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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読者と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、特著とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、ピクセル6aを買って未来を占う、というものです。
この配信を聞いている方であれば、スマホはほぼ必需品ですよね。
スマホって意識しないぐらい生活に定着しているのではないでしょうか。
僕もスマホなしに過ごすのは無理、というぐらい依存しています。
ほとんど自分の脳を拡張したような状態ですね。
スマホは大きく二種類あります。iPhoneとそれ以外。
こんな風に言うと、Apple信者みたいですが、少なくとも日本でのシェアはそんな感じです。
家電量販店に行ってスマホのアクセサリーコーナーに行ったら、7割くらいはiPhone用でした。
本当に日本人はiPhoneが好きですよね。
僕はというと、iPhoneも持っていますが、Androidスマホも持っています。
2台持ちです。
僕は日頃のIT的な活動をクラウド中心にやっているので、実はどっちでもいいのですね。
どっちでもいいと言いつつ、クラウドとの親和性はAndroidの方がいいなと思っていて、それで純正Androidと言えるGoogleのPixelシリーズを使っています。
最初はPixel 4で、5a、6aと買い替えています。
毎年買うほどのこだわりはないのですが、5aは去年買って今年も6aを買ってしまいました。
家族のスマホが少し古くなってきたので、5aをお盛りにするという名目で6aを買ったのです。
なんだかんだ言っても新しいものはやっぱり欲しい。
Pixelでは6aのように、aが付くのは廉価版です。
最新機種から1年後に安くしたものを出す感じ。
去年出たPixel 6シリーズの目玉は、内部で使われているチップがGoogleが設計したものに変わったことでした。
実はiPhoneでも同様の流れになっています。
iPhoneの内部チップはAppleが設計したものです。
それが何か特別なの?という方もいるでしょうけど、
最近までパソコンをはじめとして内部のチップは専業メーカーが作るのが一般的だったのです。
スマホもそれは一緒で、Androidの大半の機種は専業メーカーのチップを使っています。
AndroidはGoogleが主体として作っているスマホOSなわけですが、
スマホ本体のハードウェアは各メーカーが設計していて、その中の中核となるチップはさらに違うメーカーが作っているというイメージです。
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最近の流れは、自分たちの理想を実現するために、ハードウェア全体を最適化した設計をするということになってきていて、
Androidはその純正品とも言うべきPixelをその流れに乗せてきているわけですね。
で、その最初の機種が去年のPixel 6だったのです。
だったのですが、最新機種というのはまあまあお高いのです。
でもソフトウェア的な新しい機能が使いたいとは思っていました。
で、少し遅くなってきたなぁと感じていたPixel 4をPixel 5aに買い替えました。
使い勝手は申し分なかったのですが、やっぱりGoogleの新チップは体験したかったのです。
それで今年も買い替えることにしたのですね。
使ってみたかったAIの機能を確かめてみています。
写真から邪魔なものをきれいに消してみたり、
この配信も収録はPixelの方を使って自動文字起こしをしたりしているのです。
スマホはアシスタントとしての機能が徐々に備わってきています。
要するにだんだん賢くなってきているのです。
GoogleとAppleのアプローチはそれぞれ特徴がありますので、
両方使ってみることでほんの少し未来のことが想像できてワクワクするんですよね。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉のオキでした。ではまた。