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2023-04-04 12:01

#1900 語学と楽器上達の共通点とは? from Radiotalk

#1900 語学と楽器上達の共通点とは?
①中学英語をおろそかにしない
②音声を聞く
③とにかく声を出してみる
④毎日30分ずつ続ける
⑤カタカナ読みでもOK

#202304n
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで今回のテーマは、語学と楽器上達の共通点とは、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということでね、僕最近リコーダーの練習をやっておりまして、ライブ配信の方でですね、リコーダーの練習、垂れ流し配信というのを気まぐれでやっておりますので、もしよかったら遊びに来てくださいっていう宣伝も挟みつつですね、
語学と楽器上達の共通点とはというテーマで話すんですけれども、そんな中でね、気づいたことをですね、ちょっと言語化してみようかなと思います。
で、そこでね、ただ単に言語化してもあの分かりづらいと思いますので、英語とかですね、まあ何でもいいんですけども、語学ですね、自分の母国語ではない語学を勉強するときにやってることと楽器を上達するためにやることって結構ね共通点が多いんじゃないかなというふうに思ったら、
その辺りをですね、比較しながら楽器上達のコツと語学上達のコツって結構ね、似たところがあるんじゃないかなっていうところを話していきたいと思います。
はい、で、ポイントはですね、5つあります。先に5つ言っておきますと、1つ目、中学英語をおろそかにしない。
2つ目、音声を聞く。 3つ目、とにかく声を出してみる。
4つ目、毎日30分ずつ続ける。 5つ目、カタカナ読みでも ok。
はい、ちょっとキッチンタイマーの音が鳴ったので1回ね、録音を停止して再開しております。
はい、先にね、5つのポイント言っておきました。 じゃあ、この5つのポイントに従ってね、詳しく話していきたいと思います。
はい、まず1つ目ですね、中学英語をおろそかにしないということですね。
はい、これはちょっと語学寄りな言い回しになっちゃってますけど、英語を勉強する時に僕が失敗したのはトイックみたいなめちゃめちゃ難しい英語をいきなり勉強し始めて、わけわかんなくなってほっぽりだしたっていう経験があるんですね。
その時に中学英語をもう1回やり直したんですよ。それがね、僕的にはすごい良かったんですよね。
本当に基礎的な単語とかね、そういうところから、中学英語の音読みたいなところから始めて、僕はそれで個人的にだいぶ英語力が伸びたような気がします。
なんかね、別にそんなに高度な英語って必要としてないんだなっていうことに気づけましたね。
例えば海外ドラマを見るとかですね、そういうことであれば全然中学英語とかでもだいたいわかるんですよね。
っていうのと同じような感じで、例えばその中学英語をやる時って、なんか中学英語を笑いっていう風になりがちなんですよね。
英語を勉強しようとすると。でも中学英語もろくにわかってないくせに中学英語を笑いって言ってたらいつまでたっても英語は上達しないんですよね。
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だからそれと同じように音楽、楽器上達についてもそれはすごく言えると思っていて、
例えば楽器を始めたばかりの人が急に難しい曲にチャレンジしようとしがちなんですよね。
難しい曲っていうのは最新のポップスのね、今流行りのポップスのめちゃくちゃ難しい曲とかですね。
そういうのをやりがちなんですが、でも始めたばかりの頃は、まずそんなに弾けないですから。
だから本当にもうキラキラ星とか、蝶々とかですね、カエルの歌とかみたいな、そういう本当に子供でも吹けるような曲からやったほうがいいんじゃないかなって僕は思ったんですね。
そのね、本当にあの子供みたいな曲ですら実はちゃんとやろうとしたら意外にこう難しいし、
それだけ長く語り継がれている曲っていうのはやっぱりね、よくよく見るとね、すごく音楽の基礎的なことが詰まってたりするんですよね。
それは中学英語についても言えることで、中学英語っていうのは本当に基本中の基本がすごく含まれているので、それをちゃんとやればだいぶ英語力の基礎がつく。
やっぱり基礎ってすごい大事なんですよね。そういう意味でね、子供がやるような、誰もが習うような民謡みたいな、そういうものをですね、しっかりとまず練習するっていうところから始めるっていうのが大事なことですね。
つまり、基礎的なことをね、まずちゃんとやろうっていうことです。
で、語学と楽器上達の共通点2点目。音声を聞くということですね。
音声をね、ちゃんと聞きましょうっていうことです。これは英語もそうですよね。英語もね、文字ばっかり追ってたらね、いつまで経っても上手にならないですよね。
それは何でかっていうと、やっぱりネイティブの発音とかそういうのが学べないからですね。発音記号で読めればいいですけど、別に発音記号読めたからといってね、やっぱり発音記号だけでは表しきれない微妙なニュアンスとかもありますから、やっぱりそれは音声をちゃんと聞いた方が早道なんですよ。
それと同じように、楽器上達も楽譜が読めるからといって、楽譜だけ見て実際の音源を聞かないよりかは、やっぱり音源があるんだったらその実際の音源を聞いた方が早いんですよね。
楽譜とか文字っていうのはあくまでもその音声を紙に書き起こしたメモみたいなもんなんですよね。
やっぱりどっちもまず先に音がありきなんですよ。音がオリジナルなんですね。英語もそうだし、音楽もそうだし。
その音楽とか英語とかみたいなその音を構成に残すために文字とか楽譜が開発されたわけであって、
昔はその録音するものがなかったから、じゃあどうやってこの消えていくものを残せばいいのかって言って、昔の人が考えたのが文字とか楽譜なので、やっぱりそれだけでは全部は書ききれないんですよ。
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だからオリジナルの音源を聞くっていうことがすごい大事ですね。
何ならその楽譜とか文字とかが書けなくても音声さえ聞いて理解できればそれでコピーできるわけですからね。
なので音声をちゃんと聞きましょうっていう話ですね。それがすごい大事です。
語学と楽器上達の共通点3つ目。とにかく声を出してみるということですね。
やっぱりアウトプットが大事って言いますけど、とにかくやっぱり声を出すことがすごい大事ですね。
英語もそうですね。英語も1回とにかく声を出してみる。そして自分の発音をできれば録音して聞き直してみて、ちょっとまずいところがあったらそこを修正する。
その繰り返しでだんだん上手くなっていく。それは楽器練習も同じですね。とにかく恥ずかしがらずに音を出してみるっていうことですね。
この声を出してみるっていうことに関して言うなら、楽器練習をするときはなるべくまず最初に歌うことがすごい大事だと多くは思いますね。
これはいろんなミュージシャンも言ってますけど、やっぱり楽器っていうのは基本的にまず歌えないと弾けない、演奏できない、叩けないですからね。
だからまずその自分が吹きたい曲のフレーズを音痴でもいいからとりあえずドレミファミレドって1回歌ってみて、その歌ってみた上で楽器を弾いてみるっていうことですね。
そうすると圧倒的に上達が早いですし、その自分が弾いているフレーズにも熱が込められるんですよね。
だから声に出してみるっていうのは楽器においてもそうなんですね。楽器をいきなり弾くんじゃなくて、まずは声で1回歌ってみる。
歌ってみたらその歌を楽器になぞらえてみるみたいな感じですね。
っていうことをするといいと思いますね。
この間、アフリカのドラム、アフリカドラム、アフリカ人、現地のアフリカ人の人がドラムとかを叩いて、
ドラムというか、打楽器、パーカッションを叩いている映像を見たんですけども、そのアフリカの人たちも基本的にやっぱり歌なんですよね。歌が先に歩きなんですね。
なんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃらって言って、まずその先に歌を歌うんですよ。なんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃらって言って、
それでだんだんみんな手拍子しながら、なんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃらって言って、それでだんだんテンションが上がってきたら、
そしたらなんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃらっていうその言葉をただ打楽器に置き換えてるんですよ。
だからいきなり叩くんじゃなくて、その打楽器ですらも、その音程とかがない打楽器ですらも基本的には言葉があるんですよね。
言葉が先にあって、なんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃらっていうのを言いながら、それをただ打楽器で模倣してるんですね。
はい、で例えばねフルートとかその笛っていうのも、もともとその鳥の鳴き声っていうのがあって、その鳥の鳴き声をフルートや笛で再現したって言われてるんですよね。
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だからそれはその言葉ではないけど、自然にある何かのその実際にあるものを楽器で再現したっていうふうに考えると、
結局楽器っていうのは全部その何かの模倣だというふうに考えることができますね。
なので、あの歌を歌うとき、いや、楽器を弾くときは先に歌を歌って、その歌を楽器で模倣するみたいなイメージでやると楽器も上達しやすいのかなと思います。
はい、で、語学と楽器上達の共通点4つ目ですね。
はい、毎日30分ずつ続ける。
はい、めちゃめちゃ当たり前のこと言ってますけど、これが本当にねすごい大事ですね。
毎日続けることはめちゃめちゃ大事ですね。
これはもうラジオトークの今週もそうですけども、毎日続けるといろんな良いことがあるんですね。
まず1つ、習慣化すること。習慣化することによって本当歯磨きするかのように当たり前のようにできるようになるので、勝手にこう何か上達していくっていう感じですね。
はい、まあそれがまず1つあるのと、あとね毎日ちょっとずつやることによって、その睡眠中にですね、その日にやったことを一回脳内で整理してくれるので、
次の日に何か上達してるんですよ。だから1日に5時間6時間ぶっ通してやって、それを1週間に1回やるよりかは、毎日30分ずつやったほうが効率がいいんですよ。
はい、これは分散投資とかと同じですよね。投資とかね、やる時も分散して投資した方がいいっていう、そのね、一気に100万円投資するんじゃなくて、毎月毎月コツコツ積み立て投資をするといいですよみたいな、それと同じような感覚ですね。
はい、ということで毎日30分ずつコツコツ続けましょうっていうことです。1日に5時間、1週間に1回5時間やるんじゃなくて、毎日30分ずつ続ける方が効率もいいし、自分も楽になりますよっていう話でございます。
はい、で、語学と楽器上達の共通点5つ目。カタカナ読みでも ok ということですね。
はい、英語のスペルがわかんなければとりあえずカタカナ振っときゃいいみたいな話あるじゃないですか。
それと同じように、楽譜もね、五線譜が読めなければ、とりあえずカタカナで振り仮名振っとけばね、いいと僕は思いますね。
僕は自分の五線譜に全部カタカナで振り仮名振ってますね。別に五線譜読めるんですけど、読めるんだけどたまにね、こうなんかパッと見た時に、ラなのかシーなのか五線譜の間がどこなのかわかんなくなっちゃうので、読めるんだけどカタカナ振ってますね。
そうすることによって、あの、視認性がすごい良くなります。
まあ、あの中にはね、カタカナなんか振るなみたいなスパルタな人もいるかもしれないですけど、僕は個人的にはね、カタカナ振った方がいいと思います。
カタカナ振らない方が読みやすいって言うんだったらね、振らなくてもいいんですけども、少なくとも今の僕の実力ではカタカナ振った方がいいと思います。
英語もね、スペル読めなければカタカナで振ってもいいんじゃないかっていう風に、あの、意見もありますけども、それもね、やっぱりこう、それの方がやりやすいんだったらそうした方がいいと思いますし、
まあそれは人それぞれですよね。はい、ということで今回は語学と楽器上達の共通点についてお話しし
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