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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、ホロスコープを毎日眺めるようになった話、というものです。
去年から、いつの間にか長いお付き合いになった星読みの師匠から、先生術についてのまとまった知識の講義を受けています。
なんとなくこんな感じ、と思っていたことを、体系的に学び直すことになっているのです。
僕は、そもそも誰かを占うということには関心がなかったので、他の人のホロスコープを開いてみるということがほとんどありませんでした。
別にそれでいいと思っていたのですが、体系的に学び始めてみると、自分のホロスコープを読むだけではダメだなぁと思い始めました。
それはなぜかというと、例えば自分が関係している星座はイメージできるんだけれど、関係がない星座は全くピンとこない、というようなことになってしまうからです。
それで身近な人に星を読む許可をもらって読み始めました。何人か読んでみると、読みが徐々に深まっていることを実感しました。
さらにそれを本人に伝えるときに、本人のリアルな情報と合わせてどのように言語化するか考えることになるので、もっと深いイメージ作りをすることにつながりました。
その過程で興味深い気づきがありました。星から得られるメッセージは抽象度が高いので、それを具体的な言葉に落としていくときに、読ませてもらうご本人のことも注意深く観察するようになり、ホロスコープの上にその人の顔をきちんとイメージできるようになりました。
それだけでなく、自分の日常の言動とかこれまでの人生について考えることが増えてきたのです。誰かのホロスコープを読むことは自分と向き合うことなんですね。
そういう認識になってきたので、周りの人に読ませてほしいとお願いするようになりました。
これはこれで結構勇気がいるのですが、読ませてもらった方には感謝の気持ちを込めてフィードバックをしています。星を読むとその人が好きになるし、自分の好きなところが一つ増える感じもします。
そんなわけで毎日ホロスコープを眺めるようになったんですね。明日も勇気を出して読ませてくださいとお願いしようと思っています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。