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自分より優秀であることが許さないみたいな。
この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えたアラフィフ女子3人が
50代も悪くないをテーマに、仕事・家族・恋愛・友情・利用・人生に起こるあらゆる事象について
おもむくままに語り合います。
割り勘への意識
陶式家の里絵と、時間の知恵と人事の理香。
こんな3人で毎週水曜日の午後5時にお届けします。
さて、今回は第9回目になりました。
荒球です。
来たよ。
今回はね、皆さんお2人とも人生長いから、今まで出会った
3人とも人生長い。
ごめん、2人じゃなかった。私が1番長い。
数々の男性、付き合ったにしろ付き合わないにしろ、いろいろあると思うけど
こんな男の人は、男の人で限定しちゃよくないけど、ここでは限定しよう。
男の人は嫌だなーって思った話を聞きたいと思います。
誰からいく?
勇気いる。
じゃあ、私ちょっとちっちゃいのから言っていい?
これでもどうなんだろうな。
なんかさ、きっちり割り勘。
円単位?1円単位?
1円単位とか嫌じゃない。
なんかすごいポリシーがあるんだろうね。
ポリシーって言うとかっこいいけどさ。
だって、めんどくさいじゃん逆に1円単位まで割るの。
だけどさ、そこまで割るってことはなんか対等、イーブンみたいな。
丸めちゃうもん。
ポリシーというか、細かいと思うじゃん。細かいし。
あとさ、やっぱりよく言われるのがさ、どっちが食べたかどっちが飲んだか。
私とかはさ、私も飲むけど、相手の方が飲んでるなとかさ、相手の方が食べてるなとかさ、思ったりして
それでもさ、きっちり割り勘とかって言われると、なんか、
何かもあるよね。
なんだろうね、なんだろうね。
価値の言及と見せられ方
それさ、何歳の時の話?
いやいや、別に何歳ってこともなくて。
そう、なんか若い時ならあったかもなっていう気がするというか。
同級生とかね。それはね、全然いいの。
やっぱり立場的に自分より年上とかさ、自分より収入ありそうとかさ。
それはないじゃん。
なんか、立場がちょっと上の人で。
上の人が割り勘はないかなぁ。
いやいや、あとは街のアプリで出会った人とか。
きっちり1円単位はないけど、でもなんか割り勘。ほぼほぼ割り勘とかさ。
男の人が奢らなきゃダメとは全然思ってないんだけど、
たったそれだけでちょっとちっちゃく見られちゃうのにもったいない。
そこに気づかないのかな、みたいな思っちゃう。
その場でちょっと、どれくらい多めに出せばいいかわかんないけどさ。
ちょっと明らかに多めに出してくれた時に対する好感度ってあるじゃん。
確かに。そこでちょっときちったがゆえに。
そう、もうずっとこうやって言われちゃう。こんなポートケースで言われちゃう。
確かに、確かに。
でも今の若い人たちはわかんない。想像なんだけど、
あえてきっちり割り勘にした方が、
対等に女子を扱ってるっていう風に思うっていうこともあるのかもなっていう気はしている。
私のでも同世代、若い子じゃなくて同世代でも絶対奢られたくないっていう女の子がいたの。
それはなんか借りができるって思ってるんだって。
私もそうだった。過去。
私なんて喜んで奢られるよ。
私は嫌いな人には借りを作りたくなかった。
嫌いっていうか嫌いな人とはそもそも名前で言うから。
この人には借りを作りたくないっていうのはあったかも確かに。
そうしたら奢られたくないってこと?
そうそうそう。
私はナチュラル男尊女卑。
本人は悪気なくてね。
本人は全く自覚がないまま、でもふしぶしに男尊女卑的な発言があるっていう。
例えば。
僕は女性を本当に尊敬してるんだ。
そういう人いる。
いるよね。俺たちなんて女がいないと生まれないって言う人いるでしょ。
ああいう人に限って絶対に上から上さんに見てくる。
女性は大事とか。
いるよね。
それはすごい層あった。
でも私あんまり会ったことないかも。
いるんだねそういう。
割と組織にいるよね。
それもしかしたら男尊女卑にちょっと近いかもしれないけど、
ご飯食べに行った時に料理入れてもらったりお酒ついてくれるの待ってる人。
いるいる。
例えば2人で行った時もさ、私基本様子見るからさ、自分で継がない自分では。
だけど待ってたら向こう何もしなくって、
この人そのタイプねって思って継ぐことあんの。
それやだ。
やってもらって当たり前ってナチュラルに思ってる人いるじゃん。
そういう風に育ってきちゃった。
育ってきてて、でもいい大人だったら途中で気づいていいじゃん。
それって恥ずかしい。
でも気づいてないってことがダメなわけ。
ダメだと思う。
あとレストランとかに行って、奥にデンって座っちゃう人。
当たり前のようにね。
でもそれってかっこよくないじゃん。
私はどっちでもいいんだけどさ、
まずなんか逆に恥ずかしいわけ。
デンって奥に座っちゃってる男の人と2人でご飯食べてるとさ、
なんか普通奥に女性を座らせてるのに、
この人ちょっとだけ知識がなかったんだなみたいに見られるから、
ちょっと恥ずかしいなって思うときは。
そういうのがやだね。
やっぱ大人めんどくさいね。
こういう風に私は血ついちゃってるからさ、見えちゃうじゃん。
めんどくさいね私。
あとね、あとねこれもやなの。
なんかさ、なんでもさ、それいくら?って聞いてくる人。
え、どういうこと?
なんでも、なんかなんとか買ったんだよね。
ちなみにそれいくらだった?とかさ。
聞く人いない?
ある程度仲良くなったら。
それをさ、高かったら何か思うってこと?
思うかどうかは知らないけど、
聞いてくる値段を確認したがる人が嫌なんだよ。
え、でもさ、なんかわかんない。
私も聞いちゃうかもしれないと思った今。
たぶんね、女子同士とか友達同士って気にならないんだよ。
男の人にそれを聞かれると、
いや、これ私のたぶんちょっと何か変な偏見かもしれないけど、
それが高いとするじゃん。
あ、こいつこんなお金も平気で使うやつと思われる。
あ、金使いがないみたいな。
そうとか、なんかそれを確認してるのかなって思っちゃうのよ、勝手に。
それはね、被害妄想かもしれない。
そうかな。
私結構そういうお金関係あるのかも。
あとね、例えば、プレゼントもくれるじゃん。
あ、ありがとうって言ってね、それ高かったんだよみたいに言う人。
え、それはでもさ、高かったけど君にはその価値があるんだよっていうことだからいいんじゃない?
え、全然私違うふうに捉える。
いや、それはだって、
りえさんだからこんな高いものを買っちゃったみたいな感じなんじゃない?
そうなの?そう捉える?
そう、そう捉える。
違う、私はね、じゃあ私卑屈なのかも。
例えばそれが分かりやすいブランドものとかだとさ、高いの分かるじゃん。
そうじゃなくてさ、分かんないものあるじゃん、見た目では。
そういうもので手渡してきて、
ありがとうとか言って、それね、高かったんだよとかさ、本当はのところって言うとさ、
私にはその価値が言わないと分かんないだろうと思ってるから言うのかって思っちゃうの。
なるほど、なるほど。
本当は高いんだけど、言わなかったらそんなに高いと気づかない。
見る目がなさそうに。
そう、気づかないから言ってるの。
言ってるっていうふうに思っちゃうの。
違う違う違う、頑張ったんだよって言いたいんじゃん。
じゃあ逆はどう?逆はどう?
誰かにプレゼントしてさ、それ高かったんだよって言う?
え、でもさ、言わないけど、でもちょっと奮発しちゃったとかは言うかもしれない。
あ、そっか。
例えばさ、これすごいどこでも売ってなくて、
お店3軒ぐらい回ったんだよとか。
あ、それはいいよ。
いい?
うん、うん、それはいいよ。
露骨にその値段が高かったって。
でも多分ね、悪意はない気がするな。
悪意はもちろんないのよ。
だからすごい、努力したことを認めてほしいみたいな。
頑張ったこと。
なんか私言われたことで、なんかちょっと落ちるんだよね。
そう、それだから。
言わなくてもいい。
で、しかも私も知らなくて、例えばなんか後日、
あ、実はこんな高かったんだって気づいた時の方が、
え、本当にありがとうってなるじゃん。
でもさ、もらった瞬間さ、それ高かったんだよって言われたらさ。
え、そんなさ、高かったんだよじゃなくて、これ高かったんだよって言われたらさ、
ありがとう中みたいなやつを期待してるじゃない。
ごめん、私が悪いね、じゃあ。
受け取り方だね。
そうそうそうそう、え、もう本当にありがとう嬉しいみたいなのを期待してるかも。
あ、そうですね。
わかんない。
わかんないけど、なんかそうかもなって思っちゃった。
あ、そっか、2人は全然それに対して思ったことなかったってことでしょ。
いや、でも今私が客観的に聞いてたら、
え、褒めて褒めてって感じかもしれないなって思った。
頑張ったから褒めてって。
それが嫌だ。
なんでなんか褒めて褒めて褒めて。
でも、うん、悪くないと思うよ、そんな人。
そうか、確かに。
でも、うん、悪くないと思うよ、そんな人。
そうか、私のキャパが狭いよ。
だって高いもの送ってんだもん。
そう、だから黙っとけって思っちゃう。
まあね、確かにね。
いや、確かにその方がスマート。
そうそうそう、スマートじゃん。
後で知った方が。
例えばそれをさ、全然私は知らなくって、
でもさ、なんかそのよく見る目のある友達さん、
あ、そこさすごい高いでしょとかって言われた時に、
ってなりたいわけ。
確かに。
そういう評価があるから、そこで言っちゃう。
まあある意味、その子供っぽさ。
うん。
そこが可愛いと言えば可愛いよ。
確かに。
うん、でもそこで言わないともっと上がるのに、
ここでついつい言っちゃうところ。
じゃあちょっとさ、話題変えるけどさ、
昔の若い頃に比べて、その基準。
昔は嫌だったけど今は嫌じゃないとかさ、
昔は好きだったけど今は嫌いとかさ、
男性への評価の変化
変わったところだよね、男の人に対する見方、評価が。
うん。
うん。
同じことやってる、もう評価が変わったことあった。
過去に、やっぱり弱くありたいみたいなのがあった。
弱く?
弱い。弱いじゅん。
お前は俺がいないとやっていけないなーみたいなことを
言われるのが嬉しかった時はあったけれども、
今だったら別に、
あなたがいなくてもやっていきますが何かって言いたくなっちゃう。
って感じ。
あー。
強くなっちゃってー。
強すぎる。
強くなっちゃってー。
強すぎる。
強すぎる。
えー。
っていうことはあるかな。
それって相手が変わったよりもちーさんが多分変わった。
私が変わったんだ。
でもね。
男性もさ、大人になるとさ、
やっぱ自立、ある程度自立してる人の方が良いっていう風に
変わってくるんじゃない?
それさ、でもそんなことないと思わない?
わかんないってどうなんだろう。
え、私は多分、男の人は基本自分よりもちょっとした。
弱い。
男性の要望と価値観
経済力も精神力もちょっと頼りない危なげな人が
結論いいんだなって感じることが多い。
どんな口でさ、自立した女性がいいとか言ってても
実際本当に自分よりすごい社会的にも認められてて
自分よりも経済力もあってとかってなると
結局引いちゃうっていうか
それ感じる。
どっちでも選べるんだったらそっちがやればいいよね。きっとね。
弱い方。
だってさ、それが存在意義じゃん。自分が守ってあげる。
それが守ってあげるのこそってあるじゃない。
でも私たちはある?男の人守ってあげるってなくない?
守ってあげてこその価値みたいな。
私たちから守ってあげる。
自分よりちょっと弱くいてほしいとか。ないよね。
私でもね、やっぱりそういう意味ではもしかしたら価値観が古いのかも。
昔はさ、自分選ぶ基準、いい基準でさ、顔とかさ、性格の明るさとかさ
体型とかさ、多分そういうことの方が大きかったけど
今はね、私が多分こうじゃないと好きになれないのね。
自分よりね、物事知ってないと嫌なのよ。
おー、それはハードル高いよね。
経済、金融知識。
経済、金融知識をね、私は仕事にするレベル以上は求めてないよ。
でも一般的に、じゃあニーサって何?って今の段階で言ってるとさ
こんだけニュースになってんのに、自分で調べてないっていう知識欲の無さが嫌になるわけ。
いるよ、そういう男たくさん。大人でも。
あとは例えばさ、私同世代になるとさ、やっぱりIT系がさ、速いじゃんスピードが
だからそこにまずもう拒否してさ、ちょっとスマホすら苦手みたいな
パソコンちょっととかさ、ってなるとさ
いやいやいや、あの苦手でも頑張ってトライして使ってみる。
だからマッチマップとかもさ、80くらいでもやる人ってむしろ尊敬できるわけよ。
そこにトライする。
でもそれもしないで、もう俺無理だから若い者に任すみたいになってくると
知識の重要性
でもそれでね、絶対無理。
確かにパソコンがどうたらはさ、そうかも。
なんかその、そもそも拒否、時代の進化を拒絶してるみたいな。
そう、だからそこにちゃんとアップデートできてないから
でも昔そんなアップデートなんて多分考えてないでしょ、20代とかって。
今すごい思うんだよ。
だから知識欲がないとか
そういうことなのかな?
ごめん、めんどくさい。
いや、でも結局色んな価値観が合わないと日常生活噛み合わないから
りえさんは今結構名言したけど、結局そういうことが合わないとベースの色んな会話とかが合わないよね。
そうそうそうそう、それ何にしてもじゃない。
例えば食べ物もさ、まためんどくさいこと言うとさ
男の人ってさ、男の人って区切っちゃあれだけど結構好きなものが決まっててさ
このお店のこれって言ったら毎回そればっかり頼む。
ちょっと違うもの食べてみればいいのにっていうかさ、もう拒否っていうかさ、もう俺はダメ。
そこに幅を広げようってしない、自分の好きなものしか食べない、好きな場所しか行かない。
なんか価値観が凝り固まっててそれを変えようとしなかったり、人に押し付けるとなんか嫌だよね。
でも仕事関係だと結構私たくさんたくさん行った。
女の人の足引っ張る人。
あーそれある。
マウントとかね、活躍するとね。
嫉妬、嫉妬。
ちょっと私、やっぱり会社員を取ってやってたからさ、私が移動してある時突然男の人のずっとその領域何年とかやってた人の上にポンって私がアサインされたりとかする時があるのね。
で、私初心者、この業界初心者なんですけどよろしくお願いしますみたいな感じで上についちゃう時があって。
私はさ、その時はさ、もう本当に何年も経験してる人の上に立つからさ、本当に本当に教えてもらおうと思ってやるんだけど、
あっからさまに、いやあんたに何ができるんですかみたいな態度で来られちゃう時、
でも私、明らかに2回はそれすごい、
絶対嫌だね。
すっごい本当にあげをしとられて、
すごい嫌な思いをしたことがあるから、まあそういう人はいるかな。
それ絶対嫌だね。
すごい嫌。あ、すごい嫌だけど、でもいるってことがもうわかるから、
嫉妬と男性の価値観
そういう人に当たったらもう観念するというか。
観念するって?
そういう人も人だと思って接するってこと?
だからもう、あっちょっとこれ無理ですっていう風に会社の上の人に言うとか、
なぜならこうこうこう。
私も1回はでも、1回というか結構努力するのね。
だから3ヶ月くらいかけてプライベートで飲みに誘ったりとかして、
え、めっちゃすごくない?
うん、それですごいなんかもしかしたら分かり合えたら、
お互いに誤解してるだけで分かり合えたら大丈夫かもって思って、
飲みに行ったりとかするんだけど、絶対無理なの。
そうか、こっちから歩み寄っても向こうは拒否。
そう、だから私も一定はすごい努力するんだけど、
悔いがないっていうくらいまで努力したら、
あっ無理だ、無理だって思って、
もうちょっとこのアサインは無理ですって言って、
こうまあ社長なりに言って変えてもらうとか、
この人、この人を映すか私を映すか、
この人、この人を映すか私を映してください、
っていう風に言うみたいなことは本当に、
実際過去に2回くらいあった。
やっぱ、あのさ、男の人の嫉妬ってあるよね。
恋愛じゃなくって、そういう立場的なことの嫉妬ってあるよね。
女性にされたことは1回もない。
なんかさ、世間的にはさ、女の嫉妬とか女のドロドロしたとかよく言われるけどさ、
男の人だってドロドロしてるのあるよね。
うん、あるある。
すごいある。
自分より優秀であることが許さないみたいな、なんかあるよね。
まあでも普通に女のくせにみたいな感じだと思う、多分。
あ、そっか、その女のくせにを。
多分、すごい端的に言うとね。
これさ、みんなさ、ちょっとさ、何得なしゃべりになるよね。
確かに。
ねえ、どうなんだろう。みんな怖がっちゃうかな。
確かにね。これ言うぞね。
どこまで話しろ。
ちょっと1回切って。
確かにね。
落としどころがない。
落としどころというか最後に言いたいのはさ、だからといって男の人が嫌いなわけじゃないわけよ。
むしろさ、すごい好きだから、誤解しないでほしいね。
そうそう、だから別にたまたまそういう人がいるっていう話じゃなくて、全部がみんな悪いよね。
いい人もいっぱいいるから。
あと一方で、こんな男は嫌だっていうタイトルで書くことを男の人がこんな女は嫌だって、
ボードキャストで出したら、超炎上すると思う。
ほんとだ。そして、こんな女は嫌だって当てはまりそうだしね。
当てはまりそう。
細かいところ。
難しいよね。
逆に言うとね、こんな男は嫌だってめっちゃ細かいこと言うじゃん。
でもそれをしなければむしろめっちゃ高評価になるわけよ。
例えば割り勘のこともそうだけど、お皿に取り分けなんてなんてことないじゃん。
それをさ、自らささっとやっちゃえば、それだけでめっちゃ上がるわけ。
それだけですごい評価が上がるじゃん。
そんな簡単なことをしないのはもったいないよっていう。
別に誰も、何も減るわけじゃないじゃん。
何かすごい損するわけでもない。
払いもさ、払いたいから払わしてって言ったらさ。
払わなくていいから次は絶対来てくれるんだったらいいよって。
そういう洒落たことを一つ言うだけで全然差別化できる。
それでは来週も水曜日の夕方5時、あら急でお耳にかかりましょう。またね。
