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2023-04-16 08:52

#1922 楽器練習でメトロノームを使うべき3つの理由 from Radiotalk

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#1922 楽器練習でメトロノームを使うべき3つの理由
①人と合わせる練習になる
②自分の弱点に気づける
③一定のテンポで弾く感覚を鍛えられる

#202304n
#メトロノーム
#楽器練習
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマは、楽器練習でメトロノームを使うべき3つの理由というテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
日々、リコーダーの練習をですね、ライブ配信機能を使ってやっているわけなんですけれども、
今日の気づきとしてはですね、やっぱりメトロノームを使った方がいいなということを改めて感じたので、そのことについて話してみたいと思います。
はい、ということで、楽器練習でメトロノームを使うべき3つの理由というテーマで話すんですけれども、先に3つ言っておきますと、
1つ目がですね、人と合わせる練習になるということです。
2つ目が、自分の弱点に気づける。
3つ目が、一定のテンポで弾く感覚を鍛えられるということでございます。
はい、それぞれ説明していきたいと思います。
まずですね、1つ目ですね、メトロノームを使うべき理由。
1つ目、人と合わせる練習になるということです。
はい、やっぱり楽器の練習をするというか、楽器を弾く醍醐味の1つである人と演奏するということがあると思うんですけれども、
やっぱり誰かの音を聴いてそれに合わせるっていうのは、普段からやってないとなかなかね、
特急にそういう場面が来た時になかなか合わせられないということがよくあるんですよ。
特に僕なんか1人でリコーダーを吹いてますけど、そういう感じで1人で楽器を弾くことが多い人っていうのはね、
人と合わせた時に全然合わせられないっていう現象がよく起こりがちなんですよね。
それは何でかっていうと、やっぱり普段から自分の世界に入って弾く癖がついちゃってるからなんですよ。
なので、メトロノームに合わせるのは人と合わせることとは違うかもしれないけれども、
何か別の音を聴きながらそれに合わせるっていう訓練にはなるので、
そういった意味でメトロノームに合わせるっていうのは、人と合わせる練習になるということになるので、
普段からなるべくメトロノームを使って練習するときはですね、やっていきたいなというふうに思ったっていうことでございます。
メトロノームを使うべき3つの理由、2つ目がですね、自分の弱点に気づけるということです。
これどういうことかと申しますとですね、
今日ライブ配信して感じたんですけども、メトロノームを使わないとすごく楽に弾けるんですよ。
めちゃめちゃ楽に弾ける。
何でかっていうと気づいたんですけど、やっぱり自分が苦手なところを無意識のうちにちょっとゆっくりにしちゃってるんですね。
足でリズムをとっているつもりなんだけど、この足でリズムをとっているのは結局自分のサジ加減なんですよね。
だから自分が得意なところは自然と無意識にテンポが速くなってしまって、自分が弾けるからもうタララランって弾いちゃって、
自分がちょっと苦手なところ、運指がまだぎこちないところとかを自分のサジ加減でいつの間にかテンポを遅くしたりして、テンポがグラグラしちゃうんですね。
なので弾けた気になっちゃうんですよ。
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間違ったことに気づけないんですよね。
でもこれメトロノームを使うと、メトロノームっていうのはもう容赦ないですから止まってくれないんですよね。
止まってくれないし、常に一定のテンポで刻んでいるので、
例えば自分が得意なところを速く弾きすぎちゃうと、メトロノームとちょっとずれちゃうんですよね。
メトロノームがちょっと遅れて聞こえるようになっちゃうんですよね。
それは遅れてるわけじゃなくて、自分がちょっと走っちゃってるんですよね。
あとちょっと苦手なところ、運指が苦手なところとかをちょっとぎこちなくやってしまうと、そこでちょっとテンポが一つずれてちゃうんですね。
そうするとメトロノームのカウントとずれちゃうので、拍の頭がちょっとおかしなところに行っちゃったりするんですね。
そういうことはつまり何が言えるかっていうと、その部分が自分が走ってしまったりとか、もしくは自分が運指があれなんだっけって思ってしまってちょっとずれちゃってるっていうところをメトロノームが気づかせてくれてるわけなんですよね。
だからそこに気づくことによって、ここ苦手なんだなって思ってそこを集中的に練習して、例えば運指をスムーズに動かせるように集中練習するとかですね。
ちょっと得意なフレーズを早く吹きすぎてるので、そこをちゃんとメトロノームの拍に合わせて吹けるように落ち着いて吹くとかですね。
そういった感じでですね、一定のテンポでやることによって自分の弱点に気づける。
このメトロノームっていうのはね、いわばリズム芸みたいなものなんですよ。
リズム芸ってわかりますかね。スマホのアプリとかでも最近あると思うんですが、バーに一定の基準のバーがあってそこにどんどん音符の音符っていうか色のついた棒みたいなのが流れてきて、そのタイミングで押さないとダメみたいな。
そういうゲームをやってる感覚なんですよね。
それをメトロノームを使わないと自分のさじ加減でバーが降りてくるみたいな感じになっちゃうので、ゲームにならないんですよね。
だからメトロノームを使うと常にそういうゲームをやってる。
メトロノームのタイミングに遅れたらもうそれはダメ、アウトなんですよね。
でもそれでも続けなきゃいけない。またこのメトロノームを使うと間違っても続ける訓練になるんですよね。
メトロノームを使わないと間違ったところで止まっちゃう癖がついちゃうんですね。
これはあんまり演奏的には良くないですよね。
ライブとかはもう間違ったら基本止まれないですからね。
だから一定のテンポでタンタンタンって進んでる中でやっぱりミストーンとかが出ちゃうわけじゃないですか。
でもそれでも間違っても間違ったっていう風なことを表情に出さずにやるっていうのも一つのテクニックなんですけれども、
それがメトロノームを使うと割とそういう練習にもなるんじゃないかなっていう風にも思っています。
ということで2つ目の理由が自分の弱点に気づけるということでございます。
メトロノームを使うべき3つの理由、3つ目が一定のテンポで弾く感覚を鍛えられるということですね。
さっきも言ったように自分で足踏みをしてカウントトレするつもりでいるかもしれないけど、
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やっぱりこれって一定のテンポじゃないんですよね。
さっきも言ったように自分が得意なところは無意識にテンポが速くなってしまったりとか、
自分が苦手なところをちょっと無意識にテンポを少し遅めてしまったりとかしてやっぱりブレてしまうんですね。
なのでこの一定のテンポで弾くっていう感覚を鍛えるためにもなるべく練習の時は常にメトロノームを鳴らすっていうのは非常に大事かなという風に思います。
例えるなら定規ですね。メトロノームっていうのは本当に一定の感覚の定規だからフリーハンドで線を弾いてもいいんだけど、
本番はフリーハンドで弾いてもいいんだけど、でもなるべく練習の時は定規を常に使うようにすると本番でも定規で弾いたような線が弾けるみたいなそんなイメージですかね。
メトロノームでやることも一長一短あるんですけどね。
例えばライブとかそういうものでメトロノームとかを使うとそんなに上手ではないとお気に入った演奏になってしまうんですね。
お気に入りっていうのはわかりますかね。いかにもメトロノームに合わせにいってますみたいな演奏になってしまうので逆にちょっとライブ感は損なわれてしまうんですけれども、
ただ少なくとも練習の時はメトロノームを使うのは僕はいいと思っております。
個人的な考えとしてはそういうライブであるとか、自分の演奏を収録する時とか、例えばリコーダーのソロで何か収録するときはなるべくメトロノームを使わないようにしているんですね。
僕が下手っていうのもあるんですけど、やっぱりメトロノームを使うと本当にお気に入った演奏、いかにもメトロノームに合わせるための無難な演奏になってしまうので、
そういうちゃんと収録をするときはあえてメトロノームを使わずにやるんですけども、
だからといって練習の時からメトロノームを使わないっていう風にやってしまうと、さっき言ったようにいつまでも弱点に気づけないとかですね、上手くならないっていうことが起こりがちなので、極力練習の時はメトロノームを鳴らすようにはしてますね。
あとは運指を確認するときとか、まだ曲が全然弾けない状況の時はメトロノームを使うとちょっとややこしくなってしまうので、そういう時はあえてメトロノームを使わないっていう風にやったりすることもありますけど、
なるべくメトロノームを使って、テンポが速すぎる場合はちょっとゆっくりにして、インテンポで弾くっていう、一定のテンポで弾くっていうのがめちゃくちゃ大事なので、
そういう感じでメトロノームを使うようにしたいなという風に今日の練習で気づいたっていうお話でございました。
はい、ということで今回は楽器練習でメトロノームを使うべき3つの理由というテーマで話しました。
ある意味当たり前の話かもしれないですけれども、自分なりに気づいたことを言語化しておいたという話でございます。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。それではさようなら。
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