00:06
はい、というわけで新しいフォルダーでございます。よろしくお願いします。
今日ゲストの方がいらっしゃっておりまして、YURIKAからazumiちゃんが来てくれています。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
いつもお酒を飲みながら撮り止めない映画話。
いいですね。
それを一応宿題映画として、誰それにこの映画よかったら会おうと言われた時に、それを3人で見てきて、語り合うみたいな番組をやっているんですけども、
今日はなんと、おすすめの映画に出演されている、女優azumiとして来ていただいております。
女優azumiさんにしっかりたっぷり。
恥ずかしすぎるね。
聞きたいことがあんまほどありますよ。
夕方のおともだちという映画に出演されているので、その夕方のおともだちを中心にいろいろ語っていこうと思いますので、最後までお付き合いよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、改めまして新しいフォルダーでございます。今、カシッといい音がしましたね。
はい、とりあえずまず乾杯!
あら、いいわ。
久しぶりの。
最高ですね、酒。
最近飲んでないっていう。
飲んでないですね。
ね、俺は酒豪のイメージが強いです。
ちょっと待って。嘘でしょ。
なんかさ、めったに会わないけど、だいたい飲み屋さんとかではない?
あと道端ね。
道端も多い。
この間バッタリあったね。
3回ぐらいバッタリしてて。
それで、実は私映画に出るんですよ。
私で、え、なにそれ。
道端でな?
古い付き合いだから。
正月前ぐらいね。だから暮れか。
暮れぐらい。和装の着物姿でさ。
あー、着てた。
すげーな、みたいな。
すごいおかみみたいなのがいると思うんですよ。
ちょっと圧がね。
なかなかオーラを放ってる。
女王様ですね。
女王様。
あのオーラを放ったまんま和装でいたからさ。
和装なのに、リョウジさん何に一つリアクションなかったよね。
いや、そこいじれないよ。
なんにもなかったよ。
いやいやいや、どういう、今もしかしたらその筋の段階で。
あの日は、私茶道をやってて。
お茶会館の日だったかな、確か。
あ、そうなの。
それで、この近所でもよく飲んでるとこあるよって言うから、それでもやっぱ開かず飲んでるかなと思ったの。
03:05
今日はちょっと久しぶりに。
はい、そうですね。嬉しい。飲んでいただきありがとうございます。
いえいえ、こちらこそお付き合いいただきで。
映画、夕方の友達、2月4日に公開でしたね。
そうですね。
僕は主写を誘っていただいて。
ありがとうございます。
見させていただいて、ものすごいぞ、なんかこれと思って。
僕、主演、村上さん。監督は広木隆一さん監督で、原作は山本直樹さんって子供の世代の、僕ら男の子たちは。
なかなかハマってたね。割と繊細な、エロティックなんだけど、ちょっとすごい繊細な感じを描く。
その原作山本さんも、原作で広木隆一監督、村上さん、菜花さん。
菜花さん。
菜花さんが、という夫人で挑んだ映画、夕方の友達ですけど。
僕ね、実は2月4日の初日も見に行ってますね。
え!?
だから豚あさつ見てますよ。
嘘だよ!言ってよ、ちょっと!
いや、ほんとに。これ見とかないで。
ありがとうございます。
最初に、この夕方の友達主写で見た時に、いやすごかったよ。すごい面白い。
やったー。
やったよって言って、2人話したら、じゃあやりましょうって。
じゃあ2月4日までに、2月4日に公開だから、この収録までに見といてね。
でもせっかく行くんだもん、豚あさつ見といて。
ちゃんと見てます。
ありがとうございます。言ってよ。
でも写真撮りましたよ。
私と手振り合った時しら。
写真も撮らせていただいて。
で、2回目見ると余計なんだけど、余計色々わかるな。
わかるよね。
すごい。
ザキが基本、いつもあらすじ担当なんで、どんな映画だったんでしょうか?
僕も主写見行ったんですよ。
主写見行ったの?
いや、1時に始まってたやつ。
ヒロキ監督と、
マタヨシさん。
マタヨシさんの。
トークイベント初日のね。
そうそう。
なぜマタヨシさんかっていうね。
なるほどね。
ヒロキ監督が火花を。
そうらしいですね。
そう監督がやられて、その繋がりで、どうしても豚あさつでマタヨシさんと話したり。
で、監督からのラグボールで、2人で。
なるほどね。
元々、原作の日、いつ頃にやられた原作?
いや、だいぶ古いと思うんですよ。
古旬?90年代ですよ。
中頃とか。
そうそう。
その辺ですよね。
しかもね、俺、主写見に行く日だったんだけど。
今の火事ね。
それ、うちにあるよ。
え?
原作持ってて。
え?
そう。
マジで?
えー。
06:00
いい、ご趣味。
読んでいこうかなと思ったけど。
原作読んで、雑念があると。
ちょっと楽しめないかなと思って。
後ろを見てから原作を読んだ。
読んだんですね。
はい、しました。
だいぶ忠実な原作です。
結構忠実ですよね。
結構忠実だね。
えー、そうだね。
原作が山本直樹さん。
で、監督がひろきんさん。
はい。
で、映像のエロの巨匠と漫画のエロの巨匠が、
そうですよ。
カッコを組んで。
カッコを組んでというか、
お二方で原作と監督で作られた映画。
できた映画だと。
で、主演がグラジオさん。
はい。
で、この二人が、
テーマはSMって言っちゃっていいんですかね?
SMです。
SMです。
ドMの話です。
ドMの話。
で、あずみさんそこにドSの女王様としてご出演されている。
しかもしかも伝説の女王様。
伝説の女王様。
伝説の。
伝説のだから忘れないで。
ただの女王様。
伝説の女王様。
伝説のユキコ女王様をあずみ女王様が演じている。
ユキコ女王様や。
なるほど、そういうことですね。
で、物語は、
初めからSMのシーンがドンとドMに行って、
グラジオさんが、
すごい、結構ドキツイ。
最初ドMがすごいもん。
あのドMは男の人に絶対見てほしいの。
これこんなのずっと続くの?
げんなりさせられた。
でもドキツイSMのシーンから始まって、
なぜ、主演のヨシオかな?
ヨシオです。
ヨシ太ヨシオ。
ヨシ太ヨシオが、
どんどん来てMにハマっていったからね。
そして今の女王様である、
美穂女王様。
美穂女王様。
美穂女王との関係。
まだ不思議な関係で、
恋人でもなく、
友人でもなく、
女王様との関係地なんだけど、
それも仕事上の関係で、
意外とそこを出たら、
友人に近くなったり、
恋人に近くなったり、
不思議な関係地を築きながら、
二人が何をやるかというと、
ヨシオがこんなドMなのに、
こんなドMなのに、
最近Mに対して感じなくなってきてる。
で、なんで、
これだけが人生の楽しみだったのに、
他の人生だったら、
あまり楽しくないからね。
母親の介護をしていたりとか、
あとは会社で、
会社というか、
推測をするようなものかな。
堅いお仕事でね。
堅いお仕事。
でもあまり周囲に理解されない。
対ヨシオのことに、
声を抱いている女性も現れるんだけれども、
そこでもうまくコミュニケーションにならなかった。
で、その彼の唯一の楽しみがMなんだけれども、
それが感じなくなってきて、
人生の楽しみがなくなってきてしまっている。
で、Mに目覚めさせてくれた、
伝説の女王に会いたい。
もう一度、
もう一度あの喜びを教えてほしい。
というところで、
09:00
伝説の女王を探しに、
偶然見つけるわけですよね。
そうね。
偶然、あずみ女王を見つけるわけね。
結城女王ね。
結城女王ね。
間違わないね。
見つけました。
見つけて、
その後どうなっていくか。
三角関係というわけでもないんですけども、
不思議な関係ですね。
吉野がその後、伝説の女王に
もう一度だけ教えてほしい。
あの喜びを。
伝説の女王も死ぬ覚悟はあるのか。
死ぬかもしれないけど、
はっきりしたセリフはあるんですけど。
吉野がこの後どうなっていくのか、
という物語があります。
その通りです。
描写がとにかくものすごくハードコアで、
かつ長回しなんですよね。
そうなんですよ。
Sのシーンも普通の濡れ歯もものすごく長く回すから。
濡れ歯長いよね。
長いのよ。
長いのよ。
気まずいよあれ。
気まずい。
映画館で気まずくなったもん。
なるよね。
私2回見たんですけど、試写で。
2回目、主演の方と見てて、
終わった後、
あれまた再編集したのかな?
濡れ歯長かった?
濡れ歯長いんですよ。
そこは生々しいというか、
リアリティが高いっていう。
そうなんですよ。
ミケルが初めて見るから、
長回しで知らないで見るから、
余計な感じですよね。
普通だったらカットされて、
カットカットで繋がれて、
ちょうどいい感じの長さで、
ちょうどいい雰囲気で収まるようなシークエンスが、
長回しで、
いつまでこれ続くのか分からないし、
どこまで細かくやるのか分からない。
これどうやっちゃうんだろう?
っていう気まずさをね。
映画館でみんなで、
本当にしてるんじゃないかな?
っていう気持ちになりますよね。
そこが本当にリアルというか、
普通の日常、
あんなに非現実的な内容とか、
会話を成立させる、
日常として成立させるためには、
本当に普通に日常を見せるっていうのが、
一番いいなって、
私は見てて思って。
やっぱりあの濡れ歯の長さも、
それなりにやっぱりリアルがある。
余計なセリフないもん。
全然ないもん。
極力その辺を削って削って、
内容も仕上がってる。
そうですけど、
他の全体的な演出も、
必要最小限のセリフで。
ただオフビートな感じなんですけど、
見れちゃうんですよ。
1回目もスルッと。
2回目の方が俺は早く感じた。
12:01
物語をあっという間に見れちゃう。
ドキドキする。
この絵がどうなるんだろうって思いもある。
最初から飛ばしてね。
イントロすげえなんで。
だから2回目楽しんで見てた。
いろんなところ。
こんな感じだったっけみたいな。
そうありますよね。
この人こんな顔してたんだとか。
どうでした?ってご覧になってて。
痛そうなのがね、
その後、映画に会った後、
読んだんですけど、
撮影のうちとかだから、
あんま痛くなかったんですけど、
帰っては目を押してみて。
ほんとかなーって思うんだけど。
むちゃくちゃ痛そうだけど。
音は後で出してるんだと思うんですけど。
結構いい音鳴りますよ。
だってさ、
水道局の思いをする女が、
家に押しかけてきて、
もう好きなんですみたいな。
むちゃな感じで来た時に、
じゃあ頼みますよっていじめてくれって言う時に、
あれベルトじゃん。
あれはベルトだよね。
あれはベルトでしょ。
あれはベルトだった。
ひゅんひゅん言ってたから。
あれめちゃめちゃ面白い。
最初ぺちんぺちんなったのに、
本気出せみたいになったら、
二重に巻いたの。
すごい。
めちゃめちゃ面白くて。
すごかった。
スイッチが入るじゃないですか。
あれめちゃめちゃいいシーンであそこって。
話しちゃっていいのかな?
色々裏話してて。
あれも私あの現場見に行っていて、
すごく思ったのが最初の、
ちょっと取り出すものとか、
彼女が自分を勢いづかせるために取り出した、
小道具あるじゃないですか。
小道具。
お酒?
そうそう。
あれ最初無かったんですよ。
現場行ったらあれがあって、
取り出してグッて飲んで、
ケーキガツガツ食い始めて、
ちょっともう本当に、
私もう嫌なっちゃうんですよねみたいな、
やさぐれてる感じで、
あれは台本だけだったら、
そこまでのが見えなかったんですけど、
あのお酒を取り出したことによって、
彼女はすごく覚悟を持ってきたんだとか、
そういったことが分かるシーンで、
彼女のキャラクターがさらに深く掘り下げられた、
ヒロキマジック。
そうね、確かに。
俺が気になったのは、
バッグの中に、
ガイダン満杯で取ってた。
そうなの?
私のすぐ前の先になんだ。
こぼれなかった?
女性ってこういうことあんのかな?
いや、汚いよ。
大事に持ってるから大丈夫なの?
こぼさないわっていうことなのかな?
だって初日の舞台挨拶終わった後に、
15:00
監督に改めて、
あれさ、バッグにあれ入れてたらさ、
空いてたしこぼれるよねって聞いちゃったもん。
そこはやっぱ思いますよね。
思う。
でももう最初から飲みながら来ないと、
ダメだったっていう。
だって告白だもんね。
しかも私はもう、
縛られる覚悟でっていうところにされば、
そしたらっていう話じゃないですか。
縛られる覚悟で来て、
赤い下着を履いたわけですよ。
そうなのよ。
なるほど。
本気なの?
本気で来た。
勝負感ある。
そうなんですよ。
あれね。
すごくいいシーンだった。
そうそう。
いや、なんか、
すごく地味な感じの、
清純層な感じのキャラクターだけど、
舞台挨拶を見たら、
すごい綺麗な方だった。
綺麗ですよ。かわいい。
綺麗。
綺麗。
そうなんですよ。
いや、だから、
いろんなところが見れますよね。
本当に今ね、
あずみさんがおっしゃってた、
2回巻いたの。
スイッチが入るってところが、
全然関係ないんだけど、
友達の結婚式の2回のパーティーがあったので、
ちょっと追われてる男の子が、
本当それこそエグじゃないけど、
女の子に誰か協力してもらって、
そこにいた無関係の、
その瞬間に捕まえる協力者を願える女の子に、
その商用の鞭を使って、
叩いてもらう、
もうその解敗に入ってる男の子になるっていう、
そのイベントの企画があったので、
みんなも嫌がる女の子で、
その女の子を無理矢理捕まえて、
持ってもらって、
あずみ子を叩いたんだけど、
それが、
さっきのじゃないけど、
どっかでスイッチがバチンって入る。
途中からその子目が変わっちゃって、
もうすごい肘から上がるフリッピー。
肩からね。肩から入るのね。
本当になんか叫ぶ声が。
なんかスイッチ入る瞬間がある。
なんかあるんだね、みんな。
誰しに。
そうね。そうかも。
しかもそのスイッチが、
この映画の中で言うと、
ユキコ女王様が、
村淳さん、吉尾のスイッチを入れた。
そうですね。
Mのね。
そう、なんか。
で、こう、構図としてはちょっと、
あれに似てるというか、
もちろんもともとは、
矢穂さんのコミュニケーションの前に。
天才が天才を見つけて、
その天才より快楽させる。
これって結構スポーツ系にある。
作りで。
例えば、これを見てて、
パッと思ったのがあれなんですよ。
支配婦。
支配婦像。
天才的な方の男の子が、
才能持った男の子が、
女の子と一緒にやってた。
そしたら彼女の才能が開花しちゃって、
もう競い合って、みたいな。
そういうスポーツ恋愛。
18:00
ぶつけた方が圧倒されちゃうっていうね。
そうそうそうそう。
でもこっちの方がひよっちゃう。
ここでなんと殺しちゃうんじゃないか。
結城君はそうでしたもんね。
そう。
なんかそれを使ってたのね。
SMみたいな。
そうなんですよ。
そういうところが面白いですよね。
SMっていうところだけれども、
人それぞれの感情的には、
日常に持っているものというか、
それがSMということに置き換わっただけで、
それをちゃんと日常として、会話として、
見せられている、
広木監督すげえなっていうか、
だって公演で、
あの、
結城君様の仕置きが忘れられません、
みたいなことを、
公演で真っ昼間の、
すごい懇願するんだよ。
ありえないじゃん。
何言ってんのじゃん。
すごいよ。
あのベンチに放置されると、
すごいよね。
死ぬよ。
本当撮影すごかったですよ。
村上さんの。
海だからめちゃくちゃ大変だった。
大変でしたね。
10月だったかな。
めちゃくちゃ寒くて。
村上さんも言ってたけど、
口の中に食われるじゃないですか、
丸いボールみたいな。
それで海に入って、
ゴボゴボゴボとかいくじゃん。
マジで海水が入ってきて、
本当にマジでやばいっていう。
すごい苦しかったみたいですよ。
でも大丈夫です。
大丈夫じゃない。
大丈夫ですって言えないでしょ。
大丈夫か。大丈夫っす。
で、海から上がってきたら、
人の肌色ってこんな色になるんだ。
そうだよ。
危ないよ。
命がけですね。
命がけでした。
この縛られてるシーンの放置も、
本当寒い日で、
縛られてる跡とかも、
すごくなってるし、
大丈夫かなこの人とか。
じゅんさんが本当に過酷だったと思う。
走るシーンとか。
結構走ってた。
マジで走ったよ。
すげー。
だってね、
ほぼほぼ止めずに、
あれを1階の長さ、
あれ何回もやってるからね。
へー。
すごい。
すごかった。
ドSだね、監督。
あの人ドSだね。
監督はドSだよね。
絶対に。
あれはドSですね。
舞台挨拶の時に言ってた。
たぶん、Sなの。
その場で監督だけだった。
絶対そのほう。
ドS寄りだとは思うんですけど、
でもああいう役やれちゃうし、
21:00
何でも受け入れられるっていうのが役者だから、
M形質のないと無理ですね。
そうだね。
確かに確かに。
こんなのやってらんねーよってならないわけ。
プライドを傷つけられてないじゃないですか。
インタビューで、
縛られてるのは屈辱だったみたいな。
言ってたのは私は見た。
はい。
すごい思い出したんだけど、
ゼンラ監督だった。
ゼンラ監督のシーズン2のほう。
玉山哲司だった。
ものすごい縛られた状態で。
あれめちゃめちゃ面白かったじゃん。
めちゃくちゃ面白かった。
俺それまでシュッとしたイケメンで、
いや、そりゃイケメンだ。
何でも似合うわ。
あんまりそこまで興味を持ったことがなかったんだけど、
あれ見た瞬間に、
すごい似合うと思った。
最高だったよね。
あそこピークですよね。
最高って感じだった。
シーズン2の一番のピークのところかもしれない。
1でも素晴らしいじゃないですか。
あの方。
1もすごいけど、
素晴らしかった。
縛られてるシーンを見ると、
あれを思い出してしまう。
それ見下りだね。
確かに見下りだよね。
縛られたまんま休憩に入ったりするんだって。
それされたまんま。
マネージャーみたいに
タバコ吸わせてもらうのって。
そっか。
村上さんも縛られてるシーンあったっけ?
あった。
ありましたよね。
縛られなれるんじゃないかと思うくらい
結構縛られてた。
私のシーンは
実は
そんなに長くないけど
私がムチ打つシーンとか
12センチのピンヒールで
2時間振り続けた。
厳しい。
やる放題。
2時間。
ライブぐらいピンヒール。
きつい。
振り続けて。
ナハナさんと私で
撮影前に
本物の女王様に
レクチャー受けに行って
六本木にあるSLクラブがあって
そこの女王様に
今回も監修で入っていただいてるんですけど
その女王様が来て
お店に行って
女王様が実際やるところとか
見させてもらったりとか
お客さん、本当のお客様
そこの2人ぐらい
いらっしゃってて
やってるとこを見て
私たちも勉強してたんですけど
やってみます?
ってやらせていただいて
ナハナさんも最初やって
本当のドMさんがいるんですよ
本当のドMさんもいて
アズミさんもどうぞって言われて
分かりました
と思ってムチ持って
24:00
この人
プロのドMなんだよなと思って
だったら本気でやらないと
失礼だよなと思って
やったら
本物の女王様に
アズミさんどちらのお店にいらっしゃったんですか?
いらっしゃったでしょ
さすが伝説
さすが伝説
カメラ回ってなくても伝説
プロに失礼じゃん
すごいよね
誰にもたたかず
そうなの?
この人出てたよ
ナハナさんが
村上さんが
そこに残ったとき
ナハナさんのお相手をしていた
あの人めっちゃ面白いじゃん
面白い
もうプロなんで
他の映画とかにも出てらっしゃるよ
胸毛さん
Sのプロ
なんだよ
深すぎて分かんない
分かんない
俺もどっちかって
軽度で言ったら
Mだと思う
ミュージシャンってMだと思う
Sもいいでしょ
いるよ結構
Sいるよ
でもM
の方だなと思う
なんだろう
ちょっと
きつく言われたほうが嬉しい
だってね
おじさんね
怒られるの好きそうだもん
女子とかに
だからあんなに長く
お世話になったんだな
元社長にね
あんなに軽度で
格材振り下ろされるような
言葉の中で
いやでも
ちょっと
そうね
キツめにパって言われると
ゾクッてするような
気がするけど
痛いのが本当に嫌なんだ
俺世の中で一番嫌いなのは静電気
ぐらい
バチって痛みは
当たりもできない
でも怒りが
瞬時に湧くぐらい
チクショーと思うぐらい
嫌だから
痛いのは絶対無理
一生懸命の映画は飛ばしすぎてる
限りを移ってる
あれはすごいよ
あのシーンも裏話あるけど
これはあんまりだから
後で言う
ドギツイシーンはもちろん
ありますけど
最終的には
爽やかに終わっていく
清々しく
なんなら
いろいろSMの
ハードなところもあるけど
恋愛映画の要素も持ってる
27:00
私はあれは
吉田の初恋物語
恋愛映画だなって
思いながら
最終的には
爽やかに
終わりというような
良い曲だね
全部持ってった
あれが無いとさ
そうね
劇場の予感
劇中感もすごい予感
本当に良くて
ヒロキ監督って
音楽がとにかく好きで
私も何度も
使っていただいてるんですけど
私のデビューアルバムに入っていた
さあ行こうというワイオリカの曲があって
それは
ヒロキ監督の
東京ゴミ女っていう映画があったんです
その主題歌になってるんです
選んでくださって
私たちのデビュー直後ぐらいに
ヒロキ監督からの出会いで
その映画があったの?
20年ぐらい
女王様
そしてやっぱり
デビュー
再デビュー
最初
ヒロキ監督から電話
北海道のツアー中だったの
北海道回ってるツアー中に電話来て
あずみ今大丈夫?
大丈夫ですよ
映画を撮るんだけど
あずみの役があるんだけどさ
まじで?出る出る
お前ちょっと待って聞け
そんで
こういう話で
あずみの役は
こういう役で
こういうシーンがあって
え?
こういうシーンがあって
え?
ってなって
ちょっと
いいですか?って言って
それで言ったんですけど
主演は村順で
まじで?
すげー!とか言ったら
ヒロキ監督に
お前まさか元カラとかじゃねえだろ
なんて
違う違う
ただの世代です
それでその脚本と
原作を読んだのかなすぐ
それで
これめちゃめちゃいい役だし
このお話自体素晴らしいから
私こんないい役
一生来ねえんだと思って
読んですぐ
ヒロキ監督に連絡してやります
あのシーンとあのシーンは
大丈夫?そこはちょっと考えさせて
って言って相談させてって
言いながら結果やったんですけどね
結構長い
俺も知り合ってから
随分長いんですけど
こんなにジョーサンは
似合う
初めて知ったよね
ギャップがありましたからね
普段ウグイスをやってた
あれがまた良かった
あそこ効いてるから
むしろあっちが
余計グッと来てた
30:00
ウグイス長として
公演に出向いてきた時の
あの感じが
これはたまらない
ファンの層ができるから
いいのかわかんないけど
イエーイ
全国にね
ヴァイオリカとはまた
違うね
振り下ろされたい
でもあれかも
ライブ来てる
ファンの方々は
はずみちゃんスーデてんじゃ
みたいな
そうかな
オラオラ出たねみたいな
オラオラじゃない
みたいな
ヴァイオリカのパブリックイメージとは
違うけど
貴重なところを見れる
そうですね
次ライブ行ったら
みんな四つん這いになってくる
やめてくれ
アンコーラ
マイクで
マイクでお仕置き
アンコーラペインヒールス
素晴らしい
アンコーラ出てこない
欲しい
いいね
いいじゃん
新たな扉が
開くかもしれない
それはいい考えだな
そんな映画なんですけど
バンチラインっていうのをいつも聞いて
僕ら三人の
この映画のセリフ
このセリフにグッてきた
このシーンが本当に
肝だったみたいなところを
ちょっと俺から
聞いていこうと思うんですけど
どうでしょうか
僕が言いますか
これナハナさんの
結局
二人が
ウキウキが
ブラジルのさんも元気になって
ザオを持って
次にこう
二人が一番ほのほの
するときに
必要である
ウキウキの声を聞こえて
追いかけて行っちゃう
なんなのこれ
さっきまでいい感じだったじゃん
感じなのに
それで
プテクサれる感じなくて
立ち上がって仕事行こう
あの切り替える感じが
グッときたんだよね
強いなやっぱ女性は
女子はね
そういう
特殊な夫婦属に似た
雰囲気の話は
聞きますよ
女王様とそういうサバサバ感の
人が多い
仕事行こうみたいな
あっそうじゃいいよ
みたいな感じの人が結構いるっていう
感じのイメージが
バーンって重なって
33:01
すごい女王様だなって思った
女王様にしては
まだねナハナさんの役は
そこまでじゃないけど
資質がそうだなって思わせる
役のキャラクターが出る
なって思ったのと
あとやっぱりこれは
行く子女王様ですね
私も本物の女王様のつもりだった
でもあなたは本物以上奴隷だった
怖くなった
っていうね
告白めいた
MOに対して告白めいたことを
言った後に最終的には
そんなに知りたいかい
女王様が復活してくる
呪ろしを上げた瞬間
あれ良かったですね
呪ろしを上げた
あれは良かったな
はいこの2つ
キャラですね
あそこ独白良かったですよね
あれね長回しで
面白かった
やっても大変ですよね
大変
ずっと震えてますよ
間違っちゃいけないし
あれ感情がすごく
ユキ子の中で2点3点してるシーンなので
あれを表現する
プレッシャー
着物シーンだから
震えてました
その緊迫感みたいな
そうそう
その役も緊迫感を持った役だから
そこはすごい伝わって
良かった
良いシーンでしたね
興奮しました
良かった
どうですか
僕はね
今のシーンもそうなんですけど
一番好きだったのは
結構三者みたいな
それこそ商店街みたいな
結構中身が
あそこすごいですよね
中田さんと
天外デートの
身近な雰囲気
飲み屋街を歩く
そもそもあのシーンが
この雰囲気になってた
そしたら
中田さんが
今日は
三穂川よしおに
に
どれだけのMかって説明するのは
すごい好きで
こんな地方にはもったいないくらい
実際すごいよ
そうそう
オリンピックがあった
日本代表代表の
その何か
Mの才能
それを才能として捉えたのは
初めてのシーン
性的思考だけじゃない
もう一個上に上げたんですよね
才能
しかもそれが素晴らしい才能で
その表現をもう一個さらに
地域系と結びつけて
地方にはもったいないくらい
どういう意味で
何がもったいない
36:00
こんな田舎に
何がちょうどいい
知らなかった
モンスターが
そうそう
でもそれがまた
さらに次の
物語に繋がる
でもこんな自分を目覚めさせてくれたのは
拾ってくれたのは
三穂川さん
そこも気になるんだけど
この地方
もったいないくらい
丸々
何でも使えるから
あそこも良かったね
あそこのシーンいいですよ
なんていうの
それでさんざん青っといて
イエーイって
僕こっちなんだよ
吉田が本当に勝手で
こいつらバカじゃん
居酒屋でもずっと喋ってんじゃん
ユキコとの話を
バーって盛り上がったのに
じゃあ僕こっちなんだよ
こいつただの勝手じゃんみたいな
ほんとほんと
吉田がね最高なんですよ
すごい
ああいう男子いるじゃん
ああいう人いるの
すっごい勝手なやつね
知らねえよバカって
俺俺
いるじゃん
うじょうじょう
何にも言わないで帰ったやつ
じゃあねえも言わないで帰ったやつ
みんなえってなるやつね
領事帰りって
関係はなんとなく
自分の分だけうまく乗せて
帰るっていうね
あれ領事スタイルが
2件目まで払って
3件目は何にも言わずに帰る
通称ドローってやつ
はいはい
そういうのやっちゃうタイプ
だから僕分かる
いやーあれ私吉野はね
結構こういうミュージシャンの男
多いよなって思う
やっぱMだな
やっぱMだな
いるいる
あんなバカ
勝手な
勝手なやつは多いね
勝手だよ
すげえキャラ
すいちゃう
女王様
でもそういうことだね精神世界でいうと
Mに支配されている状態にある
だから女王様は
ちょうどいいように
いじめていかなきゃいけない
難しいと思う
女王様も
すごい仕事だなと
すごいよね
なかなか
なかなかですね
やってみて
あのSMって
結婚縛りとかブチ打つとか
ろうそくとかがわしか知らないじゃない
あれを見たときに
本当の
あの物語を見たりとか
39:00
本物の女王様とかドMさんとか見てると
これはもう
夫婦とか恋人同士とか
そんなもんどうでもよくなるぐらい
超越する
信頼関係がないと
これは成立しないなと思って
すごい関係性なんだって
すごく思いました
ユキコも
ヨシオも
その信頼関係があって
付き合っている愛とか
そんなもんじゃないところの
世界にこのたちいるんだなと思って
でもユキコは
ユキコってすごく複雑な
生い立ちがあって
すごく普段は
めちゃめちゃ抑圧されている
人だと思っていて
普段自分を出すなんてことは
多分しなくて
自分を出すっていう
人ではないから
それであの人は
SMの女王様という世界で
自分の
置き換えたら
ライブみたいなステージだと思って
たぶんそこで自分の
思考とかアイデンティティとか
全てを
吐き出す場だったんだろうな
と思っていたんですけど
とはいえ
吉田が来た途端
こいつマジだみたいな
本気のやつが来て
多分度級のやつが来ちゃって
自分ももう
昔過ぎて覚えてない歌詞も
全部ソラで歌う
そう
ファンが現れちゃったでしょ
軽々と
私の歌超えたみたいな
そういうやつが
現れてしかも
もっともっとって来るから
こっちが怯んでしまう
私ちょっとこの人殺すかも
みたいな
たぶんユキコもある程度までは
自分のSをヨシオにも引き出された
と思ったんだけど
これ以上行くとこいつ殺すわ
ってなっちゃって
この人殺されるまで求めるだろうな
たぶんユキコは逃げたんだな
最後に
ごめんなさい
っていう感じなんだよね
そうだよね
それをヨシダはずっと
あれは
女王様の
僕へのお仕置きだったんだって
ずっと思い詰めているのが
滑稽じゃないですか
そうなんだ
恋愛関係でもそれあるでしょ
ずっと理由をつけていなくなった理由を
ずっと自分で探っている
っていうか
でもなんかだから
次のステージに
来たなっていうエンディングなんだろう
そこが
すがすがしかった
だってさ
あれだって結局さ
死んじゃうかもしれないでしょ
2回目も
ニモがたまたま釣り人に
助けられたから
助かって
街も出ていっちゃったし
でもたぶん消息は変わらないだろうから
そっかみたいな
42:00
ヨシオの初恋がやっと終わった
確かに
それでこれからか
最終的には前向きになれるけど
どんなとこがパンチライン
聞いてなかった
僕は一番初めに
たぶん
合ってるかわかんないですけど
今日はもう
お許しいただけますか
みたいなことを言ってて
そうやって誰だって言われたっていう
そもそも
すごいじゃないですか世界を
確かに
僕ホラーも苦手
ホラー苦手なんですけど
ホラーじゃないもので
目塞いだのたぶん初めてぐらい
目塞いだんだ
こうワーってなってる
玉のところってとこですね
これもう
もうできないけど
もう無理だってやってたところで
そのセリフが出て
そうやって終わる
こんな時って終わるんだ
みたいなのが一個衝撃だったのと
あとは
冗談だったのかなと思ってたら
マジだったのが裏金舞太郎と
裏金舞太郎ね
そういうなんか架空の
っぽい感じのあれなのかなと思ったら
あいつの名前これなんだぜって
盛り上がってたから
ガチの名前かと思って
インパクトありすぎだろっていうのと
あとは釣りをしてる時に
裏金さんが
おにぎりの
持ってた時に
ものすごいテンションで塩加減!
テンション高くなってきてたよね
そうそう
びっくりして笑っちゃいました
あれが面白くて
ね、あのことを得て
やったー!っていうね
すごい無邪気
お母さん朝だよー!
急にテンションが上がっちゃって
私が台本
台本読んでるだけだったら
どうやるのかなと思ったんですけど
実際メルちゃんさんのあれ見て
あ、こうなんだー!
と思ってすごく答え合わせができた
さすがー!と思って
いやー
確かに
塩加減!
どんどんどんどん
キャラクターが愛おしくなるよね
そうなんですよ
子供なんだっていうね
まだ
本当にただの男子ですね
長生きを
もちろんね、いい歳だからしてるけど
母の介護で大変
仕事も固くて
唯一
SMだけに冒頭してたけど
しかも最近
身に入らない
みたいなところから
なるほど、いい子ですね
確かに
塩加減めちゃめちゃいい
キャッキャしてるな
長男様と奴隷が
でも付き合ってるんだよね
あの時はね
菜花さん
ちょっと本当にカップルの
最初のウキウキだもんね
45:00
そうそうそうそう
で、まあ好きなんだろうしね
愛しい感じに
思えてる
嫌なやつ家に入れないし
そうね
超気持ち悪いけどね
笑
笑
あいつ家に来たら
笑
分かってるからね、菜花さんは
自分のMの話を
ずっと全員とする男だから
嫌じゃん
知らねーよ
酒でも飲ませろ
笑
はい、そんな感じで
素晴らしい映画ですから
是非公開中に
いつも僕らもこれ
アップがなかなか
時間かかったりするんですけど
なるはやここに
入れるようにしますので
広木監督が
リョウジさんの番組出させていただきますよ
と言ったら、え、俺も行きたい
って言った
行きたい行きたい
リプスライブ行きたい行きたい
って言ってましたよ
ぜひよろしくお願いいたします
村中さんは一回お会いしたことあるんですよ
あのー
結構ね、僕らは長世代で
もちろんその時代ですけど
なんかのフェスの帰りで
何人か
ミュージシャン達といて
村中さんもそのフェスに
なんかのあれで参加してた
DJとかかな
参加してらっしゃって
後ろを歩いてた
若本の連中はみんな知ってるみたいで
で、俺らは若本すぎた
でもなんか
わーっと中断でいるけど
別に誰か紹介されたわけでもないから
ちょっと距離を取って歩いて
あ、トイレ行きたいトイレ行ってこよう
トイレがあったら
後から村中さんもいらっしゃって
で、二人でおトイレを済ました後に
あ、すいません
ご挨拶遅めになりました
もうここらへんすぐ
もちろん
お話させてもらったのが
思い出がある
へー
ぜひ伝えておきたい
といったところで
今日はこの辺でご勘弁していただいて
お許し
お許し
この後ね
感想戦っていうのがあって
それはもうこの映画も関係なく
座談会
それもよければ
お付き合っていただければよろしくお願いします
ということで
一旦本編お付き合いありがとうございました
感想戦この後です