00:07
ニュートンのゆりかごは、毎回、パーソナリティーが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティーを託す、リレー形式の番組です。
はい、こんにちは。石垣ラジオのらっきーです。
前回、民生課のともきさんから順番が回ってきてですね、今回、ゲストをお呼びしております。
前回ね、最後にちょっとお伝えしましたが、今回のゲストは、イムさんでーす。
はーい、よろしくお願いしまーす。
はーい、お願いしまーす。
いやー、なんか、やっと来たって感じじゃない?
いや、まあ、来ると思ってなかったっすね。
あー、そう。
いや、なんかさ、もう、逆にみんな呼びづらいんだろうなと思って。
あー、まあ、どう扱っていいかわからなそうではあるかもしれん。
そうそうそうそう、なんかさ、あんまどういう人かわかってないじゃん。
そうですね、確かにそうかも。
俺はほら、あの、樋口塾の前のね、あの、コテンラジオのコミュニティのときから、同期で知ってるから、
そうですね。
まだ声かけやすいけど、ここで俺声かけんかったら、当分出てこないと思って。
マジでそうだったかもしれん。
うーん、まあそんな感じで、うん、今回声かけたんだけど、で、テーマどうしようかなーって、まあいろいろ考えてたんだけど、
あのー、俺が去年の9月ぐらいに内地に帰省したときにさ、
あのー、石垣って映画館がないから、
あーねー、僕最近知ったんすよ、初めてびっくりしました。
ないんよー、だからさ、やっぱ大きいとこで見たいってなるじゃん。
うんうん、なりますよね。
そうそう、で、その日ね、あのー、夜は、友達が、そのー、映画を出す、運営側で関わっている映画を見に行くってのはもう決まってて、
はい。
ただその前に、結構長い時間、5時間ぐらい空いてたから、
あー。
もう一本見ようと思って。
いいじゃないすかー。
それで、なんかね、どっかでチラッと聞いて、良さげだなって思ってた映画、ドライブマイカーを見に行ったんだよねー。
はい。
で、それで、コテンコミュニティのディスコードで、それをつぶやいたら、
うん。
イムさんが結構真っ先に反応してくれて、
そうでしたかねー。
うんうん、それで、もう割とすぐ見に行ってた気がして、
うん、そうですね。
いや、僕はロケ地が、あの僕広島の地元がね、
あ、そっかそっか、それもあるのか。
うんうんうん。
それで知ってたんで、
なるほどね。
そう。ラッキーさん、なんで知ってたんすか?すごいびっくりしました。
俺ね、なんかあのー、面白い演出方法をする監督がいるよ、みたいな情報をどっかで見て、
03:00
あーなるほど。
で、なんかね、引っかかってたんよね、ずっと。
うん、これは縁ですね。
面白そうな。
そうそうそう。
うーん。
なんか、感、なんか結構そういう感で、
うんうん、そうっすよね。
動くタイプなんだよね。
うん、で、まあなんか、あ、ふむさん映画好きなんだって、その時になんとなく思ったから、
はい。
で、どう、どうだった?実際ドライブマイカー見てみて。
いや、これがねー、なんか、味わい深い映画でしたね。
うーん。
で、一回見て、
はいはい。
で、実は昨日見たんですよ、もう一回。
あー、俺もね、一昨日見た。
そうそうそう。
そのツイッターの書き込みって、
あれ俺も見てたんでいけないと思って。
あー、はいはいはい。
やっぱり面白かったっすね。長いのに。
いや、よかった。そう、3時間の尺あんま感じないよね。
そうっすね。感じさせないぐらい面白いっすね。
あれ、でも俺なんでかなーって今回ちょっと思ったんだけど、
うん。
あれさー、なんか、たぶん、前半後半みたいな切り分けがあるよね。
えーっとー。
あの、奥さんが死ぬまでと、
そうっすね。
で、あそこで一回なんか、テロップみたいなのが流れるじゃん。前奏みたいな。
はい。
あの、映画の始まりみたいな。
はい。
途中でそれが流れるんだよね。
だから、なんかこの、分かれてる感じが逆に、
うん。
こう、時間を感じさせないのかなと。
うーん、なるほど。
2本見てるような。
ちなみにネタバレオッケーっすか、これ。
ネタバレオッケーにしとこっか、もう。
オッケーにしますか。
見て、見てから聞いてっていう、一応コタとか。
そうっすね。
うんうん。
だから、まあ、言っとこっか。
うーん。
えっと、まだ見てなくて、ネタバレ嫌な人は、
うん。
一回ここで止めて、
そうっすね。
映画を見てから聞いてください。
絶対に見ないでくださいってことで。
ははは、そうだね。
絶対に見ないでください。
ど、どうだった?
えっとー、そうっすねー。
うん。
うーん、なんていうか、人の心の複雑さみたいなものが、感じましたね。
そうよねー、なんか、そう、みんな、みんなそれぞれあったよね、そういうのがね。
そうですねー。
うーん。
そのー、もちろんね、主人公のカフクさんもそうだし、
うん。
あのー、ドライバーのね、彼女もそうだし、
はい。
それこそ、オトさんもそうだよね。
うーん、そうですね。
で、あのー、あの役者誰だっけ、若い子。
えっと、タカツキ役のー、
そうそうそうそう。
えっと、名前何だったっけー。
名前忘れてたな、これもう。
彼とかね、うん。
えっとー、はい。
うん。
あ、ちょっとね、
なんか、うん。
僕、パンフレット持ってるんでー、
あ、マジで、マジで。
わかる?
えーっとー、
大輝、結構有名な子だよね。
そうですね。
あ、岡田、岡田。
岡田まさきっすね。
あ、そうだ、岡田まさき。
うん。
そうっす。
そうですねー。
06:00
うーん。
あと、コミュニケーションっていうのが、
コミュニケーション。
あー。
うーん、でかいテーマかなって思いましたね。
そうねー。
うーん。
うーん。
やっぱ、加福さんとオトさん、
はいはい。
っていうのは、結局コミュニケーションが取れてなかったんだろうなっていう、
うーん。
風に感じましたねー。
うーん。
これはどういうところで、シーンと。
えーっとー、
うん。
そうですねー。
あのー、オトさんが見る夢は、
はいはいはい。
うん。
あれがすごいそういうことなんだろうなと思ったんですけど、
あー。
はいはいはい。
えっと、オトさんは多分、加福さんが、
あのことに気づいている、
うーん。
っていうことに、オトさん自身が気づいてたと思うんですよ。
はいはいはい。
うーん。
あの、ストーリーがそうだよね、夢で語られるやつのね。
そうですね、はい。
あー、あれそうだったよね。
で、あの山賀はきっと加福さんのことで、
はいはいはい。
うーん。
そうだよね。
加福さんは気づいているんですけど、
うーん。
加福さん的に、責めない優しさが多分、
そうだね。
あって、
はいはい。
加福さん自身どうしていいか、わからなかったのかなっていう。
そうよね。
うん。
なんかこう、無理やり大人になろうとした感みたいなのが、
うん、そうですよね。
あったよね。
すごい面白い。
本音で、うん。
最後に出てたよね、でもその、
はい。
それ頃してたよね。
はい、そうですね、北海道で。
うーん。
けど、オトさんの立場で見たら、
うん。
えっと、
まあ、加福さんが気づいているなと感じているのに、
はいはいはい。
見て見ない、見えてないふりをされていることで、
そうよね。
寂しさみたいな、
うんうんうん。
悲しい気持ちが、
はいはい。
あったのかなと思って、
うん。
それがやっぱ夢の話に強く出てるのかなって思いました。
そうよね、でそれを話すタイミングでみたいな感じだったもんね。
うん、そうですね。
だからね。
そういう感じですよね。
いや、結構さ、なんだろう、ほんといろいろ、
飛んでるようで寝られてるというか、
そうですね。
うーん。
村上春樹らしいといえばらしいし、
なのでも意外と緻密だよなってところですよね。
うん、そうでしたね。
あれほんと何回見ても、
うん。
面白い映画なんじゃないかなって思いますね。
な、そんな気がするよね。
うん。
まあちょっと半年、半年ぐらいか。
うんうん。
寝てから。
だからまだそこまでなんか、
映画自体の印象が変わるってことはなかったけど、
うん。
うーん。
まあでもなんか、
相変わらず面白かったっていう感じです。
うん。
ちなみにどのシーンが良かった?
09:00
あーこれはね、
いっぱいありますよね結構。
あるあるある。
クループ1個あるんですけど。
どこどこどこ。
あ、先にアッキーさん聞いていいですか?
あ、いい、いい。
あ、俺?
はい。
俺はもうあのー、
外で稽古するシーンがすごい好き。
あーかっこいいっすよね。
あそこめっちゃいいんだよね。
うんうんうん。
かっこいい。
うん。
あのー、
はい。
あの女の子2人がね。
はいはいはい。
であの、やっぱさ、
手話の人はいいんだよね。
あ、いいっすよね。
うんうん。
めっちゃいいのよあの人。
いいですよね。
うーん。
そう僕もあの人がすごいね、
うん。
好きで。
うーんわかる。
あとあの、あの旦那さんもね。
そうですね。
うん。
素敵っすよね。
素敵、めっちゃ素敵な夫婦と思いながら。
僕はあのやっぱ最後終盤の、
ワーニャおじさんの舞台のシーンが印象的で、
うん。
っていうのが、
あのー、
僕たちは普通に言葉を話すことができるじゃないですか。
はいはいはい。
で言葉ってすごい便利だなって思うんですよ。
うんうん。
で言葉をどう定義するかとか、
はいはいはい。
それで物事の理解が深くなったりこう、
意味をいろいろ詰め込むことができたりとか、
はいはい。
面白いツールだなって思うんですけど、
うん。
けどやっぱ一人一人その、
いろんな言葉に全く同じ意味を持っているとは限らないと思うんですよね。
うん。
はいはいはい。
一つ一つ確認しながらコミュニケーションしていくわけもいかないので、
やっぱどうしても相互が生じるみたいな、
はいはい。
よくあると思うんですよ。
うん。
その意味とか定義に執着してこだわりすぎて、
はいはい。
なんかそれある意味不自由かもしれないなっていう風に、
うん。
思うんですよね。
逆にさ、そこに縛られて、
はい。
でも本当に言いたいことはちょっとずれてたり、
伝えたいことがずれてたりみたいなのは、
うんうん。
あるけど、なんか正確に表現しようとして、
うん。
どんどん乖離していくような、
うん。
ことってめっちゃあるような気がして。
ありますよね。
うん。
これが、こう、なんか普段そういうこと感じてたんですよ。
そういうタイミングで見て、
うんうん。
で、最後のワニおじさんの舞台で、
はいはい。
あの、手話のシーンがね、あるじゃないですか。
あーあるある、最後ね。
うん。
あの、女性の。
はいはい。
はい。
で、あそこで、手話の意味自体は字幕で僕たちは理解しているんですけど、
はいはい。
一応。
でも、なんかこう、力強さとか、
はいはいはい。
優しさとか、
うん。
こう、言葉を返してないのに、なんて言うんですかね、こう、
逆に優弁さみたいなものを感じたんですよね。
うん。
わかる。
うん。
めっちゃ強弱あったよね、あそこで。
そうですね。
うん。
12:00
あそこ本当にいいシーンだなと思って。
うん。
俺もあそこか、
はい。
あの、今俺が言ったとこかなって。
うん。
やっぱあの手話の人がめっちゃいいなっていう。
そうですよね。
感じの。
あの人が関わってるシーンがすごい残りやすいですよね。
残る。
うん。
で、僕たちみたいに喋ることができる人以上に伝えたいっていう強い思いを感じるんですよね。
うん。
そうだね。
うん。
それがすごい伝わるものってたくさんあるんだなと思って。
うん。
それさ、あれよね。
あの、家に招待された時にちょっとそれっぽいことも言ってたよね。
あ、ありましたね。
あの、みんなと同じように接してくれたみたいなことをね。
そうですね。
そういうことをおっしゃってましたね。
そうそう。
あそこはいいシーンですよね。
いいシーンよね。
うん。
なんかいいこと言ってんなって、差別すんなみたいなことをなんかいい表現してるなって。
そうですね。
その辺が好きなシーンでしたね。
あー、でもやっぱいいね。そうやって考えると。
うん。
なんだろうね。こう、やっぱ言語が違くても。
はい。
違うからこそ、なんか言語以外で伝わるものでかいんだなっていう。
そうですね。
うん。
やっぱワーニアおじさんの多言語っていうところがなんかすごい、そういうふうに感じますよね。
そうよね。なんかコミュニケーションって、だからやっぱほんと言葉が伝わることよりも伝わることがあるみたいな。
うん。
うん。
そうっすね。
うん。
いや、いい映画なんでマジみんな見てほしいっすね。
うん。ほんといい映画っすね。
ほんとに。
うん。
いやいやいや。ということで、じゃあ、まあ映画の話なんで。
はい。
まんま、イムさんにちょっと聞いてたことがあるでしょ。
はい。
イムさんが、なんていうかな、好きだったり、自分の人生にこの映画で結構なんかいろいろ変わったなみたいないう。
はい。
そんな映画があったら、ちょっとその映画の話聞いてみたいなっていうことをね、事前に伝えといたんだけど。
はい。
どんな実際ある?そういう映画って。
結構ね、迷ったんですけど。
はいはい。
一応2本絞りました。
おお、2本。
はい。で、1本はですね、やっぱドライブマイカーを見て、高槻の長いセリフがあるじゃないですか、車の中での。
あー、はいはいはい。
あそこで言ってた、なんていうんですかね、自分のことを見つめて理解して、それで他人のことも理解しようとすることっていうセリフがすごい僕の中に残ってて。
へー。
で、無意識に自分の心から目をそらしている人は多いんじゃないのかなっていうふうに思ったんですよ。
15:03
うん。なるほど。
で、そこで言うと、まず1本目進めたいのが。
はいはい。
今映画館でやってるはずなんですけど、
ほう。
こうだ愛の歌っていう映画。
へー、知らない。
これがですね、最近アカデミー賞取ったんですけど。
新しい映画?
新しいですね。
あー、そうなんだって。
で、共通点が。
はいはい。
コミュニケーションとか、自己犠牲とか。
で、この映画も手話が使われるんですよ。
へー。
これね、もうこれ以上説明しません。
あ、見てくれ。
もう見てほしい。
これは結構誰でも進められる映画かなと思って。
へー。普通に見やすくもあるんだけど。
見やすいですね。
うん。
うん。
っていう1本が。
こうだ、こうだ。
こうだ、愛の歌。
これ元はフランスの映画の、確かフランスだったと思うんですけど。
はいはいはい。
エイルっていう映画なんですけど。
うーん。
そのハリウッドリメイクで。
なるほど。
はい。
えー見て。
これはね、もうラッキーさん石垣に映画館作ってもらうしかないっすね。
バカ野郎。
動いてください。
いやいやいやいやいや。
今ね、でもね、あのね、一生懸命、スポット上映を定期的にやっている人たちが何人か出てきてるの最近。
へー。
石垣。
そういう動きがあるんすね。
あるんすあるんす。
そのほら、単館物とか。
はい。
結構安く持ってこれるじゃん。
うーん。
で、その、俺の友達なんだけど、ユナイテッドピープルって映画会社、配給会社みたいなのがあるよね。
あそこで、まあ割と上の方で働いた人がいて。
はい。
うん、だからなんかそういう、その子がこう、いろいろいい映画を引っ張ってきたりして、上映会みたいな。
はいはいはい。
いやで、すげーいいのがさ、映画見た後に、あのー、まあカフェみたいなとこでやるんよ。
はいはいはい。
映画見た後に、語りたい人は残って、その映画について語るっていうのを1時間ぐらいやるんだよね。
いいじゃないすかー。
いいでしょ、なんかこれ深まるんよ。
うんうんうん。
なんかすごい。
いやそれめちゃくちゃいいっすね。
うん、この見方まじいいなーと思って。
うん。
確かに。見てすぐ。
うん。
そうそう、うん。見てすぐよ。だから。
ね、アウトプットすることによって理解が深まりますよね。
いやそうなんで、他の人のこう視点も入ってくるから。
うんうんうん。
あーそっかそっか、そうっすよね。
うん。
そういう見方もあった?みたいな。
そう、めちゃめちゃいいと思う。
うんうんうん。
ウォッチパーティーとかでね、やっても面白いかもしれない。
あーそうですね。
うん。見終わった後みんなで感想シェアみたいなね。
18:01
うんうんうん。
うん。
で、2本目はどんな?
2本目がですね、これ。
うんうんうん。
もう僕にとって特別な1本なんですけど。
うん。
ラッキーさんに聞かれて気づいたんですよ。
あーそうなんだ。
うん。
それまで考えてなかった。
うん。
まあ好きは好きって思ってたんですけど。
はいはい。
あー思い返したら結構特別だなって思って。
うん。
その映画がですね、トレインスポッティング。
あー!マジで?
いや今日さ、なんか自分が昔見た映画とか言って。
はいはいはい。
ずっとこう調べてて。
はい。
で、そういえばトレインスポとか、いつだったっけとか言って検索してたよね。
あーそうですか。
そうそうそうそう。
言わまくれがあって。
あーすごい。
そうそうそう言わまくれがあってね。
まあ役中の話みたいなあれだけど。
はいそうですね。
うん。
あれがね、すごい特別でしたね僕の中で。
へー。
っていうのが、まあ単純になんか色彩とか衣装とか。
あーもちろん、音楽もすごいよねあれね。
そうですね。
うん。
全体的になんかこう上手いこと噛み合って。
うんうんうん。
あの、化学反応っていうか。
はいはいはい。
全体的に、あの作品として好きではあるんですけど。
うん。
そこは別にして結構特別だったんですよね。
ほー、どういうこと?それは。
っていうのがこれ、僕が初めてこの映画を見たのが18区の時なんですけど。
はいはいはい。うん。
まだ今みたいにサブスクとかじゃなくて、TSUTAYAでレンタルしてみたいな。
はいはいはいはい。
で、見たんですけど。
うん。
あの、オープニングがイギーポップのバスのライフっていう曲で始まって、走って逃げるシーンから始まるんですよね。
あったね、あったね。
はい。
あーなんかちょっと思い出してきた。
で、走って逃げながら、その主人公のレントンのナレーションが入るんですよ。
あの、チューズライフっつって。
うん。
人生で何を選ぶっていう問いかけを観客にしてくるんですよね。
ほー。
出世だとか、家族、大型テレビ、車、保険とか、あの、いわゆる一般的な幸せみたいな、それを選ぶのが豊かな人生とされているみたいな。
で、でも俺はそれを選ばないよっていうナレーションから入るんですよね。
うーん。
で、僕はもうその時なんか、車に構えてる、すごい車に構えてたんで。
うん。
あの、やっぱ田舎なんで。
うん。
めちゃくちゃもうとにかく金稼いで。
うんうんうん。
で、いい車買って。
はいはいはいはい。
いい方がいてみたいなやつが多いんですよね。
はいはいはい。
でも僕はそれがなんかね、嫌だったんですよ。
うん。
まじしょうもねーなーって思ってて。
はいはい。
21:00
で、そういう風に思ってる僕が、そのオープニングを見て、わかるぞレントンってなったんですよね。
えー、そうなんだ。
はい。
へー。
で、そこでもうがっしり心掴まれて。
うん。
ま、その時、いわゆる大人の生活っていうか、
うん。
安心、安全、
うん。
安定とか、
はい。
そういうのはいらん、いらんって思ってたんで。
うん。
で、僕はそういうの選ばないっていうことを選んで、
うん。
未来を諦めてた部分があったんですよね。
あー、そうなんだ。
で、そういうとこ重ねて。
へー。
で、しかもそのレントンの周りの悪友たちが、
うん。
また僕の周りにおった人間と当てはまるやつがおったりするんですよね。
あ、そうなんだ。
そう。
結構自分の状況になんかこう、
リンクさせちゃったんですよ。
そうなんだ。
へー。
で、話が進むうちに、
あのー、主人公は、
うん。
その周りの悪友たちの全てが好きではないっていうことがわかってくるんですよ。
あー、なるほど。
で、その嫌いな部分もあったり、
はいはいはい。
で、100%信用しているわけでもないし、
うん。
こう、なんかこう一線を引いているところがあるみたいな。
はいはいはい。
で、そういうとこも、
うん。
だんだん、初めて見たときは思わなかったんですけど、
うん。
その、20半分ぐらいの頃ぐらいから、
うん。
あ、俺もこういうとこあるよなっていうふうに、
うん。
思って、
はいはいはい。
で、また共感する部分が増えていったんですよね。
うん。
で、物語の終盤に入って、
うん。
で、その仲間が、
麻薬売買のうまい話があるって言って、
はいはい。
で、それを持ちかけてくるわけですよね。
うん。
で、まあ、その友達がね、
うん。
嫌なやつがおるんすよ。
あ、そうなんだ。
嫌なやつがおって、
うん。
その3人分、
えっと、メインのメンバーが4人ぐらいおるんですけど、
うん。
で、3人分のお金を合わせて2000ドル。
はいはい。
で、残りの2000ドルをお前が出せって言ってくるんすよね。
はあ。
で、そいつらは、その、主人公レントンの通帳、
預金通帳を見とって、
あー。
お金貯めくるっていうことを知っとったわけなんですよ。
はあはあ。
で、それを奪われとったんで、
まあまあ、じゃあまあしょうがないけど乗るかっていう感じになって、
うん。
で、結局4000ドルで買って、それを16000ドルで売って、
うん。
結構大金を儲けたんですよね。
うん。
うん。
で、その後ホテルの同じ部屋に4人が泊まることになったんすよ。
はいはい。
で、これなんで別々の部屋じゃないのかって言ったら、
うん。
その、誰がその大金を持って寝るかっていう問題が発生するんすよね。
なるほどなるほど。
信用してないんで、みんな。
そうだよね。
だから、そっかそっか。
うん。
で、それが問題になるんで、
うん。
一つの部屋にみんなで寝て、
はいはい。
明日帰るかっていう話になったんすよね。
うん。
なんですけど、主人公はこう、みんなのいびきが聞こえてくるぐらいで、
24:04
うん。
寝たことを確認して、
うん。
金の入ったカバンを持って逃げようとするんすよ。
うん。
もうこいつらとはやってられんなってなって、
うんうんうん。
で、金を持って、中に1人だけこいつはいいやつだなっていうやつおったんすけど、
はいはい。
こいつが目を覚ますんすよね。
へー。
で、お前も逃げるぞって言うんすけど、
そいついいやつすぎて裏切れんってなって、
あー。
で、結局1人で逃げるんすよね。
なるほど。
うん。
で、こっからラストも入るんですけど、
うん。
その、なんで自分が裏切ったかを内省しつつ、
うん。
今おる環境から抜け出して、新たな人生をレントンは選択するんすよ。
うん。
で、そっから抜け出して、これ続編があるんですけど、続編でわかったのが、
うんうんうん。
で、その後オランダに逃げとったんすよね。
へー。
で、レントンは結局その、役中で、
うん。
あのー、悪友たちとつるんどったものの、
うん。
やっぱ、俺はこいつらのこと真底好きではないし、
うん。
信用もしてないし、
うんうんうん。
そ、そこに気づいて新しい人生を選ぶっていう、
うん。
ことなんですよね。
なるほど。
うん。
で、僕もコテンラジオを聞いて、
うんうんうん。
あんまり良いとは言えない環境にいたんで、
あー。
レントンと同じように、
うん。
なんか抜け出さなきゃなって思うようになったんすよね。
あー、そうなんだ。
で、レントンはオランダに引っ越して、
うん。
で、僕も実は、
うん。
今年から福岡に引っ越したんすよ。
でたー。
ははははははは。
実は引っ越してて、
あー、もう行ってたんだ、じゃあ。
そうなんですよ。
うん。
僕も新たな人生を選択したっていう、そこまで、
うん。
なんていうか、
あの、それを含めて、
うん。
見る度に共感して、
なるほどー。
自分も重ねて見てしまう範囲が増えていったっていう、
すごい特別な、
うんうんうん。
映画なんすよね。
そっかー。
うん。
やっぱり行ってやがったな。
ははははははは。
いや、ほら、昔そんな話をさ、
はいはいはい。
ちょっとオッカイでしたよね。
たしか。
そうですね。
うん。
で、なんか、
あのー、
9月にあっち行った時も、
はい。
なんか変な挙動してたから、
んははははは。
おかしいなーって思ってたんだよね。
そうっすかー。
うん。
バレてったか、さすがラッキーさん。
ははははは。
俺意外となんか、
はい。
違和感、違和感に気づくんだよな、なんか。
なんかなーって思って。
あー。
さすが勘で生きてる男っすね。
そうだね、勘で生きてます。
うん。
あ、でもそうなんだ。
めちゃめちゃ、
そうなんすよ。
じゃあ、そっか、自分にほんとリンクした話なんだね。
うん、そうなんすよね。
おー。
リンクして、
重ねはしちゃうんだ。
重ねて、うん、見ちゃうんすよね。
27:01
で、どうなん?
イムさん的にはやっぱその、
良くなってる感はあるの?今。
いや、めちゃくちゃあります。
あーそうなんだ。
めちゃくちゃあります。
えー。
まじで。
なんか、
いや生きてるって感じっすね。
あ、そうなんだ。
はい、無職ですけど。
あ、まだ無職か。
無職っすね。
樋口塾ね、無職の先輩が結構いるんで。
はい。
あー、そうだね。
無職どころか、
ね、月5万円とかで生きてる人。
手ばかしてる人がね。
そうそうそう。
なんか、あれよね、だから、
なんでもありって慣れていいよね。
そうですね。
樋口塾。
そうなんすよ、はい。
すごい、
うん。
安心してね。
うん。
でも、なんだろうね、
樋口塾の安心感って、
あんまりないんだよな、今まで。
あー。
会わないからなのかな、あんまり。
どうなんだろう。
やっぱ、ポッドキャストっていうのが
でかいのかな。
でかいんでしょうね。
結構わかっちゃってるもんね。
うん、そうっすね。
人隣が。
うん。
それはでかいでしょうね。
あ、でもこの話は、
ちょっとここではあんまりしたくないな。
ちょっと。
いやいや、今度。
いいじゃないですか。
いやー、今度ちょっと
ポッドキャストテーマで語ろうと思って。
あ、そうなんすか。
そうそうそう。
じゃあ、そこまでね、
撮っておきましょう。
時間も、多分結構、
怒られるぐらい。
30分ぐらいやったかな。
うん、時間になってるけど、
まあいいや、怒られても。
はい、怒られましょう。
あ、そうだね。
うん。
それでそれで、
はい。
じゃあ、次回の、
はい。
ゲストを、どうすかね。
次回のゲストは、
はい。
樋口塾の、
うん。
若き才能、
おお。
一周さんです。
きたー、一周くん。
一周さん。
あー、まだ出てなかったよ。
ポーズクリエーション。
そっかそっか。
そうですね。
意外とまだ出てなかったんですよ。
うん。
結構、
すごい動き方してるよね。
うん。
うん。
もうね、
すごいっすよね。
うん。
ほんとに。
みんな気になってる。
うん。
気になるでしょうね。
それをちょっと、
あの、
うん。
ヒルさんが、
はい。
うん。
やっちゃります。
あははははは。
ガッポガッポいきます。
あははははは。
いや、でも楽しいね。
はい。
なんか、
そうですね。
こう、テーマ決めてさ、
はい。
改めて考えると、
あるもんなんだ、じゃあ。
うん。
うん。
ありましたね。
うん。
今度はでもあれだな、
犬さんだったら、
やっぱ音楽とかの話も聞きたいけどな。
あ。
うん。
じゃあそれはもう、
お隣の音の方だね。
あー、そうだね。
うん。
そっちにも出てくれよ、ほんとに。
はい。
うん。
いや、でもまあ、
あの、
ほんと楽しかったです、
今日は。
うん。
いや、僕も楽しかったです。
いやー、いいなー、
でも、
この企画、
やっぱいい企画だね。
そうですね、
いい企画っすねー。
うん。
細々と続いていってほしいな、
と思うけども。
うん。
うん。
確かに。
うん。
30:00
なんかちょっと、
あれやな、
だらけてきたから終わりますか。
あははは。
そうですね。
はい。
この辺で。
というわけで、
えっとー、
本日のゲストは、
イムさんでしたー。
はい、ありがとうございました。
どうもありがとうございましたー。
はーい。