00:02
はい、みなさんこんにちは。今日は、2023年の11月の17日、金曜日でございます。
今日もよろしくお願いしまーす。 ということで、本日のテーマはこちら。
グリッド模写をしてみて気づいた5つのこと、よいしょ!
はい、ということで今日はですね、ちょっと絵のお話なんですけれども、
グリッド模写というものをですね、ここ何日かやってるんですけれども、それをやってみてね、気づいたことっていうのを5つシェアしてみたいと思います。
完全に個人的なアウトプットの場なので、ほとんどの人にとってはね、知らんがなっていう話かもしれないですけれども、興味がある方は聞いていってください。
はい、ということで、サムネイルにグリッド模写をした作品を一つ、写真で様子を載せてるんですけれども、
これは見てお分かりの通り、ドラゴンボールの孫悟空なんですね。初期のドラゴンボールの絵ですね。
やっぱりね、めちゃめちゃ上手いですよね。鳥山明さんのイラストなんですけれども、それをグリッド模写といってね、
ほんとに方眼みたいな感じで、マス目にガーッと細かく分けるんですよ。で、そのマス目の一マス一マスごとを模写するような感じで、
パズルみたいな感じですかね。パズルのピースの一枚一枚を細かく写していくと、なんかね、上手く描けるんですよ。
っていうのをやってみてですね、気づいたことっていうのを今回ね、シェアしてみたいと思います。
ということで、先に5つ言っておくと、グリッド模写をしてみて気づいた5つのこと。
1つ目が上手に描けるので楽しい。2つ目がトレースと模写のいいとこ取り。
3つ目が絵を描く大変さを知れる。4つ目が手癖の修正ができる。
5つ目が単純作業の繰り返しで集中ができるということですね。はい、この5つのことに気づきましたので、それぞれ解説していきたいと思います。
はい、まず1個目ですね。気づいたこと1個目。上手に描けるので楽しいということですね。
はい、上手に描けますよね。見てお分かりの通り、ほとんどパッと見、元絵とそっくりじゃないですか。
なんかね、これがね、めちゃくちゃ楽しいんですよ。 よくさ、模写をしなさいっていうさ、そういう絵の上達法がありますけど、こうやってグリッド線を描かないで
フリーハンドで模写をしていると絶対にズレてきちゃうんですね。 そのズレがなんかどんどん積み重なっていって、なんか最終的に全然元絵と違った絵になってしまって、
自分下手だなってなっちゃって、もう模写なんかいいや、みたいになってしまうことが結構あるじゃないですか。
だけどグリッド模写をすると、そのグリッド線があるのでズレている時に気づけるんですね。ここの、例えば
03:02
Eの2っていうね、マス目があったとしたら、このEの2にだいたいこの 悟空の頭のこの丸いところが来てるなっていうのがわかるので、そこからズレると
あれなんかズレてるってなって、細かいズレが早いうちに早期発見できるんですよ。 だから大きくズレることがなくなるので、基本的に丁寧に描いていれば元絵に
だいぶ似た感じになるんですね。それでなんかこう、うまく描けたような感じがして、すごい楽しいし、
なんか自己肯定感が上がるんですよね。当然これ自分で描いたっていうことではもちろんないんです けれども、ただのインプット作業にしかならないんですけども、でもこうやってこう
自分でもこういうのが描けたんだっていう気になってね、すごい自己肯定感が上がるし、 絵を描くの楽しいなっていう、なんか子供の頃に本当に純粋に好きな絵を真似て
描いていた時の楽しさを思い出せるんですよね。 まず一つ目、気づいたこと一つ目は上手に描けるので楽しいということでございます。
2つ目、グリッド模写をしてみて気づいたこと2つ目。 トレースと模写のいいとこどりということですね。
このグリッド模写っていうのは、トレースと模写のいいとこどりなんですよ。
どういうことかっていうと、これぱっと見さ、本当に元絵にそっくりだから、ただトレースしただけじゃんっていう風にね、思われがち
っていうかね、思う人もいるかもしれない。トレースではないですね。トレースっていうのは上から単純にトレーシングペーパーで
なぞり描きをする感じなんだけど、それじゃないんですよね。 だって縮尺が違うでしょ。
今見てわかる通り、iPadに映している元絵はちっちゃいじゃないですか。それをA4の紙に拡大して映してるんですよね。
だからトレースでは絶対これはできないんですよね。 グリッド模写っていうのは、グリッドを
目安に映していくので、拡大したり縮小したりっていうのも結構自由にできるんですよね。それもすごい面白いところなんですよね。
トレースと模写のいいところというのはどういうことかというと、トレースをすると、やっぱり自分で描いた感があんまりないんですよね。
ただただ下の絵を映しているだけなんで、なぞっているだけっていう感じなんだけど、模写っていうのは見ながら描くっていうのが大事なんですね。
その元絵を見ながら自分の手元で正確にそれを再現するっていうことが大事で、だけど
さっき言ったように、模写をするとどうしても元絵とずれてくるので、なんか下手になっちゃうんですよ。
映した先が。だけどグリッド模写をすることによって、正確に模写ができるので、まるでトレースしたかのような感じの模写ができるんですね。
06:01
だからトレースをしたかのように元絵とそっくりなんだけども、でもちゃんと模写をしている練習になるっていうね、そういう感覚がありましたね。
だからこのグリッド模写っていうのはね、トレースと模写のいいとこ取り、トレースのように綺麗な感じで模写ができて、
トレースのように綺麗に映すことができて、しかも模写のように見ながら描くっていうことができるっていうね、そういうなんかね
トレースと模写のね、本当に長所を合わせたようなやり方だなというふうに思いました。
はい、ということで2つ目がトレースと模写のいいとこ取りという話です。 じゃあ気づいたこと3つ目。はい、絵を描く大変さを知れるということですね。
いや絵を描く大変さをね、本当に毎回わかりますね。 どういうことかというと、ぱっと見さ、漫画の一コマなんですよ。
これ漫画から一コマを抜き出して超拡大したやつなんですよね。 だから本当に漫画で読むとさ、こんなの0.1秒もかからずにすっとこういう
さ、素通りしちゃうでしょ。 だけど実際に描いてみるとね、こんな絵でもね、こんな絵でもって言ったらあれですけど、あの僕が描いた絵ね。
僕が描いた絵でも多分1時間弱ぐらいかかってるんですよ。
でもこれ漫画の一コマですよ。漫画の一コマの中の、しかもその背景とかを除いた1キャラクターの絵ですよ。
だからさ、これさ、読むと一瞬なんだけど、もう1秒もかからずに読んじゃうんだけど、実際描くのは
1時間弱かかってるんですよ。しかもそれ本人っていうかその作者はさ、それをさ、無から生み出してるわけでしょ。
そのどういうポーズにするかとか、どういう表情にするかとかっていうのもさ、含めるからさ、いやめちゃめちゃ大変ですよね、本当に。
で本当にちょっとでもバランスが狂うとね、なんかすごいね、変な感じになっちゃうんですよ。 だからすごい大変なんだっていう風にね、絵を描く楽しさも知ることができるし、
その一方で大変さを知ることもできるんですよね。 なんか本当にデザインの一つ一つとかさ、指の形とかさ、表情とかもさ、やっぱり実際にさ、映してみると
めちゃくちゃさ、すごいんですよ。本当にバランスの取り方とか、なんかそういうのをね、こう
体で感じるというかさ、その作者の感覚、作者の感覚がちょっとインストールできるというかね、それもまた楽しいんですよね。
なんかどうやって考えて描いてるのかはもちろんわからないけど、なんか描き写していくとさ、なんとなくさ、
その人の考えっていうのが ちょっと伝わってくるような気がしてね。
まあそういったところも含め、絵を描く大変さをね、知ることができるんですよね。 なんかちょちゃっと描いたような感じに見えるけどさ、実際に描き写してみると結構大変だしさ、
09:02
実際に多分その作者の方もそのぐらい、あの緻密な計算をして描いてるんだろうなっていうのが、描いてるとなんかわかるんですよね。
っていうねところがありました。はい。 ということで3つ目がですね、絵を描く大変さを知れるということでした。
次4つ目、手癖の修正ができるということですね。はい。 グリードモーションのいいところね、気づいたこと4つ目、手癖の修正ができる。
まあ誰にもね、手癖ってあると思うんですね。絵を描くときの手癖。自分だったらこう描くなみたいな。
そういうのが修正できるんですよね。 グリードモーションで模写をしてると、例えば目の位置とかがさ、
目の位置こんなところにあるんだとか、眉毛こんなに髪の毛のスレスレに描いちゃっていいんだみたいな、そういうのが気づけるんですよね。
自分だったらこう描くなみたいなものが出てくるんですよ。 この模写をしているときね。でもグリードモーションだから、それをなんか、
それを自分流に描けないんですね。それがフリーハンドの模写だったら、結構自己流で、気づかぬうちに自己流で描いちゃって、それが積み重なると、なんか変だなみたいになっちゃうんだけど、
グリードモーションだと、そういうのが基本的にやりづらいような感じになっているので、手癖でつい描こうとしたときに、あれ、
自分が描こうと思った位置と全然違うところに目の位置があるみたいな感じで、そういうことがたくさん気づきがあるんですよね。
そういうことによって手癖の修正ができるというかね。 はい、そういうことがあります。ということで手癖の修正ができるということでした。
最後5つ目、単純作業の繰り返しで集中ができるということですね。
そうですね、グリードモーションっていうのは基本的に単純作業なんですよ。
見てわかる通り、パズルのピースが縦に8マス、横に6マス、8×6×4×2、42マスを埋めていくような、そういった単純作業なんですよね。
だから大きな絵を1枚描くっていう風になると、完成が見えないみたいになっちゃうんだけど、
42個のパズルを埋めていく作業だという風に考えると、すごいシンプルな作業なんですよ。
一末一末はそんなに大したことないんですよ。 やってみたらわかると思うんですけど、すごい単純作業なんですよね。
その単純作業の繰り返しだから、パズルをやっている感じでいつの間にか集中できるんですよね。
パズルをやっているうちに気がついたら1枚の絵ができてたみたいな感じで、すごい面白い体験ができましたね。
今回はグリッドモシャをしてみて気づいた5つのことというテーマでお話ししました。
もし興味があったらグリッドモシャと言ってYouTubeで検索してみるとやり方があるので、もしよかったらあなたもやってみてください。
以上です。聞いてくれてありがとうございました。