2021-05-21 33:03

2010s回 with TANさん (後編)

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2010年代を振り返る TANさん(@norimakisenbee3)とねじまきが2010年代を振り返る回Part2。 映画ムーンライトからTENETまで、いろんなトピックについて語ってます。 やる気あり美と(http:...

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2017年に飛ぶとニュースとしては、Nintendo Switchが発売。
アムロナミエさんが引退。
映画ムーンライトがアカデミー賞、作品賞、受賞。
アムロちゃんの引退も結構大きい話かなと思いますし。
大きかったな。
確かにこの平成が終わるってこのときわかってたのかな。
まだわかってないですか?
いや、まだではないですか。
そうですよね。
確かにアムロちゃんが引退したのも衝撃的だったな。
2013年、ララランドも覚えてるな。
確かに。
これってアカデミー賞間違えたやつですよね。
ララランドって言ったら、間違いやったやつです。
でもムーンライトもララランドも見ました。
ムーンライト大好きでした。
めちゃめちゃよかったです。
たぶんこの時から、僕もなんとなくブラックカルチャーみたいなところに興味が出始めたりとか。
それこそもしかしたら、EDMが流行ってたときから、
ちょっとずつヒップホップの時代が流行りだしてる感じがこのあたりあった気がするな。
一般層にも浸透してる感じですね。
それは感覚としてはあります。
ムーンライトがLGBTQ的な映画家が初めてアカデミー賞作品賞を受賞したってことは、
すごい画期的なんですけど。
そういうのってフランク・ウォーシャンの下地があったから成し得た。
確かに。
ヒップホップは男らしい界隈とか、
黒人っていうのもそういう側面を強く押し出さなきゃいけないと思うんですけど、
そういう中でカミングアウトするっていう人を初めてでしたもんね、フランク・ウォーシャンが。
なんかそれがあってすごいよかったな。
やっぱデカいな、フランク・ウォーシャンは。
最高です。
はい。ということで、じゃあさんさんの思いとかって。
私ちょっとすいません。2017年の記憶がまじでなくて。
わかりました。
けど、ちょっと2018年に進みましょう。
あれですね、Googleフォトがちょっとなかったんで。
そう、Googleフォトがここ2年ぐらいなかったんだよね。
何が起きてたんだろうなと思って。
ということで、2018年に飛ぶと、大阪直美さんが全米オープン優勝したのがたぶんこの月で、
Spotify Podcastのサービス開始。
で、アビーチが死去っていうところですかね。
なんか2018年は最近のようにここらへんからようやく覚えてくるかも、鮮明に。
スポティファイ。けどなんか僕もスポティファイに一本化し始めたのがこの辺だった気がします。
それまではApple Musicのほうがやや使ってて、
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スポティファイは無料版で使ってたんですけど、
それを完全にApple Musicやめてスポティファイにしたのがこの辺でしたね、確か。
このときにスポティファイが突然Podcastを始めて、
始まった当初は音楽と一緒にPodcastも1カテゴリーとして聴けるレベルだったんですけども、
2010年、20年に入ると、MusicとPodcastっていうアプリ内でもしっかり一緒にされてて、
メインのコンテンツになってきたっていう流れがすごい面白くて、
それが始まったのが、Podcastのサービス自体が始まったのが2018年。
個人的にビッグニュースでしたね。
そうですね。今やもう本当にスポティファイ、Podcastめっちゃ聴きます。
在宅になってからもより聴くようになりましたね、いろんなPodcastも。
そうですね、僕個人的な話を出すと、
世界一周旅行を始めたのが2018年だったんです。
確か秋頃から始めて、半年以上2019年にわたって行ってたんですけども、
このときももちろん仕事を辞めていったので、やることを全部やっていくと思って、
仕事しながらいろんなとこ旅行して、すごいいいきっかけになって、
個人的にはすごい激動の1年だったかなと思います。
1年は確か平成の最後の、2019年で令和に切り替わるんですけど、
フルで平成の時代を楽しめるのは2018年が最後だったかなっていうので、
それもあって、結構世界一周旅行を思い切っていこうかなって思ったのが。
いいとききましたね、今振り返ると。ここじゃないといけなかったし。
僕もブログで旅行記を拝見してて楽しんだ思い出はあります。ここはすごく。
1年ずれてたら、たぶんペルーとかに出られなかったかもしれないくらいですね。
いやほんとそう。
炭酸のキーワードですね。
僕はこの年からジャニーズにすごい気になり始めた時だった気がするな。
歌田ひかるの初恋が発売されて、それとともに花より団子のシリーズの新シリーズが決まってきても、
歌田タイアップなんですけど、ジャニーズと歌田の。
そこで多分キング&プリンスっていう新グループが出て、そのドラマをすごい好きで見てて、
結構その流れでキング&プリンスが最高だなって思って、
この辺からちょっとジャニーズに傾倒してきた自分があります。
歌田さん、男性の好みとして見てる感じか、それともカルチャーと音楽が好きやからって感じですか。
いやなんか、最初はカルチャーと音楽が好きだなと思ってたんですけど、
やっぱどんどんどんどん本当に超かっこいいなって思うようにもなってきてて、
もう今は本当に佐藤翔理君と付き合いたいなと思ってるんで。
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この辺から多分僕も30代を目前にし始めて、
タイプとかがめっちゃ広がってきたっていう年でもあるなと思います。
そうですね、歌田ヒカルの初声優もすごいよかったですね。
ファントンほどじゃなかったですけど、これもあったんですね。
よかったです。
あとアビーチが死んで、このときからEDMもだいぶ力落ちたかなっていうのは実感してますね。
あります、本当に。
ということで、2019年に飛ぶと、やっぱりコロナウイルスですね。
もう2019年からあるんでしたっけって感じですよね。
今振り返るともう21年になっちゃったから。
確かに、2019年頃から中国では年末にかけてきたんじゃないですか。
実感として僕たちに来たのは2020年かもしれない。
そうですね。
ということで、コロナが中国であったのと、
京都アニメーションの放火実験だったりだとか、手裏創が萌えたのもたぶんこの年。
消費税が増税して8から12になったのかな。
のもこの年。
やっぱり日本で大きいなっていうのは、平成から令和1年に切り替わったのが、2019年5月ですね。
この切り替わりの放送を、ちょうど会社で昼休み、外に弁当買いに行こうかなと。
なんか見て、ぽかぽかの陽気のときに、
「あー、令和になったんだ、今」っていうのを覚えてます。
僕、その切り替わったタイミングは、確かオーストラリアにいたんですけども。
オーストラリアって日本より時差が1、2時間早いんですね。
確か。もうちょっとかな。
オーストラリアのほうが早いんですよ。
なので、僕の平成最後の晩餐は、スーパーで買ったカンガルーミート。
カンガルーの日本のフライパンで作りながら過ごしたのが、そうなんですよ。
赤身っぽいですね。そうそう。食べたことないですけど。
そうなんです。結構固めた感じで。
でもめちゃめちゃ安くておいしいんで、また食べてください。
食べます。
あとは、ポップライフ・ザ・ポッドキャストが2019年の2月に配信開始されたって感じですね。
このときなんですね。素晴らしい。
あと、何だろうな。
確かにこのとき、まだ夏とかはコロナじゃなかったんで、
僕はニューヨークプライドを参加しに行ったのを覚えてますね。
40周年っていうアニバーサリーのときで。
やる気ありみメンバーでニューヨークまで行かったんですよね。
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行きました。それすごい楽しい思い出ですね。
あと、それこそ『マスター・オブ・ゼロ』のアジツアンザリっていう、
脚本と主演をしてる人のショーが日本であって、
そのショーをやる前々日ぐらいに告知があって、
もう本当に下北沢の小さい30人ぐらいしか入らないライブハウス、
県の宮。宮なのかな。
ちょっとショーができるような宮みたいなところでやって、
それをギリギリ撮れたっていうところで、
すごく夢が叶った年でした、このときは。
で、そのショーで、宇野コレマサスさんを見かけました。
「あ、宇野さんだ」って思ってたんで、
たぶんこのときには僕も確かに、
『POP LIFE THE PODCAST』を聞いてたってことですね。
答え合わせができましたけど。
それで、井上亮君とかに「見たよ、宇野コレマサスさん」とか言ってた。
でもリアルで見ても、ちょっと声かけられへんかもしんないですね。
いやー、声かけられなかったですね、全然。
けど、すごく楽しんでらっしゃってました。
いいですね。
このとき、僕すごい、そこまでまだ暗いムードではなかった気がするんですけど、
この後ぐらいからちょっとずつ、コロナがあったからかな。
それは2020年にいきましょうか。
はい。ということで2020年にとうとですね。
大きいニュースは、英国がEU離脱したのと、
他はテネットが公開したりとか、鬼滅の刃がすごいヒットしたりとか。
他は、Podcastの話でいくと、
ジョー・ローガン・ポッドキャストがSpotify独占になったりとか。
そんぐらいですかね。
ちょっと近すぎてあんま調べてなかったんですけど、そんな感じで。
そうですね。やっぱ2020年はコロナでしたね、感覚としてはやっぱり。
コロナで、年明け早々からコロナで、もう終わるかなと思いきや終わらず。
なんかまだかかってないのが、結構運がいいんじゃないかって思うぐらい流行ってますし。
なんかおうち時間で増えたりとか。
テネットと鬼滅は見ましたね、僕も。
見ました僕も。
面白かった、どっちも。
テネットの話になるんですけど、
ポップライフルだ、ポッドキャストで叩かれてすぎて、
個人的にちょっとかわいそうだなと思って。
確かに、敵はツッコミどころはいっぱいあるんですよ。
素人が見たとしても。
でも映像としても、アイディアとしても、結構よかったなと思うし。
前のダンキル君。
ダンキル君はあんまり個人的にはすごい映画だなって思ったんですけど、それほど好きじゃなかったので、
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テネットは見たいものを見れたなっていう満足感はありましたね。
確かに僕もクリストファー・ノーランの作品って、あんまりそんなにめちゃくちゃファンみたいな感じではなくて、
難しい。SFとかあんまり苦手なので、難しいなとかするしちゃうこと多いんですけど、
テネットは純粋に楽しかったなっていう感覚があって、僕も好きですよ。
結構どうでもいいんですけど、
テネット、格闘シーンがあるじゃないですか、ラクトの中で戦うの。
あれが単純なパンチとかじゃなくて、柔道っぽいムーブやったんで、そういうところが地味に好きでした。
かっこよかった。技とか多かった気がする。
あとは鬼滅ですね。
鬼滅呼びました?
いや呼んでない。僕本当に映画だけで乗り切りました。他、アニメも見てないんですよ。
僕ね、アニメも映画も見てないんですけど、コミックでは呼んで。
地話珍しい。
それこそ、ポットライフ・ザ・ポッドキャストで鬼滅の話もしてて、
僕もやっぱりもう、鬼滅っておもろいの?みたいな感じで、
あんまり面白さのバイブスを感じられなかった人間なんですけど、
いやおもろいですよ、みたいなこと言ってて、
それこそ、このポットライフ・ザ・ポッドキャストで言うのであれば見てみようかなと思って、
1巻から読んだんですけど、やっぱり面白かったです、結論から言うと。
前半は映画ぐらいまでは、コミックで言うと7巻ぐらいなんですけど、
正直あんまり面白くないなと思うんですけど、後半は面白かったですね。
鬼が強すぎて人間がどんどん死んでいくんですけど、ネタバレすると。
けど死んだ人間も、ちゃんと人間の勝利につながるような鬼の情報をちゃんと集めて、
それを次の人にバトンリレーみたいに繋いでいくんですよ。
その死んだやつの情報を、残った人が蓄積していって、
最後勝てないと思いきや鬼に勝つみたいな、
そういう大きなバトン渡しみたいなのが、
めっちゃいいスピード感で、最後の4巻ぐらい描かれるんで、
そこは面白かったなと思います。
ちゃんと完全懲悪なとこが受けてるって言われてますもんね。
韓国でも最近公開されて大ヒットしつつあるみたいなんですけど。
コロナとなるとやっぱりおうち時間の過ごし方、
僕も前にポッドキャストでだいぶしゃべってたんですけど、
単三的にはどうなりましたか。
リモートワークがあって、映画とか音楽の見方が変わったとかってあります?
僕音楽とかは、通勤とかに聴いたりとかするのが好きなタイプなんですよね。
家に行って音楽を聴くっていう瞬間ももちろんあるんですけど、
それよりも外で聴く方が体感としては好きで、
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例えばお酒飲んだ後の帰り道聞いたりとか、
それこそライブハウスに行ったりとか、
お酒飲む場所で音楽を聴いたりとかっていうのが好きなので、
あんまりおうち時間になってから音楽をめちゃめちゃ楽しく聴くみたいなのを、
ちょっとできなくなったなって個人的には思ってますね。
場所的な問題。
例えばクラブに行ったり、ダンスする場でもないですけど、
そういう音響がしっかりしてるところで聴いたりとかするのとか、
本当好きだったので、そういうのができなくなったのは辛いっていうのと、
映画は個人的には別にそこまで変わってなくて、
映画館で見たいっていう気持ちとかもあるけど、
僕なんか自分の家で見ても結構映画集中できて、
ちゃんと楽しめるタイプなので、
たまにこうやっぱり映画館じゃないととかっていう人いたりとかするけど、
僕あんまりそういう感じじゃないですね、映画は。
けど、ポッドキャスト聞く時間はマジで増えました。
仕事しながら。
僕雑音がある中の方が仕事ができるタイプで、
人の声とかすごい聞いてたいんですけど、
家だとやっぱり静かすぎるのがあって、
なんかこう耳のお供に聞いてますよく。
どうですか、えじまきさんは。
僕自身でいくと、僕リモートワークとかあんまりできるタイプの職種じゃないので、
あんまりリモートワークはしてないんですけども、
音楽とかはやっぱりそのメインストリームのところでも、
動きが混乱してるとこがあったじゃないですか。
あんまり今までどおりの動きができてなかったりとかして、
なんかチャートとかも追うのよりも、
自分で音楽見つけたほうがいいんじゃないかなっていうのを
はっきり実感したのが2019年とか2020年で。
今までサウンドクラウドとかバンドキャンプとか、
アカウントは登録してたけど、
あんまりそこまで聞いてなかったなっていうのが正直なところだった。
で、僕はバンドキャンプを中心に、
結構ブラジルのインディーズとか、
そういうのを撮るようになってから、
ちょっと自分の世界が広がったなっていうのが実感として。
サウンドクラウドとかって聞かれます?
サウンドクラウド、昔のほうが聞いてたな、僕。
サウンドクラウドって、それこそ。
なんか前世紀ありましたよね、2000年。
それこそ13年、14年ぐらいとか。
けどバンドキャンプは、それこそ僕もコロナ禍で使うようになったかな。
それこそインディーの音楽のアーティストの人とかが、
たぶんきっとライブとか収入とかできなくなったりとかして、
たぶん新しい収益の形として直接支払ってもらう、
みたいなのがバンドキャンプだと思うんですけど。
そういうので、ブタジさんっていう、呼び方合ってるかな。
それこそインディーズの人の新曲が、
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そこで発表されるっていうところで、使ってみようと思って、
バンドキャンプをはじめて使ったな、今年。
なんかやっぱり、ストリーミングとかこういうバンドキャンプのサービスが始まって、
アメリカのカルチャーだけじゃなくて、
ほんまに南米の音楽とかも一緒に並行して聞けるようになったんで、
そういったのがやっぱりアクセスポイントとしてすごい良いよね。
確かに。
ED時代って、ブラジルの音楽って入手も難しいし、ちょっと高かったりしたんですよ。
スタイルでレンタル、だって報額何ヶ月か待たなきゃいけなかったですもんね。
僕たちが高校生ぐらいの時って。
そういうのと比べるとやっぱりだいぶ変わったなって。
あとコロナになってから、それこそ本当にちょっとSNSがつらいなみたいな時期もあったんだ。
重いニュースばっかりだし、
アメリカの総選挙とかも最近だと直近とかあったりして、
それこそみんなが苦労したりとかポジションが違ったりとかして、
すごく正解のないことをみんながワーワー言ったりしてるのを、大事なことなんだけど、
自分もそんなに元気じゃないしって思って、
ちょっとミュートとかにすることを初めてしました、この年。
あんまりSNSでミュートとかしないんですけど、
つらって思って、もうミントコって思うこととかもありました、実を言うと。
日本もアメリカも世界も混乱してる中、
コロナって難しいところは、それぞれみんな立場が違うってところですよね。
やっぱり飲食店として営業主な生活できない人がいたりとか、
リモートできるからもう全部自粛したらいいって、自粛警察の方とかもいて。
多分自分の生活で言うと間違いじゃなくて、正解もなくてという状況で、すごい難しい時代になって。
そのあたりから一気に。
で、ブラックライブズマターとかもあったじゃないですか。
この2020年はきっと。本格的にというか、日本にも来たみたいなので。
自分の政治的なスタンスがどこなんだろうとか、
自分が社会の問題に対して判断することができないみたいなことも多くて、
知識がなかったりとか、そもそもして。
そういうのが大事なことなんだけどわからないし、
けど危機迫ってる感じはあるしみたいなのが、
なんかつらかったのが2020年の時にあったなっていう。
それから別に自分のペースに向き合えばいいなっていうのも、
やっぱり思ったりとかして、ちょこちょこやってますけど、
そういうムードは実はみんなもあったんじゃないかなと思います。
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Twitterとトランプさんのアカウント凍結とかもすごい象徴的ではありましたけど、
影響力がSNSが出すぎたのかなっていう悪い面が出た一年だったかなと思います。
どうしましょう、2021年。飛びましょうか。
もう1ヶ月経ったわけですけど、これからどうなると思います?
2021年どうなんだろう。いやけどなんか、盛りだくさんですよねトピックは。
コロナどうなるのもそうだし、
なんかもう忘れてたけど東京オリンピックってやるんだっけとか。
なんかあんまり個人的にはポジティブな方向には想像はあんまりしてないかな。
なんかあんまり想像つかないというか、やっぱり2020年で受けたダメージが自分も、
なんかその財政状況とかはもちろんまだ仕事はあってとかっていうのはあるんですけど、
そのネガティブなムードに侵食された心とかは、なんかまだポジティブにはなりきれないなっていう感じはありますね。
いやそうなんですよ。
けどなんかこんなに想像ができないことっていうのが、今までこの10年生きてきてなかったので、
それこそ2020年から振り返ってきてて、なんとなく毎年同じこととかね、
まあなんか不景気だとかは言ってるけど、
なんかそこまで自分の実感に感じることはなかったとかっていうのはあるんですけど、
やっぱり本当にこんなにわからないっていうことがあるのかっていうのがね、
今振り返ってて思いました。
ほんまに。
えぐいなって思いますよね。
そうですね。
で、個人的に東京オリンピック絡みでいくと関西にいるので、
やっぱり特に京都とか観光資源がもうまるまる打撃を受けてて、
めちゃめちゃやばいんじゃないのっていうのがあったりとか、
USJも多分オリンピック需要を見越して、
マリオランドをわざわざエリアを作ってオープンしようとしてるのに、
伸びに伸びてまた延期ってなったりとか、
どうなってしまうんやろっていう心配は関西でもマジに感じます。
東京はどうなんですかね。
いやーけど本当に東京もあると思います、そういうのはたくさん。
それこそなんて言うんだろうな。
身近な話ですけど、本当にコロナ始まったぐらいの時はまだ飲食店が、
自分の身近な飲食店が潰れてるみたいなのとかも聞きすることなかったんですけど、
やっぱり自分の行ってたお店とかでもちょっと着々とクローズしましたみたいな情報も聞きますし、
けどそうですね、東京の企業とかは、
もうずっとこれから先もうずっと永遠にリモートですみたいな会社とかも増えましたね。
そうですね。
身近な例で言うと、そういう企業で働いている子が東京に住んでいる意味を見出せなくて、
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この春から更新のタイミングで次々と引っ越しをしているとかっていうのは身近な変化としてあります。
高い家賃払って通勤がないのであれば別に郊外だったりとか、
地元でもいいじゃんって言ったりしてるのとかは、
すごい変わってってんなって思う。
だからほんまに1,2年後、東京がドーナツ化現象してすごいスラムとかできちゃうかもしれない。
最近世界一周旅行で行った国をバーチャルでGoogleマップで、ストリートビューとかで見返してるんですけど、
結構お気に入りやったバーとか全部休業とかになってて、
あの店主さんどうしてんやろとかって思ったりとか。
だからあんだけよくしてくれた人、今どうしてるんやろとかって思ったりとか。
多分日本よりもやばい状況なのは他の国の山ほどあって、
そういったところは心配どころじゃないですね。
あと純粋に2021年、自分がコロナにかからない地震もないというか。
ここまで来ると。
ちらほや知ってる人もなったりとかしてるんで、
来るなとは思ってますけど、本当に怖いですね。
そうですね。で、音楽業界とかこれからどうなるのかなっていうのを、
最後また話しておきますけど、ライブ、コンサートとかに行ったんって、タンさんいつが最後ですかね。
コンサート行ったのはいつが最後だろうけど、もちろんコロナ。
あー、コロナ始まるときにそれこそスカートっていうバンドのライブに行こうと思ったんだけど、行けなかったんだよな、コロナで。
それが4月ぐらいだったかな。
最後はいつだろう。何見たっけな。
あーあれだ。思い出した。中村カホさんっていう。
おーいい、すごい。
中村カホさんのライブを、2019年の冬とか12月とかに見たのが最後な気がしますね。
僕も行った感じで、結構大規模なライブといえば、
2019年の12月5日のU2の来日ライブが最後だったかなっていう。
プライベート・ポッドキャストでも何回も出てくる話題なんですけど、
あんなに大規模なところで、人を密な状態で見たのはあれが最後かな。
本当にだからもなかなか行ってない。
コロナ禍でもちょっと小さいバーで音楽かかってるところに行ったっていうのは正直1,2回はあるんですけど、
あの大きいライブっていうのはそれが最後で。
ライブがどうなっていくかっていうのが確か、
ポップライフでも形式的に3つできるんじゃないかなっていうのを言ったはったと思うんですよ。
何でしたっけそれ。覚えてない全然。
ちょっとノートに書いてたんですけど、まずオンラインライブ。
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2つ目がラスベガスのディナーショー的な形式のライブ。
なるほど。
1つ目がアングラのレイブとか、山の中でするレイブのライブとかのアングラ的なライブの3つで出て。
で、たんさんオンラインライブとかって結構見ました?
オンラインライブはやっぱコロナの中で結構見た気がするな。
それこそ何見たっけなオンラインで。
それこそスカートの沢部くん、沢部さんがやってるオンラインライブとか、
かけばリズムのフェスとかもオンラインでやってた気がするし、
パフュームもオンラインライブやってたの見ましたね。
僕も古りとか、ドミューンとかサマソニー、フジロックとか結構見て、
でも有名なDJさんのライブとかもタダで見れたりして、そういうところは一般リスナーとしては得した感はあったかなと思いますね。
そうですね。あとやっぱりすごいめちゃくちゃライブが大好きみたいなタイプでもないですけど、
やっぱライブ行くのってライブじゃないとなって思いますしね。
外に行ってみんながいてお酒飲んだりとかね、各々ハイになったりとかして、
楽しんでるのが楽しいっていうのは確かにあったりするからな。
やっぱり家だと音楽聴いてるっていう気はなるんですけど、確かに。
ライブ感はちょっとね。
叫んだりとかするほど熱狂できない。
だからそれは悲しいですね。
二つ目は、ラスベガスみたいに1個の大きい会場をまるまる借り続けて、
入場制限しつつチケットの値段はだいぶ高めに上げて、
決まったところでちゃんと管理してやるみたいな。
が可能性あるんじゃないかって言われてて。
三つ目はアングラアーナ、ベイブリーとかですね。フランスとかイギリスではすごい違法なやつが出てきちゃってますけど。
そうなんですね。そんなにルール気にしない人が集まってやるみたいなことですか。
コロナ禍から逆に楽しんじゃい的な。
なるほど。そういう気持ちもわかりますけどね。
死んだら元もともとない。
そうですね。どうなるんだろうけど。
それこそソニーとかがVRを使って没入できるようなライブ体験の投資をしてるとかっていうのを、
最近何週間前ぐらいに見たりしてたなと思って、
きっとそういう方向にも急ピッチに進んでいくんでしょうね。
またコロナが終わるまでそういった方向で我慢するしかないかなと思いますけどね。
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ワクチンとかも最近はちょっと話が出始めてるんで、
どうにか2021年のうちに全部が終わることをお祈り申し上げます。
ということで一応10年プラス1,2年喋りましたけど。
すごい!お疲れ様です。
意外と喋りましたね、ちゃんとやる気出た。
なんだっけみたいなのがあったからよかったな。
この10年振り返って、僕もゲイ的話はあんましてなかったですけど、
僕もゲイと自覚してどんどん自分の中で広げてったのがこの10年だったかなと思って。
日本でもどんどん浸透していく感じを見るのは、
個人的にはいい時代に生きてこれたなっていうのは思います。
いやけどここ10年で本当に同性婚とか、
それこそ日本でも僕たちね、あんまり話には出さなかったけど、
例えばドラマとかでそれこそいろいろ触れられたりとか。
おっさんズラブとか。
おっさんズラブとか、隣の芝は青いみたいなのとか、
それこそ「昨日何食べた」とか。
なんか結構続々出ましたよね。
出ましたね、映画も。
でそれに対してこれは違うみたいなバッシングとかもありつつ、
確実によくはなっている雰囲気はそこには可視化されるっていう。
みんなの興味を持ってるっていう点であったので、
こういうのを見れたっていうのは、
本当にねじまきさんがおっしゃる通り救いになるというか、
変わってってるなっていうのを実感できるっていうのは嬉しいです。
次の10年は、この10年あっという間だったなとは思うけど、
次10年経ったらもう40歳なんだ、僕とか。
マジでびっくりするんですけど、本当笑いますね。
ちょっとそのときも仲良くしてください。
いや、本当に本当に。
とりあえずまた2021年はコロナが終わって、
またねじまきさんに会いに行きたいです、本当に。
本当にそうですね。どっかで会いましょう、本当に。
はい、ぜひぜひ。
ちょっと待って、今収録が2時間5分経ってて。
わーすごい。
長い。
ありがとうございます。
全然大丈夫です。
終わりますみたいなのやったほうがいいですか?
大丈夫ですか、それは。
いや、まあまあ長い間来ていただいて。
急に読んだんですけど、ありがとうございます。
また僕が東京行ったときも声かけますんで。
はい、ぜひぜひ。
ちょっと行きつけの場についていってください。
もちろんです。行きましょう。
そんな感じで。
ありがとうございました。お疲れ様です。
33:00
お疲れ様です。
お疲れ様です。
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