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2022-12-21 12:01

#1645 ミニカホンを叩いてみた⑧ 〜チェンジアップ from Radiotalk

# ミニカホンを叩いてみた⑧
・16ビートについておさらい
・チェンジアップとチェンジダウン

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00:01
はい、みなさんこんにちは。漫画家のなおくんです。よろしくお願いします。ということで、今日もですね、カホンを叩いてみた、ミニカホンを叩いてみた、第8弾だったかな?
はい、ということで、僕がですね、カホンというですね、木でできた打楽器、パーカッションですね、これをですね、叩く練習をするためにですね、収録をしているというシリーズでございます。
はい、なのでですね、あの大して有益な配信ではないので、いつも有益ではないんですけれども、興味がない方は今すぐ閉じてください。興味がある方だけお付き合いください。
はい、よろしくお願いします。ということで、
はい、このようなですね、木でできたパーカッションなんですけれども、これね、ミニカホン、カホンという楽器なんですけれども、これのちっちゃいやつですね、これを持っておりますので、これをね、叩いていこうと思います。
で、今日はですね、前回ね、16ビートっていうのをやったんですね。16ビートっていうのは、こういうやつですね、ポンとパン、ポンとパン、ポンとパン。
はい、まぁこんな感じのものが16ビートなんですけれども、
そうですね、じゃあ、まぁ16ビートってね、結構ね、あのカホンで、カホン、ミニカホンっていうか、まぁカホン叩く人は割と16ビートを叩く人が多いというか、まぁ
割とカホン映えするというか、そういうビートなんですね。
ドラムとかだと8ビートでも結構様になるんですけれども、カホンっていうのは木でできた楽器なんで、あんまりこう、サスティーンって言って、あの音の伸びがないんですよね。
サスティーンって音の伸び、例えばね、ドラムセットだったらシンバル叩くとジャーンって結構音が余韻があるじゃないですか、1回叩いた後にシャーンと伸びたりとか、
あとハイハットとかもそうなんですけども、結構その音のサスティーンがあるので、割とこう、あの音の隙間がなくても様になるんですけれども、カホンって聞いて分かる通り、ポンって叩いたらシャーンと伸びないじゃないですか。
サスティーンがないんですよね。だから音をより細かく刻んだ方がかっこよく聞こえるんですよね。そういう意味で、割と16ビートみたいな音を細かく叩く
奏法というか、ビートが好まれる傾向があるようですね。
16ビートっていうのはもう1回復習すると、1小節に16個の音が鳴っているビートですね。
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1、2、3、4、1、2、3、4、
この1、2、3、4っていう、これが1小節ですね。 1、2、3、4、この1っていうのはこれ1拍って言いますね。
1拍、1、2、3、4、4拍で1小節。 で、この4拍で1小節で、この1拍を4つに分割すると、
1、2、3、4、はい、4×4で16個の音が鳴ってますよね。
1、2、3、4、2、2、3、4、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16っていう、
1小節に16個の音が鳴っているので、16ビートっていう風に言いますね。
で、これが半分の8になると8ビートになります。 だから、それは1拍を2つに分割すると、
1、2、3、4、5、6、7、8、1、2、3、4、1、2、3、4、これが8ビート。
で、8ビートとか16ビートっていうのはね、結構聞いたことある人多いと思うんですけれども、
例えば同じテンポで8ビートと16ビートを聞き分けてみると、こんな感じになります。
これが8ビート。
タカタカタカタカタカタカタカ、これが16ビート。
これが8ビート。
タカタカタカタカタカタカ、これが16ビート。
1、2、3、4、5、6、7、8、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16
1、2、3、4、5、6、7、8
1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4
はい。何を言いたいかというと、テンポは全く変わってないんですね。
テンポは同じ1、2、3、4なんですけれども、そこをどのように細かく刻むかによって、
8ビートと16ビートが変わってくるんですよっていう話ですね。
さらにですね、この1、2、3、4ってそのまま感じるビートを4ビートっていう風に言ったりしますね。
1、2、3、4
これはジャズとかで4ビートって言ってね。
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンって言うんで、
そういう結構早いテンポで刻まれたりするのが4ビートって言うんですけども、
あんまりポップスを聴いている僕らからすると馴染みのないビートというか言葉ですね。
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ジャズって結構ねもう大昔の音楽になってますけど、今の感覚で言うとね。
そうですね、今日は何をしようかなっていう風に思ったときに、
そうですね、チェンジアップとチェンジダウンについてちょっと解説していきましょうか。
さっきやったみたいにテンポ、同じテンポの中で細かく刻む、刻み方を変えていく、
その練習をチェンジアップとかチェンジダウンという風に言うんですけども、
1、2、3、4って今右左右左で叩いているんですけども、
このトントントントン、1、2、3、4、これが4ビートですね。
一拍に1回叩く4ビートというものですね。
で、これをこの1、2、3、4のテンポを変えずに、
一拍に2回叩く、いわゆる8ビートにしていくんですね。
わかりますか?1、2、3、4って口で数えているこの速さは変わらないんだけど、
手の手角が2倍に増えてるんですね。
だから、1って言っている間に2回叩くか、1回叩くかの違いなんですね。
1、2、3、4、1、2、3、4、これね、簡単にやっているように見えますけど、
結構最初は難しいんですよ。
手も振られて、1、2、3、4っていう風になっちゃったりしますので、
これは練習すれば誰でもできるんですけども、そんな感じですね。
で、今度はこれをさらに3連符にします。
だから、1って言っている間に3回叩きます。
1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、
1、2、3、2、3、3、2、3、4、2、3、1、2、3、4、1、2、3、4、
はい、こんな感じですね。
で、今度はじゃあ同じように1拍に4回叩くっていう、
いわゆる16分音符ですね、16ビートですね。
1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、
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はい、こんな感じで今やったのはその1拍に1回叩く、
1拍に2回叩く、1拍に3回叩く、1拍に4回叩くっていう風に
1拍をですね、どんどん細かく分割していくんですね。
これをですね、連続でやっていくこと、連続でやっていくっていうのは
1拍に1回、1拍に2回、1拍に3回、1拍に4回っていうのを
どんどん変えていくのを、これはチェンジアップっていう風に言うんですね。
ちょっと僕説明下手くそなんで伝わってるかどうか分からないんですけれども、
これドラムとか打楽器の基礎練習でよくある、よくやられてる練習らしいんですけれども、
これをやることによってそのビートの感覚を体で覚えていくんですね。
ちょっとやってみると、まず最初に1拍を1つで感じる、1、2、3、4、
で次は1、2、8ビート、で次は3連符、1、2、3、2、2、3、3、2、3、4、
で次は16ビート、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、
1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、
1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、
みたいな感じで、1拍を1つ、1拍を2つ、1拍を3つ、1拍を4つに分割する。
タン、タン、タン、タンって、チェンジアップ、チェンジアップ、どんどんアップしていく。
ビートの細かさがアップしていくからだと思うんですけど、そういう風に言います。
で、チェンジダウンっていうのは逆に、これが逆になります。
だから、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タン、タン、タン、タン、タン、
1、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、みたいな感じですね。
これを両方ともやっていくと、だんだんビートの感覚が分かってくるので、
結構、打楽器の基礎練習としては有効なので、もしよかったらやってみてください。
ということで、今回はチェンジアップとチェンジダウンの紹介等についてお話ししました。
以上、ありがとうございます。
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