アリスとテレスの登場せず、自由な行動
WWWでつかまえて第82回、土井です。 松下です。
今日はね、アリスとテレスのまぼろし工場の話からやっていこうかと思うんですけど、
まあちょっとあの、多分これを聞いてる人は、多分もうネタバレオッケーっていう人か、もしくはもうアリスとテレスのまぼろし工場何?っていう人なんで、
もう最初からガンガンネタバレありでやっていこうと思います。 はい、ネタバレあり放送でよろしくお願いします。
じゃあまず一番最初に、もう私の中の最重要ネタバレっていうか、マジかよって思ったことから話していい? いいよ。
なんとあの、このアリスとテレスのまぼろし工場、アリスとテレスが出てきません。 それね、俺も思ったわ。あれ、あれ最後まで言って、あーいなかったなーって思った。
あの見てるとさ、なんか最初男の子が主人公だったじゃないですか。 で、予告編で女の子が出てきてる、ちっちゃい女の子の。
だからこれはアリスちゃんかテレスちゃんなのかなって思ったわけ。 で思って、どんどんこうマサムネがさ、あの工場と入っていって出てきた時に、あれ、女の子一人しかいないじゃんみたいな。
あーなるほどね。 で、その後どっかで、じゃあこの子アリスかテレスどっちかで、もう一個アリスかテレス出てくるんだなって思ったら出てこないし、
なんだら、あ、これ女の子は関係なくって、最終的にマサムネたちがなんかアリスとテレスになるんだなって思ったら別になるわけでもないみたいな。
そうだね。それ切り離してみた方がね、良かったよね多分。 アリスとテレスを追っちゃってたら、いつまでもあれ誰がアリスなの問題はね、発生してたよね。
あれなんか、アリスとテレス当てゲームにちょっとなった瞬間なかった? 最初そうだったけど、途中で忘れたんで、俺の場合は良かったなって思った。
あ、偉い。
でも本当になんか、まあそれはあったけど、全体的には私なんか、なんだろ、すげーずっと映画に振り回されてるみたいな感じで、なんかすごかったんですよね、既にフルスイングみたいな。
なんか最初はこう、割と村っ気があるのかなーって思いながら見てたんだけど、
え、その村っ気ってどういうことですか、村っ気。
えっとなんていうかその、割とこう、最初の始まりだとさ、なんかみんなずーっとこう変わらない生活があってみたいな感じで徐々に設定が出てきてさ、
ワクワクしていったんだけど、途中でなんかカンヌシさんが出てくるじゃないですか、 なんかあの人だけすごいコミカルな感じしませんでした?
そうですね、はい。
喋り方っすよね、っていうか。
それはだいぶある。
なんかそういう感じで、あれなんか、空気感違う人急にいるなーみたいな感じで、だったりとかして、
あとはなんかその、急にこう、なんか屋上で下着を見せる人がいて、いたかと思って、
え、なに、なんか、割とこうガッツリ、青春モノっていうよりはもっとドギツイ感じなのかなって思ったら、なんか割とすごい柔らかい感じがあったりとかして、
だからなんか、最初はこう、だからカンヌシさんあたりで村っ気あるのかなって思ったんだけど、
途中から、あ、これ緩急がエグい映画なんだと思って。
あー、なるほどなるほど。
だからなんか自分の中では、その辺のこう、この映画がどんな感じかっていうのをつかむまでがちょっとかかったけど、
それからはね、もうすげーよかったんですよ。
村の雰囲気からコミカル要素、緩急のある展開
うんうんうんうんうん。
いや、俺もね、すげーよかった。
あのー、たぶん2023年、あんまり映画見てないっていうのもあるけど、かなりベストの方にいる作品ですね。
へー。
で、ドギさんの映画見たタイミングと、あと映画館に行ってどれくらい上映してた?これ。
えーっとね、たぶん1日に3回か4回?
あ、結構やってる。
やってて、でもなんか夜の方が多めで、なんか私なんか午後になってから見に行ったみたいな感じだった。
これやってるねー、あのねー、これ9月15日公開の映画なわけで、9月30日に見に行ったんですね。
でもそしたらね、1日1回レイトショーのみっていうタイミングだったんですよ。
で、こういう映画を見るときってさ、ある程度この、やってる数とかも一応見るじゃん。
あー、まだ続いてるからね、人気な映画なんだなとかさ、
あのー、あーこれしかやってねーんだ、ちょっと期待できねーなとか思うじゃん。
だから俺すげー、期待値はあんまり高くない状態で見たのよ。
そしたらめちゃめちゃ良かった。
あのー、もっとやるべきです。
で、あのー、同じタイミングでスズメのトジマリおかえり上映やってるんですよ。
あー、やってたやってた。
これマジでおかしいよ、ほんとに。
それだったらこっちをもっと見せて、こう、頑張っていくべきな映画だと思いましたね。
たぶん私が見たときまだたくさんやってたのが、
私池袋で見たから地域柄も結構ある気がする。
あー、なるほどね。
あー、いやすげー良かった。
で、予告見て、ドイツさんにもちょっとこの前に見てもらったんですけど、
ファイナル予告見てどう思いました?
あー、うーん。
まあでも大体あんな感じだよ。
あー、マジですかマジですか。
って思った、私は。
予告ネタバレ結構ない映画じゃありません?
まずループモノだって予告の時点で分かんないし、
ループモノっていうか、日常を繰り返しちゃう系。
ループモノと言っていいと思うんだよね、俺。
割とさ、オタクこういうの好きだろみたいなのが全面に押し出されてる予告だと思っちゃったわけ。
あー、そうだね。
なんか俺のことを好きな女の子がいて、
異常圏に吸い寄ってくる年下の無邪気っぽい獣っぽい女の子がいてみたいな。
ちょっと主人公あんまり強くなさそうでみたいな。
それがね、もしかしたらだけど女王エースに関係しちゃってるのかみたいな。
もっといい予告が。
あの予告でも結構えぐみ出てたと思うんですよ。
えぐみはね、確かにね。
え、オスかよみたいなことも言ったりしてるじゃないですか。
割とそこ切り取るんだみたいなさ、実は違うじゃんみたいなシーンもあるわけじゃん。
ある意味で割と前提知識を、アリスとテレスが出てこないっていうのはそうだし、
壊しに来てる要素が良かったのかなというところはあったね。
で、なんかこの良さを例えると、
なんか俺これ新海監督特で言う君の名はになってもいい劇の良さかなって思うぐらい良かった。
君の名はって多分、前新海監督のいろいろな映画がありつつも、
なんかこう、なんだろうね、あれは別に超大きなプロモーションかけてたか、
プロモーションかけつつも、こんなにヒットするとわーってバーンってヒットしたじゃないですか。
これもああいう感じになっちゃっていいんじゃないのっていう劇の良さだったと思うわ。
超大ヒットとか爆発みたいな、なんでならないのかなーっていう劇の良さだったかな。
私はなんか、面白ぇーみたいな感じですね。
あーなるほど。
それやっていいんだみたいなのが多いっていう感じで。
確かになんかイレギュラーな部分かなり多くて、そこが良かったんだけど。
ちょっと一番最初にさ、俺が一番驚いたところの話をするんだけど、
ラストの話になってくるんだけどさ、普通いろんな映画だってさ、
ある程度その大人が子供の選択を肯定するみたいなのが入ってくるじゃないですか。
なんか子供がめちゃくちゃやろうとした時に、いやそれあんま良くなくないって思っても大人は子供側に立つみたいな。
そういうのがあったけどさ、別にアリスとテレスはマジで大人も勝手にやるんですよね。
そうだね。
勝手にやるし、しかも一番最初の選択、別に間違ってなかったよなみたいな感じで。
だから普通にカンヌイさんのこともあいつはあいつで勝手にやってて良かったしみたいな感じで。
マジで。しかも子供もなんか全然団結しないしみたいな。
あそこまで好き勝手各々動いていいんだなーっていうのがすごい面白くて。
うん。そこもかなり良かったポイントだと思う。
ラジオや英語を使ったシーンの良さ
あとさ、なんか良かったのはラジオに対して。
ラジオの最初もう毎日が憂鬱で死にたいです。
もうじゃあそんなんしねえ!みたいなことが憂鬱にあったじゃん。
めちゃめちゃ良かったね。
こう終わるべきだと思う、英語ってっていう。
とかはかなり良かった。
いやでも本当に私は個人的にはすごい良くて。
あーだからそこなんですよね、最初の村っ家が。
うん、村っ家。
でも村っ家っていうかその、なんか常にこう
あ、それやるんだ、それやるんだ、それやるんだってなってるから
こっちがこうちょっと戸惑うんですよね。
戸惑いて追いついて、戸惑いて追いついてってなるから
なんかこうそれについていくまでの間の戸惑いがあったんで
なんか予告編を見ないでいったからそうなったっていうのもあるかもしれない、私は。
見てからいくとペース掴めたかも。
戸惑いは正直薄かったが、まぁ
そこの一般的作品に比べちゃうと
え、それやっていいんだっていう部分部分はやっぱりあるから
そこはなんか上手いなっていうか
そこが良い絵かなと思ったポイントかな。
村っ家だったり戸惑いポイントが。
そう、なんかやっぱりいろいろ登場人物が全員こう
常に英語で動いてるじゃないですか。
んー、まぁまぁまぁまぁ。
みんな割と好きなことをやっている。
イツビを返すまでさ、新規ロー出すの待ってよって言っても
全然おじさん待たないじゃないですか。
そう、待たないし、だって別に
友情とか、友情とか言ってる人ほぼいなかったよね。
いなかったね、うん。
別になんか普通にイツビ誘拐するし、みたいな。
ちょっと的をしないんですよね、あの人たちは。
そうだね、うーん、そういう感じだった。
あれはすごいよくて、なんか
だって舞台は割とこう停滞した世界なわけじゃないですか。
でも最終的にこうあんな
みんなが自分を良くしよう、世界を良くしようって
あんなデタバレにするときってやっぱり私はすごい気に入ってます。
うんうんうん、なるほどね。
一番気に入ったシーンパナソどこですか?
えー、なんだろうなー。
いや、それはやっぱりラストで
まぁ、言っちゃうと言っちゃうと
まぁ、今を生きようみたいな、今を頑張って生きようっていうラストなわけじゃない?
そうじゃない?
うんうん。
で、えーと、その今を生きようラストってさ、まぁ大抵
なんていうの、平凡になりがちっていうか、あぁまぁそうだよねみたいな感じになるんだけど
作品の魅力
その平凡さを感じさせないっていうのが一番良かったかな。
でも今を生きようみたいな作品って難しいんですよ、多分。
えー、なんだろう、まぁありきたりなことになっちゃうし
説得力もまぁ薄くなってしまうんですよね。
うん。
なんで、なんか今を生きようで成功した最近の作品ってシン・エヴァとか
シン・エヴァも結局は今を生きようなわけじゃないですか。
うん。
でもシン・エヴァはいろいろもう寄り道しまぐって
序端級があってやっと今を生きようになったから
あ、これって今を生きようだったんだってスッて着地して
まぁ上手くいったっていうことだと思うんですけど
たった一度のこの作品で
今を生きようがこうスッと入ってくる
説得力を持って入ってくるっていうのが
やっぱり一番、そこが一番良いポイントでしたね、私は。
おー。
よいさんは何でしょう。
登場人物の感想
私は最後、まぁラストですよね、さっきも言ったように
みんな全員こうエゴマリ出しだったのが良かったっていう。
うんうんうん。
最後のカヤチーズ、なんかなんでカヤチーズやってんのか分かんないしね。
謎のカヤチーズだったよね、あれ。
あれ別にしなくてもなんか
しなくていい。
そう、あの隙間に放り投げればどうにかならないのみたいな気持ちはちょっとあったけど
うんうん。
でもまぁ、やるんすよねっていう。
うんうんうん。
あと電車でのさ、いや正宗は私のだからみたいなやつとかも
あーそうそうそうそう。
相手が自分の子供だとか全部分かった上でそれ言うんだっていう。
うんうん。
すごくて、なんか。
勢いの差があるよなー。
良かった。
で、あれ見るとさ、多分あの子供たちは20年30年くらいは生きてるんすよね、多分。
えーとね、俺は6年くらいかなと思った。
だってあのー、まぁ祭りで逸美がこっちの世界に来たのが
多分4歳くらいじゃないですか。
うん。
で、あの、まぁね、身長とかを見てると10歳くらいなのかなーっていう
考察をしたので10年くらい。
6年くらいかなと私は思ってます。
でも私はなんかそれと、もともと主人公たちが止まってから逸美が生まれるまでの時間もあるじゃないですか。
うんうんうん。
だからそれも足したら16とか20はいくんじゃないですか。
20いくのかなー。
うん。
って思ってて、だからなんか割と本当は大人なんですよね。
そう、そうなんだよね。なんで、そこを多分車運転できるっていうのがさ、大人じゃんって思わせるよね、なんか。
そうそうそう。
上手いよね。
車でちょっと話したくて。
絶対意識的に、まぁ1991年っていう舞台だからそうなのかもしれないけど、
マニュアル車運転させがちだよねーっていうのは思って、
あの空の青さを知る人でも、もうなんでお前らマニュアルの操作をこんなバッチリクローズアップするんだみたいな感じで書かれてて、
いいねというか。
あれ監督の田舎像の一つなのかもしれないなって思うんすよね。
あー。
それこそ、てか田舎に住んでてああいうところだったら、
多分免許取るときみんなマニュアル進められる気がするんですよ。
家のケーブルは多分動かせるし。
うんうん、なかなかだ。
多分それありますよ。
なるほどね。
またマニュアル運転させてるよと。
ってまぁそこは、まぁ描き方も綺麗だし、エンジン音も綺麗だし、
なんか一回ゆっくりになる感じとかちゃんと書かれてるし。
いい描き方だなと思いましたね。
あとあの、一個ね、これ喋りたいなって思ったんだけど、
蜃気楼あるじゃないですか。
うん。
なんかあれが割とその、
心にひびが入ったらもう即消しますみたいな感じで来るじゃん。
うん。
あれ割と厳しいよね。
厳しいとは。
厳しいってかだってその、まぁなんか、まぁなんだろうな、
そんなこと言ったらもうさ、全員どんどんどんどん消えていくしかないわけじゃないですか。
うんうんうん。
まぁ多分こういう作品ってこう大にして、
死が存在しなかったとしても、
なんかそれと同等の法則っていうのはどうしたって生まれるものなわけですよ。
うんうんうん。
どんな作品でも。
まぁそれが、心にひびが入ったら蜃気楼がやってくるっていうことだと思うんですけど。
うんうんうん。
でなんかね、あれ考察があって、
結構、自分のその10年を変わらずに生きていても、
変わる人っていたじゃないですか、劇中でも。
うん。
1人カップルが生まれてるし、
でも、1人は消えちゃったし、みたいな感じで。
うん。
で、消えちゃった、名前忘れてしまった、
あのちょっとぼっちゃり系女子。
うん。
は、違う未来、正しくない未来を想像してしまった。
うん。
から、消えたっていう考察があって、
あぁそうなのかもなぁとは思ってたね。
えーと、あとお父さんと、
なんか、友達4人組の1人も消えたじゃないですか。
うんうん。
あれはもう、なんか消えたいと願ったら、
蜃気楼が迎えに来るシステムがあるんじゃないかっていう。
へぇー。
あって、あぁなんか、なるほどなぁっていう。
DJになり、もうならないなら死のうと思ってしまったのが、
あの4人の中で1人だったみたいな。
うんうん。
あったなぁっていうのは、思いましたね。
やっぱり、俺はそれなんか、すごいおせっかいらしくなって。
そうだね。
だってその、DJになれなかったけど、地域でFM曲を作ったら本当はできるんですよ。
うん。
いやまぁ、もしかしたら変わるなって言われるのかもしれないけど。
うんうんうん。
それでもできるわけじゃないですか、やっぱり。
うんうんうん。
私なんか、まぁそうだけど、そんな軽はずみに消してしまう世界なんだっていう。
そうだね。
そういうのがちょっとあって。
別パターンを考えちゃダメって説は、まぁ割とあるのかもしれないけど。
そうだよね、うん。
ただまぁ、私が思ったのが、割とその、あのおじいちゃんの言っていた、
いやこの街が一番いい姿に留めておきたかったんだよ、きっとみたいなやつが。
うん。
実際まぁどれだけ本当かはわかんないけど、ちょっとまぁ思うところがあって。
うん。
だってあの、人間だけが泊まっているわけじゃないんですよね。
あの街全体が泊まっている季節もそうだし。
うんうん。
だからってやっぱり、たぶんあの製鉄所がなくなって、かじれなくなったら、
もうその段階でたぶん街の全盛期って絶対終わるわけですよ。
うん。
そういうなんか、街単位の一つの絶望がやってくるから、
まぁそこに行かないためにこう、あのこう幻世界みたいなのができているわけで。
うんうんうん。
だからやっぱりその、誰かが傷ついたりとか、そういうふうにこう、
街だったり人間だったりの一個単位でのその、街の全盛期の終わりの絶望みたいなのに、
近づいたら、まぁ近づくことが結局何?
絶望に行かないようにあの世界を作ったけど、
人間は個別でそれを超えて勝手に絶望してしまうから、
そうなった時の、そこがあるから消えるのかなって私は思って。
あーなるほどなるほど。
絶望に行かない世界を作ったのに、もう人間勝手に絶望してんじゃんみたいな。
うんうんうん。なるほどね。
だからそういうのを取り除いていくのかなーってはちょっと思いました。
まぁ誰だって思う。
誰だって思うのかわかんないけど。
まぁなんかこの日々がずっと続けばいいのにっていうのは、
どこかのタイミングで思うことだから。
どっちもわかるんだよなーっていう部分も含めて。
あとあれが個人的にすごい好きで。
うん。
自分確認表をまさめれが最後まで書かなかったじゃないですか。
うんうんうん。
で、担任の教師からお前逃げ切ったなーみたいなことを言われるじゃん。
うん。
でも後々なんか結局自分確認表めちゃめちゃ意味あったなーって振り返ってみると思いますよね。
えーなんでなんで。
え、だって結局のところその、
てかあの街の人たちってさ、
結局のところその、なんつーか、
まぁ変わらないために全力を出すみたいな感じだったわけじゃないですか。
あーそうそうそうそう。
そう、だったらそうやってこう、まぁ自分の立ち位置がここにあって、
あってじゃあそのために、
今の自分がこうあるんだからこれを変えないために全力出すぞ!みたいになっていくじゃん。
うん。
だったらなんか、
惰性でこう自分確認するんじゃなくてマジで、
全力で生きるために常に確認し続ける姿勢みたいな、
うん。
ものが結局一番最後の大人たちだったわけで、
うんうんうん。
だから意外とあれってなんか悪い、
確認表じゃなかったんじゃないと思います。
うーん。
惰性で変わるなよって言われるのと、
まぁ自分で変わらないために頑張るぞはまぁ別って言ったら別なんだけど、
うんうんうん。
それでもなんか方向性としてそこまで間違ったことを実はやってなかったんじゃないかな。
まぁそうですね。
変わりたくないって思った人、
街を維持したいだったり、
静鉄城を守りたいだったり、
なんだろう、
他の守りたいものがある人たちにとっては意味があることだったっていうことでね。
ただ、
まぁあの、
ラジオにうるせぇって思うような、
なんだろう、変わりたい人、
変わることを、
変わる勇気がある人は、
まぁ描かなくてもよかったっていうことだよね。
とは思ったね。
でもやっぱ私はあれ厳しすぎる世界だと思いましたね。
うーん、そうだね。
いやまぁどっちが厳しいかなっていうことですね。
この、
うーん、毎日がつまらない現実だったわけじゃないですか。
あの小学生たちは。
変わらない世界が。
実際どうですか?あの世界になった時に。
自分は全然新規路来ないっすよって言えます?
わからんよね。
20年とか、まぁ10年20年変わらないわけですからね。
ずっと冬だし。
うーん。
まぁきついだろうねっていう。
だから帰るべき列車に乗せるんですよ。
いつもよ。
素晴らしいラストだったかもよ。
あの監督はもう、ザ・パトレイバーだったなって思ったんですけど、
パトレイバーズさん見てましたっけ?
見てました。
なのでもうパトレイバーじゃんって思いませんでした。
うーん、まぁみたいな。
パトレイバーじゃんって思ったっていうのは一つかな。
あと、最後の中島みゆきね。
なんで中島みゆきなんだろうっていうのはあるけど。
ちゃんとエンディングで流れてくれてよかったっていうのはあって、
前から言っている曲で誤魔化してほしくない問題がやっぱりあるので。
列車の時に中島みゆきされたらちょっと今日ダメだったなって思ったけど、
ちゃんとエンディングで流してくれたんで、
もうよしよしと頷いてました。
私はあれです。
空間が裂けてさ、夏が見えるじゃないですか。
俺あの時にもうここで全部終わっていいよってちょっと思いました。
もう全部あの世界終わってさ、全員いなくなってさ、
これでも良くないっすか?って全員消えちゃったってさ。
そうだね。
そういうラストもありかなと思ったけど、
なぜかいつ見を届けることでしか変わらなかったんだろうね。
多分今後あの世界は変わっていくと思うんですよ。
結局維持する方法が分かって、自分たちで能動的にそれができるようになったわけじゃないですか。
だったらもうそれ以外で変わらない必要がないですからね、全然。
そうだね。
ちょっと世界線はあれですけど、これは完全に想像ですけど、
どっちも動き始めるのかなと思いました。
いつ見とむつ見の書き方がやっぱりいいんだよな。
そこ押すね。
押すよ。やっぱりいいと思ったね。
でも相当あれこじれてますからね。
こじれてるけど、こじれがいいんじゃないですか。
未来の嫁さんみたいなザオタク好みな感じはあるよな。
私あれが結構良くて、
未来で自分たちが結婚してるからってこっちにそれを持ってこないみたいなところがむつ見が言うじゃないですか。
あれがすごい好きなんですよね。
実際そうだよなっていう。
むつ見のそこはがたない意地悪さみたいのも良いんだよな。
でもあれが人間ですから。
一番最初の苦痛なくなった云々があるじゃないですか。
あれも最初へーって思ったけど、後々聞いてみたら
この人たちはこれしかストレス発散方法ないんだなって一瞬納得しかけたけど、
でもそれはそれとしてやっぱりそこ意地悪いじゃんっていう。
そこ意地の悪さは感じるよね。
あれちょっと面白かったですね。
言いたいことはそんな感じかな。
あとやっぱりうるせえ奴らビューティフルドリーマーは若干思い出すというか、
全然違うって言われると違うんだけど、
うるせえ奴らはループ者であることに気づいてなくてこっちは気づいてて、
こっちはもう一生遊んで暮らしたいっちゃそれがうちの夢だっちゃなんですけど、
こっちはまあ気づいてて変わんなきゃいけないんだよみたいな感じで、
割と対比されつつどっちもいいなっていう思いがありますね。
こんな感じかな。
そうだね。
私的には非常に面白く、なんだろう、この世界の閉塞感を感じますよ。
説教臭くならない形で説教されるっていういい作品でした。
私は終始戸惑いながら見てたけど、
ラストの方ずっとニヤニヤしてたんでいい映画だったと思います。
もっとヒットしてほしいんだろこれ。
なんでエイトショーで1回しかやんねんだよ。
えぐみが強いんじゃないの。
でも深海作品だってそれなりのえぐみとかはあるからね。
何なんだろうね違いは。
あんなにキスをしないから深海作品は。
あれ1分2分くらいあったあのシーン。
普通におじさんがお母さんに性欲とか使わないからね言葉も。
そう。そうなんですよね。
しかもなんかあれですよね。
だって全然将来の自分たちの子供が見てるって分かった上で全然やってますからね。
分かってるか分かんないけど。
全然外でやってるわけですからね。
そこはいいと思うんだよな物語として。
はい、そんな感じですかね。
そう、なんかこれあれなんですね。
えぐみ次回作でなくなってほしくない気持ちはやっぱりあるんじゃないですか。
3つ目で濃くなっちゃって全然いいですね。
これなくなったらダメだよって。
空の青さを知る人は見たけど、普通に面白かったけどスルッと忘れてしまうような作品だったと思うんで。
なんかよくぞこのえぐみ出たなみたいな感じで。
どうでした?他の岡田まり作品と比べて。
あんまり私も超見てるわけじゃないんですけど。
私もなんか、そこまであの花心は先に疑ってるんだ空の青さを知る人とか。
まあ本当にメジャーどころだけですけど。
今作で今までより良かったのが一番私が好きだったのが結構始まってちょっとしたあたりかなの頃に縁側のシーンがあるじゃないですか。
縁側のシーン。
縁側となんかちょっと外の様子が映ってるシーンがあって。
なんかそこの空き口から冬にかけてのこう空気の香りみたいなのが感じられて。
それが良くって。
まあ多分これ私シン・エヴァ・カンソの時も言ったと思うんだけど。
なんかそういう空気感わかるのが好きなんで。
なんかそれがより出てたのが良かった。
なるほどね。
私もアナハナココサケ空の青さを。
あとここのアリストテレスだったらアリストテレス最推しで行かせていただきます。
そんな感じですね。
はい。
じゃああともう一個別の話をしてもいいですかね。
はい。
私たちこうやってポッドキャストやってるんですけど、
グーグルポッドキャストの終了
実はなんとあのポッドキャストのグーグル専用アプリがなくなるっていう。
グーグルポッドキャストって呼ばれてるやつですね。
そうです。
なるらしいですね。
これ私ねあの映画を見終わった電車の中で知ったんだよ。
えー。
ラジオの次何話そうかなーって思ってあのネタをこう書いてる時に、
これを知ってもう本当に衝撃を受けてしまって。
あー。
そんなに衝撃だったか。
なんかグーグルポッドキャストがなくなるっていうよりも
なんて言うのそのポッドキャスト単体でやっているサービスを畳みますよっていう決断がなされたことに。
うんうんうんうん。
まあもちろんねスポティファイってもう音楽とポッドキャストごっちゃになってるし。
そういやなくなるって話じゃなくてこれですね。
ポッドキャストの使い方
あのYouTubeミュージックと統合するっていう話だよね。
そうそう。
だからまあまあ先例はあるわけですけど。
うん。
それにしたってなんかこうまあやっぱりいろいろ効率考えたらそうだよなって思う反面。
うん。
なんかちゃんとこう専門サイトとして成り立つよりも
まあ統合した方がいいって言われてしまう悲しさですよ。
あーでも多分グーグルポッドキャストね使われてなさすぎ問題あると思うんだよね俺。
そうかな私結構使いますよ。
うんそう俺もグーグルポッドキャストだったんだけど。
うん。
あんまり言うポッドキャストプレイヤーとしてはそこまでメジャーどころじゃない感じはあるなぁと思ってた。
あー。
えーでもこれ以外何か使います?
断一でSpotifyかなぁと。
へー。
ポッドキャスト、グーグルポッドキャストってなんか知らない作品探せなくないっていう結構作り甘いと思うんだよね。
あーそれはそうだね。なんか音楽プレイヤーみたいな感じだよねどっちかっていうか。
そうそうそうそう。
だからなんか普通に出来悪い出来悪いなぁと思ってたから。
うん。
まぁ。
うーん。
打倒感はあるんだよな。
なるほど。
そう。
YouTubeミュージックへの統合
私はまぁこの悲しさが何かっていうと。
うん。
あの学生時代にね、あの私の所属している学部で学科がなくなることがあったんですよ。
うんうん。
でその学科がなくなる時のことをなんか教授がこう。
あれはね、上の人が言うにはこれは発展的解消だって言うんですよみたいなことを。
うんうんうん。
教授が言ってて。
まぁそれはもう半分皮肉みたいな感じだと思うんですけどね。
うんうん。
だから私はこのグーグルポッドキャストもなんか発展的解消なんだなと思ってます。
どう、揶揄したいって思ってるでしょ。
ははは。
うーん。
まぁまぁなんか確かにシンプルだから、なんだろ、使ってたみたいなところはあるけど。
そう、私はまさにそうなんですよ。うるさくないじゃんっていう。
うんうんうん。
まぁもうコンテンツに対してなんかそういう誠実さを求めるみたいなのは多分ダメなんでしょうけどね。
ダメってことはないですけど。
ちょっと寂しくなっちゃいますよね。
そうっすねー、まぁ違うので、全然いっちゃいいので。
まぁスポティファイがいいんじゃないですかって思ってるけどね。
なんかまぁ、グーグルポッドキャスト、なんかグーグルは全てを検索可能にするなんで、
いつか文字起こし機能とかも、結構悪い面も正直文字起こし機能はあると思ってて、
はい。
芸能人のラジオとかでもまぁ悪い切り抜きニュースがあるわけじゃないですか。
うんうん。
こんな雰囲気で言ってねーんだけどなーみたいなところがあると思いつつ、
個人的なポッドキャスト配信者としては、割と検索可能になったら嬉しいかなーみたいな思うところがあったんで、
ついに検索機能は来ないまま終了してしまったかっていうのがいいでしょうか、文字起こし&検索。
いやーなんかまぁ、悲しいっていうのも変だけど悲しいっすね。
YouTubeミュージックの中で素晴らしい機能になってくれることを期待しますわ。
YouTubeミュージックもかなり使ってるんだよね、私も。
へー。
だから、いいと感じるのかもしれない。
なるほど。
YouTubeミュージックの出来がいいから。
じゃあ俺も使うようにしたら考え変わるかな。
うん、変わるんじゃない?俺はいいじゃんいいじゃんと思ったよ。
じゃあ、うーん、まぁ考えてみます。
はい。
じゃあそんなわけでエンディングいきますか。
はい。
wwwで捕まえて。
エンディングです。
はい。
あのー、花粉が最近ひどくなってきまして。
秋花粉ですか?
そうだね、たぶん豚くさかな。
へー。
で、まぁ私もね、花粉症なんてもう全然ダメになっちゃったんだけどさ。
うん。
まぁこれじゃあラジオ喋れないっていうことで、花粉症の薬をもらいに行ったわけ。
薬の選択の難しさ
で、まぁあのー、薬、たぶん今年の春にもらって、ちょっと効きが弱かったから別のないですか?みたいなことを言ったら、
あーじゃあ2つ候補ありますよって言われたの。
うん。
で、その時言われたのが、1個は100人中8人眠くなる薬ですって言われたわけ。
うんうんうん。
で、もう1個が10人中1人か2人眠くなる薬ですって言われて。
うん。
で、これどっちがいいですかってその場で言われるの。
あー。
ちょっと混乱するじゃないですか。
そうだね。せめて10と100の単位を揃えてくれよっていうのは多いけど。
そう。たぶんなんかそういうのってあれ、薬のなんか説明書きを正しく読まなきゃいけないから調整できないとか問題があるのかもしれないけど、
にしたってその10と100はさ、ちょっと違うし、
うん。
なんならまぁ10人中8人ってまぁ10人みたいなもんじゃないですか。
うんうん。
で、10人中1人か2人ってまぁ100人中10人みたいなもんじゃないですか。
うんうんうん。
だからこれどっちだーって思ったけど、まぁとりあえずその10人中8人にしたの。
うん。
なんかそっちが一応なんか副作用の、まぁ今までよりも1段階しか強くないけど、まぁそんな強すぎてもあれだからって。
うん。
とりあえず1回まぁ前より強いくせいで様子見しよっかなーみたいな。
うんうんうんうん。
知能テストの驚き
でもなんか、で、まぁそれで問診は終わったんだけどさ、なんかこんな知能テストっぽいのをふっかけられるとは思わなかったから。
そうだね。
ちょっと緊張しましたね。
でもなんか相談してくれる良いお医者さんっていう感じがしますけどね。
でもなんか向こう的には、てっきりあの10人中1人か2人を選ぶと思ってたみたいで、一瞬固まったの。
あーそうなんだ。
あ、そうですかーみたいな感じで。
うん。
だからほんとに、あー知能テスト失敗した。
そうなんだ。
だから今私はその薬を飲んでます。
どうですか?眠くなるんですか?
眠くはならない。
んー、じゃ良かったですね。
でもなんか、割とこう雑に使って良い薬っぽくって、なんか効き弱かったら、今までは1日1錠寝る前だったけど、1日2錠飲んで良いですよみたいな。
んー。
言われたんでは、どうしようもなくなったら2錠飲もうかなーっていう感じですね。
まぁそうですね。
まぁ最近はそんな感じです。
なるほど。
タヌソンは花粉とか大丈夫なんだっけ?
そうですね、秋花粉は全然影響ないですね。
いいねー。
カワラとか走ってるんで、いつか発症したら嫌だなと今思いましたね。
あー。
ザクサって結構川に生えてるイメージがあるんでね、どうなんでしょうか。
なんないといいっすね、ほんとに。
うん、なんないといいなーって、ほんとに今思った。
えー、じゃあまぁそんな感じで、メールアドレスの方を読んでいこうと思います。
はい。
えー、メールアドレスはwww-de-tsukamaete-googlegroups.comです。
はい。
えー、ホームページの方にはね、メールフォームもありますのでそちらからもよろしくお願いします。
はい。
えー、じゃあまぁそんな感じで10月なっての初配信で、初配信というか収録でしたけど、
はい。
まぁ次ね、もうこっから10月はね、カレンダー的には日曜始まりなんてもうすごい規則正しいんですよ。
確かにそうだね。
だからなんかしっかりやっていきたいなーみたいな気持ちがちょっとあります。
お、じゃあしっかりやっていきましょう。
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じゃあまぁそんな感じでね、また1週間後よろしくお願いします。
はい。
ありがとうございました。
お願いします。ありがとうございました。