00:03
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
家計簿をつけると節約ができるようになるものだねー
というものです。
家計簿をつけるのが当たり前という人の話をたまに聞きます。
ずっとすごいなーと思っていました。
だってあれ面倒じゃないですか。
僕の母が何度かトライしたのを見ていましたが、
あの昔からある家計簿のフォーマットはなんだかとても曖昧で、金額の流度が日々変化してしまって、
合計を計算しても間違えるし、それとお財布の中身を合わせるなんてかなりの努力がいるわけで、
あっという間に挫折してしまうものじゃないですかね。
まあこの手のものはきちんと続けることで徐々に自分の中でルールが定まってくるもので、
記録したり計算したりするよりもそのルールみたいなものが定まる方が大切なわけなんですけど、
少なくとも母はそこまで行く前に挫折していたので、
僕は家計簿をつけるのは無理と考えていました。
でもある日突然変化は訪れました。
それは家計簿アプリを使うようにしたことでした。
家計簿の面倒なポイントはいろいろあるのですが、
その中でも面倒な情報の入力を自動化することができると気づいたからなのですね。
銀行やらクレジットカードやらを連携すると正確な情報が定期的に手に入るわけです。
銀行の入出金がリアルタイムに見られるだけでも超便利なわけです。
あまりに便利なので使い始めた家計簿アプリがまともに連携していないクレジットカードを使うのをやめたぐらいです。
さらに買い物のレシートを真面目に使うようになりました。
レシートをカメラで撮れば買い物の明細が入力できるわけです。
これで入る方と出る方をだいたい記録できます。
レシートの方も読み取りにくいレシートを出すお店には買い物をしに行かなくなったくらいです。
そして極めつけはほぼ現金を使わなくなりました。
現金を使うと家計簿側と金額合わせるのが大変になるからです。
だいたい財布の中の現金数えるのってめんどくさいですよね。
家計簿アプリとキャッシュレスはセットで使うととても便利というわけで、
次に何とかしてほしいと思っているのはアプリ決済でレシートをデータで受け取れるようになってほしい。
そうするとレシートの読み込みのリトライがなくなって素晴らしいなぁと思っています。
家計簿アプリを使ってみようと思ったきっかけは、
03:02
個人事業を始めた時に帳簿を会計アプリサービスでつけるようにしたことでした。
日々帳簿をつける癖がついて、
結果的に締めが楽になったり現状把握ができるようになるということがわかったのです。
同じようなことが家計に対してもできたらいいじゃない?と思ったからなのですね。
自分のお金の状況をきちんと把握できるようになると、なんとなくの出費が減らせるようになるみたいです。
結果、無駄遣いが随分減りました。
最初の導入はちょっと面倒ですが、やり始めるとかなり便利なので、
まだ使ったことがないという方は家計簿アプリをぜひ使ってみるといいですよ。
読書と編集では、ITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、
または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。