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別に失うもんないしね。何か得たいと思うなら、自分で覚えたほうがいい。
この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えたアラフィフ女子3人が、
50代も悪くないお年寄り、仕事、家族、恋愛、友情、美容、人生に起こるあらゆる事象について、
赴くままに語り合います。
時間の知恵と、人事の理香、投資家の里絵。
こんな3人で、毎週水曜日の午後5時にお届けします。
はい、第10回アラキュー始まりましたけれども、今回は私たち3人が出会ったきっかけにもなった話。
大人のサードプレイスについて話してみたいと思います。
サードプレイスって何ですか?理香さん。
スターバックスですね。
ああ、そうだよね。
スターバックスのコンセプトはサードプレイス。
確かに。それで初めて聞いたのかな。
でも、私たちがサードプレイスって言ってるのは、職場でもない、ママ友とかでもない、
そういう属性が全然バラバラだけど、つながってる場所?みたいな、そういう感じ?
もともと私たちが出会ったのも、とあるオンラインサロンで、全く関係なかった3人が出会ったのね。
たまたま同じくらいの時に3人。
そうそう、そこに入ってっていう。
でも、オンラインサロンってさ、そもそもあってそこが初めて入ったの。
だから、サードプレイスっていう場所が、そういうコミュニケーションの場所?新たな形だと思うの。
今までそういうのあんまりなかったじゃん。
地域だったら地域とか、さっきも言ったようにそこの属性みたいなのがあって、
そこにある程度似たような人たちが集まって、そこでコミュニケーションを取っていくっていう感じだったけど、
今はそうじゃなくて、新しくサードプレイスのオンラインサロンみたいに、
全然属性も違って、性別、年齢も全然違って、でも何か一つ興味があるものだったり、
なんかそういうところで出会って、そういう場所がこれからもっとどんどん増えていくんじゃないかなって私思ってるの。
どうでしょう?
確かにさ、多分時代の必然というか、
会社勤めしてる人が会社の帰属意識がどんどん弱くなるっていうのは、
もう起こってるじゃない?リモートワークとかが進んでて。
だから多分会社のつながりが弱くなるしかないような気がしてて、
そうなると会社じゃないところに寄りどころが欲しくなるよねっていうのはある。
そもそも寄りどころが欲しくなるのかね。
多分ないと、なんだかんだ言ってずっと会社員長かったんで、
そこそこやっぱり会社っていろんな寄りどころだった気がする。
なんかそのプライベートもひっくるめて、仕事終わっても飲みに行くとか、
土曜日曜とかにも何か例えばキャンプやり、バーベキューやったりとか。
そういう楽しみもあるね。
そうそうそう、っていうこともあったから、
仕事だけの割り切った関係性じゃないところが会社員。
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昔はあったもんね、多分ね。
運動会とかっていうね、親の時代は確かにやってたなと思って。
それが多分今は薄れてるから、
私人事の仕事とかやってると分かるんだけど、
組織の給信力っていうか、ここじゃなきゃダメっていうさ、
そういう感覚がどんどんどんどん薄くなってるのはあるので、
やっぱそこはオンラインサロンみたいなものとか、
コミュニティみたいなものが必要とされるんだろうなっていうのはすごい分かる。
体感師として。
複数あったほうがよりどころがいいなと思ってて、
例えば家庭がうまくいかない場合会社に集中するみたいなところがあったりとか、
仕事がうまくいかなかったら何かの部活に集中するとかあったけども、
それがないと例えば会社だけが自分の全てだみたいになった時に、
いざ仕事がダメになっちゃったりとかすると、
そこが崩れちゃうと他に自分の存在価値って何なんだろうみたいな感じになっちゃうから、
そういう意味でもサードプレースとして色々そういうことが分かってない人、
例えば仮に仕事が大失敗しちゃって会社でやっていけないみたいな感じになったとしても、
それを知らない人たちにその人の素のままを分かってもらえるみたいな、
そういう役割で結構大事なんじゃないかなと思う。
なんかこう自分の素のままというか、
ここでは見せてない一面をこっちでは見せれるみたいな、
なんかそういうのもあるかもしれない。どうだろう?
そう?みなさん他では違う顔なの?
全部で同じではない気がする。役割をちょっとわきまえてるというか、
その場所でのね、仕事場とか家族とかコミュニティっていうのかなんか、
飲み方一つとってもさ、はっちゃけられる飲みの集まりと、
ここはちょっと大人として崩れないで飲んだ方がいいかなみたいな飲み方をする時もあるし、
盛り上げ役人としているみたいな時もあるから、
仮面がたくさんある方がさっきちえさんが言ったみたいに、
たくくつがあった方がいいっていうのはきっと切り替えができることがメリットの仮面。
それがなんだろう、気持ちの切り替えができるからいいのかな。
前からもしかしたらあったかもしれないけど、
オンラインで全国に行って繋がることができること。
やっぱりネットの発達あるよね。
あるよね。
こういう例えばニッチな趣味とかでも繋がれるみたいな。
周りにこんなこと好きな人いないかもしれない。
半径1キロ以内でそうしたらいないけど、ネットだったらいるもんね。
確かにそれが大きいよね。
オンラインサロンについてさ、ちょっとうさんくさいっていうのは今でも持ってる人いると思うじゃん。
私もそれが全くなかったっていうわけではないんだけど、
自分が初めて入ってみて、そこでこうやってリアルで繋がった人もいて、
実際そこの居心地の良さだったり、そこで得る学びっていうのが結構あるっていうのがわかった。
わかったわけ。
それをうさんくさいって思っちゃってるとか、自分には関係ないと思ってる人もやってみたら、
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入ってみたら意外とそこでまた違った自分に出会えたり、
もちろん今まで出会わなかった人と出会って、
そこで何か友達、すごい親友になったりとか、
新しい世界が広がるじゃん。
自分がオンラインサロン始めて2年ぐらい、
そんな自分が誰かと誰か、チームリーダーみたいなのが最も苦手というかさ、
部長ですら嫌なわけよ。○○部の部長ですら嫌なの。
リーダーっぽい感じがする。
見られるけど私はそれあんまり得意としてないとか、やりたいと思ってない。
だけどなんかその自分が入ってみて、この人とこの人ともしかしたらすごく話が合うんじゃないか。
で、そこでも出会う場所がないなって思った時に、
私の場合たったら都市じゃん。市サウンよ。
なんか特に初心者の人とか田舎の人とかだと家族にも話せない。
なんか都市っていうだけで危ないことしてとかね。
そろそろ騙されてるとかね。
だから気軽に話せないとかっていう人結構いるの。
北海道にそういう人がいて、福岡にそういう人がいて、
でもこの人とこの人はすごく会えば話が合うんじゃないかとかね。
お互い悩みが相談できるんじゃないかって思ったわけ。
だからそういう場所を作ったらいいかもって思ったのが
オンラインサームは私が作った一番のきっかけなわけよ。
実際にそうやって全国各地でそういう話す人がいないとかさ、
なんか都市の塾とかは結構あるんだけど、
そうするとレベルが高すぎてこんなこと聞いちゃいけないとかさ、
ちょっと入りがたい。
でもそうじゃなくて別に何でもいい。
都市の話にも限らず何でもいいよっていうような場所だったら
気軽に入れるかなと。
実際そうしたら本当に楽しい。
私ちょっと自分のサロンだからそう思うかもしれないけど、
すごい楽しそうなわけ。
すごい仲良くなるのよ。
例えば北海道だったら、北海道の朝日川、小樽、札幌とかあるじゃん。
絶対会わなかった同じ北海道で。
でも北海道に同じサロンメンバーさんがいるんだって。
じゃあ連絡取り合って飲み会したりとかさ、
お家に行ったりとかしてるわけ。
出会いができたっていうだけですごく価値があったなと思うんだよね。
だからオンラインサロンってもし自分が興味あるけど入るのが怖いとかさ、
もしくは誰かが入ってもそういう予算臭いとかって思ってる人は
ちょっとその偏見を一回取っ払ってもらったらいいなと思ってる。
あれなんだよ。ライフシフトとかあるじゃん。100年以上の人間が。
あれも私は再解釈するとオンラインサロン的なものの良さっていうのは
あそこに出てるなと思ってるんだけど。
ライフシフトとオンラインサロンのつながりは?
すごくコミュニティとは言ってないけど、
いろんなつながりをたくさん持つっていうところの価値は言ってて、
結婚もね、1申索、要は1回結婚して終わるっていうのは
100年だとちょっと難しいよね。2申索、3申索とか言ってる。
会社の寿命のほうが人生の寿命よりもどんどん短くなってるから
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たくさん転職するし、転職するときの手助けとしても
そういうゆるいコミュニティが必要だよっていうことを言ってるのね。
だから私はあれを自分の中で解釈すると
1つはつながりのサンプルの1つがオンラインコミュニティとか
サロンみたいなものかなっていうふうに読んでた。
なるほどね。そういうことかも。ゆるいつながりだもんね。
ゆるいつながりであって、例えば転職とかのつながりってさ、
知りすぎてると紹介しづらいときってあるでしょ。
だけどゆるいつながりってさ、紹介しづらいとき。
だからそういうことも書いたの。ゆるいほどいい。
つながりが、実は濃密なつながりいいって思われがちだけど
実はこれからゆるい、すごいゆるいつながりが超大事みたいなことを書いたの。
で、それはまさにオンラインサロンか。
私この人のことよく知らんけど、でも会うかもしんないから紹介するねっていうのってさ
無責任できるじゃん。
だけどこれ私の超親友で、絶対会えると思うからっていう紹介が結構多いでしょ。
だからそのゆるいつながりの方がキャリアのはしごを守っていくにもいいよって書いたの。
確かに。
夢からおろこじゃん。
私ね、ライフシフトすごい何回も読んでるの。
なぜかというと、やっぱり私結構あれが。
なるほどって。
それさ、ちょっとまた嫌な男になるけど。
ライフシフト読んでないとさ、は?ってなんない?
ライフシフトとかね。確かに。
ライフシフトぐらいは読んでほしい感じ。
でしょ。だってすごいさ、これからの100年時代を生きるのにさ、
ライフシフト読んでんのと読んでないのとさ、そもそも価値観が違う気がするの。
それは、少なくともあるってことぐらいはね。
あるってのはまず知っててほしい。
読んでないけどねってぐらいだったらいいけどさ、何それ?みたいになったらちょっときついよね。
あとそのゆるいつながりっていうところで思い出したんだけど、
うちのコミュニティの朝キャリーっていうところでやってるのが、
自分の人生を棚卸しするっていうライフチャートみたいなのを書いてもらうんだけども、
それするとみんな結構自信がないように思えて、
めっちゃすごい人生ドラマが集まっているんだよね。
待って、棚卸しってどういうこと?
ごめん、説明が出てくる。
棚卸し教えて。
人生の棚卸し、今までの生まれてきてからすっごい細かく書いてもらうんだけど、
生まれてきてから今までの三大嬉しかったことと三大楽しかったことを全部書き出してもらって、
それをなんでっていうところで深掘りした上で、
そういう表をまず書いてもらった上で、それをチャート化するっていうことをする。
人生のあまり下がりをね、見るっていうことをやると、
あなたの普通は誰かのすごいって思ってて、
いいえ、私なんて大したことないですみたいなことを言ってる人が、
めっちゃすごかったりするんだよね。
で、それって濃密な繋がりだと、
いやいや、当たり前だから、そんなの大したことないし、
みんなやってるから、全然そんなのすごくないですよみたいな感じなんだけども、
それをゆるい繋がりで他の人が見ると、
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私だけじゃなくて他の人も見れるようにしてるんだけども、
他の人が見ると、え、なんでこんな変態的なことしてるのとか、
変態ってこんな言葉なんだけど、すごく素晴らしい経験をしていたりして、
そこはやっぱり深く知ってると当たり前すぎるけども、
やっぱりちょっと離れた視点で見ることによって、
その人の価値とか素晴らしさって見つかるんじゃないかなと思っていて、
なんかそれで何か繋がってるかな。
自分も気づいてなかったってこと、その価値に。
似た者同士で集まってることと、
似てない人とゆるい繋がりを持つこととなんかちょっと違うよね。
うん、違う。
今日の私、今の話の気づきはそのゆるい繋がり、
濃い繋がりじゃなきゃいけないとか、濃い繋がりの方がいいってわけじゃないってことよ。
ない。もう読んでもう一回。
分かった、もう分かれてる。
ゆるい方がいいってその辺、そういう視点で見てなかった。
ゆるい方がいいっていうのはね、ほんと書いてある。
でも一方で濃い繋がりも欲しいじゃん。
なんか私はすごくさ、本当にその人といいところも悪いところも、
お互いぶつけ合って、認め合って、
それでも付き合うよみたいなのがいいっていうのもあるわけ。
それもいいって書いてあるのよ、ちゃんと。
なんなん、ライブしてる人。
ライブしてる人にはそれも書いてある。
本当?もう一回読もう。
やっぱり根本になる自分の、
全人権を認めてくれるみたいなそのベースのお付き合いもあるし、
それは何でももうありのまま受け入れてもらえる、安心できるその何か寄り所ね。
だけど自分もさ、人生の中でどんどん進化していく。
切り捨てるお付き合いってあるでしょ。
自分が変わっていくことによって、この人たちと話が合わないなみたいな。
そういうのはね、どんどん脱皮して進化していくわけ。
それこそ結婚も一毛二毛で、
同じように成長してくれればいいんだけど、
どっちかだけ成長しちゃうと厳しいもんね。
それで切り捨て。
だから結構そこは自分で理解をして、
積極的に切り捨てていけって書いてある。
なぜかっていうと、それは変化していくもんだからさ、しょうがないわけじゃん。
だからそういう変わっていくものもあるし、
でも時にキャリアのヘルプになるのはすごく緩くて、
広い繋がりですよみたいな感じで、
結構これじゃなきゃいけんっていうよりも、
いろんな特性があるの。
緩い繋がりから強い繋がりの役割と、
必要な理由とっていうのが書いてあるから、
なーって思いながら読んでた。
もう一回読もう。
人生100年時代って言葉しか覚えてない。
何年前?だいぶ前だもんね。
なんかね、あれはでも良かったよね。
衝撃だったよ。
それで人生の見え方がちょっと変わったし。
だけどね、ほんとね、
すごい幼馴染とかのお付き合いは必要なの。
要は自分がさ、いろいろ変遷するわけじゃん。
どんどん。
その変遷を無視してお付き合いできる。
そういう流れってあるでしょ。
それがだからすごく大事っていうのと、
そういう自分の仕事とかを
把握した前提の上に成り立ってるさ。
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お付き合いで、
時には脱皮して捨てていくみたいなのも。
ある付き合いもあれば、
その辺の緩い上積みみたいなお付き合いもあって、
でもそれはすごくいろんなアンテナ張って、
何かの次のチャンスをキャッチするためには必要だよ、
みたいなのが書いてある。
めちゃめちゃ頭の中では納得する。
確かにそうだね。
何かキャッチするためにその緩い繋がりって、
便利っていう言葉だけど便利だよね。
じゃあ、ちしえさんまとめてもらっていいですか?
どうやってまとめよう?これまとめのむずいよね。
これまとめのむずいよね。
シューシューつかない。
シューシューつかない。
どうしよう。
でも何?
仕事と家庭の往復だけでは得られないというのが
サードプレースだけども、
そのサードプレースっていうところで、
緩い繋がりと深い繋がりもあって、
ダメだ!ダメだ!
そう。
その通り。
このぐちゃぐちゃ。
客観的な意見っていうか、
何か深く知らない方ができることって結構あるし、
そのいろんな視点の、
このコミュニティではこういう顔、
このコミュニティではこういう顔っていうところで
使い分けることでいろんな、
自分の広がりは絶対あるよね。
自分の広がりもあるし、
心の安定も多分、
2点だけのバランスだと1個で離れちゃうけど、
3点以上あれば安定するって言うじゃん。
そのコミュニティでやっぱりさ、
薄い繋がりとはいえ、
やっぱりそこに自分の居場所って
自分から見つける努力は必要だと思わない?
そうね。
そういう意味では、
サードプレイスに自分がそこに入るとしたら、
自分を開示するっていうのは大事かもね。
それは全部見せろってことじゃないけど、
自分がどういう人間で、
例えばどういうことをしたくてここに入ったとかさ、
なんかそういうところを見せないと、
まず存在を誰からも知られないと
何もならないから、
そういうサードプレイスを
自分がそこにコミュニケーションを取りたいと思ったら、
そうしなきゃいけない。
そうだね。
摂取しようみたいな感じ。
受け身じゃなくて、
ちょっと能動的に一歩踏み進む。
そこは最初の一歩は大事かも。
そうだね。別に失うもんないしね。
そうだね。
何か得たいと思うならさ、
自分で動いたほうがいいよね。
だからせっかくだったらそこで、
これさ、それで言うと
私のサロンも別に見てるだけでもいいわけよ。
見てて投資の情報も少しは入ってくるしね。
そこに見てるだけでモチベーションが維持できるとかあるからいい。
全然それはそれでその楽しみ方もある。
けどそこで自分がどういう人でとかって
開示することで帰ってくるものもあるじゃん。
それに対する反応もあって、
よりそこに自分の存在の場所ができる。
しばらく見ないとさ、最近見ないのとかさ、
何かそういう感じも出てくるじゃん。
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確かに。
これまだ繋がってるっけ?
うん。繋がってるけど終わるよ。
閉まったんだっけ?
まだ閉まってない。
りーさんの言葉で閉まった感じがする。
じゃあ閉まったんだ。
じゃあもういいか。
それでは来週も水曜日の夕方5時、
あら急でお耳にかかりましょう。
またね。