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おはようございます、なっちゃのです。今日はね、ちょっと旅行の話をしたいと思います。今、夏の旅行の計画を立てていて、ベビーがいるので、私たちとしては少し思い切った旅行になるんですけど、北海道に行くことにしました。
本当は沖縄の方が行きたいなーって私は思ってたんですけど、春先そんなに暑くないね、春先に行こうかって話をしてたんですけど、
あれはあるよという間に時間が経ち、計画もせずに過ぎてしまって、まあでも夏、沖縄暑すぎだろうということで北海道になりました。
北海道って今まで一回しか行ったことなくて、なんかそれも仕事だったので、全然ね、観光とかそういうことではないんですよ。
数ある名所の中からどこ行くっていう風になって、大人だけならあっち行きたい、こっち行きたいとかって広い北海道の中でも比較的できると思うんですけど、
ベビーがいると無理できないですよねということで、どこに行きたいかっていうことを考えたときに、
ウポポイと五稜郭には絶対行きたいって私は思ったんですよ。
ウポポイは新千歳空港からそんなに遠くないみたいで、ただ五稜郭がこの新千歳空港の札幌近郊から4時間ぐらい車でかかっちゃうみたいで、
これは無理だということで妥協案として小樽にしました。
なのでウポポイと小樽にして、五稜郭は幕末的としては行っておきたかったし、ウポポイはずっと行きたかったんですよね。
ウポポイに行くにあたってちょっと改めて、どういうところなんだろうって調べてみたんですけど、民族共生象徴空間っていうらしいですね。
アイヌの文化を知ることができる施設っていうことらしいんですけど、ちょっと公式の説明を読みます。
アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンターとして、長い歴史と自然の中で培われてきたアイヌの文化を様々な角度から伝承・共有するとともに、
人々が互いに尊重し共生する社会のシンボルとして、また国内外世代を問わずアイヌの世界観・自然観等を学ぶことができるよう必要な機能を備えた空間です。
ということなんですよね。このアイヌって文化を伝承・共有していきましょうって言うと、そうなんですけど、差別の歴史がすごくありますよね。
あんまり詳しくないし、かじった程度なんですけど、この北海道旧路人保護法っていうのが象徴的ですけど、江戸時代から明治時代になって、
これまで日本という概念よりも、それぞれの藩とか諸州藩とか薩摩藩とか、藩の貴族意識っていうのが高かったところから、明治期になって近代国家を作るっていうことで、国っていう認識が強まりましたよね。
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この明治になってから、このアイヌの土地っていうのが日本の領土だということになって、アイヌの独特の文化とか言語を奪って、安い労働力としてアイヌ人を使うために、
日本語を覚えさせるとか、日本の文化の中で仕事をさせるとかっていうことで、同化政策の一つになってるんですよね。
アイヌの独特な文化って有名なのはクマ送りっていうのがありますよね。
クマを神の化身とみなして、飼ったクマ、狩猟したクマに肉と毛皮の感謝をするっていう儀式なんですけど、
そうとはいえ、どういうものかって、クマの首に縄をつけて弓矢で射止めてっていう感じで、今ではあまり考えられないような儀式なんですけど、
まさに外国の文化っていう感じがしますよね。
そうやって先住民として厳しい寒さとか厳しい自然の中で生き延びることっていうのは、特にそういう文化を醸成させるのかなっていうふうに思うんですけど、
そういう独特な文化を持ったアイヌの人たちが、北海道に続々と明治期になって日本人が住み始めて、
日本人からかなり抑圧されてたんですよね。
そういう文化とか言語っていうのが消失しかけてると思うんですけど、
それを今改めてアイヌの文化を知ってもらおうみたいなね、そういうことになってるわけなんですよね。
アイヌの人からだいぶ都合いいと思うんですけど、何よりいいかっていう感じですよね。
だいぶ前の記憶として私印象にあるのが、東大の人類学の研究として、アイヌの墓が荒らされて骨と服装品が持ち去られて、
今本当に今、この2024年になっても十分な返還や補償とかがされてないっていう研究とかがあったのが、
今調べてみたら1888年っていうことなんで、今となっちゃ何かそんなこと言われてもっていうことだと思うんですけど、
ただ今に始まった話ではないので、東大としてずっとアイヌ人を無視してきた結果が、
今にまだ残ってるっていうことだと思うので、この問題でですね、ちょっと古い映像だったので、
2000何年とかっていうことじゃないと思うんですけど、私が見た映像っていうのは、東大のお偉いさんにアイヌの人たちがすごい時で訴えてるみたいな映像を、
なんかそういうセンセーショナルな映像を見たんですよね、何かで。
私のアイヌの興味っていうのはここから始まってるんですけど、今まで写真とかネットで見てきただけの情報だったんですけど、
現地というかきちんと北海道で、そういうナショナルな場所でアイヌのことを勉強できるっていうか知ることをできるっていうのは、
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とっても嬉しいなと思うので、今年の夏楽しんでこようと思います。
はい、ということで北海道旅行を楽しもうと思います。
何食べようかなって思いますよね。
トウモロコシ大好き人間なのでトウモロコシは食べまくってお土産にもしたい所存ですと思っています。
はい、ということでそれではまた。
