それで行ったって感じかな。
他に候補者とかいたんですかね?秋さん以外に。
いたと思うよ。
面接の時に、面接じゃないな、採用された時に、
他にも採用した、トライアルやってる子がいるって。
同時期にだから始めた人とは、今も働いてるけど。
面接とかってどんな感じの雰囲気だったんですか?
面接ね、オーナーも言ってたけど、結構ね、カジュアルだった。
やっぱりスタートアップっていう感じ。
全然あれは他とは違うよってオーナーも言ってたけど、
カジュアルな感じで、
多分、先行って言うより、先行ではあるかな。
けど、働いてもらうこと前提みたいなところがあったかなって感じ。
じゃあ、面接に呼ばれた時点で、ほぼ確定?
だと思う。
ただ、お互い知ってたからね、一応。
で、私がサオナズキっていう、利用してるっていうのも知ってたから、
っていう意味もあるかもしれない。
全然、初めましての状態だとまた違うのかな、とか思いますけど。
面接とかの雰囲気だと、海外ドラマでよく見る、
CEOの場合もありますけど、採用人事の人とかがいて、
部屋に入ってきていいよ、みたいな感じで入ってきて、
ドラマの雰囲気とか、そのシーンの人たちの性格、
役の性格にもよりますけど、
日本よりカジュアルそうだなと思ってて、
失礼します、みたいな感じで入ってくんじゃなくて、はい、みたいな。
普通に今日元気?とか言って、
面接官から一方的に聞くんじゃなくて、
結構、面接を受けに来た側の面接官に対して、
仕事、この職場ってこうこうこうよね、実際どうなの?とか、
前、なんとかさん、その会社のなんとかさんと、
前ご飯行ってこういう話聞いたんだけど、みたいなシーンとかがあって、
やり取りするイメージ。
ただ、なんかスタートアップっぽいドラマばっかり見てるので、
それがカジュアルなのかもしれないし、
なんかもっと大企業とかだと別なのかなとか思ったりするんですけど、
私も1個しか面接受けてないからさ。
でも、あきさんの周りのお友達とか、オーストラリアのお友達とかで、
そういう話とかはするんですか?面接受けに行ったよとか。
うん。例えば夫の場合は、前の職、キャンベラにいた時の仕事は、
最初応募した職じゃない部署からコンタクトが来て、
なるほど。
で、そこで面接したのか、面接した後で、
どっちだったかな?忘れちゃった。
でも、なんかアプライしたのと違うところから来るみたいなのはあったね。
じゃあ、エントリーシートを見て、
あなたこっちの部署の方が合うんじゃないって、
会社の方が判断して、その担当者を面接させるっていう。
そうそう。とかなんか、その時は求人してなかったけど、
多分レジュメは保存されてて、
で、そっからなんか他の部署の左右担当の人が見て、
この人いいじゃん、ちょっと声かけてみようみたいなのが。
なるほど。
そういえば私もあったわ。
キャンベラでジムの仕事に応募したのね。
それは全然経験者が採用されたと思うんだけど、
それとは別でコンタクトしてきた人がいて、
ちょっとなんか前の職種の経験からみたいな感じなんだけど、
ちょっと面接に来てみませんか?みたいな。
で、行ってみて、結局ダメだったんだけど。
そんな感じで、とりあえずアプライしておくと、
多分会社の方で適正があるところから声がかかるかもしれないよね。
なるほどね。
そうですね、数年前よりはちょっとずつ面接の雰囲気も変わってきたのかなとは思うんですけど、
就職活動してた時と転職活動してた時、受けてる企業のタイプとか全然違うので、
なんとも言えないですけど、
特にでもスタートアップ系というかベンチャーとかだと、
さっき私が言ったみたいなカジュアルな感じで、
面接する雰囲気が増えてきたかなというのは思いましたね。
そんな感じと思う。
あと面白い話で、夫の弟はすごい面接で態度が悪いんだって。
どういうことですか?
なんかもう足組んで、で?みたいな。
それが自信満々に見えて、その時にお給料の交渉とかすごい。
弟が面接官を面接してるみたいな感じで、
で、あなたはどうしてくれるの?って。
っていう感じでね、交渉が上手いらしいよ。
でもそれも足組んでちょっとで?みたいな。
っていうのも自己表現の一つとして、面接官の方は捉えるわけですよね。
たぶんね。
ずっとリモートで働いてるしさ、
それもなんでリモートで働いてるの?って聞いたら夫にね、
そしたら彼は交渉が上手いからねって、それを勝ち取ったんだよみたいな。
もともと出社が推奨なのか、マストなのかだったけど、とか。
わかんないけどさ、すごいなみたいな。
逆にそうしないとのめり込まれちゃいます。
いいように使わされちゃうというか、特に外国だと。
日本人イエスしか言わないしね、ノーが言えないしね、きっと。
採用する側もお互いに暗黙の了解で、ちょっと配慮する。
常識とか相場に対してぐらいにしとかなきゃなみたいな、
そういう暗黙の了解があるような気がしていて、
だから交渉とか別に気にしなくてもいいんですけど、
むしろ旦那さんの弟さんみたいに、交渉するような人がむしろ煙たがれるというか。
でもこっちでよく言うのが、女性よりも男性の方が平均給料が高いっていうのがあって、
同じスキルがあった時に、男性の方が給料が高いのはなぜかっていうと、
男性の方は交渉するんですって。
女性はそれをそのまま受け入れるけど、
いや僕こんだけやったよねみたいに、もうちょっとあの給料上げてくださいみたいな。
交渉だけじゃなくて、査定の時とか。
だから給料高いんだって。
それはオーストラリア全体的にって感じですか?
そうね。
ディズニーは、その、従業員のことをクルーですよね、確か。
で、お客様のことをゲストって呼ぶんですよね。
そんな感じだね。
そこから、なんていうのかな、あ、いいなってそこで思った。
し、いろんな仕事の話とかを聞いてて、
汚い仕事もするよって、トイレ掃除もするし、
メンテナンスの時は、サーノもがっつり掃除するし、
毎晩床をブラシでこすったりとか、そういうことするよって言われて、
いや、それ全然別に問題ないです、みたいな。
トイレ掃除とか、私掃除とか、結構好きかもしれない。
丁寧にやっちゃう方。
早くもう、シュッシュッシュッシュッってやって、シャシャシャシャシャってやってね、みたいな感じなところがあると思うんですけど、
毎日きれいにしてるから。
でも、結構こだわってきれいにしちゃうかな、みたいな。
でも、スピードを早くしないといけないから、
最初の頃は、時間かけすぎてた時もあって、
次はこっちやってって、すいません、はい、やります、みたいな、
そんな感じだったんだけどね。
良かったですね、雰囲気が合っていて。
そうね、あとは、一番最初はトライアルだから、
どれぐらいトライアルなのか、今まだトライアルなのかわかんないんだけど。
でも、春ぐらいから働き始めて、もう4ヶ月くらい。
そろそろあれだよね。
そろそろ外れると思うんですけどね。
ちょっと確認した方がいいかもしれないですね。
バイトだからね。
最初のうちはトライアルっていう感じだよって言われてて、
でも、すぐ普通にお給料払ってもらってるので、
無給で働いてるとか全然ないんですけど。
で、返事が、返事はいつ来たかな?
結構早めに来た。
面接受けて採用まで。
いつ来れる?みたいな。
この日来れる?みたいな感じで。
じゃあ、ほぼ面接やって即決みたいな感じだったんでしょうね。
まずはトライアルからっていう。
トライアルいつ来れる?みたいな。
その後、日本だと契約書に書くとかあるじゃん。
そういうのは全然なくて、書くの?って言ったら、いや。みたいな。
そうなんですね。
でも、年金みたいなのあるじゃん。厚生年金みたいなの。
バイトの時も、そういうのを厚生年金用のアカウント。
厚生年金というか、スーパーアニエーションって言うんだけど、こっちだと。
それ用のアカウントを自分で取って、いろんな会社があるから、保険会社みたいなもんだよね。
それを取って、それをオーナーに言って、そこにスーパーアニエーション用のお金を給料の一部から支払ってもらう。
手取りと、その全体、本当に私が受け取る総額っていうのが違うっていう感じですかね。
でも、その厚生年金みたいなのは、日本だと会社がやってくれますけど、それ自分でやらなきゃいけないんですね。
会社がやってくれるところもあるよ。
やってもいいよとか言ってたけど、私持ってなかったから、そのアカウントを全然。
でも、ずっと例えば、転職した時にいちいち変わるのって。
めんどくさいですね。
めんどくさいじゃない。だから、このアカウントに入れて、とか、この会社に入れて、みたいな。
銀行でさ、銀行にこっちにお給料入れてって、出すじゃない。
口座を出すじゃない。あんな感じ。
なるほど、なるほど。
お給料の手取りはこっち、スーパーアニメーションはこっちに入れてください、みたいな。
それの方が意外と、これからの働き方だといいかもしれないですね。