テレビドラマ視聴の苦労
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読書ソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、【棚】ドラマのキャスティングに文句を言う清少納言、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
テレビドラマは見ますか?
僕は正直あんまり見ないのです。
なんでだろうな。
昔は結構見ていたんですよ。テレビっ子だし。
平日午後によくやっていた再放送のドラマは、よく見ていました。
ただ、昔からリアタイで見るのは苦手でした。
放送時間に自ら行動を起こさなければならないでしょう。
しかも続きは1週間後とかになるわけで。
この感覚をはっきりと認識したのは、家庭用ビデオが出た頃です。
家庭用ビデオには全く価値を感じていませんでした。
ベータだVHSだと世間がうるさい頃を過ごしていたにもかかわらずです。
だから、うちにあったのは、結婚する前から神さんが持っていたVHSのビデオ1台だけ。
何が嫌だって、録画の予約をするくらい嫌なことはありませんでした。
テレビガイドとかを見て、自分で日時を入れるでしょう。
そんなの信頼できますか?
今と違ってゴールデンタイムには野球中継がありましたからね。
これがとんでもない厄介物でした。
雨が降れば中止になるし、試合展開によっては終了時間が延長されたりするし、
こういうイレギュラーの塊は予約録画の大敵ですよね。
そんな心配までしながら録画するのは馬鹿らしいと思っていたのです。
テレビドラマはそういうめんどくささの先にあったわけです。
でも、テレビドラマ自体は好きなんですよ。
たぶん家族の中では一番ドラマを見ていると思います。
人気のドラマは再放送でまとめてやったりすることがあって、そういうのはがっつり見ていました。
コンテンツ自体は好きだけど、見る手段がしょぼいと見ないのです。
だから今みたいにオンデマンドで見られる環境は天国なのですね。
ドラマや映画は割と原作がありますよね。
最初からそのために作られたものもありますが、小説がベースになっていることはよくあると思います。
最近は漫画が原作というものも随分ありますが、もともとは文章で描かれているものは多いと思います。
その時にままあることかなと思うのは、このキャラはなんとなくイメージと違うなということではないでしょうか。
原作とドラマのキャラクター像の違い
まあ見ているうちに慣れてきたりするものですが、原作に愛着があればあるほど違和感を感じてしまうことが多いかもしれません。
これ結構勝手な話なんですよね。
文章だけ読んで自分の中でイメージを作り出して、それと違うから違和感があるって言うんですからね。
まあね、そういうことも含めてエンタメなんでしょうけど。
なんて話をしようと思ったのは、なぜかいつも手元に置いている枕草紙の本をパラパラとめくっていて、面白い一説を見つけたからです。
ちょっと読んでみますね。
物語の中の美男美女を絵にしたやつはイマイチだなってことですよね。
なぜか絵にしたやつはイマイチだなってことですよね。
なぜか絵にしたやつはイマイチだなってことですよね。
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なぜか絵にしたやつはイマイチだなってことですよね。
当時からメディアミックスがあったというのがまずいいですね。
そういうメディア展開の作品に、インフルエンサー清少納言は一言呟いたわけです。
目の不要にならねえじゃねえか。ってね。
枕の草紙には書いていないけど、たぶん言ったに違いない。
なんだかこういう読み方をすると、ちょっと厚めの枕の草紙の方がむっちゃ面白いのです。
面白いのです そういうわけで手元においてたまに
パラパラと適当に開いて読んで みるのですね
あなたが好きな清少納言の言葉 がありましたらぜひリッスンで
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今回はドラマのキャスティング に文句を言う清少納言という話
をしました 今日はここまで
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ように千葉直樹でした ではまた