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オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
たびともさん、こんにちは。
こんにちは。
毎週金曜日にお届けしているポッドキャスト、日常を旅するラジオは、
オーストラリアに住む秋さんと、私ひとみが日々感じることをテーマに、まるで日常を旅するようにゆるりと話しています。
それでは今回もぜひお楽しみください。
あ、ひとみさん、こんにちは。
秋さん、こんにちは。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
今日ね、私ね、記念日、記念日なんです。
はいはい。
収録している日が、私のね、あの、サウナのバイトのバイト始めて1周年。
はいはいはい。
1年前の今日、バイト始めましたっていう。
あ、ほんとに、ジャストで今日?
そうそうそう。
早かったけど長かったみたいな。
日本では、そうですね、今日は新年度を始まって2日目ですね。
うんうんうん、そう。
それで私も、エイプリルフールの次の日って覚えてるんだけどさ。
たしかに。
ちょうどね、始めた時が、イースターフライデーだったのよ、去年は。
で、昨日がイースターマンデーだったから、ちょうどイースターの忙しい、
すごいすごい忙しかったんだけど、始めたそのトライアルでまず入った日が、
うん。
なんか、戦場のような忙しさだったのね。
はいはいはい。
それでなんか始まって、
うん。
で、同日月、この3連休働いたんだけど、
うん。
右往左往していた初めての時から、1年経つとやっぱり違うなみたいな。
うーん。
体が勝手に動く感じ。
うんうん。
あの、名前をね、聞かれるんですよって話前したかな。
お客さんに?
お客さんに。
へー。
こう、いろいろ相手をするじゃない、話するじゃない。
はじめは、いらっしゃいませみたいな、英語だったら、ハローって言って、
ブッキング予約ある?とか、なんかいろいろしてて、話をしていくんだけど、
初めての人には、まずシャワー浴びて、ボディーソフトで体洗って、
で、着替えて戻ってきたら、また施設の案内するね、みたいな話をして、
一人で、一人の人を担当するじゃないけど、
まあ、みんなでやるんだけどさ、
一番最初にチェックインの時に話した人ってやっぱり、なんていうの、
そこで、自己紹介じゃないけど、お互いにまずコネクトするじゃない。
で、そっから案内とかする時も、なんとなく担当が決まるみたいな感じ?
へー。
担当決まらないんだけど、別の人がやる時もあるんだけど、
それで、結構話してて、名前なんていうの?って聞かれると、ちょっとやっぱり嬉しくなる。
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その他大勢の働いてる人じゃなくて、あなたの名前が知りたい、みたいな認められた感?
日本のサウナだと、確かに受付で話したりはするけど、
あきさんの聞いてる感じだと、ちょっと美容室の美容師さんじゃないけど、
それくらいの近さを感じるけど、
日本のサウナだとあんまりそういう感じはないかな。
何回も自分が言ってたら、またあの店員さんだ、みたいな感じで、
また会いましたね、みたいな感じになったりするけど、
それ初対面の人にそう言われるっていう感じですか?
そうそう。
それ珍しくないですか?結構。
まあね、予約する時に、まずアカウント登録するんですよ。
で、それでチケットっていうか、1回券とか2回券とかで買ってもらって、
で、予約する時に予約の名前が入るじゃない?
結構美容室っぽいんだけど、来た時に予約の名前確認して、
初めて来た人だったら、そのチケットに含まれてるのは、
座る手拭みみたいな大きさのタオルと、あとスリッパ、スリッパっていうの、サンダル。
サンダルも含まれてて、で、貸し出し用サンダルみたいな感じなんだけど、タオルと。
それを渡しながら、大きいタオル持ってきた?とか、お水、水筒持ってる?とか、そういう話をまずして、
その後、こっち行くと女性更衣室があって、そっちの廊下の隙あたりに男性更衣室があって、
みたいな、ボディーソフトあるからそれでしっかり全部流してきてね、みたいな。
で、着替えて戻ってきたら、ここに荷物を入れて、で、その後の館内の案内はまたするから、
ここでまた待ち合わせね、みたいな、そんな。
あー、なるほど。それぞれの人がそれぞれサウナを使いたいように使うんじゃなくて、
一応、エチケットっていうのがあって、みんな同じようなサイクルで回る、回るっていうか、使うんですよ。
2時間って決まってて、その2時間の間にサウナ履いて、シャワー浴びて、水風呂やって、チルタイムっていう。
チルタイムも15分から20分ちゃんととってね、みたいな。
サウナ室は8分から15分ぐらいね、みたいな。
その後、シャワーはきちんと浴びてね、みたいな。マストだよ、みたいな。
で、水風呂はお風呂じゃないよ、って。
10回から20回深呼吸するだけでいいらしいのよ。
うちのサウナは、サウナ室が90度ぐらいで、水風呂が2度から4度だから、すごい差があるのね。
だから、そんな長く居ても効果はないし、長く居すぎるとちょっとプラつく、そんなことを言ったりとか。
サウナ入るときはドライで入ってください、シャワー浴びないでドライで入ってね、とか。
じゃあ、そういうのをちゃんと初めての人でも分かりやすいように秋さんは説明してる。
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そうそう、説明してる。
じゃあ、そういうなんですかね、丁寧な対応が皆さん高評価にしてるっていう感じなんですかね。
ねー、といいな。
私、サウナでは秋じゃなくてキキっていう名前で、英語名キキ。
ニックネームでみなさん、他のスタッフの人も名札とかつけてるんですか?
名札はつけてないけど、でも、ファーストネームで呼び合う感じ。
ね、私の本名は日本語バリバリ名だから、発音がしにくいわけですよ。
発音がしにくいっていうわけでもないけど、日本語だとトゥトゥトゥっていうイントネーションだけど、
英語だとトゥトゥトゥっていう感じになって、ちょっと違和感あるし、
秋っていうのも使ってたんだけど、秋って中東系の国だと男の名前になるんだよね。
っていうのもあって、たまたま誰かにキキって呼ばれて、あ、キキいいなと思った。
魔女の宅急便で言うしさ、舞台背景とか、タスマニアをモデルにしたとか言うじゃない?
なしキキって言いやすいなと思って、特に電話とかさ、電話に応答するときとかも、
自分の日本語名言うよりも、キキです。How can I help you?みたいな感じで言ったほうが、
その電話に出た人も名前をパッと覚えてもらいやすいし、違和感なくっていうのもあって、キキって使ってるの。
あーなるほどな、でも確かにしかもキキっていうの、あんまり他の人は使わないニックネームな感じしません?
うん、する。
なんかよくあるのはアレックスとかさ、ジョージとかさ、日本で言うたぶん花子太郎みたいな感じ。
そうそうそうそう。
なんかあんま聞かないから、珍しいから覚えるみたいな。
たまにね、本当の名前はなんとかで、でもニックネームはキキだよとか言うと、どっちがいいのって言うから、
どっちでもいいし、私キキ気に入ってるからキキでいいよみたいな。
いいですね。
そうそうそうそう。
なかなか日本だと、何ですか、サウナって来る人って自分で整いたいみたいな、店員さんと仲良くする目的で来るわけじゃなくて、
自分で整いたいから、店員さんと仲良くなればなるかもしれないけど、あんまそういう機会がないなみたいな。
たぶん日本の人は、もうシステムわかってて、ちゃんとやるじゃない?
そのシステム通りってこと?
そうそうそうそう。
でも、いろんな国の人がいるから、いろんな国の人がやりたいようにやってると、
やっぱりなんか、国によっては一家に一台サウナがあるみたいなところもあるわけですよ。
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で、そうすると、水風呂入ってからサウナ室行くとか、サウナ室行って水風呂行ってサウナ室行って水風呂行ってみたいなことを繰り返す人とか、いろいろいて、
でも、それが無法地帯になると、他の人たちも落ち着かないわけだよね。
出たと思ったらまた入ってきて、みたいな。っていうのがサウナ室であると、それも落ち着かないし、
あと濡れた状態でサウナ室に入ると、さようならの家具じゃないけど、内装は木なのよ。
で、濡れたまま座ると、そこに木が水吸収して、やっぱりそれがすごい1日にね、100人とか入ってくるから、木が悪くなっちゃったりするわけよね。
しかも熱で膨らんじゃったりとか。
だから、ドライで入ってねっていうのもちゃんと言わなきゃいけないし、
で、出てきた後でシャワーは必ずしてねっていうのも、水風呂はシェアじゃない?
で、一応フィルター、すごい最新式のフィルター通して水を回してるから、きれいにしてるとはいえ、汗かいたまま入るってさ、すごい汚いじゃん。
だから、必ず水風呂じゃない、シャワーはしてねって汗しっかり流してね、みたいなのは言わないと、やっぱりなんかみんなが心地よく気持ちよく、安心して使える場所っていうふうにしたいんだと思うよ。
日本だと確かになんか張り紙だけですもん、そういうの。伝えないですもん、店員さんが。
そうは言っても、自分でいろいろやっちゃう人もいるけど、でもやっぱりそうやって伝えておくことで、ベースラインができるみたいな。
で、そうやって話してると、同じそのサウナしてる人たちのところで話してるわけ。
案内してる感じ。
案内してるから。で、ちなみにユニセックスだからさ、男女婚後だからみんな水着着てるじゃんね。
だからその場に他の前来た人もいて、前来た人は説明毎回するわけじゃないから、そのまま入っていくじゃない。
でもその新しい人に対してしてる説明を聞くともなしに聞いてるわけですね。
そうすると、ああそうかみたいな。聞いてないかもしれないけどね。
でも、なんとなく入っていくから、それでみんなが同じようなことをして、同じように動いていくっていうのがハーモニーが作られてって、
それも癒しじゃないけど、落ち着くんだと思うよ。
落ち着く環境作るみたいな感じ。
で、日本人の人はね、言えばちゃんとやってくるから。
そうですよね。
それがやっぱり日本人すごいところですよね。
そうそう、ちゃんとやるからさ、素晴らしいんですけど。
日本人の人来るとね、すごい嬉しい、私も。
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いろんな国の人が来て、スタッフもドイツ語話せる人だったりとか、ロシア語話せる人だったりとかいるわけですよ。
私も日本語話せるから、日本語の人が来たときは日本語で代わって説明して。
でもそういうサウンドで働いて1年になるわけですけど、どうですか?始めた初期と比べて。
始めた初期と比べて、まだね、いろいろね、学ぶことはあるけど、
でも、ちょっと信頼されてきた感はある気がする。
確か始めた当初とか、なんか3ヶ月くらいの時に、仕事慣れてなくて、すごいどうしようみたいな。
怒られてばっかりなんだけど、どうしようみたいな。
それもどっかの回で言ってるよね。
まだね、ダメでしょみたいなこともあるんだけど、でもちょっと信頼された感はある。
あと私結構フレキシブルに働けるから、誰かが風邪で休んだりとかして、何々できるとか言われるといいよとか言って、すぐカバーに入るわけですよ。
それもあっていいんじゃない?
あと、お客さんの絵の対応だったりとかですかね。
なんかね、やっぱり結構古株チックな感じ。
みんなバイトだからさ、で、ワーホリの、ワーホリじゃないけど、若い子もいたりして、キャリアが変わってきたりすると、
私より後に入ってきたのに、もう辞めるの?っていう人もいるわけね。
あー、なるほど。
だから、1年ずっと続いてやってる人の中では3人目かな、長いのか。
まあって言っても、サウナできて1年半とかそれぐらいだからね。
でも、今の勤め先だと古株の方になってましたよね。
そうそう、結構やっぱり私も日本人だから真面目に働くじゃん、っていうのもあるかな。
でも、まだまだですよ、っていう感じがする。
常連さんとかも来ると話をいろいろして、コミュニティーな感じだよね。
結構やっぱり、チルタイムの時に話すのが多い。
オーストラリアのこれは特徴なのかな、結構みんなフレンドリーに話すんだよね。
日本とか静かじゃない?
人と話すってないじゃない?
全然知らない人がすぐ仲良くなって帰る時にはまたねとか言う感じじゃないじゃない?
サウナでってことですか?
全くないし、むしろ静かにしろっていう感じですよね。
一応、うちのサウナも朝の何時間かと夜の何時間かはサイレントセッションって言って、
サウナ室とあとウェットエリア、水風呂があるところは会話はやめてねっていう感じなんだけど、
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レストの場所とか外のデッキのところは全然普通に会話していいよみたいな。
どんどんやっちゃってみたいな感じなんだけど、
それ以外のところはやっぱりサウナ室でコミュニティーができるみたいな感じ。
いいですね。
会話いろいろして。
サウナ室でも多分お友達なんだろうなみたいな、
おばちゃんとかが二人とかでテレビが入ってたりするんですよ、サウナの中に。
だからそれ見ながら、あーだこうだみたいな言ってたりとかっていうのはあったりするので、
なんかそういう感じだったり。
でも初めての人同士で話すっていうシーンは見たことないかな。
すごい仲良くなるよ。
え?みたいな。
でも仲良くなりますよね、初めて。
初めての人なのに、すごいフレンド。
なんかね、距離が近いと思う。
お互いに何ですかね、多分整ってるから、
結構何でも受け入れやすいような体になってるっていうの。
雰囲気になってるから、話しかけられても別に嫌な気はしない。
通常時よりは。
面白いわ。
でね、最近ね、ネッパ氏、ネッパも始めたの。
最近じゃないな。
もう去年の11月ぐらいからネッパも始めてさ、って話したっけ前。
いや多分してない。
ドイツでそのアフギスをちゃんと学んだ人が来て、
で、それでその人が最初始めたんだけど、
その人がバーホリービザーなのかよくわかんないんだけど、
またどっか旅行に行くからって言って、一回辞めたのよ。
で、辞める前にスタッフにトレーニングしてって、
で、そっからはいろんな人が入れ替わり立ち替わり、
アフギス、アフクスをするようになって、
今は結構特徴の一つだと思う。
売り。
ありますね。
日本でもそういうネッパ氏の人が、
例えば毎週何曜日に来ます。
で、その人に会いに行くために、
人があるみたいですよ。
私もさ、やりたいのよ。
私トレーニングその時は普通に働いてたから、
サウナの営業もして、で、その合間にトレーニングもしてたから、
私は営業の方で普通に働いてたのね。
サウナを回してたから、
トレーニングはやってなかったんだよ。
だから、次のトレーニングに参加する予定ではあるんですけど、
タオルが回らない回らない。
本当に。
意外と難しいんですね、あれ。
なんかこう広がるじゃない?
広がらないの。
一個にくるくるってなっちゃうの。
ここに自分の手に巻きついちゃったりとか。
教えてもらうんだけど、もうやってる子たちに全然ダメで。
で、その最初にドイツのアウフグースを、
ネパーシーのトレーニングをうちらに教えてくれた人が、
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また戻ってきたのね。
戻ってきて1ヶ月ちょいぐらいいるんだけど、今。
その子が通り際に見て、はーってため息つってるの。
おからさまにダメ出しされてる。
あーしまったーみたいな。
もうちょっと家で練習しないといけないのかなーみたいな。
難しいんだ。
でも手首の返しとか結構コツ入りそう。
いい感じしそうですよね。
腕を回すなって言うんだけど腕回っちゃうんだよね。
手首だけでやろうみたいな。
結構重いんだよね。
でも軽いのでやろうとするとそれはそれで広がらなくて、
回らないみたいな。
一振りで小さいタオルとかだと、
風があんま送りづらいですよね。
だから大きい方が送りやすいというか、効率的。
難しいとか思うけど、
でもちょっと面白そうだしさ、
いつか日本でもネパーシーやれたら面白いよなと思って。
ネパーシー危機として、
どっかのサウナに所属してやるのもいいかもしれない。
どっかのサウナに行った時とかに、
普段会社員やってるんですけど、
副業でネパーシーやってますみたいな人がよくいたりとかして、
へー、そういう働き方あるんだみたいな。
結構ね、この前イギリスからニュージーランドに行く、
ニュージーランドで住む予定だったんだけど、
途中でストップオーバーでオーストラリアのシドニーに泊まるっていう、
そのアーフギーサーが来て、
で、それをうちのオーナーがインスタで見つけて、
ちょっと来なよみたいな感じで、
2日間だけタオル振ってったみたいな。
オーナーさんが見つけるのもすごいなと。
たまたまストップオーバーすぐに見つけるっていう。
で、その子もメインのフルタイムの仕事があって、
その傍ら、週に1回か2回サウナでタオル振ってたって言う。
ドイツのね、その一番最初に来て、
アーフギーサーを広めたっていうか、
定着させたそのドイツ人の人も、
オステオパス、オステオパシーっていう、
カイロプラクターみたいな、
カイロプラクティスとちょっと似てる感じの資格持ってて、
そのクリニックもあるけど、
サウナでネッパーシーやってたって言ってた、ドイツでは。
だから、面白いなと思ってさ。
サウナブームだし。
サウナ面白いですね。
最近行けてないから、私そろそろ行こうかな。
行って行って、そんな感じで、
オーストラリアのシドニーにネッパーシーさん来たら、
ぜひブルーマンテンズに寄ってくださいみたいな。
お連絡くださいみたいな感じがする。
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なかなかこれ見つけてくれるかな。
分からないけどね。
ノート書きますってずっと言ってるの私ね。
ぜひこれを参考に、ノートにもぜひ書いてください。
足が重すぎる。
そんな感じで、でも、なんかね、やっぱり転職っていうか、
日本の経験と全く違うところに入って、
最初はやっぱりこう、うえーってなってたけど、
1年経つと、いろいろできることもあるし、
もっとやりたいと思ったりするし、
だから、長く勤めるのって大事だなと思った。
そうなんですよね。
途中つらいことがあったりはするんですけど、
その先に見える景色が、最初にいたところと違う。
だから山みたいな感じ。
3ヶ月経った時に悩んでた私に言ってあげたい。
大丈夫だよ、みたいな。
歌にありそうだね。
そんな感じですね。
そんな感じで、ありがとうございます。
今週も日旅をお楽しみいただけましたでしょうか。
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