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2022-11-28 11:56

#1598 夕食を作りながら雑談② from Radiotalk

夕食を作りながら雑談②
・新聞配達のアルバイトをしていたときの話

サムネの写真は話の内容と
関係ないですが、
ぼくが描いた漫画です。


#202211n
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はい、ということで、夕食を作りながら雑談②ということで、前回の放送の続きで話していきたいと思います。
アルバイト遍歴ということで、僕が新聞配達のアルバイトをですね、約20年近く前にやってた時の話なんですけれども、
新聞配達の仕事は本当にね、僕にとってはすごくしんどい仕事で、
はじめは楽な仕事かなって思ったんですよね。ただバイクで運ぶだけだし、1日2、3時間くらいで配達し終わったらもうあとは楽だし、
ずっと働いてるってことはないので、とにかく時間がね、配達し終えたら終わりっていう、そういう感じの仕事感がすごい良いなって思ったんですけど、
実際に働いてみたらね、本当にめちゃくちゃしんどかった。とにかく体力を使うんですよね。
僕はあんまり体力がある方ではないんでね、やっぱりそういう意味でも向いてなかったなと思います。
で、何が嫌だかっていうと、さっきも言いましたけど、とにかく天気が良かろうが悪かろうが絶対に休めないということなんですね。
しかも配達っていうのは自分の担当区域が決まっているので、自分が休んでも、一応その代配って言って、いざとなった時に代わりに配るための人みたいな人がいるんですけれども、
だからといって毎回は休めないので、やっぱりその自分の担当区域が必ず決まっているので、自分が休んだらもう配らなくなっちゃうんですね。
基本的にはね。だからそういった意味でもすごいプレッシャーがあるというか、で本当お正月とか特別な日ってチラシがめちゃめちゃ多いんですよ。
で、なんかね、チラシっていうのがあるじゃないですか、新聞に。で新聞にそのチラシっていうのがあって、だからその長官にはめちゃめちゃチラシがたくさんあって、
その長官一冊がめっちゃ分厚くて、それを何百部と配るんですよね、あの一人が。でそうすると最初新聞をですね、バイクに詰め込むんですが、
詰むんですけども、配る前にね。で新聞配達所からバイクに新聞をどっさり詰むんですけども、それがもう本当に重くて、
初期状態でその300部あって、だんだん減っていくわけなんですけれども、その最初の状態でもものすごい量の分厚い新聞をまずその詰むんですけど、
そのまず詰み方がめちゃめちゃ難しくて、うまく詰まらないとね、全部崩れ落ちちゃうんですよ。
だからその最初初心者はね、その詰むことがまず大変なんですよ。
バイクの荷台に新聞を。でその詰めなかったらもうバラバラバラバラって崩れて、そのチラシもバラーってなっちゃうんですよ。
それもハーってなるし、それでもうそこでまず出発時間が遅れちゃうんですね。
だからそのまず詰み込み、新聞の詰み込みがめっちゃ大変で、それをまず300部ぐらいこう詰んで、
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だんだん慣れてくるとコツとか分かってくるんですけど、最初はほんと詰むだけでも何十分もかかったりするんですけども、
それを詰んでそれでゴムみたいな紐みたいなのでギュッと縛ってですね、
でこう配っていくわけなんですけれども、
で最初はね、その順路表って言って地図みたいな、地図じゃないけどあの、
なんとか産地が何丁目にあるっていうそういう順路みたいのがあって、そういうのを見ながら配っていくんですね。
毎日やってるとだんだん覚えていくんですけども、最初はこう見ながらやっていくので、そういった意味でもすごい時間がかかるし、
言ってるうちに今ね、タイマーがありましたね。このタイマー何かっていうと、ご飯が炊けましたよっていうサインですね。
はい、土鍋で炊いてるご飯が今炊けましたね。
はい、でなんでしたっけ、えっと、そうそうそう、それでまあとにかくね、まず詰み込むのが大変だし、
要は配達するだけだったら、実質2,3時間ぐらいで終わるのかもしれないですけど、
初心者のうちはその詰み込むっていう作業であるとか、その人の家を覚えるとかそういった作業とかに手間取るので、
最初ね、4時間ぐらいかかったりとかしてたんじゃないかな。
朝の2時ぐらい、朝の2時っておかしいですね。もうだから本当に深夜の2時ぐらいに集まって、
そこから新聞を積み込んで、そうやって配達していくんですよ。
で、早ければ朝のですね、4時台、5時台とかに終わったのかな。
朝の2時とかに集まって、その積み込み作業とか、その自分の担当区域の新聞を数えてとかっていう、そういったものもの作業、たぶん1時間ぐらいかかったんじゃないかな。
そこから3時ぐらいですよね。3時ぐらいから配達始めて、早ければ2時間ぐらいですかね。
本当に初心者の頃は、さっきも言ったように積み込みで時間がかかって、途中で新聞をバラバラバラってこぼしちゃうんですよ。
積み込みが甘いと、しっかりと詰めてないと。
そうすると道端にバラバラバラってなっちゃうので、それを拾い集めて、またそれで荷台に積むので、そこでまた30分ぐらいロストしたりとかすることもあって、
そうすると最初のうちは、ベテランだったら2時間ぐらいで配れるようなところで、4時間5時間ぐらいかかっちゃって、結局朝の6時前後までかかったりとかね。
しかも遅いとクレームが入るんですよ。 いつも5時ぐらいに届いてるのに、今日遅いじゃないかみたいな。
だからあんまり遅すぎてもいけないっていう、そういうプレッシャーもあってね。
っていう中でやってて、
ああ、なんか思ってたのと違うなみたいな。
積み込みとかそういうのは、だんだん慣れてくればね、楽にはなってくるんですけど、
さっきも言ったように、どんな天気だろうがやらなきゃいけないっていうのはね、それが本当に辛かったんですよ。特に冬。
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冬の新聞配達も地獄ですね。 バイクで配るんですけど、バイクで配るからやっぱりめっちゃ寒いじゃないですか。
で、あのね、 雪の日に配るのが本当にマジで最悪で、なんか愚痴みたいになっちゃってますけどね。
本当申し訳ないんですけれども、僕の単純な思い出話ということで聞いていただければと思うんですが、
あのね、 新聞配達で、やっぱ冬はとにかくめっちゃ寒い。
普通に晴れていても寒いんですよ。だって朝の2時ですよ。 だから冬ってただでさえ寒いのに、しかもそれをあの深夜2時、朝の2時に集まって、
そこで新聞をこう 数えて、荷台に積み込んでっていう、その朝の2時、だから朝めちゃめちゃ寒いんですよ。
朝にもなってない、もう土深夜ですからね、朝の2時に集まって。
で、もうただでさえ冬、普通の冬でさえ寒いのに雪が降ったり雨が降ったりとかしている中でも行かなきゃいけない。
いやもう本当にしんどい。
で、 あの本当にもうね、これがね、もうめちゃめちゃ最悪だったのがね、いつかのその正月に、
正月に雪が重なった時があったんですよ。これはね、もうマジ地獄。
なんで地獄かわかりますか?
あのね、正月はね、チラシがめちゃめちゃ多いんですよ。
チラシが超絶多いんで、1冊の、新聞1冊がめっちゃ分厚いんですよ。
で、これ1冊だけだったらまだしも、さっきも言ったように、
1人ね、何百分を配るわけですから、で、その何百分、その分厚い1冊が何百分になると、
もういつもの何倍の量になるわけですよ。もうめちゃめちゃ重いんですよ。
だからそれをまず積み込むのに時間がかかるし、で、それをまずその、重いからなかなか積めないから、
すぐにバラバラバラってなるんですよ。だからその、こぼれたらチラシも最悪な場合、
あのバラバラってなっちゃうので、それを拾い集めて、またもう1回積み直してみたいな、
だから積むの、積むだけでも本当に、あの下手したらもう1時間以上かかっちゃったりする場合もあって、
で、積むでしょ?積み込むでしょ?で、そっからあの、
今配達するんですけど、そのね、正月に雪が重なってしまうと、もうただでさ、新聞の重さがめちゃめちゃあるのに、
雪だから、雪道だから、こうなんか、まずそのバイクの包みが悪いし、しかも寒いし、手がかじかむし、
確か軍手とかしてたと思うんですけども、それでもやっぱ寒いじゃないですか。で、寒いし、で、深夜だし、
で、正月、正月に何やってんだろうっていう気持ちにもなるし、
で、あの、雪道だから進みにくいし、しかもね、最悪な場合よくそのアイスバーンっていうか、凍ってるとなんかツルンと滑るんですよ。
でね、もう本当にもう案の定なんですけども、その氷のね、雪道のちょっとこう滑りやすい道でこうツルンと滑ってしまって、
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まあ本当にね、もう案の定のごとくもう、あの、新聞をバラバラバラってその雪のね、雪道にね、もうばら撒いてしまったんですよね。
もうチラシもね、たくさんあるんですよ。正月はさっきも言ったように。チラシがあるからチラシもあるし、で、たくさんあるからもうチラシ、もう福円バラバラバラってなってからもうやっちゃったよ、ほら、みたいな感じになって、
で、そっからこう惨めな気持ちでね、一人で拾うわけなんですよ。まあ、明け方で深夜ですからもう、あの、当然人もいないですけど、まあ、あの、その中でね、一人でこう全部拾い集めて、で、新聞をまたね、
あ、その、なんか雪の日は確かね、あの、ビニール袋に入れるのでチラシがばらけることは確かなかったかもしれないですね。平日とか普通の雪じゃない日はチラシもばらけちゃうんだけど、雪の日はなんかね、ビニール袋にこう、あの、入れるのでチラシはね、確かばら撒かれなかったので、それは大丈夫だったと思うんですけども、まあなんせ20年弱前の記憶なんでね、ちょっと曖昧なんですが、で、それをまた拾い集めて、また積み直して、そこでもう30分くらいロスなんです。
もう1回ね、ばら撒いたらもう30分はかかるんですよね。多分。はい。で、えー、そこからまた配り直してということで、ほんとにね、もう正月に雪が重なる日はね、ほんとね、地獄でした。
まあそういった意味でね、ほんとなんかね、体力的にもしんどいし、精神的にもしんどいし、で、思っていたよりも時間がかかるし、で、そうやって考えるとね、全然時給に割合わないんですよ。
あの、だからさっきも言ったように、最初はこう新聞配達する前は、あ、配達なんて2、3時間くらいで終わるし、あのー、時給観察したらめちゃくちゃ儲かるなっていうふうに思ってたんですけど、実際やってみたら、そのバラバラってなるのもあるし、えー、天気が良かろうが悪かろうが、えー、配達しなきゃならないし、で、逆に言うとその配達に時間がかかっても、そこは残業代は出ないんですよね。
なんかもう決まったお金っていう感じだったと思うんですけども、ちょっと計算方法を詳しく忘れましたけど、まあなんでそういった意味で考えると、トータルはなんかね、時給観察するとあんまり割に良くないっていうことが分かったので、で、ほんとね、もう二度とやりたくない。
もう正月の雪はね、ほんとね、新聞配達はね、大変でしたよねー。はい、ということでございました。まあそんなこと言ってるうちにね、適当に喋ってたらご飯がね、できたので、これからご飯いただきたいと思います。今日はですね、えー、ノルウェー産サーモンを買ってきたので、サーモンと一緒にですね、ご飯をいただきたいと思います。
はい、全くね、もう意味のない話だったと思うんですけれども、付き合ってくださった方、いましたらありがとうございました。はい、また折り絵を見てね、こういった話をしていこうかなというふうに思います。はい、それではさようならー。
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