2021-05-24 32:35

三体の魅力を語る回 with アソコさん・こういちさん (前半) ※ネタバレ注意

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【中国SF小説】 話題のSF『三体』について※ネタバレありであれこれ語ってます。 ・宇宙人はいるのか? ・三体Ⅲはどうなるのか予想 ~ゲスト一覧~ アソコさん(@ashitamogei)from 「Gay So What...

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お久しぶりですお久しぶりですということで 今回久しぶりに皆さんに集まっていただいて
話題の中国 sf 3体について語ろうって僕が急に言い出したんですけども
えっと明日はゲイのあそこさんと小一茶なんですがの小一さんに来ていただいてます
ありがとうございますよろしくお願いしますよろしくお願いしますということであの中国 sf 3体について語ろうかなと思うんですけど
今のところ第2巻の上下まで出てて今月の5月25日かなに第3巻の最終巻が出るってことで結構
巷では話題になってる sf 小説ですってことで 日本だけじゃなくて世界でも結構売れてる小説なんですよね
そうですねなんか優吾賞とかもとって売れっ子小説なんですけども
なんか著名人とかも結構呼んでますよねオバマさんとか
あーですよね イーロンマスクとか
はいはいはいはいであのほんまにボリュームが結構多くて結構2千もっといくかなもうすごいページ数行きますよね全部で
でこれをまあどんな話かっていうの結構一言で言うの難しい
あのほんまにもうざっとネタバレなしのあらすじをしゃべっとくとですね amazon から引用すると第1巻が
えっとね物理学者の父を文化大革命で残殺され人類に絶望した中国人エリート女性科学者の家ウェンジェが
次の日々を過ごしてるんですけどもある日 巨大パラボラアンテナを備える謎めた軍事基地にスカウトされて
そこで人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが極秘に進行してたって話で
でそこから数十年してからナノテク素材の研究者ワンミョウがある会議に召集されて世界的な科学者が次々に自殺している
っていう事実を告げられるんですね でその影に見隠れする科学フロンティアっていう学術団体へのなんか
先任を受けたワンミョウさんが科学的にあり得ない ゴーストカウンタウンダウンっていうものが襲って
そこからいろいろ話が展開していくんですけどもで えーもうこれのあらすじ多分聞いても何もわからないと思うんですけども
少しですねこれ読みながら思ってましたけど 出島機さんね第1巻ってだから一言で3体でどんな話って言ったら2巻までで言ったら単純に言ったらこれもネタバレしていいんですか
もういいです 単純に言ったら宇宙人が地球に攻めてくる話やんか
でも第1巻のほんまだいぶ進まないと何の話かわかんない このあらすじの通りであの vr ゲームが出てきてこれが何の意味があるのかが全くわからんままでもゲームの内容がすごいちょっと
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あんまりこう今まで読んだことがないというかちょっと不思議な ゲームでもないよねなんか本当バーチャル空間に入ってなんか物語に体験させられるみたいな
はいそういうやつやねそうですね だから第1巻の感想を言うと僕この辺まではちょっとなんかいやいや読んでたというか
ああなんというかなそこまで面白いのかなと 呼んでましたただ僕も評判はすごく聞いててあの
面白いと言うからまあ読んでましたよね
あとこのディテールがあるじゃないですかその中国社会のその 文化大革命っていう事実をもとにしたそのなんか
お父ちゃんこう残殺されるとかそのスパイ扱いでその研究機関に入ってなんかちょっと緊張感の中 黙々と仕事をする感じとかは逆にその sf ぽくなくて
そこはちょっと面白くは読めたんですけどその本題に入るまでがすごく長いっていうね なんか長い本だよかその
で実は本来入ってからはもうサクサク 読めますよね特に2巻入ってからもう全然あの
どんどん話が面白くなるというか2回2巻からが本題みたいなしますよねですね しかもあの2巻に1巻の登場人物が全然出てこないっていうのが
うん主人公が出てこないですね1名はもう そうやな
でまぁこの3体なんですけどどっから喋りましょう やっぱりもう1巻2巻全部合わして合わしていきますもうネタバレなしでざっくりと
ああ先にネタバレなしでざっくりとなしでざっくりとありでありでざっくりとありでざっくりと言った方がいいかもしれない
いきましょうそうですねわけわからんようになりますね はいでまずちょっと多分話す上で難しいなと思うのが人の名前ですよね
人の名前覚えられへん そうなんですよで僕も実際第1巻をaudibleっていうその音声の方でほとんど読んで
で第2巻の上下は本でしっかり読んだっていう漢字なんですけど 初めもなんか中国語読みと漢字読みっていうんですかね
日本の訓読みっていうんですよね 訓読みの2つがあってそれぞれが一致しなかったりとかなんか自分の覚えやすい方の名前で覚えるじゃないですか
なんでなんかaudibleで聞いてたとこから小説に入るとちょっと戸惑ったというか 確かに僕はありました
僕は結構audibleと小説本と両方使って読んでたんですよダブルで ああはいはいはい
朗読してもらいながら俺も読むみたいな 同時進行ってこと? 同時進行やし文字でも目で覚えるし音でも覚えるし結構そこは
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あ、すんだりと でも集中しないといけないですけどねどっちもやらなかし
なんか例えばあのソフォンあるじゃないですか ソフォン監視レーダーみたいにトモコって言うの
トモコって読めちゃいますもんね トモコってなんないかすごい面白かったです
はい ソフォンで
まあでもこの第2巻はこのソフォンが結局は大きなテーマ キーアイテムですよね そうですね
簡単に言うと第2部は三体星人っていうちょっと優れた宇宙人が地球にどんどん迫ってくるんですよね話としては
なんかその三体星人が住んでる星は 太陽が3つあるから安定してなくてなかなか住めない住みにくいところなんですよね
そうですね やし地球を侵略しに来るというかそっちに移り進んでいきたいと思ってるってことですよね
そうですね で話としては今のところ三体星人の方の文明がだいぶ進んでるけど
その三体星人が地球につくまでの時間のシミュレーションをすると地球人がその技術をめちゃめちゃ発展させるのがうまくて
三体星人がつく頃には技術力が逆転して三体星人がやられに行ってるようなもんなんじゃないかっていうところで話が揺れ動くって感じ
400年かかるんですよね三体星人出発してから地球に到達するまで でまあ技術爆発みたいなのがあるから
その400年のうちにちょっと三体星人負けちゃうんじゃないみたいな感じになってってことですよね そうですね
まあこの2巻の面白いところはその三体星人と地球人との地位比べみたいなところはすごい面白い 直接接してるわけではないけど
そうですねなんかREDの制限の元みたいな感じですよね はいはいはい
どうしましょう 難しいですねこれで喋るのでも いやいいんじゃないですかもうこの話したいこと入っていったら書いてあるんです
それぞれじゃあ気に入ったとことか良かったことから喋ります 僕からちょっと良かったというか面白かったところを言うといいですか
あのやっぱりなんかちょっと先入観じゃないけど中国文学とか中国社会ので生きてきた作家さんが書いた
SFっていう話だからだからそういうのが出てるのかなと思って呼んじゃったんですけど やっぱりその文化大革命の描写とか
例えばねその主人公とか第一課の主人公のイェーウェンジェかな そのヨウさんヨウさんって僕頭の中で返回してたんですけど
ヨウさんの旦那とかその同僚すごく良くしてくれてた同僚とかも一瞬で死んだりするところの扱いはなんかすごくこう
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日本のSFにはちょっとないかなと思ったりして 読んだりしてて
であとその全体主義的な考え方とかがやっぱり取り入れられているのかなと思ったりして 一番印象に残っているのはその
VRゲームの中で人がビットの役割をしてこう何万人も人間を集めて一個のコンピューターを作るっていう
こうあり得へんシーンがあるんですけどなんかそういうのとかってその中国ならではだなぁとか思って
面白く読んでてこういうのちょっと映像で見てみたいなぁとかなんかねところどころ映像化してほしいなみたいなシーンがたくさんあって
あの戦艦がなんか運が進んでいったところなんか輪切りにするみたいな作戦があるじゃないですか
ナノマテリアルの紐で あれとかもすごい映像映えするやろうなとか
なんか思ってちょっと楽しくは読んでたんですけど ただ一方でそのやっぱりその
YOさんにフォーカスをしてさ結局そのYOさんがきっかけを作って三体星人とコンタクトを取るのが始まりで
でその三体星人との駆け引きというか問題の中で元そのコンタクトきっかけを作った場所に戻ってちょっとなんか呟くみたいなところで終わってて
なんかこの女性エリート科学者のそのフォーカスの当て方とかはすごいこう個人的なことをすごい書いてると思ってね
そこへのバランスはすごい面白く一部二部を全体通してはそういうところ面白いなと思って 読んでましたね
以上です ありがとうございました
もうすごい まとまってましたねすごくね
すごいわかるわと思いながら聞いてました なんか映像化してほしいというところを言ったはずじゃないですか
でもその戦艦僕は宇宙戦艦のところのあの水滴が攻めてきてどんどんどんどんこうやられていくじゃないですか
あそことかなんか 光の速度で移動するときに人が押し潰されちゃうみたいな描写ありませんでした
そことかもいいかなと思いました それとかあの vr 世界とかまさに描かれたいような描かれ方してましたよね
確かに 例えばこの太陽の熱かなんかで焼け死んだりとか
熱波でやられたり重力で引っ張られて上に飛んでっちゃったりとか そういうのを見てみたいなと
映像映しそうですよねめっちゃ スケールがでかい マンセン
ネットフリックスで今映像化が進んでいる途中なんですけど あれですね制作者の人が
殺害されたりとかであんまりうまく進んでなさそうなところなんですけど 殺されたんですか殺されたらしいですよ
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へー調査じゃないですよね 調査じゃないですよねー
ディレクターさんみたいな人が結構上の人が それはアメリカよりやったから殺されたってことですか
なんでしょうねなんか多分そういう批判的な描写を入れちゃったんじゃないかなと僕は あー
わかんないですけどね 中国に不利なっていうことですよね
どうなんよね わかんないですけど いつ映像化するとかも別に決まってないんですかじゃあ まだ出てないですねするって話が途中で中ブラリーになって進んでるかどうかも今ちょっとわかんない
なんか権利をnetflixがみたいな話はもう割と早い時期に出てたけど 確かに
いつとかは全然ね聞かないですよね
じゃあ高市さんなんか気に入ったとことか じゃあ僕が良かったなと思う点はやっぱりなんせスケールがでかい
これは多分ねみんな帯にも書いてあるぐらいだと思うんですけど なんかその一貫は賞味あんまりスケールでかくないですよね
そうですね結構個人的な話
文化大革命からイエウ・エンジェがどういう人生をたどってきたのかみたいな プラスあのもう一人の主人公
水森さんね
ワンミャオか 水森さんって読むの
ワンミャオがそういうことに巻き込まれて その謎を解いていくというか何が起こってるのかを解いていくみたいな話だったんで なんかあんまスケールでかいなと思わへんかったんですけど
なんか途中で一回そのあれ二巻かな一巻かな 三体聖人の味方をする一派みたいな出てくるじゃないですか
あの辺からもうめちゃめちゃ盛り上がりだしましたよね一気に でしなんかその一章二章三章ぐらいまではイエウ・エンジェの昔の話やからちょっと
ほんまあそこさんも言ったはった通り辛かったんですよ読むのが
設定を盛り込んでるって感じでしたねとりあえず そうなんか2回目読んだらうわこういう風な感じだったんやみたいな思うけど
一回目はほんま何のことかわからへんから 確かに
でも二巻に入ってそのウォールフェイサーに選ばれるじゃないですか二巻の主人公が
そっからなんか冬眠みたいなするじゃないですか スーパースリープみたいな入って200年後になったりとかするのがめちゃめちゃ楽しかったですね
なんか想像したこともなかったことが起こるじゃないですか 展開はほんまに読めないですねこうなるとは思ってなかったというか二巻のときに
そうねこんなに一気に済むのと思いましたもん しかもそのね未来人僕らからした未来の人なんですけど思っていること全然違うしその
三大聖人に対する考え方とかも っていうのがあったのでまあすごいおすすめだなと思いました
なんか久しぶりに僕はSF小説なんですけどファンタジーでもありSF小説もあるみたいな感じだし
すごいスケールがやばくて本番 本読むのが苦痛じゃない人にはめっちゃおすすめしたいなと思う 特になんか第2巻とかあれですよね展開が漫画っぽいというかもう
15:07
うまいですよねしかもなんかその主人公が 何でしたっけ名前忘れてまた
2巻の主人公ルオジーか はいはいはい ルオジーがなんかその一人の女の子にめっちゃ惚れ込むんですよね
そこの描写がなんかもう中二病の 主人公感じになってて
それはちょっと笑いましたね あれは妄想なんですね多分 妄想やけど似た子を見つけてきてもらうんよね
そうですなんか思い焦がれているようなまさにぴったりの女の子を連れてきてくれる 連れてきてくれるよねあの警察官の名前忘れてたまた
シーチアン ダーシーですね
ダーシーがその理想の女の子を連れてきてくれてもうほんまにどんぴしゃすぎてみたいな話でしたよね
しかもその女の子も別に嫌がることなくあっさり付き合っちゃうのが 主人公補正だなと思いました
普通そっちにも都合あるやろと思いますね あそこはなんかうまいこと話し進んだなって感じですね無理やりというか
なんかそのね200年後400年後に地球がなくなるって思ってるからか どんなのかちょっとわかんないですけどそれでも自分の人生ぐらい自分で決めたいと思わへんのかなと思いました
女の子に対しては はい以上です あーありがとうございます
僕が個人的に良かったなと思うのがなんかこれ全体的にこれほんまに一人で書いたんかって驚くぐらい まあ小市さんと被るんですけどそのスケールのでかさというか
世界観の広げ方がめちゃすごいなと思って なんか結構その好きな女の子の思い焦がれるところとか結構文学的やったりもするしそれと反対にその
素本の設定とかあるじゃないですか 素本ができた設定とかなんか11次元云々とかの
一般人ではなんか想像しえないような そうですよねちょっとオタクっぽい設定をしっかり書き込んだりしててなんかそのほんまに一人で考えたんかなって思いますし
他にはその宇宙人に対する人々の反応がなんか多種多様で例えば宇宙人 三体星人がもし地球にうまく住んでくれた時の場合にちゃんと保養地というか
住んでくれる場所を整えるべきだっていう周波が現れたりとか もう
とかすごい怯える人だったりだとか 逆に地球を捨てて逃げようという人もいらっしゃる
逃亡主義っていう人もいたりとかほんまにその水滴っていう三体星人の宇宙船が近づく直前になったらもう理性を捨ててあのセックスパーティーをする民衆が現れたりとか
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そんな よう考えようなと思ってなんかドラマを一人で全部作ってる感じがすごいなと思った
確かに であと何やろそれぞれのなんか個性
人物の個性を作るのがうまいなと思っててなんかあの 例えば第1巻のゴーストカウントダウンとかあるじゃないですか
なんかあの勝手に数字が現れて減っていくとかっていうのがカメラ好きの科学者がフィルムカメラを通して見つけたとかそんな感じの設定も
なんかうまいなと思うし ちょっとね世にも奇妙な物語的な感じかなと思う
ウォールフェイサーを破壊するなんでしたっけウォールブレイカーか 免癖者をやっつける役目の人がめっちゃ強いような風貌かと思ったら
実際現れたのはなんかひょろひょろの男だったりだとか そんなところもなんか漫画っぽい個性の作り方がうまいなと思って
漫画ができそうですよ キャラがめっちゃ入る
ニカもすごい漫画っぽかったよね 裏切り者奥さんやったりとかやったよね確か
そうでしたね 裏切り者というかそのウォールブレイカーが
あれすごかったですねあれちょっと驚きでしたね
でそうですそんな感じでざっくりした感じなんですけど まあでもなんか視点の幅がすごいなととりあえず思いました
以上です以上です ほんなじゃあ気になった点
喋りましょうか あそこさんから じゃあ僕から
先の話と一緒なんですけど結局なんか問題の解決がものすごくわかりやすい理屈やったりするやん なんか11事件とかすごく科学が発達してるねんけど
なんか結局なんかすごいわかりやすい理由で三体星人を逆対するじゃないですかその 何やったかなその言葉が出てきてたけど
黒暗森林の方の理論 宇宙社会学
なんかでそのすごい理解しやすい理屈でオチをつけるところとかが まあそうなるんやっていう感じをして読みましたね結局なんか
すごいスケールの大きい話やないけどなんかすごい人間の理屈の話に終わるんや感じ はいはいはちょっと思ってなんか
あとその三体星人の方の多様性が全然あんまりイマイチ書かれないじゃないですか なんかなんか最後の方なんか裏切り者のものというかなんかその
232はいいそうな雰囲気やけど なん結局はその大黒森三体星人っていう
キャラ付けでこう処理されているからその2巻目までというかねこれまでのところ だからその辺は第3部でどういう風な
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話になっていくのかすごくそういう意味ではちょっと楽しみだなと思って読みました けど
まあその辺ちょっと気になったですかね以上です まあそうですよね結構その辺は僕も
気になりました なんか優しい3体星人もねほんま一人だけ出てきてましたけど
最初に家ウェンジェが発信した時に この応答にはもう答えるなみたいなお前らの居場所を買ってしまうみたいに言ってくれた人
ですよね うーんその人が一番最後にまたできてましたね250年後ぐらい
最後はなんか人間っぽさを感じさせるなんか愛を知ったっていう そうでしょ3人結びつきましたよね
いやほんま僕のその気になった点はほんまそこに就職して就職してて
結局愛みたいな あーなるほどね
まあ路地だからこそできた 撃退方法みたいな人間の心理社会学的な面から見た
お互いの存在を認知してしまった時点で滅ぼされるみたいな 話やったじゃないですか
でなんか自分は何でこういう風にできたかと言ったらそれは愛を知ってるからだよみたいなことを 言ってたからなんかあの
インターステラーでも結局愛やったじゃないですか そうですね
そこでちょっとなんか結局愛なんやって思っちゃいました なんかそのお父さんが娘を思う愛で
ブラックホールの中からなんかその次元を飛び越えてメッセージを送るみたいな話だったじゃない ですかインターステラーって
なんかそれとちょっとなんか形は違うのなんかそう思っていくんやって思っちゃいました まあでも綺麗にまとめ方だと思いましたけど
ただ想像がつかないです続編が 今喋ってと思ったんですけどこの話で神が出てこない
ああ 多分西洋キリスト教犬の作家さんやったらなくもと神様的なことが出てくるんじゃない
反動的ですよそれを反動的ですよ 反動的ってどういうことなんか最初最初のねあの家弁所のお父さんが攻められてたじゃないか
裁判所でベルトのバックルで叩かれたじゃないですか その考え方反動的だみたいな
それの反発でその外部に助けを求めるっていう きっかけになったわけでしょう結局
洋さんはその三体聖人に希望を見たん なんか今のままではそうですね地球人やとお互いが滅ぼして終わっちゃうから
外にちょっと希望を求めてメッセージを送ったらすごい奴がやってきちゃったという感じですね
キリスト教犬の作家っていうかキリスト教犬とかそのなんか西洋的な考え方
西洋的なのかなそのもっと上高次元のところに神様っていうのなんか あでもあれか三体団体としては三体聖人を神的に崇めてったところもあったのか
24:12
ありましたね ところどころなんかキリスト教の話は出てきましたよねモチーフとしてその
エデン楽園あるじゃないですかエデンじゃなくてあの 知識の果実の話なかったですかあの総世紀の
エデンの話で なんかなんかリンゴを食べたらどうのかってやつ
ありましたけどまあそのそれはあくまで なんやろそういう考え方があるんやってだけでなんか主軸には置いてなかったですねほんまに
なんか人間の一つの考え方かどうかわかんないですけど
でもまあ第3その後半がね最後どういう話になるのかすごい楽しみだなぁと思いました
そうですよね想像が使えん じゃあ僕の僕が気に入らなかったことをしゃべりましょう
気になった点をちょっとしゃべる 僕が気になったなぁと思ったのはその例えばその素本の設定とかが急に現れるじゃないですか
それで人間の科学技術の発展によってつけるというシナリオなんか全く 潰してしまうのとかなんかずるいなぁと思ったりとか
なんか作家作家上の都合をうまくこう突っ込んだなっていうのとこがあったりとか 他はその
確かに都合は結構突っ込みどころある気しますよね
設定上で入れました的なところが目立つかなっていうのとあとはまあ良い点でもあり悪い点でもあるんですけど
みんながこう当面して先に話は済むんじゃないですか なんかその辺はご都合主義やなって思ったりもしなくはなかったですね
なんかとりあえず話を飛ばしたんやなみたいな まあそれがなんか店舗の良さに結びついてるかもしれないんですけど
400年ありますからね車で
まあでもそういう古典的なところと今のちょっと新しい考え方を混ぜたのが良かったのかもしれないですね まあだから決してこう
2巻目までとか2部まで読んだ感じはすごい新しいっていう感じではなくてなんか どっかで見たアイディアとかなんかどっかで見たようなストーリーテリングだけどやっぱ細かいところはやっぱりこう
なんかちょっと オリジナリティがあるとかそういうイメージかな僕だから多分ね第3巻はすごくことになるんですよ多分
まあまあ2巻でもすごいことになったと思ったけどそれをさらに上を行く感じですかね 2巻のでもあの艦隊がこう全滅じゃないほぼ全滅みたいなところは面白かったねなんか面白いというか
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なんかすごい読み応えありましたよねもうどんどん悲劇的なことになるっていうのをしかも油断してましたもんね人類が
全然いけるしとこの感じだったらみんな思ってたら いきなり暴走しだしましたもんねあの水滴が
でなんかその多分呼んでない人に言うとその 3体星人の宇宙船がやってくるんですけどそれがめちゃめちゃ綺麗なんですよね美術編みたいな感じで
兵器っていう感じじゃなかってみんながもうその美しさに見とれてなんか贈り物してくれたりなってみんな勘違いしてたら
それが突然を体当たり攻撃を始めて15分かなんかでほぼ 艦隊がやられてしまったっていうあれなんですけど
そこの描写すごい綺麗でしたなんか最初科学者みたいな人が接触しに行くじゃないですか水滴にはいはいはい ちゃんと乗り込んで
でなんかもう表面がツルツルすぎてどんだけ拡大しても 人類の技術では拡大で加工できひんぐらいツルツルなんですよね
とかなんか読んでてすごいなんか文学的だなと思います美しいなと思いました書き方が それが逆に怖さを見せつけるというかその技術力のすごすぎさを
気を立たせて気づいてビビるところが すごいなと思いますよこんな感じですかねなんか途中に出てきた
ジャンベイハイっていう小北海って書く人なんですけど この人のとこ結構良かったなと思いました
なんか僕が勝手に思ったわけですけど急に主人公変わるじゃないですか宇宙軍の話に急になって
なんかそのジャンベイハイ的にはどうにかして勝つんやみたいな話してたけど結局 結局なんかあれじゃなかったっけ敗北主義なん違いましたっけ
そうですね 勝てへんからみたいななんか裏切られた気分になりましたそれを読んだ時
自分はこのジャンベイハイが 本当に三大聖人に勝つもりなんやと思ってコールドスリープしたと思ったのに
実はなんか敗北主義の意思を継いでてみたいな 戦わずして逃げるみたいな話になって
これだから全員が自滅するんだよね結局 過労時敵に残った艦隊も地球を離れてなんとかしようと思うけどそれこそその会議主義的な感じになって
そこが黒暗森林のあれだったんですよね 種まきというか伏線というか
もうですよねこのジャンベイハイはなんか強いお父さんがいてもうこの人も将来強くなって
すごい感じになるみたいな感じでしたよね初めは 確かにそこはうまいなと思いました
なんか途中であの脳の意識を変える 装置みたいなの出てきたの プリンターなんでしたっけ
30:02
マインドプリンターみたいなやつ出てきましたよね ああそうですねありましたね あれも面白かったかなアイデアやってほしいと思いましたもん
どうしてほしいんですか いやなんかすごい健康的な生活を送れるようにマインドを変えてほしい
怖いですよねでもあれの機械がまだ一台だけなんか途中で判明したのがその機械が一台だけじゃなくて
他にもいくつかあったみたいな話がありましたよ なんでそれが多分3巻につながるんじゃないかなと思うんですけど
おおそうなのかな
なんか伏線はあるんでしょうねでもね そうですよね一巻の伏線が二巻にもあったように
なんかその 一巻の伏線二巻になりましたっけ だから陽さんがなんかちょっとアドバイスするやん二巻の主人公
なんか墓のところで最初で言ってましたよね 社会学を勉強しなさいみたいなことを言うんで
微妙につながってはいたんじゃないのかな 家連次は結局どうしたかったんでしょうね人類に絶望してたわけじゃないですか
はい その文化大革命でこうね人の悪いとこばっか見てきて
まあ中国社会に嫌気がさせてたんでしょうね 途中で出てきたその三大聖人を信仰しているグループのトップみたいな外国人にとって
エヴァンズでしたけど エヴァンズ
まあなんか自然をすごい大事に思ってるけど どうやってもこれはうまくいかないしってことでその三大聖人の信仰のトップになったんですよね
三大聖人が地球を救ってくれるっていう 考え方でしょ 救ってくれるっていうか滅ぼしてくれると思ってたんじゃないですか
僕はそう呼んだんですけどこんな人類やったら最初からゼロにしてもらった方がいいみたい
あそうやったんかな いやどうやるわからん いや僕も怪しいです
エヴァンズなんか存在薄いですよね 急に現れて 急に現れて急に死にましたよね
なんで僕もなんか3時間に引っかかるんじゃないかなと僕は思ってました あーなんかちょい役やった人が急に出てくるみたいな
家営者的には人類に逸亡してるからこれ僕の3つ目のトピックなんですけど
なんか僕がもしウォールフェイサーに選ばれたら たぶんその
人類滅ぼしてもらおうと思います
32:35

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