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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の島直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「黒場ノートを使ってみた!」というものです。
この配信は、台本的なものを作って、それを読む形で収録し、編集して、ポッドキャストとスタンドFMにアップロードして公開しています。
それと合わせて書き起こしをノートに連載しているのですが、それは音声データからの自動書き起こしを使っています。
自動書き起こしは、GoogleのPixelというスマホのレコーダーアプリの機能を使っています。
ただ、このアプリの場合は録音と同時に書き起こす形になっているので、編集後の音声データを使った書き起こしができず、
書き起こしの誤変換の修正時に実際の音声を聞き直す手間がかかっていました。
自動書き起こしはまだ発展途上の技術ですから、誤変換がある程度あるのは仕方ないのです。
そんなわけで、他の書き起こしアプリを見つけたら試してみることがあります。
つい最近、黒場ノートというアプリが出ました。
メッセンジャーサービスのLINEの派生アプリです。
このアプリの機能で僕が便利そうと思ったのは、パソコンから音声ファイルをアップロードして文字起こしができることでした。
音声をポッドキャストとスタンドFMの両方にアップロードすることもあって、
音声編集をパソコンでやって音声ファイルを作っているので、そのファイルを使って書き起こしができると、より正しい書き起こしになるわけです。
使い方は、パソコンのブラウザで黒場ノートのサイトにアクセスし、
ログインボタンを押して出るQRコードをスマホのLINEアプリで読み取ってログインし、
新しいノートを作るからファイルアップロードを行うことで文字起こしができることになります。
やってみると、変換の正確さはGoogleのレコーダーよりもいくらか勝っているように思います。
書き起こした内容の編集時に、その部分の音声を聞くこともできて、ご変換の修正がより楽でした。
僕がまだ使っていない機能として、和写識別機能があります。
いずれコラボ収録などで使ってみたいと思っています。
黒場ノートは今のところ月に600時間までは無料で使えます。
今の僕の用途だったら十分な感じだし、
多分今後も機能強化が進むでしょうから、徐々に書き起こしを黒場ノートに移行していこうと考えています。
今回は音声書き起こしアプリの黒場ノートの話をしました。
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読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して、ネコがトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。