、これ見るたびに池袋まで行ったんじゃないかな、新宿でもやってたんですけど、時間がなくて池袋まで来ましたね。
はい、えー、という感じで、だらだら話しましたが、えー、今日は、最近見た映画3本、
えー、1979年の映画、ヤング・ゼネレーション、2021年の映画、サマー・オブ・ソウル、あるいは革命がテレビ放映されなかった時、そして、
えー、インド映画、今年、これはあれですね、インドだと去年の公開、日本では今公開中、ジガル・タンダ・ダブルXについてお話ししました。ありがとうございました。
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