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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書き相談を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「やる気スイッチはやり始めること。やらなければならないことをやるには、とにかく始めるといい。」という話です。
この配信は、ほぼ1ヶ月毎日続けることができています。
編集などの結構面倒な手順を踏んでいるのに、なぜ続いているのか考えてみました。
ちょっと前に、「習慣化のためにやることを分解してみる。」という話をしました。
まず、そういう分析をしたというのが大きかったと思います。
その時に、収録が一番多くという話をしましたが、逆に編集するのは楽しいのです。
これには秘密があって、ジョグダイヤルをぐるぐる回して、テープの編集をするようなキーボードを使えるソフトで編集しているからです。
直感的な操作がとても楽しいのです。
それをやりたいために編集しているみたいな感じです。
でもそのためにはアイデアを出したり、企画したり、収録したりが必要です。
これらに手をつけるときにやっていることは、
何のことはない、とにかく始めてしまうということなんです。
やろうかなーとか、ぐずぐず考え始める前に手をつけるのです。
具体的には、アイデアから配信予約までの工程管理のデータベースを作ってあるノーションを立ち上げるのです。
これはパソコンでもいいし、スマホでも良い、そういう利点がありますね。
立ち上げたら、とにかく一見アイデアを出して追加します。
いくつかアイデアが出るならどんどん追加していきます。
アイデアを眺めて、中身が作れそうなものがあったら、話す内容を一覧形式で追記していきます。
それを気の向いたアイデアについてどんどんやっていきます。
ざっくり出来上がったら収録に入ります。
大抵は数本まとめて撮ります。
撮ったら楽しい編集に入ります。
編集できたらAnchorにアップロードし、配信日時を設定します。
いろいろやっていますが、コツはとにかく始めることなんです。
とにかく始めるツールとして、Notionの配信管理データベースを使っているのです。
配信管理のデータベースは、スタンドFMで
エンジニア女子壁打ちラジオという素敵な配信をされているミキさんが公開されている
Notionテンプレートを改造して使っています。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひミキさんのラジオも聴いてみてください。
今回の配信は、何かやりたかったらとにかく始めてみるんだ、というお話でした。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または
読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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ではまた。