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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「負けた気がするがやむを得ないルーペの話」というものです。
ルーペというと、小さい虫とか植物とかを観察するときに使うものです。
虫眼鏡とも言いますね。
あの持ち手のついたレンズを思い浮かべることが多いでしょうか。
でも、今回話すのはそういうものではなくて、眼鏡の形をしたものです。
あの、椅子の上に置いてなぜかその上に座って、キャッというコマーシャルを思い出すやつです。
あのコマーシャルの影響は結構大きいのですね。
別の少し安い眼鏡型ルーペのテレビ通販でも、あえて座るようなデモをしていました。
そっちは座るのが女性ではありませんでしたが。
ここでは定期的に、「時刻表は読物だからな」という配信をしています。
時刻表は読物と言っているくらいですから、時刻表を日常的に見ているのですが、これが結構大変なんです。
遠くはよく見えるけど近くが見えないアレですね。
読書の時も少し手を伸ばして本を持たなければならず、それが原因で根気が続かなかったりして何かと不自由なのです。
というわけで、眼鏡型のルーペを買ってみることにしました。
ちょっと調べてみると、割と百均で販売されているのですね。
近くのセリアに行って、プラス2.0のものを買ってきました。
商品には、リーディンググラッシーズと書いてあります。
おしゃれな呼び方ですよね。
ま、下の方に老眼鏡って書いてありますけど。
早速時刻表を見てみると、かなり見やすいということが分かりました。
古い時刻表は特に印刷がかすれ気味だったり、活字のサイズが小さかったりして読むのに苦労することが割とあるのですが、それもよく見えるようになりました。
みっしり文字が詰まった文庫本も少し読みやすくなりました。
それで税込110円。たったの。
はずきルーペって値段相応に使いやすいのだろうか、なんてことも頭をよぎる今日この頃。
いろいろな意味で敗北を感じますが、やりたいことができないよりは良いので、上手に活用していこうと思います。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。