1. なおくんのラジオ遊び
  2. #2356 【4コマ】「超能力者」..
2024-02-04 12:01

#2356 【4コマ】「超能力者」制作秘話(1時間4コマ会)② from Radiotalk

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
#2356 【4コマ】「超能力者」制作秘話(1時間4コマ会)②
・アイデアを4コマ漫画のプロットに整える
・作画作業で気をつけたこと

参照リンク
✔︎4コマ漫画「超能力者」
https://x.com/naosound/status/1753764874600186064

✔︎【作業配信】4コマ漫画(お題:超能力者)
https://radiotalk.page.link/DdSdBbA9ivU9VL4x8

✔︎ 1時間4コマ会(1h4d)
https://sites.google.com/view/1h4d

サムネ画像をTwitterで見る方はこちら
https://x.com/naosound/status/1754364066628555039

#202402n #4コマ漫画 #1h4d
#超能力者
00:01
お疲れ様です、なおくんです。4コマ【超能力者】制作秘話1時間4コマ会②というテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
ということで、1つ前の収録配信の続きの話になります。
1つ前の収録配信で、本当はもうちょっと話したかったんですけど、12分ギリギリになってしまって、最後バタバタバタと終わってしまったんですが、
まだ話し足りなかったので、もう1本収録配信で撮ろうかなと思って、その前回1つ前の収録配信の続きという感じで話しております。
ということで、1時間4コマ会用に描いた4コマ漫画【超能力者】という4コマ漫画を、どのような試行プロセスを経て作っていったのかということを、
自分で解説するセルフライナーノーツみたいな感じでやっておりますので、興味がある方は聞いていってください。
ということで、1つ前の収録配信では、今回の4コマ漫画のアイディアの核となるところまで行ってついたというところまで話しました。
今回作った4コマ漫画は概要欄にリンクで貼っておりますので、ツイッターから見てみてください。
お題【超能力者】というお題が与えられて、そのお題で4コマ漫画を描いたんですけれども、そのお題からどうやってアイディアを発想するかっていうところを前回の収録配信で話しました。
超能力者と言ったらスプーン曲げですよね。
スプーン曲げが飽きられてきた超能力者界隈で、他の人たちがいろんなものを曲げ始めて、じゃあ何を曲げたんだろうってところで、へそを曲げるっていうアイディアがありました。
だからつまり、スプーン曲げじゃなくてへそを曲げてるっていう、それがオチというかですね、その4コマ漫画のアイディアなんですね。
4コマ漫画っていうのは基本的にそのワンアイディアっていうふうに、あんまりごちゃごちゃのアイディアを入れずに、つまりスプーン曲げじゃなくてへそを曲げたっていう、それだけなんですよ基本的に。
書くとなる部分は。で、それを4コマ漫画として成立させるために、ちょっとその物語というかお話、短いお話にしなきゃならないんですよね。
スプーン曲げ、へそを曲げる、スプーンを曲げるんじゃなくてへそを曲げるっていう、それだとただのダジャレみたいな感じでしょ。
だからこれをちゃんと、それを伝えたいっていうのが4コマなんだけど、それをちゃんと4コマ漫画で繋がるように、話にしていくんですね。
その作業が結構大変なんですね。アイディアの核を見つけても、それをちゃんと4コマとして成立させるために、4コマ分のお話にしていくんですね。
03:07
その辺をライブ配信でやってますので、ちょっとそのライブ配信のアーカイブを聞いてみましょうか。
それだけムスッとして何もしない奴がいて、お前もなんか曲げろよって超能力の仲間に言われて、いやいや、この人はちゃんと曲げてるのよ。え、何を?へそを曲げてるのよ。っていう感じ。
これをちょっと綺麗にまとめたいね。
はい、こんな感じで喋りながらですね、そのストーリーを頭の中でまとめているわけですね。
で、ライブ配信で喋りながらかつですね、手元にはですね、白い紙、A4のコピー用紙、真っ白な紙があるので、そこにメモをしながらですね、自分の頭の中でアイディアをですね、いろいろちょっとこねくりまわして、その4コマのストーリーにまとめていっている様子ですね。
これを普通は頭の中で無言でやるんですけれども、まあこれをあえてね、全部ダダ漏れにしてますね。
はい、じゃあ続きを聞いていきます。
えー、スプーン曲げが飽きられた超能力、超能力者界隈、みんな新たなものを。
はい、これはですね、何をやっているかというとですね、ライブ配信のラジオトークのライブ配信画面のコメント欄にですね、自分でそのプロットをですね、打ち込んでいるわけですね。
これは何でこんなことをやっているかというと、まあリスナーさんにですね、自分が今考えている状況をシェアするっていうのが一つと、
あとはですね、この自分でテキストにまとめることによって自分の思考がまとまるっていうそういった効果がありますので、あえてライブ配信の画面に4コマ漫画のプロットをね、打ち込んでます。
曲げ始める一人、不定屈されてる奴。
はい、これをちょっと打ち込んでダラダラやっているので、ちょっと早送りしましょう。
あ、いいんじゃないですか、これ。
スプーン曲げがあきられた超能力界隈。みんな新たなものを曲げ始める。
06:00
1、2コマ目にしてもいいかもしれないです。スプーン曲げがあきられた超能力界隈でみんな新たなものを曲げ始めていた。
これはフォークとか、
フォークとか箸とかナイフみたいなそういうベタなものをみんなが曲げ始めている。
ありがとうございます。
1人だけ不定屈されている奴がいる。2コマ目を1人だけ不定屈されている奴にしよう。
1人不定屈されている奴。不定屈されて何もしていない奴がいて、それに対して3コマ目で他の超能力界隈の、超能力者界隈の他の一生懸命やっている奴が、
お前も何か曲げろよ。お前も何か曲げろよって言って攻めます。
そしたら4コマ目でもう一人の他の奴が、
いやこの人はねへそを曲げてるのよ。あ、そうだったのか。一生懸命本気でへそを曲げてるんですね。
へそを曲げてるのよ。なるほどみたいな。
この1、2コマ目を合体させましょう。スプーン。
最初にとりあえずアイディアが、4コマ漫画のプロットができたので、1回それをライブ配信画面に打ち込んで、
その画面を見ながら、自分でそれを解説しながら、これは1、2コマ目をまとめた方がわかりやすいなっていうふうに思ったので、
またその修正したアイディア、アイディアというか修正したプロットをまたライブ配信画面に打ち込みました。
アーカイブの24分39秒のあたりですね。
4行分のプロットですね。プロットというのは4コマ漫画の流れをテキストで、文章で打ったものをプロットと言うんですけれども、
プロットとしてまとまりました。この段階でなんとなく言葉で4コマ漫画が説明できるレベルになったので、
あとはそれを絵をつけて完成させるという感じですね。
これでちょうど30分くらい、25分くらいの段階でアイディアがまとまりました。
このアイディアがまとまったら、あとは4コマ漫画の絵を描くだけなので、ここまでくればほぼ完成したも同然なんですよね。
やっぱり漫画っていうのは、絵の方が大変というふうに思われがちなんですけれども、
絵よりもアイディアなんですね。アイディアというか、どういう物語にするかというそこがちゃんと決まっていれば、絵はぶっちゃけどうにでもなるんですよね。
最悪テキストだけでもいいんですよ。テキストというか文字だけ打ち込んで、絵は某人間とかでもいいんですね。それは何でかというと物語があるからなんですね。
だから絵っていうのはそんなに重要ではないんですよね。それは上手く描くか手抜くかっていうのは自分のさじ加減で調整できる部分だし、
09:04
いいんですけど、ただアイディアっていうのは手を抜いたりとかできないじゃないですか。
っていうところなので、やっぱりアイディアがしっかりしてないとお話にならないんですね。それこそ本当にお話にならないというレベルなんですよ。
なのでアイディアまとめるまでが結構大変なんですが、このアイディアがまとまってしまえば、あとは絵はどうにでもなるんですね。
という感じでおかげさまでアイディアがまとまりましたというところです。 じゃあ次、作画ですね。残り30分で作画をします。
作画っていうのは思いついたお話を4コマ漫画に落とし込むということですね。 ということで、作画の時間も残り30分で、
ツイッターに投稿したりとかですね、画像を書き出したりとかそういう作業などを含めると、実質絵を描く時間っていうのは20分ぐらいですね。
だからその20分ぐらいで絵を描いていかなきゃならないんですね。 なのでペイントソフトを開いて、あらかじめ4コマの枠はですね、テンプレでも作ってあるので、
あとはその絵を入れるだけなんですけれども、 これはいつも言ってますけど、この1時間4コマ回の時はですね、あんまり絵はね、
小見た絵にしてしまうと 時間が足りなくなるので、なるべく手抜きの絵にしますね。
手抜きの絵っていうのは、もう本当に人間は棒人間みたいな、白ハゲ人間ですね。 白ハゲ人間で個性のない人間を描いて、
あとはですね、文字はですね、僕は手書き文字でここ最近はやってますね。 一応タイトル部分だけはテキストで打った文字にして、そうするとまあ割とこう、
素人感がなくなるというか、コボちゃんとかね、 上田雅史さんの漫画はそんな感じで書かれてるんですけれども、
漫画の中のセリフは、最近は結構みんなテキストで打っている人が多いんですけれども、 僕はあえて手書きで書いてますね。
手書きの方が漫画の漢字が緩くなるっていうのと、 あと圧倒的に時間節約ができるっていうところがありますね。
僕はそんなにめちゃくちゃ読みづらい字ってわけではないと思っておりますので、手書きでやっちゃってますね。
本当はね、余裕があればテキスト文字でやったほうがいいんですけども、 ちょっと今回も時間なかったので手書きでやりましたね。
そんな感じで作りました。 作画コストを下げるっていうのもね、これも結構大事なんですよね。
時間を見積もるという意味でね、大事なテクニックでございます。 本当楽しいですね。1時間4コマ回っていうのは、この1時間以内にこう、
ゼロからアイディアを作って漫画にして、 時間内に上げるっていうのはかなりスリリングなので、毎回ドキドキしながらやってるんですけども、
おかげさまでね、うまくちゃんとできていて本当にありがたい限りですね。 ということで、4コマ漫画超能力者制作秘話でございました。聞いてくれてありがとうございます。
12:01

コメント

スクロール