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ニューヨークシティ、こんにちは。
銭湯サウナ愛好家の北詰至です。
今日のテーマは、苦手克服P水風呂の入り方。
はい、こちらでお届けしてまいります。
水風呂苦手っていう方多いですよね。
サウナが好きになるとね、みんな水風呂好きになるんですよ。
もうむしろサウナに入るっていうか、水風呂に入りたいみたいなね。
そういう人が多いんですね。
なんだけど、サウナにほとんど入ったことがないっていう人は、水風呂苦手っていう人がすごい多いんですよ。
サウナあんまり入らない人に、サウナいいよとかって勧めると、だいたい言われるのが、
サウナも息苦しいの嫌だし、それに水風呂に入るんでしょう?
冷たいお風呂とか嫌だ入りたくないとかね、心臓止まりそうっていう風に言われることが多いんですよ。
確かに水風呂って一気に血圧が上がってしまうので、
高血圧の人、それから心臓病とかね、体に不安がある人っていうのは水風呂入らない方がいいです。
体にとっても負荷がかかります。
なんだけど、健康な人であればちょっとしたコツをね、マスターすれば水風呂がとっても気持ちよく入れるようになります。
健康な人にとっては水風呂の爽快感って本当にね、
気持ちがとってもリフレッシュするので、私はすごくいいなって思ってます。
なので今日は健康な人メインでね、水風呂どうやって入ったらいいかっていうのをお伝えしていきます。
まず水風呂なんですけれども、サウナに入った後に入ります。
慣れてる人はね、サウナに入る前、体があんまり温まってない時から水風呂にいきなり入っちゃう人もいるんですけれども、
こういうのは上級者向けなので、まずはサウナに入ってしっかり体を温めてから水風呂に入りましょう。
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よくサウナの入り方って書いてあるのは、サウナ・水風呂・外気浴・サウナ・水風呂・外気浴・サウナ・水風呂・外気浴で、
その順番で3回繰り返してくださいっていうのが多いんですね。
だけどね、水風呂苦手な人は必ずしもそのルーティーンで入らなくてもいいと思ってます。
今日は私ね、水風呂が苦手な人用のこういう順番で入ったらいいんじゃないのっていうのがあるので、それについてお話をします。
水風呂苦手な人って、水風呂の冷たい心臓止まるっていうのが嫌ですよね。
私も最初怖かったんですよね。
最初ね、私は田中克樹さんっていう漫画家の方のね、サドっていうサウナの漫画を読んで、
すっごい気持ちよさそうだなって思ってサウナに挑戦したんですけど、
やっぱその時も一番最初水風呂入るの、すごい緊張しました。
大丈夫かなーって、冷たくてはーってならないかなーって、すっごい心配しましたね。
実はね、水風呂の温度って、学校とか施設で入るプールの温度よりもすごく冷たいんですよ。
小学校とか中学校とかで入る学校のプールね、
あれは特に温度決まってないみたいなんですけれども、
だいたいね、25度以上だったらプール入りましょうっていうことにしてるみたいですね。
だから25度以上ぐらいはあるかなと思います。
それに対してね、サウナについてる水風呂っていうのは、16度ぐらいっていうことが多いです。
だからね、学校のプールに比べて10度、もしくはそれ以上冷たい水風呂っていうのがほとんどなんですね。
だから、まあびっくりするのも当然ですよね。
これは10度以上冷たいってなるとつらいなって思います。
なので、一番最初苦手な方におすすめの入り方っていうのはね、
まずサウナ入る。
1回目のサウナ入って、そして水風呂には入らない。
最初いきなりね、水風呂つらいと思うんで、
1回目のサウナに入ったら、まずは手足、それからお顔を水風呂から汲んだお水とかね、
あとはシャワーとか、それからカランから汲んだお水、洗い場のところで汲んだお水で、
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手、足、顔っていうのをお水でパシャパシャっとしてみてください。
これだけでもね、サウナの暑さがスッと引いてとっても気持ちいいです。
よくね、川とかに遊びに行って、川の水に手を浸したりしますよね。
手は冷たい気持ちいいとかってやったりしますよね。
あんな感じで手、足、顔っていうのをパシャパシャってお水で洗ってみてください。
それだけでも十分です。
そして外気浴に行きます。
それが1回目のルーティンですね。
外気浴ね、すぐに体冷めちゃうと思うんで、
ちょっと寒いなって思ったら2回目のサウナに行ってみてください。
2回目のサウナに入ります。
そしたら出た後に1回目よりね、体がポカポカ温まってる感じがするのがわかると思います。
汗が出にくい人でも1回目のサウナに入っただけだとあんまり汗出ないけど、
2回目ぐらいになると汗がダラダラ流れてくるっていう人もいると思います。
それだけ2回目のサウナで体がしっかり温まってるってことですね。
そしたら体の方はポカポカ準備万端なので、2回目で水風呂に挑戦してみましょう。
ポカポカ温まってると結構平気なんです。
さっきのね、1回目のパシャパシャって水で遊んだあの気持ちいい感じを思い出しながら、
えいって水風呂に頑張って飛び込んでみてください。
飛び込むって言ってもゆっくりね、足先から。
あとはそうそう忘れちゃいけない、水風呂に入る前は汗を流しましょうね。
お水をね、いきなりかぶって汗を流すっていうのは、
ちょっといきなり心臓に水がかかってびっくりしちゃうかもしれないので、
ここはシャワーのお湯、ぬるま湯でバーって汗を流してもいいですよ。
あとはスーパー銭湯とかだと掛け湯ありますよね。
入り口入ったところに大きな亀みたいなところにお湯溜めてあって、
そこに手桶が置いてあってね、掛け湯できるスペースありますよね。
ああいうところで掛け湯をして汗を流してもいいです。
それで汗を流してから水風呂に入ってみましょう。
でね、そうすると、あれ?意外と平気だなって思うと思います。
やっぱ2階サウナに入ってるとすっごく体が温まってるので意外と平気なんですね。
それから、それでもまだ寒いって思う人は、
えっとね、おててを、おててってあれですね、子供じゃないんだからね。
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両手をね、水から上に出してみてください。
手とか足ってまたは冷えやすいので、冷たいのをね、感知しやすいんですよね。
そうすると冷たさがすごい気になっちゃうので、
おててだけ水から出して、じゃぼんと塊で水風呂に使ってみてください。
手をね、お水から上に出すだけで、だいぶ嫌な冷たさっていうのが和らぎます。
これでやってみてください。
で、そして2回目のが行きよく行って、また体力に余裕があったらね、3回目サウナ入って、
次はもう大丈夫だと思うからまた汗を流して水風呂に入る。
そして水風呂で冷えたら、お外に出てベンチとかでゆっくり休むっていうのをやってみてください。
つまり苦手な人のポイントはね、その1、1回目のサウナでは水風呂に入らないっていうことね。
お水とかシャワーで手足、顔を冷やすだけにしておく。
それからポイントの2つ目は、2回目から水風呂に挑戦してみる。
ただし汗を流すのはお水をかけて汗を流すんじゃなくて、シャワーとかかけ湯とかのぬるま湯で汗を流してから水風呂に入ってみる。
それからポイント3は、その水風呂で手をね、お水の上から出しておいて、出しながら水風呂に入る。
っていうこの3つのポイントです。
これをね、ぜひ試してみてください。
そしたらね、意外と入れることに気づくと思いますよ。
でも3回目なんかね、もう逆に水風呂入りたいって思うと思います。
ぜひ試してみてください。
あとはね、よく聞かれるのはね、サウナどれぐらい入ればいいのとか水風呂どれぐらい入ればいいのって言われるんですけどね。
こんなのはつったらあれですけどね、好きにしてください。これはね。
ただ注意は無理はしないっていうことですね。
まだ汗が出てないから頑張ってサウナに入り続けるとかですね。苦しいけど頑張るとかですね。
あとは水風呂に入らないと整わないとか聞いたから寒くて寒くてしょうがないんだけど頑張って水風呂入るとかね。
そういう無理はしないでくださいっていうことですね。
とにかくちょうどいい時間っていうのは本当に人それぞれなので
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自分の体にね聞いてみましょうっていうことです。
自分の体と相談しながら自分にとって自分だけの心地いいサウナとか水風呂の付き合い方っていうのを探してみてください。
その方がね絶対楽しいサウナ水風呂タイムになると思います。
実はねあのインスタとかツイッターとかでたまに見るんですけどね手にスマートウォッチを巻いてねそれで心拍数とか時間を確認しながらサウナに入るっていう方も多いようなんです。
だけど私はそれはね自分自身もやってないし誰かに聞かれたらそれをお勧めもしないと思います。
なんでかっていうとねやっぱりその機械って便利なんだけど自分の感覚に向き合う時間っていうのが必要かなって思って。
自分の感覚に向き合えるっていうのがサウナのいいところって思ってるので
そういう数字を目安にするっていうよりは自分のフィーリングっていうのをサウナの中では最大限に感じた方が気持ちいいんじゃないかなって思っているからです。
あとはあの普通にね機械的なところで機械というのは基本的に暑さに弱いのでそれをサウナに持ち込むっていうのはちょっと何かあった時にこれは責任を得ないぞっていうところもありますね。
メーカーはもちろんサウナで使っていいよなんていうことは言ってないですし使ってみてあのとりあえず壊れてませんっていうだけでねみんなが使ってるのは。
機械は熱に弱いのであんまり良くないんじゃないかな。
発熱したりしたら火傷の心配もありますし私は友達とかね家族とかそういう人にはスマートウォッチつけるといいらしいよなんてことはちょっとの責任すぎて言いたくないなという気持ちがあります。
ということでね自分のフィーリングで大体でやってみるといいんじゃないかなと思います。
隣に目安知りたいっていう方は私はとってもおすすめの本があります。
それはですね加藤康隆さんという方の医者が教えるサウナの教科書という本です。
概要欄にリンク貼っておきますので気になった方はアマゾンとかで見てみてください。
加藤康隆さんお医者さんなんですけれどもサウナが好きでお医者さんの観点からどういうふうにしたら健康効果を最大限に引き出すことができるかなという視点でサウナの教科書っていうのを書かれています。
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サウナはね健康にいいっていうのは聞いたことある方多いと思うんですけれども。
その中でもこういう風にサウナとか水風呂に入るとより健康にいいんだよ体にいい効果があるんだよっていうことがねとっても詳しくそしてわかりやすく書かれています。
私もね最近になってやっとずっと読みたかったんですけどやっと読みまして
なるほどって今までなんとなくで捉えていたことがこういう例えば血圧は血管に与える影響があるんだとかこういうふうに細胞に与える影響があるんだとかだから疲れが取れたりするんだみたいなところがねとっても腑に落ちました。
ここにねおすすめの脈拍がこれぐらいになったら出た方がいいよとかね水風呂ってこういう風に入って気道がスースーしたら出る目安だよみたいなことがこうお医者さんの観点から書かれているのでとってもいいなぁと思いました。
もちろんねあの読まなくてもだいたい自分の体と相談しながらリラックスして入るっていうのもサウナはいいと思うんですけど。
リラックスとかねじゃなくてとにかく体に良い影響をマックスに与えたいんだ効果を得たいんだっていう人はこの医者が教えるサウナの教科書に従って入るとものすごく良い健康効果が得られるんじゃないかなって思います。
今ねあのネットの中にはいろんなサウナの知識情報っていうのが溢れてるんですけど私はもう4年ぐらいサウナに入ってますけど
なんかそれって言い過ぎではっていうこともあったりとかそれってエビデンスあるのかしらって思うことも中にはあるんですね。
なのであのネットでねバンバン検索するっていうよりもこういったのちゃんと知識のある方が書かれた本。
あと本ってやっぱ出版にあたってねいろいろあの本当に間違いないかって調べたりすると思うんですよね。
だからこういう出版されている本の形でサウナの知識を得るっていうのはまああのそんなに変なことはね書かれてない。
ネットの情報のみにするよりはいいんじゃないかなと思っています。
サウナってねやっぱめちゃくちゃ暑かったりめちゃくちゃ冷たかったりとか血圧に与える影響も大きいので
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あんまりね変な情報のみにしてやると今度体を壊しちゃうんじゃないかなっていう心配が個人的に思ってるんですね。
なのであのこういった正しい知識っていうのを身につけて入られるととってもいいんじゃないかなと思っています。
はいそしてここからは私が水風呂初心者の方におすすめしたいサウナ施設をご紹介します。
初心者におすすめのサウナ施設それはですねスパラクーアさんです。
スパラクーアさんは東京ドームの隣に隣接しているサウナ施設になります。
ここのね水風呂苦手な方におすすめポイントとしましては水風呂の温度が比較的高いぬるめの水風呂です。
女性用だとね22度ぐらいの水風呂の温度でして男性用はねどうも2種類あるみたいなんですよね。
17度の水風呂と22度の水風呂っていうのがあるそうです。
私は女性なんで男性用は入ったことありませんけれどもちょっとぬるめの水風呂なんですね。
なので学校のプールよりちょっと冷たいぐらいなのでこれぐらいだったら初めての方は挑戦しやすいんじゃないかなと思います。
なのでね私はサウナ入ったことないっていう友達を連れて行くのはスパラクーアって提案したりしています。
スパラクアさんのいいところはその水風呂の温度がぬるめっていうのもあるんですけど
あとはねやっぱね施設が大きいのでもしねサウナとか水風呂が合わなかったとしても楽しめるんですよ。
サウナとか水風呂だけに特化したような小さめの施設さんだと入れなかった時の思い出って
あーダメだったーつまんなかったーってなっちゃいますよね。
それはやっぱせっかくお金出していくのに残念だなって思うので
もしサウナとか水風呂がね体に合わなかったとしても楽しめるっていうねリスクヘッジの点でも
ラクアさんはすごくいいなーって思います。
ちょっと入場料高いんですけれどもいくらだったかな?
これだわ。大人18歳以上は2900円ですね。
しかも休日お休みの人帰りに行くとねそこプラス550円とか
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なのでちょっとねお高めスパの中でもお高めではあるんですけれども
なかなか楽しいです。
まずやっぱりねあの大きな施設ですごくきれい清潔っていうところも大きいですね。
それからお風呂もいろんなお風呂があるのでとっても楽しいです。
天然温泉ありミルキーソーダというですね炭酸泉こちらヒノキのお風呂なんですけれども
ヒノキ風呂の炭酸泉もあったりですね。
それからなんだバブルバスみたいのがあったりとか
足湯もあったりとか
あとはサウナも種類が多いんですね。
女性用だと3つそれから男性用だと4つもサウナがあります。
ちょっとねあの露天風呂のスペースにほったて小屋みたいなサウナ小屋が立っててね女性用のとこで
すっごくこじんまりとしたねなんかなんていうの
ロッチ山小屋風のねサウナもあったりとかして
自分でローリューって言って焼けた熱い石にお水をかけて蒸気を破損させるっていうそういう体験もできるので
サウナのね楽しいところがぎゅっと詰まってていろんな体験ができるっていうのはすごくいいんじゃないかなって思います。
自分でローリューできるところねまだまだあの少ないので
あのこういったねサウナ小屋で自分でローリューできるっていうのはサウナが好きになるきっかけになるんじゃないかなって思っています。
でもちろんあの中にねレストランとかカフェもありますし
カンナイギもね可愛かったり確かね種類が選べたんですよねワンピースとズボンタイプみたいな確かねあったと思うんで
なんかそういうのも女性としては楽しいんじゃないかなと思っております。
えーというわけで今日のテーマは苦手克服水風呂の入り方ということでお届けしてまいりました。
なんか参考になってね水風呂やだなーって思ってたけどちょっと挑戦してみようかなって思ってもらえたらとっても嬉しいです。
というわけでこのポッドキャストニューヨークシティではサウナ、銭湯、スパなどの公衆浴場の無駄話を配信しております。
役に立つ情報って少ないんですけれどもサウナ好きが熱量多めにお話をしておりますのでよかったらフォローよろしくお願いします。
それではまた次回バイバーイ