みなさん、こんにちは。屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオをお届けします。
このポッドキャストは、演劇2割、それ以外10割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについて、屋根裏ハイツのメンバーたちが喋るポッドキャストです。
第14回になりまーす。
さて、先に告知をさせていただければと思うんですけれども、
現在、これが上がってる時は5月1日ぐらいかなという気がしてるんですけど、
来週?3週間後ぐらいですね。
仙川の演劇コンクールに、屋根裏ハイツが未来が立ってるという作品で出場しますね。
上演は何日でしたっけ?
18日の15時からで、チケットが残り10枚ちょいです。
全部投資で見るのはもう見れませんというか、見れなくはないのかな。
でも投資チケット自体は売り切れます。
ほぼ売り切るか、もう売り切れてるでしょうぐらいで。
そうですね。
18日15時、1回きりのね、上演があるってことですね。
1回きりの上演があります。
そちらの調子はどうですか?
昨日無理に通した。
無理して。
コンテストで締め切りとかがあるんですよ、いろんなスタッフワークとかの。
それで一旦無理に通してみましたね。
ちょっとまだ無理なあれでしたけど。
まあでもなんか、
まあでもあれなんですよ、
村岡もハルちゃんもいないって相当ないっていうか、稽古場に。
2人もいないのはほぼないから。
なんかそれがすごい、まあそれでやってはいるんですけど。
あとやったことないことはやってる感じはするんですけどね。
プロセの小屋なんで劇場が小っちゃいけど。
プロセニアムのね、正面の。
なんかそれが今までと違う形のやり方になってるなとは思います。
でもそうですね、稽古場自体は笑ってはいけないみたいな。
ツボにハマると全員がちょっと笑いが耐えられないみたいな感じになっている。
まあ割とコントショック強めですね。
ナイトオンアースに続く。
そうですね。
笑い要素強め。
とか言ってさ、とか言っちゃうとさ、つまんない。
なんか滑り散らかすかもしれない。
笑えないみたいな。
笑えない、全然笑えないみたいな。
生理的に無理。
生理的に無理は言われるんじゃない。
それはいつもそうだ。
屋根裏ハイツはいつも言われる。
一人二人はいますからね。
本当に受け付けないっていう人が。
まあでもなんかね、それくらいの方が健全でしょ。
むしろわからないですけど。
久々に屋根裏ハイツ見れるの楽しみだな。
そうですね。
キャストはね、素晴らしいですかね。
素晴らしいですね。
いいキャストをお送りしておりますので。
ということで。
それと、もう一つありますね、告知がね。
村岡阿南の方が失礼する。
あれは6月?5月末?
5月末じゃない。
5月末、船側の5日後ぐらいから始まります。
そんな直近か。
だから出れなかったんだよね。
そっちは何ですか。
お布団の破壊された女という、
2019年に上演された一人芝居を渡した後、
永瀬さんっていうもう一人の俳優さんとダブルキャストで、
2週間ほどお送りする講演になっております。
長いよね。
長い。すごいね、ありがたいよね。
贅沢すぎる。
今の長いよねとかがタボさんみたいな。
MCの振り方だと。
テレフォンショッキング。
MCの振り方だと。
大丈夫です。
裁演ですね。裁演。
初演見てる?
見て。面白かったから。
いい作品だと。
初演は面白いんでしょうか。
すごいね。
これ2019年の話なんだってすごい思う。
今、めちゃ今って感じ。
よりって感じなのかね。
より今って感じ。
何か開講してんのかな結構。
本編は全然構成とかは変わってないけど、
若干の文章の変更とかはしてる。
でもやっぱり裁演って感じなんだ。
選択終わったよ。
違います。レンジが。
レンジか。
あとあれですね。
中村がアフタートークで出る時もありますね、
そのオフトに関して。
そうだ、出ます。
それは何ですか。
何月だっけ。知らない知らない。
スケジューラーに。
来月?
27の夜。
27。
タイヨロです、タイヨロ。
タイヨロってなんだ。対戦よろしくお願いしますってこと?
タイアリがよく言うね。
タイアリ?
対戦ありがとうございました。
ああ、タイアリね。
知らない方。
オンラインゲームの時の言葉ですね。
これが転じて煽り文句みたいになってる。
ああ、そうだんだ。
煽り文句になってるんだ。
ボコしてタイアリみたいな。
タイアリとか。
ゲームじゃない時にもタイアリみたいな。
なるほどね。
じゃあ煽ってたってこともらおうか。
全然煽ってる文脈知らなかった。
コミュニティが違うだけかもしれない。
コミュニティが違うだけかもしれない。
煽られてた。
これはどこでやるんでしたっけ?
サブテレニアンっていう。
ああ、サブテレニアン。
板橋の大山?大山だっけ?
小百合駅は。
俺マジで12年ぶりに行くな。
私行ったことがないんですよ。
シェアラボ以来でしょ。
シェアラボの東京公園以来ですね。
そうそうそう。
インディペンデントシアターとかよくやってた。
あ、そうなの?
サブテレで?
わかんない。
行ったことがなくて、でも名前はすごいよく聞いてたから。
オペ席がすごい腰が痛くなった記憶しかない。
立ち上がるとエアコンを支えてるボルトに頭が刺さるっていう気候になってて。
小さい。低い。
大体2,3回ぶつけたと思う。っていう場所ですね。
小さい。
小さい声だよね。
でもなんかすごい、結構独自にいろんなことやってて。
あれとか、批評家の支援とかたぶん一所やってたりしてたよ。
若手の批評家にちょっと助成金みたいなのを独自で出したりとか。
サブテレニアの赤井さんって宮城の人だよね。
宮城の人なのかな。仙台に関係あんだよな、確か。
知り合いを。ちょっともう長らくお会いしてないけど。
東北の団体とかが地方公演するときとかに時々。
よく聞くよ。
あれとかね。
フラスコとかもサブテレでやってたかな。
マンルイトリキングじゃなくてなんだっけ。
シアトリエ。
今シアトリエね。
ペリカンさん。
ペリカンさんとかもそうだね。
さあ、誰が。固有名詞はね、検索してください。
東北演技固有名詞を出してもね。
覚えていただければ。
覚えていいし。
そういう場所です。
さて本題。
本題。
今日のね、テーマ、トークテーマは。
意味がちゃんとそれぞれについているから、
その舞台上の強さというかなんか安定感みたいな、確固とした世界みたいなのがちゃんとあるから安心して笑えるみたいなとこはありそうよねっていう。
まあそういうところはあるかもしれない。
一個確実になんか我々の時と違うなって思ったのは村岡がやってた女性が上司の悪口、悪口のところで今回は小林さんが女性の役をやってたんですけど、の語りがだいぶ違うというか。
小林さんも確実にキレてるっていうか、小林さんは確実にキレてる。結構フルスロットルでキレてる語りを始めて、それがすごい面白かったんだけど。
面白かったっていうのは、我々の上司の時もこれはなんか上司側も嫌な奴だけど、こいつもだいぶ嫌な奴というか。
お前にも問題がありそうだ。
お前にも問題があるみたいなことは我々の時でも起きてたけど、より小林さんのすごいキレてるけど、こいつもやばいなみたいな感じがすごい強まってて。
でもそれがなんかなんだろう、大げさとかじゃなくて、なんか極端にキレるという役というか、キャラとしてこういう人だったんだみたいな。
ちゃんとそのなんだろうな。普通にキャラとしてなんかすごい納得度が上がったんだよな。納得度が高いって思って。だからなんか我々、これは個人的な感覚で、とにかく急にキレるとかは多分屋根裏だとあんま選択しないんだけど。
フルスロットルで急に大声を出すとか、急にしないんだけど。そういう演出とか演技プランを選ぶことによって、かもし出されるキャラクターの顔とかは確実にあるなっていう感じが、なんか我々の上演とすごい違うところとして。
急にキレる小林さんの語りっていうのが、演劇として、あと物語としても全然違う人というか、普通にその物語への理解につながったので。
そうそう、物語への理解になった。
行きたくないんだよな、この人たち全員。
そうだそうだ。
そうそうそうそう。我々の上演は全員フワフワしてるというか、今回呼ばれたから。
行ってみてるんだけど、確かに言われてみたら行きたくないかみたいな。
そういう感じなんだけど。
村岡のあれは相当そうだよね。
私は相当そう。
自我が全くない。
自我がない。
ないよね、あの村岡は。
行きたくないっていう極端な語りある種の、それでようやく人間として理解できるみたいなところがあったのがすごい違うし、そうだよなっていう。
そうだよなって思う。
そうだよなっていう。だからそういう選択ももちろんありだよなみたいな、この劇局だったらみたいな、思いましたね。
やっぱり、そうですね、両方とも今配信もされてるかな、多分配信されてると思うんで。
確かそう。
屋根裏のもYouTubeで見れるし。
有声Dのも見れると思うから、両方絶対見てほしいですけど。
両方完全にね。
完全に見たほうがいいんですけど。
完全に見たほうがいい。
そうだね。あとはやっぱりもちろん、本人版っていうさ、誰かの感想でさ、初演も多分見てる人がさ、台本が面白いことに気づいたみたいなさ。
本人版が面白いだけではなかったみたいな。
それもすごいありがたい。
今回の上演のおかげだよね。
そう、おかげおかげ。
台本が面白いというのが分かって、確認された。
確認されたのは、そう。
ありがたい。
本人はふわふわしてるっていうか、やっぱり共演は同系じゃないけどさ。
かなり全員、屋根裏の場合は3人ともだけど、本心みたいなのが分からない状態で。
さっきのやつで。
長沼くんが相当、タクシーの運転手側も嫌だとか思ってんだなとか。
そういう細かい聞き手というか受け手として、結構ちゃんとリアクション取ってることで、
すごいタクシーの運転手の物語度が上がったなという気もしました。
特にあれですね、これは見てない人にはあれなんですけど、
最初に男性でも女性でも別にいいんだが、キャスト自体は。
今回でいうと、大桃さんが最初のお客さん。
最初のお客さんに、昔酔っ払いに絡まれた話をタクシーの運転手がして、
いつの間にかその酔っ払いに絡まれた日にタイムスリップしてて、
そこにタイムスリップしたその日のお客さんとして、次の客が来るっていう話じゃないですか。
変な話。
オッペンハイマー並みに複雑な。
結構複雑な構造がさ、結構UCDだと、屋根裏だと何とも言わずにヌルヌル動くから、
あれだけど、たとえばきっかけ、セリフがすごい長ゼリフで結構説明というか、
エピソードトークみたいな感じで、昔ね、こんなことがあったんですよっていう、
タクシーの運転手の語りを客席に向かって喋ってたりして、
ああやって構造がはっきりすることで余計、この話の持ち主がタクシーの運転手なんだみたいな感じがすごい分かるっていうか、
それを構造的に分からせても良いように一応台本はできてるんだなって思って、
あれだよね、ビリーさんが完全に客席に語りかけるところがあったって話ですよね。
いやこれは言ってないですよ、言ってないですけどっていう、
酔っ払い人類全員の心の声代表みたいな、あのセリフを完全に客席に向かって言ってましたね。
言ってた言ってた。
そっか言ってもいいセリフだった、確かに。
あとでもそれはね、あのペーパーバックスタジオだからできたなっていう気がしました。その演出は。
あんまりユーロライブだとやりづらい演出だなとは思いました。
でもそれができてるのはこのペーパーバックだからだなと思いましたね。
あの客席への語り。
全員が一つの空間にいるというかね、客席と舞台が分かれようがないぐらい近いっていう。
でもああいう空間だと、できるんだなって思いました、客席に向かって喋るっていうことが。
もうアゴラドッドできなくなるぐらいの、なんか絶妙なサイズが必要だなっていう気がするんだよね、あの演出って。
まあやれはするけど、なんかちょっとやだ、ちょっとやだな感じがもうちょっと出ると。
なって思いました。
全体的にだからすごい物語の強度みたいなもの。物語の強度とか人物の強度みたいなのはすごい分かりやすい、分かりやすくなる。
なんかね、人にやってもらうっていいですね。
本当に初めてだね。大体初めてですね。再演というか。
そうだね。
自分たちで上演したものが完全にやられるの。
初めて初めて。台本を誰かに書いたことはあるけど。
屋根裏以外に。
まあそれはあるけど、ちょっとそれとは全然違う体感でしたね。
僕も自分がやったことあるのを人がやってるのを見るってそんななかったから。
自分が出ててね。
そうそう出ててやってた役を他の人がやってるっていう。
それ新鮮というか。
友達がゲームやってるのを見てるみたいな感覚でした。
自分もやったことがある。
ここねみたいな。
ここねみたいな。ここ難しいよねみたいな。
こうやるんだもあるし。
ここ難しいよねっていうのもある。
ここやっぱ難しいよなみたいなところも正直あった。
ここなんか難しいんだよな。
それがそう。今回の上演ですごいこうやるのかって別になんなかったところみたいなのもあった。
だからここ難しいよね。
どこどれそれ。
どこだ。
邪悪とかもそうだけど。
邪悪ね。
この言い方が正解なのかまだちょっとわかんないみたいなのとか。
あとひとしきり踊った後に渋谷まだ全然つかないですねってもう一回戻そうとするじゃん。
あそこなんかすごいやってて居心地が悪かったんですよ私。
なんかすごい白々しいんですよ。
白々しいというか。
なんかなんだろうね。あそこすごいね。
盛り上がりきった後にもう一回なんかゆるっと戻そうとするからちょっとこう。
なんかこうスローダウンする感じもあるし、なんかすごい記憶喪失になった感じみたいなものがあって。
全部知ってるんだよなこの劇力のことみたいな。
なのにこう渋谷に行きたいってまた言い出すみたいな。
あれがなんかちょっと居心地が悪いんですよ。
都合の最後みたいな。
都合で。
都合で喋らされてる。
都合なんだけど。
そことかはすごい。
僕がやってて居心地が悪かったっていうだけなんだけど。
そこがやっぱりなんかここなんかちょっと変なんだよなって。
今回の上映見ても普通に思うみたいな。
あと踊れないよねみたいな。
確かにハルちゃんは結局再演でこのバージョンでも踊れないっていう。
なんか試してたけどね。
ちょっと乗りそうな瞬間あったけど。
大桃さんね。
大桃さんがね。
大桃さんの役の人が踊れないっていうね。
今回踊れるんじゃないかって思ったらやっぱ踊れないかなって。
ちょっと踊るっていいっすよ。
あの電話、もっと長くない?って曲が多分。
そうだね。もう数分あったよ。
でもその後だからさ、渋谷行かないですねにより知らずらしくなるんだけど。
踊ったくせにね。
踊っちゃうとね。
でも意外とめっちゃ踊ったらあるかもよ。
踊った方があるか。
踊った方が。
一回だから全部過去に囚われて、はっみたいな。
渋谷全然つかないみたいな。
あれでもあるかもしれない。
あれってだってさ、たぶん電話がかかってきちゃうっていうさ、一回戻されみたいなのもあるから余計になんか。
かもね。
そっかそっか。
だからもっと踊ろうよ。
もっと踊るか。
退屈かな。さすがに無理かな。
もっと踊るか、もう戻ってきた時には全部終わってるからな。
あーなるほどね。
その、しらじらしく行くには。
しらじらしさを消す。
いや、しらじらしさを感じてるのは私だけなんだけど。
まあでも良い所感はね、お客さんにとってもまああるよね。
まあそうね。
でもまあ笑いが起き、僕が見た回はそこはそこで笑いは起きてたりもしたけど。
全然つかないですねっていうのがあるでしょ。
戻して。
うん。
ゆり戻しとしてね。
ファ、ファスみたいな。
でもなんかよくそれで笑いが起きた時によくみんな覚えてるなって思うよね。
そうそう。僕もだからそうなんだよね。
もう覚えてないなっていう感じがそれあるから。
最初の設定が。
そこを都合で戻そうとしてるセリフみたいな感じで。
ちなみに会場で陣が打っててさ、
はすかさんと僕対談したんですけど、
はすかさん的にはこの邪悪ってセリフがすごい好きらしいですよ。
私も好きなんだよな、そのセリフ。
好きは好きよ。
なんかゴロっとしてるっていうか浮いてるみたいなある意味。
それがなんかいいって。なんか2回ぐらい言ってたから。
へーっと。
まあわかる。それはなんかはすかさんの戯曲からもなんか感じる。
そのゴロっとしてるというか。
なんだろうな。
ドクッケというとすごいチンプなんだけど。
あるよね、ドクッケ。
霊性主義は死んだんですか。
いや殺されたんだよみたいな。
そのなんだろう。
尖ってるじゃない。尖ってくるいい言い方が思い浮かばない。
まあゴロっとしてる。
ちょっと棘がある感じみたいなものはなんか全部に感じたけどね、他の短編とか。
烈夜はなんかちょっと、あれだけ多分再演なんだよね。
元の台本が多分、元ってか多分前もやってるみたいな。
全然関係ないんだけどこうさ。
高橋ヨシキさんっていう映画評論家がいるじゃないですか。
いるんですけど、高橋さんはサタニスト、悪魔崇拝主義者なのね。
ガチで。ガチの悪魔崇拝主義者だから、悪魔vs人間みたいな映画とかも大好きなんだけど、
いつも悪魔を応援してるって言って、大体負けちゃうんだよねって言うんだけど、
でも映画を見るたびに、いや今回はいけるんじゃないかって思いながら見てみたら、
今回は悪魔勝つんじゃないかみたいな、見た同じ映画を見直した時も今回は勝つんじゃないかって思って見ちゃう。
でも負けちゃうんだよねみたいな。
でもなんかそれってすごい良い楽しみ方だよなっていうか。
すごいリアル、ライブ感を持って見てるのみたいな感じがすごいして、演劇って本当はそうというか、
今回は踊るかもしれないって僕はだから思いながら。
踊れなかったかって。
今回は踊れないのかみたいな感じで見てて。
でも演劇ってなんか本当はだから、今回はちょっと違うことが起きるかもしれないって期待してたから本当はさ、
確かにね。
見るメディアとしてさ。
何度も見たハムレットだけど今回はみたいなことがね。
そうそうそうそう。
本当はそういうメディアだよなって思う。
同じことを繰り返す。
映画とかよりよっぽど向いてるはずなのに、今回もまたこうなっちゃったみたいな。
そういう。
確かに。
よっぽど映画を見てる人、吉木さんの方がよっぽど楽しんでるなって思うっていうか。
映画だから何度も見直しやすいっていうのはあるんだろうけど。
そういう風に楽しむ方がいいよなって思った。
確かにね。
確かに。今度こそ桜の園が売られないかもしれないって思い出しているって感じでしょ。
今回はロパーヒンがセリ落とさないんじゃないかなって。
ガーFが勝つかもしれないっていう。
そうそうそう。
ダメだったかっていう。
そういう風に。
それ結構なんか全然違うけど、マージャンでね、Mリーグっていうマージャンのプロリーグがあってさ。
それで、これマージャンのルール知らない人にあれなんだけど、相手の役マンにシャータン、相手が役マンで待機してて。
で、役マンってもう本当に自分の点数がものすごいマイナスになる危険性がある、すごい高い手なのね相手が。
で、こっちがその当たり範囲をつかんで、それで一番最後に切るかどうか1分ぐらい悩んで切るっていうシーンが。
切って当たっちゃって、3万2千点取られるっていうシーン、すごい有名なシーンがあって。
それってすごい毎回、シャアで撃つんだけど。
トンナンシャペのシャアで撃つんだけど。
なんでそんなドラマ、すごいドラマチックなのね。
シーズン最終戦とかでこれを撃つと4人対戦だから条件が変わるとか。
これを切ると自分、だからその、役マンを報酬する理由があるのね結構。
切った方が得な可能性もあるみたいな悩みを。
でとにかく1分ぐらい悩んで切るのよ、バンって。
で切って点数が当たっちゃう。
でそのシーンってすごい大人気のシーンだから、
あのアベマとかで時々再放送されるとコメント欄が、
今日は報酬するなよっていうので埋まるの。
で、やっぱり報酬されてしまったみたいな。
それを今思い出した。
なんだろうね、そこの映像に対する願いみたいな。
なんか別の上演としてだからすごいリズムに乗るというか拍があったダンスシーンとしてなんか。
拍があるダンスシーンとしてこう全然違うなって思う。
うんうんうん。
これあの後半でしたかった話。
はいはい。
つなげていい?
どうぞ。
あのー。
はい。
そのあれ私できるかなってすごい思ったっていうその。
ダンスの拍に合わせて同時並行でセリフできるかしらってすごい思ったっていう話なんですけど。
はい。
なんかその音楽に合わせて振りが決まっていて。
うんうん。
振りをするしなきゃいけない俳優は。
でそれとは別にセリフを掛け合わせなきゃいけないみたいなときに。
口と体を別個に動かせる力が私はないんですから。
なんか。
うん。
あれすごいなってすごい思ったっていう。
あれ多分セリフそこまでその拍がずれてないから。
うんうん。
ずれてなさそうに見えたから練習でできるかもしれない。
今そのお布団の稽古をしてるときに。
うんうん。
なんかそのセリフと体が別個のリズム流れているときがあって。
うんうんうん。
あれすごい自分できないんですよねっていうそう。
うんうん。
あのーさっきそう話したんだけどなんかその弾き語りとかする人いるじゃないですか。
ピアノとかギターとかで。
うんうん。
さっきっていうのはこの収録の前に。
あ収録の前に話した。
うん。
ピアノのリズムピアノ弾きながら歌うときってその手で弾いてるピアノのリズムと実際歌うリズム。
リズムは一緒だけどその拍が違うときあるじゃない。
うんうん。
あれができない。
うんうんうん。
すごいなんかすごいそれがめちゃくちゃ今それをそれだけ今練習している私は自主練で。
へー。
へー。
へー。
どのぐらい違うんだろう。
なんかオフィスマウンテンとかもさセリフとさ体の振り付けがなんか全然別にあるみたいな。
うんうん。
なんか作り方のテキストとか読むとなんかそういうことが書いてあるけどさ。
うんうん。
あれとかあれオフィスマウンテンとか村岡は見たことある?
オフィスマウンテンは見たことないかも。
うんうん。
あれとかなんかそのお布団でやってるそのセリフと体が違う動きをしてるっていうのがどういうどこまでどのぐらいの状態なんだろうと。
なんか全然違うんだよな。
全然わかんねーわ。
それはなんか体はこう動かしてっていうのと言ってる言葉で喋ってるときの言葉が全然違う。
どう違うんだろう。なんかリズム?リズムが。
リズムなんか、あ、てかその動きがその言葉に全く連動していない。関係していない。
あー。
言葉の内容とか言葉のその波とかと全く連動していないものとして動きは動きでやるっていう演出が今ついていて。
うん。
で、でもどっちもオートで進むみたいな。
うんうん。
セリフも動きもセリフも動きもオートで進む、なんかこう絶え間なく続いていかなければいけないものとして今こう。
待って、あれでも違うのかな。え、そうだと思うんだけど。
そうね。
なんとなくその弾き語りができないまでは理解できるんだけど。
具体的な。
演技においてはそれどういう状態が起きるんだろうなっていう。わかる気はするけど。
うんわかる。
気はするんだけど、なんかどういう苦しみなのかなっていう。
言葉もこうやって言おうっていうそのリズム感があるってこと?
言葉はこうやって、いやそこまでまだ私が追いつけてないけど、でもその淀みなく続いて。
あとセリフで言うと、普段やっているものよりも早く話すみたいな。
はいはいはい。
早く話していくみたいなのと、体はなんかずっと作業しているみたいな。
単純作業、単純作業みたいなのをやっていくみたいなのが同時並行で進んでいくみたいな。
それは難しそう。だからあれでしょ?平井けんが歌うときさ、音程に合わせてさ、右手をやるじゃん。あれはなんかさ、言葉と動きが一致してるでしょ?
一致してるじゃん。
あれ、あの歌い上げ方と別にその手の動きは?
あれが歌に全く関係なく、このタイミングで腕を下に出すとか、全部演出がついてるみたいな。
肩上げゲームとかは得意?
あ、右手赤上げて。
シーロー下げないで赤上げるみたいなやつ?
そうそう。
あの、64のマリオパーティーのやつは得意だよ。
じゃあできる、じゃあ関係ないか。
それはでも、それはだって言葉と動きが一致するじゃん。赤上げてって言うから赤上げるじゃん。
なんかあるじゃないですか、伊藤家の食卓のミニゲームみたいな。
4拍子と3拍子やるやつ。
別の、この時に別の動きをするみたいな。
リトミックみたいな?
リトミック。
足2拍子、左手4拍子、右手3拍子。
あれさ、でもダンス部とかじゃなかったっけ?
あれはできるの。
え、じゃあできるよ。
一緒一緒。
でもさ、ダンスはさ、体だけじゃん。
体がじゃあそれぞれバラバラなのはいけんの?
体だけ集中していいんだったらできるけど、それに言葉っていうのは脳みそが入ると途端にバグるっていうこと。
でもなんか同じ回路の使い方、同じマルチタスクのなんか。
言葉もだから脳みそ通さなきゃいけない。
なんか結構さ、この例えが合ってるかわかんないけど、安全運転じゃない感じでずっと進む感じになりそうだけど、それを楽しむみたいになりそうだよね。
自分では制御しきれないギリギリのスピードでずっと体が行くから。
頭も使って体も別で動かして。
メモリーがもういっぱいな状態で。
いっぱいいっぱい。
いっぱいな状態でドライブし続けることのスリルみたいな。
あと一歩で事故るかもしれない可能性があるみたいなこと?
なんかわかんないけど。弾き語りわかんないけどな。歌?
なんかさ、一個自分に違うゾーン乗っけるみたいな。
ちょっと違う話かなこれ。
でもそうだね。すごい練習して弾けるようになると。
弾けるようになると安全運転っていうか、周りから見るとどうなんだろうな。
普通に今、どうしてもできないから、
移動の道中とかにさ、ちょこちょこやりながらやってるんだけどさ、
途中で処理落ちしてショートするんだよね。
どれも出なくなるみたいな。
そういうのビリーさんとかできそうって思っちゃった。
そうそう。
さっきの話とか聞いてると。
なんかその俳優の方とか。
確かに。
そういう、どうやってんだ。でも練習しかないんでしょうけど。
さっき収録の前に喋ってたのは、弾き語りについては、
ギターのリズムと歌については、もう練習しかないよねみたいなことでしかない。
そういうこと、それなんだろうな。
なんかでも、そうね。わかんないけど。
あと手が落ち着いてくると、歌のここになんかを乗っけるみたいなのとかできるようになるよね。
歌をただメロディーとして歌うんじゃなくて、心を込めるじゃないけど。
ここにこう乗っけると、
それこそ歌詞の意味をちゃんと取るみたいなことができるよね。
そんな歌はないんだけどさ。
だから手元にいっぱいいっぱいだと声はちゃんと出ないというか。
手元が弾けるようになると、手はもうやっぱ忘れてんじゃない?
ほぼ無意識で動くみたいになってて、
歌、喋る方に意識が向けられるというか、
ここを力を込めて言うと歌詞としていいなみたいなことが見えてくるのは手元が落ち着いてからというか。
まず手元を落ち着かせる。
歌だとそうかも。
それでその後急に苦手な演奏箇所とか作っちゃうと、そこはすごい緊張。
歌、声は出すことで精一杯でございますみたいな。
そうだよね。
なんかそれはなんか、体の方、でもどうなんだろうね。
それがさ、長いしさ、演劇のセリフの場合さ、物語だとさ。
長いし複雑だよね、たぶんそのリズムが。
やっぱり、変拍子だろうがなんだろうが、やっぱりビートがあるわけでさ。
でも変拍子だよね、ずっと演劇って。
ずっと変拍子だね、そうそうね。
その体も。
そうそう、8分の2。
その時もずっと変拍子で。
4分の4じゃないっていう。
それ故に難しさはすごいある気がするけど、ある気もする。
でもなんか、僕指定された動きが全部できるかって言うと、多分できないなと思うけど。
覚えるしかないんじゃないですか。
確かに、でもそれで言うと、だからどっちを、
体の方を認識でも出せるようにしてた方が良さそうだなっていう。
セリフももちろん、言葉自体は淀みなく出せるようになる。
まあね、セリフ自体は。