2023-05-10 17:22

☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬文部科学部門で日本語教育機関を視察&日本語パートナーズ嘱託募集&難民申請中の女性が作るクルド料理

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文部科学部門で日本語教育機関を視察
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2023年5月10日、水曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、再開2日目です。
やっと、なんとなくやらなきゃみたいな感じで始まっていますが、楽しんでやっていけたらいいなと思います。
今朝の朝市を見ていたら、左右が体にいいということで、今日は朝から左右を飲みましたが、やっぱりコーヒーが欲しいということで、コーヒー立て続けに3杯飲んできました。
そんなこんなで、今朝を迎えております。
今日のニュース、早速いきたいと思います。
Twitterの方でも、いくつか、今朝ツイートしたんですけれども、その中から3つほどご紹介していきたいなと思います。
1つ目です。
こちらは、立憲民主党のホームページからになります。
日本語教育の推進のために、文部科学部門で日本語教育機関を視察。
ということで、ちょっと読んでいきましょう。
立憲民主党の文部科学部門は、5月8日午後、東京と台東区にあるインターカルト日本語学校を視察しました。
近年、仕事や留学などで日本に暮らす外国人が増えていますが、日本語学習の環境は十分ではありません。
質の確保のための仕組みが不十分であり、専門性を持つ日本語教員も不足しています。
そういった課題に対応するため、日本語教育機関を認定する制度と日本語教員の資格を創設する法案が現在、文部科学省より提出されています。
今回の視察は、国会での審議充実のため、他国籍の学生への日本語教育や日本語教員の養成等を行っている学校を訪問し、現状や課題について把握することが目的です。
一つの政党が、日本語教育界隈のことに目を向けてくれるのは本当に嬉しいですね。
この法案に関しても、コロナ前から話し合われているものなんですが、やっと国会を通過するのかしないのかというところでございます。
その中での、今回立憲民主党がこうやって視察を行ったということで、もう少し詳しいところを見ていきましょう。
参加議員は加藤さない学校長より、学校の概要について説明を受けた後、日本語授業の視察や学生との意見交換を行いました。
国際交流基金日本語パートナーズ事業
学校長からは、国会の場で日本語教育が議論されているのは大変感慨深いこと。
地域や自治体、企業とも連携して授業を行っており、様々なニーズがあること、教員の確保や処遇改善も大きな課題となっていることなどのお話をいただきました。
比較的課題、日本語教育での課題になっていることを網羅的にお話いただけたのかなというふうに期待しています。
もう少し行きましょう。立憲民主党は、超党派の日本語教育推進議員連盟などで、日本語教育の充実を牽引してきましたが、今回の法案はそういった活動をきっかけとして提出されたものです。
今後も日本語教員の処遇改善とさらなる取り組みが必要であり、これからも日本語教育を推進していきます。
記事には参加した議員さんのお名前、写真が出ております。もし興味がある方はぜひ見ていただけたらなと思います。
超党派で組まれた日本語教育推進議員連盟というのがあるんですけれども、そちらも追っていきたいな、今後も注目していきたいなという動きでいろいろ見ていきたいなと思います。
これからも日本語教育を推進していきますということなので、期待しております。
それでは次の記事に行きたいと思います。
次の記事です。こちらはNGOの力を最大化するジャニックというサイトからです。
国際交流基金日本語パートナーズ事業部事業第2チーム 食卓募集のお知らせということで、旧人のお知らせになっています。
国際交流基金のお知らせですね。ちょっと記事いきたいと思います。
国際交流基金ではアジアの人々が交流や共同作業を通じてお互いのことをよく知り、
共に生きる隣人としての共感や共生の意識を育んでいくことを目的に、
日本語教育、文化芸術、スポーツ、知的交流等の幅広い分野において、
アジア、特に首都して東南アジアを対象として様々な事業を実施しています。
中でも学生から中高齢者層まで幅広い世代の人材を日本語パートナーズとして
ASEANを中心とするアジアの中東教育機関等に派遣しています。
日本語パートナーズは現地日本語教師による授業でのアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、
教室内外での日本語・日本文化紹介活動等を行うことで、アジアの日本語教育を支援します。
これが日本語パートナーズですね。
今回この求人が出ているのは、
難民申請中の女性が作るクルド料理
この日本語パートナーズ派遣事業を担当する職宅として、
以下の業務を本部で担当する職宅を募集しますということだそうです。
募集内容なんですが、職宅ですね、2名だそうです。
日本語パートナーズ派遣事業を担当する方2名ということですね。
業務内容としては、日本語パートナーズの募集先行に関する業務、
日本語パートナーズ派遣事業の広報及びフォローアップに関する業務、
そしてパートナーズ派遣事業に関する業務、なんていう風にね。
主に日本語パートナーズの派遣事業のお仕事ということだそうです。
もし興味のある方は是非是非リンクを貼っておきますのでご覧ください。
契約開始は7月16日、今年2023年の7月16日だそうです。
募集期間とかはどこに書いてあるかな、ちょっとお待ちください。
ありましたね、応募締め切りは23年の6月15日木曜日6時閉着だそうです。
応募書類は郵送のみか、ファックスや電子メールによる提出は受理しませんということなのでご注意ください。
詳しくはサイトをご覧ください。
そして3つ目いきます。
こちらはガナスというサイトからです。
途上国を知る世界が広がるガナスというサイトからです。
在日クルド人女性が作る本場のクルド料理
こちら難民申請中の女性が作る本場のクルド料理はいかが?
食材は日本の農家が提供ということでちょっと見ていきましょう。
埼玉県川口市に住むクルド人女性レファシャンさんが
故郷であるトルコ南部のガジアンテップ県の郷土料理を売っている。
食材を無償で提供するのは日本の農家らが集まる米と野菜でつながる百姓の会。
この会の発起人である王の和沖さんは在日クルド人は難民と認定されずに厳しい生活を送る。
その上2月に起きたトルコ地震の被災者も助けていると聞いた。
やるしかないと思ったと話す。
どういうことか?何をしているのか?ちょっともう少し見てみましょう。
レフシャンさんが作るクルド料理は酸味と辛味が強いのが特徴だ。
野菜の煮込みにはクエン酸、赤唐辛子、中等料理に使われる香辛料スマックを使う。
赤紫色したスマックは中等に自生する植物の実を乾燥させたもので赤シソの風味がする。
どういうものなのかな?面白いですね。赤シソの風味がするなので赤シソのいとことかそういう系統なのかなと思いますが。
主食の定番はレフシャンさんが生地から作ったパン。小麦の料理をよく食べるクルド人は焼きたてのパンを毎朝作るという。
チーズとトマト、ピーマンをのせたポーチャという丸いパンは朝食にぴったりだ。
レフシャンさんは2022年からこうした手作りのクルド料理を販売するハニムの台所を始めた。
と言っても自前の店はない。イベントに出店したり店を借りたりして営業している。
初めての出店は川口市で22年11月に開催された移民難民フェス。
雨にもかかわらず1時間ですべての料理が売り切れた。
クルドに関心を持ってくれる人がたくさんいるとレフシャンさんは手応えを得た。
23年からは月に1回程度埼玉市のヘルシーカフェのらでリュッフェやランチプレートを提供する。
事前予約制で毎回ほぼ満席という盛況ぶりだ。
店の名前のハニムはクルド語とトルコ語で女性という意味。
女性が運営する女性のための店を作りたかった。レフシャンさんの言葉です。
トルコ料理と言われたくない。レフシャンさんには私が作るのはトルコ料理ではなくクルド料理だという自負がある。
もう少し読み進めます。
国を持たない世界最大の民族と言われるクルド人はトルコシリアイランイラクがある地域に暮らしてきた。
現在は4000万人ほどいるとされる。そのうちトルコに住むのは1500万人。
カッコトルコの人口のおよそ20%。
だが少数民族として迫害されクルド語を話すことも禁止されているという。
レフシャンさんが日本語を学ぶ在日クルド人女性のためのオンライン日本語教室ジェミニを主催し、トルコ語の通訳でもあるイソベカヨコさんも複雑な心境を明かす。
トルコを代表するお菓子のバクラバに使うピスタチオの産地として有名なのはレフシャンさんの出身地であるガジアンテップ。
カッコ本当はクルドの料理なのにトルコ料理と紹介されるとやりきれない。
ジェミニのボランティアの日本語教師らは在日クルド人女性に日本語を教えながら、ハニムの台所の仲間としても活動する。
レフシャンさんが経済的に自立するため、クルドの食文化を紹介するため、私たちは手伝っているだけ。
イソベさんのお言葉です。
このジェミニというオンラインの日本語教室、在日クルド人女性のためのオンライン日本語教室なんですけれども、
私はここに参加することはないんですけれども、ツイッターでつながってよく活動の雰囲気とか活動の様子を見せていただいております。
クルド料理の紹介活動
ここに書かれているように、ハニムの台所の仲間として活動しているというのが本当によく伝わってくるツイートがたくさん流れてきます。
そしてこのイソベさんのお言葉ですね。経済的に自立するため、クルドの食文化を紹介するため、私たちは手伝っているだけ。
本当にボランティア、仲間としてのボランティア、同じ目線で活動している、手伝っているだけというのが本当に伝わってくる。
良い活動をされているなあなんていう風によく見ております。
記事はまだまだ続きます。次のページにも続きますので、ぜひぜひこの記事を読んでいただきたいなあ。
そしてジェミニの活動、そして米と野菜でつながる百姓の会、こちらの活動も見ていただけたらなあと思います。
というわけで、そろそろお時間となりました。今日はここまでにしたいと思います。
今日は立憲民主党の日本語学校の視察の件、そして国際交流基金の日本語パートナーズの職宅募集のお知らせ、
そしてこちら難民申請の女性が作る本場のクルド料理についてのニュース記事をお伝えいたしました。
それでは今日はここまでとしたいと思います。また明日お会いしましょう。バイバイ。
by H.
17:22

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