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  2. #153 本を読むことと使う..
2022-04-02 02:37

#153 本を読むことと使うこと。

本を読むのが苦手という方に、

「本を使う」という考え方をオススメします。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「本を読むことと使うこと」というものです。
本というと、読むものと考えますよね。
でも、読むものっていろいろあるじゃないですか。
ブログもそうだし、学級通信や会社で使う書類も読みものです。
これらを割と用途みたいなものがはっきりしているかもしれません。
本はこれらとどう違うのでしょうか。
別に本の定義を議論したいわけではなくて、単に読むというだけで本を捉えると、ちょっと狭いかなと思うことがあるのです。
そこであえて、読むではなく使うと考える、そういう話をします。
本をどうやって使うか。
大きめのハードカバーを4冊ほど積んで枕にする。それでもいいですよね。
本棚に整然と並べてテレビ会議の背景にする。これもいいかもしれません。
実際、昔の応接室には誰が読むわけでもない百科辞典とか何とか全集とかよく置いてありましたしね。
時にはそれらが中身のないダミーだったりすることもありました。
せっせと背取りでも受けるというのもありますし、多分読まないかもと思いながら積むというのもありです。
ほぼ読むである使うには、即読とか多読というものがあります。
これ厳密に読んでいるかというとちょっと違っていて、本の中からエッセンスを取り出すというような使い方で、
技術として身につけると素早く知識を増やしたり、新しい着想を得たり、実行力がついたりもするものなんです。
もちろんじっくり本を読んで味わうのも使い方の一つですよね。
読書にコンプレックスを持っている方は、本を使うと考えて使い倒してみると良いですよ。
読書と編集では、ITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
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