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2022-12-04 10:35

#1607 映画クロッキーにはまっている話 from Radiotalk

#1607 映画クロッキーにはまっている話

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#クロッキー
#映画クロッキー
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はい、みなさんこんにちは。漫画家のなおくんです。 この番組はカフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。 映画クロッキーをしているという話、というテーマで話していきたいと思います。
はい、ということで今日はですね、洗濯物を干しておりまして、 洗濯物を干しながらですね、この干している時間を有効活用しようということで
隙間時間で収録しております。 なんかね、最近ちょっとバタバタしておりましてですね
少しでもちょっと時間をね、有効に活用したいということで、 実験の意味も含めてですね、やっております。
はい、ということで、 今回はですね、映画クロッキーをしているという話ですね。
これは僕が普段というか最近やっていることをシェアするだけなんで、 特に有益な話でもないんですけども、
まあ別にいつも有益な話をしているわけじゃないんですけどね。 ということでね、映画クロッキーっていうのをですね、ここ
2、3日ぐらいですかね、しておりまして、 えーとですね、まあこれ映画クロッキーっていうのは正式な言葉ではないと思うんですが、
僕が適当に作った言葉なんですけれども、 映画を見ながらクロッキーをするっていう、そういう文字通りというか
言葉通りの話なんですけれども、これがね、すごいね、面白いんですよね。 昨日はね、あの
中国映画ですね、漢風映画を見ながらですね、 映画のクロッキーをしてましたね。
映画を見ながらですね、手元にノートを開いて、その映画を見て、なんかその どんどんね、人物をクロッキーしていくんですよ。
で、一時停止とかね、絶対しないで、 もう映画が流れる中で、どんどんどんどんこう
クロッキーをしていくので、すごくね、こう スピード感を求められるんですよね。
あの、街でね、人物クロッキーってやったことある人はわかると思うんですけれども、 その街に、街行く人をですね、こう
クロッキーしていく、まあ伝探していくというか、描いていくとですね、あの 人はね、止まってくれないんですよね。だからポーズをずっと撮り続けてくれないんです。
同じポーズをずっと撮り続けてくれないから、もうね、あの 見たまんまパッパッパッと描かないとね、追いついていかないっていうね、そういうね、
ライブ感がね、僕結構好きなんですよ。で、それがね、こう、街中に行かなくてもね、映画の中でできるっていうのはね、 すごい面白いなっていうふうに思ったんですよ。
あ、なんかモデルさんがじーっとしてて、それをね、じっくりと時間をかけてクロッキーするって、 まあそれも一つのやり方なんですけど、僕はあんまりそういうのめんどくさいなって思っちゃうタイプなんで。
どっちかというとね、その本当に人が止まっててくれない中で、いかにこう、本質を素早い、
短い時間で見抜いて、それを書き写すことができるかって、そういうことの中で、こう、現実に即してるなっていう感じで楽しいなって思うんですね。
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僕やっぱりライブ感っていうのが好きなのかもしれないですね。 だからこのラジオトークにおいても、やっぱりあんまりなんか事前に考えて喋るっていうよりかは、
あのー、今、今この瞬間に思いついたことを喋っていくっていう、こういう方が楽しいので、 だからあんまりこう、事前に考えたくないんですよね、あんまり。
何を言おうかっていうことも。 もちろんね、話がとちらかりすぎてしまうのはまずいから、簡単なメモを一応作ることはあるんですけれども、
でもそれすらもね、最近はあんまりやりたくないなっていう感じなんですよね。 だから今ここで、今この瞬間今話していることも本当に、何だろう、あのー、
何も考えてないんですよね。今思いついた、今この瞬間思いついたことを瞬時に言葉にして、それを言語化して発信するっていう、そういう遊びなんですよね。
っていう、なんかそういうことを感じたりしましたね。 すごいね、映画のクロッキーめちゃくちゃ勉強になりますね。
なんかね、映画ってすごいいろんな要素が詰め込まれていて、漫画の練習にすごいなるんですよ。
あの、なんかね、手塚治虫が漫画、映画の手法を漫画に取り入れたっていうのは、結構漫画オタクの間では有名な話ですけれども、
なんかそれがね、すごいわかるなっていうのが、なんかクロッキーしててよくわかるんですよね。 で、その古い映画とかを今、あえてね、こう見てるんですよ。
1950年代とか1960年代とかの漫画、漫画じゃない映画、映画を見て、それをクロッキーしてるんですけど、それは何でかっていうと、
僕が子供の頃に憧れていた、手塚治虫であるとか、手塚治虫は僕、世代ではないんですけれども、
普通に火の鳥とかも読んでたし、ブラックジャックとかも読んでたんですけども、まあまあ、
ドンピシャ世代ではないんですけども、やっぱりこう日本人のルーツじゃないですか、漫画の、全ての漫画のルーツといっても、漫画ではないくらいの影響を与えた漫画家の手塚治虫さんが、
とか、藤子F藤男先生ね、ドラえもん作者のね、とか、そういった世代の人たちが夢中になった映画っていうのが、おそらくその1950年代、60年代の映画とかで、その映画に出てくる漢字とか手法とかが、結構その漫画に影響を与えてるんじゃないかなと思ったので、
自分の好きな作家の元ネタをディグるというか、掘り深めていく、掘り求めていく、なんていうんですかね、まあその元のルーツを辿っていくっていう感じですかね。
まあ結構その、なんか、どんなジャンルにもあるじゃないですか、自分の好きな作家さんとか、自分の好きな人の、その人が影響を受けた元ネタを知りたいっていうのって、まあどんな人にもあると思うんですけれども、まあそんな感じなんですよね。
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だから、あの1950年代、60年代の、まあ普通だったらもう今の感覚ではあまり見ないだろうなっていう感覚の、そういう映画とかを見て、で、それをね、最近見てるんですけども、
この間ね、おとといはね、宇宙戦争っていうね、1950年代、60年代とかの、本当にあの、もう今から70年ぐらい前か、のSF映画ですかね。昔はね、SFっていうジャンルがすごいね、あの流行っていたらしくてですね、まあ手塚治虫様とか藤子不二夫とかもやっぱりすごいSFの要素は入ってますよね。
鉄腕アトムとかね、ドラえもんももともとSFですし、まあドラえもんはもっと日常よりのSFですけど、まあ篤谷坂とかそういうとこ、その辺とかもまあ日常SFとか言われてますけど、まあそういうなんかね、文脈とかも、あのそういう昔の古いSF映画とかを見ると、あ、こういうところから影響を受けてるんだなって、また今日もねチャイムになりましたけどね、はい。
えー、すごいね、思わされますね。うん、なんかね、フィフティーズの映画、50年代の白黒、もうそれこそ白黒映画ですよ、白黒映画の時代なんですけど、その頃の映画、まあ今Amazonプライムとかで見れるのでね、すごいありがたいですよね、そういうクラシックな映画が見れるのは。で、まあ本当に自分の中で全く見たことのない世界なんですけど、それを見るとね、なんとなくね、あ、なんか手塚治虫様が影響を受けたのって、なんかこういう世界観なんだっていうのがすごいね、よくわかるんですよ。
手塚治虫様の初期作品とかね、あのー、鉄腕アトムとかメトロポリスとかね、まあ僕その辺あんまりちゃんと、ちゃんと読んでないんですよ、なんでかっていうとコマ数とセリフが多すぎて、もうちょっと現代の感覚からすると、ちょっと見るのがしんどいんですよね、昔の漫画ってものすごいコマとセリフがこうギュッと詰まってるんですよね、今の漫画ってもう本当コマ数がすごい少ないんですよ、コマ数とかセリフがどんどん少なくなって、本当にパッパッパッと見れるような感じになってるんですけど、
昔の漫画っていうのはそれに比べるとね、かなりこう、あの読むのがしんどいんですよね、今の感覚で言うと、だからちゃんとは読んでないんですけども、とはいえね、でもなんかその世界観とか雰囲気がすごくね、こう影響を与えたんだなっていうのがわかるんですね、その50sの映画。
50年代、60年代のね、白黒からカラーになるぐらいの過渡期の時代の映画っていうそのね、なんか世界観が、あーなんかここから影響を受けてたんだなっていう、なんか元ネタをね知るとすごくワクワクしますね、僕今、あの自分で話してて気づいたんですけど、なんかっていう言葉がね最近多いなって、ちょっとね、あの思ってるんですよ、僕の口癖なんか、なんか何々っていうのとちょっととか、あのーとか、
まあとかですね、この辺りがねすごくね多いんですよね。で、まあ気にしすぎてもしょうがないんですけど、自分のラジオトークを聞き直すと、なんかっていうのが最近多いなって思ったので、少しね、ちょっと抑制していきたいなと思うんですけれども、まああんまり気にしすぎてもね、喋れなくなっちゃうんでね、あのーちょっと、またちょっとって言いましたけど、こういう風になってしまうとね、喋れなくなってしまうっていう現象があるので、
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えー、まあその辺もね、あのうまく調整しながらやっていきたいと思うんですけど、まあ話がちょっと逸れてしまいましたけれども、えーそうそうそうそう、それで、あのーすごくね、あのークロッキー、クロッキー自体も面白いし、昔の映画を見るのも、すごくね、あのー勉強になるというか、まあ具体的に何か勉強になるというわけではないんですけども、そのーね、自分の好きな作家さんの元ネタが知れるっていうのはすごく、あのー
刺激的だし、興味深いことだなというふうに思っております。で、映画のクロッキーの話に戻すとですね、映画のクロッキーは、えーそういった元ネタを知れるっていうこともそうですけど、やっぱり構図とかですね、あのー俳優さんの表情とか、えーストーリーの持っていき方とか、まあ人物の動きとかですね、えーカメラワーク、カメラをどういう向きで向けるのかとか、ほんとね、あのークロッキーしてるだけでめちゃくちゃ勉強になるんですよね。
なのでその、映画クロッキーっていうのは漫画家を目指す人とか漫画を描いてる人にはね、ものすごいおすすめですね。はい、まあそんな話でございました。ということで今回は、映画クロッキーにハマっていますという話を、えーつらつらとさせていただきました。最後まで聞いてくれてありがとうございます。
はい、えーそれでは、今回はこの辺終わりたいと思います。ありがとうございます。
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