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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、
本を語る インテリ悪口本 ぶりもとけんちょ です。
ポッドキャスト配信をやり始めたきっかけは、
スタンドFMが使いにくいと感じたからでした。
誰でもできる音声配信の元祖がポッドキャストであるということはわかっていたし、
自分のサイトとして作るブログのような囲い込みのない発信手段であるという明示もあり、
ポッドキャストにしたわけです。
純粋に配信だけができるシステムなので、
SNS的に使うのが難しいという点もありますが、
割と古くから配信されているチャンネルもあり、
その中には結構面白いものがあることに気づきました。
そんな感じで、他のポッドキャストを探していて、
ハマったのが、
ゆる言語学ラジオというポッドキャストでした。
ポッドキャストだけでなく、YouTubeでも配信されていますが、
基本的に映像なしでも問題ない配信です。
言語学というマニアックな分野の話題を軸に、
とにかくうんちくを喋りまくるという楽しいチャンネルです。
水野さんと堀本さんの二人で、
いつも何の話だったか忘れるくらい脱線しまくるのが面白いのです。
で、堀本さんは、
ノートで「炎上するから有料で書く話」という有料マガジンを書いている人で、
もともと書き物をする人なのですね。
その堀本さんが出した2022年4月の時点で一つ前の本が、
今回のタイトルのインテリ悪口本です。
教養と書いてインテリと読ませています。
悪口本という通り、
なんとなくちょっとアレだなぁと思う人のことをディスる言葉が書いてあるのですが、
その言葉がとてもとても遠回しの言葉で、
そういう理由を説明してあり、
それがちょっとした教養知識になるのですが、
それがなぜ面白いのか、というところに実は深い教養が必要という一筋ならではいかない本なのです。
僕にとっては何度も読み返してニヤニヤするくらい面白い本なのですが、
多分何が面白いのかわからないという方も多いような気がします。
人を選ぶ本なのでおすすめとは言いにくい感じがしますが、
自分に向いているかどうか確かめたい方は、ぜひゆる言語学ラジオを聞いてみてください。
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ゆる言語学ラジオとインテリ悪口本へのリンクを概要欄に貼っておきます。
面白いと感じた方は、ひょっとすると僕と感覚が似ているかもしれませんので、ぜひコメントをくださいね。
読書と編集では、ITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して、
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉納貴でした。ではまた!