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おはようございます、なっちゃのです。今日はですね、数日前になってしまったんですけど、まち子さんの放送で、マイクロアグレッションっていう言葉を使って、想像力が自分はないんだって、良かれと思っていったことで傷つけてしまったんだっていうお話があったんですけど、
いやー、まち子さん想像力なくないでしょうね、全然。逆にいろんなことを想像しすぎて気づかれちゃうんじゃないかなっていうくらい、他方面に気を使っていらっしゃる方だなっていうふうに思うんですけど、
ちょっとそれを置いておいて、そのまち子さんの放送を聞いて、なんか私、その全く逆のことをしちゃったなっていうことがあるんですよ。
しちゃったなっていうか、そういう場面ってすごい多々あるかもしれないんですけど、それに気づかされたっていう経験があって、ちょっとそのことを喋っていこうと思うんですけど、
逆っていうのはどういうふうに逆かっていうと、まち子さんはその人の素敵だって思ったことを言葉に出したら、逆にそれが本人が気にしていることだったっていうことじゃないですか。
別になんかそれ、その時はそういう結果になってしまったかもしれないけど、自分がこういうふうに気にしてたけど他人にとってはいいって思ってくれるんだみたいなこともあると思うので、
なんかすごく難しい局面だったんだろうなっていうふうに思うんですけど、私の場合は、その本人がコンプレックスだと思っているだろうから、私はそこを触れないようにするっていうことなんですよね。
こういうことってよくありますよね。
ちょっと自分の経験を具体的に喋っていこうと思うんですけど、彼女は小学校の時の友人でですね、小学校の時すごく仲良くしていて、文部領土で人望も厚かった、小学校の人望って感じですけど、みんなから人気があるような子だったんですね。
彼女はですね、人のことなんで詳細控えるんですけど、今もたまに会って、今もというか、しばらく出産してからしばらく会ってないんですけど、それまではたまに会う中だったんですよね。
幸せそうに見えないというか、わかりやすいもの差しで言うと、実家暮らしとか彼氏がいないとかでなんですけど、そこで別に実家暮らしで彼氏なくて、でも独身ライフをエンジョイしてますとかっていう感じだったら、全然そういうふうに思わないんですけど、なんかね、しんどそうなんですよね。
でもだからといって、結婚をしたくてできないっていうことじゃなくて、結婚願望もないんですよ。
彼が欲しいかどうかはちょっとわかんないですけど、多分おおよそ望んだ生活をしてるんですね。別にお金がないとかでもないし、実家を出ようと思えば絶対出れるんですよ。
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そんなに何かブランド品をめっちゃ好きとかっていうことでもないし、浪費癖とかもないのでできるので、多分彼女は選んでそうしてるっていう意味では望んだ生活をしてるんですよね。望んだ生活をしてるとはいえ、コンプレックスを感じているのではみたいなふうに、まあまあ31とかになってそういう状況だと思われだすじゃないですか。
まあそれっていうのは単純に結婚出産とか多くの人が知らすタイミングで周り見渡すと、少なくとも実家はみんな出てて7割くらいが寄婚者になっててみたいな状況なんですよね。
でも別に、例えるならですよ。焼肉より寿司でしょっていう人の集まりの中に寿司より焼肉っしょっていう人が混ざっちゃっただけ。寿司好きで寿司より焼肉っしょって言ってる人たちが100人いる中で、いやいや私は焼肉の方が好きですって言いづらいみたいな、そういうことだけだと思うんですよね。
まあ本当に生き方とかその考え方の違いだっていうことだと思うんですけど、でもやっぱり世間の風潮的には子供部屋おじさんとかおばさんとかっていう言葉が爆誕してしまったような背景もある分、彼女自身も寿司より焼肉って多分ずいぶん言いにくくなったんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
でも誰にも迷惑かけずに焼肉の方が好きって言ってるだけなのに、いつまでも親に甘えてんじゃねーよみたいに思われますよねっていうこともあって、彼女自身が勝手にというか、世間の土町圧力によって肩身が狭くなってしまってるっていうことだと思うんですよ。
甘えてんじゃねーよって言われてるお前に迷惑かけてねーよっていう感じだと思うんですけど、しかも別に親に甘えてるかなんかわかんないじゃないですか。めっちゃ家事両親寄りしてるかもしれないし、きちんと払うものも払ってるかもしれないじゃないですか。
で、これが50とか60とかいうことに、年齢がですね50とか60とかになってくると風潮の逆を行く意味でひねくれにひねくれを重ねて家の外でも老害になりやすいのかもしれないとか、そういう先々のことあるかもしれないんですけど、今現状ではまあまあ別にそんなことでもないわけですよ。
っていう風に今なんとなくその子の気持ちに立って代弁していて、なんとなくこう社会の見え方みたいなことを喋ってるわけなんですけど、これ全部自分に言い聞かせてるんですよね。
というのも私もあなた焼肉好きなんだって言えなくなっちゃったんですよ。心の奥底では子供部屋おばさんとまでは全く思ってないですけど、あんなにいい子なのに幸せになってほしいとか思ってるわけなんですよね。
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本当クソくらいですよね。本当クソくらい。お前の物差しで上から人の幸せを押し測って祈りというような無自覚マウント取ってんじゃねえよって感じですよね。早くこっちの世界においでねとか、無意識に思ってんじゃねえよっていう感じなんですよね。
でもでもっていうこともないんですけど、本当に充実して独身ライフ楽しいっていう感じでもないんですよね。
あんまり家から出ずに仕事も結構きついっていう感じで、出ずにっていうのはフルリモートとかそういうことなんですけど、会うたびに暗くなってる感じがするので、そういう風に思っちゃう部分があるんですよね。
それを置いといて、そんな友達と別の友人を交えて会ったときに、別の友人があれ今も実家に住んでるんだっけって質問をさらっとしてたんですよ。
私としては踏み込んだって思ったのと同時に勝手にタブー化してたなっていうことを自覚したんですよね。自分に自覚的にすごくなって、そういう意味ではすごくまち子さんと逆なんですよね。
本人に気にしてるって言われたわけでもないのに、気にしてるって思ってるから聞けないんですよ。
これってすごく失礼ですよねって思って、だから聞けないっていうことは、あなたの今置かれている状況があんまり幸せじゃないと思っていて、
自分が上からそういうことを聞ける、その状況を出した自分がそのことを聞くわけにはいかないっていう風に思ってるっていうことですよね。そういうことですよね。
別にマウント取れる身分でもなんでもないのに、その身分だからってマウント取っていいのかっていう話は別として、
すごく嫌な感じだなと思って、どうりで出産後疎遠になるわけかっていう風にすごく反省したんですよね。
はい、ということで、私が無自覚に友人のことをかわいそうって思っていたという話をしてみました。
なんかそういうとすごくショックだな、ショックですね。
はい、そんな風に思ってたんだなって思わされました。
ということで、今日の放送は以上にします。
それではまた。