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はい、お疲れ様です。AI研究家のなおくんです。よろしくお願いします。今回のテーマはこちらです。
ChatGPTで文章をマインドマップ化する方法。 このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
ということで、今回はChatGPTを使って文章を一瞬でマインドマップ化する方法、 こういった方法について、ここで共有していきたいと思いますので、興味がある方は聞いていってください。
まず、このサムネイルにマインドマップが載っていると思うんですけれども、 こんなような図をですね、文章から自動的に作ってくれるんですね、ChatGPTが。
なので、それをちょっとお話ししたいと思います。 このサムネイルに載っているマインドマップが、こんな感じのものが作れますよ、というものなんですが、
このマインドマップはですね、僕の過去の収録トークをAIにマインドマップ化させたものなんですね。
過去にメンタルが落ち込んでいる時にするといいこと、みたいな話をね、昔収録トークで話したんですね。
それをまずAIでテキスト化、文字起こししてもらったんですね。 その文字起こした文章、これがかなり長いので、僕、大体収録トークで5000文字ぐらいバーッと喋っちゃうので、
これを元にマインドマップ化するとちょっとしんどいので、一回その5000文字の文章をChatGPTにギュッと要約してもらって、
大体400文字ぐらいに確か要約したと思うんですね。 その400文字ぐらいの文章を元に、この文章からマインドマップを作ってください、みたいな命令をして作ったのがこの図なんですね。
だから僕はただ12分間好き勝手喋っただけなんですね。
それをAIが文字起こししてくれて、AIに要約させて、その要約させた文章を元にAIにマインドマップを作らせたということなんですよ。
これすごくないですか。僕が適当に12分喋った言葉を、AIがその内容を汲み取ってくれて、このようにマインドマップにしてくれてるんですよ。
ちょっと字が細かくて見づらいかもしれないですけれども、確かにこれを見てみると、僕が言った通りの内容で図解にちゃんとしてくれてるんですね。
これはすごいですね。画期的ですね。
なので、これを聞いているあなたも何かしら文章をマインドマップにしたいなって思ったことがあるのかどうかわかんないけど、あるかもしれない。
こういう図解になったら少なくともわかりやすそうじゃないですか。
なので、何か参考にしてもらえればいいかなと思って話しますね。
本題に入りますけど、ChatGPTで文章をマインドマップ化する方法、どうすればいいのかという方法をこれから簡単に説明していきます。
ステップは3ステップあります。3つのステップであります。
先に3つのステップを言いますと、1つ目がChatGPTにてプラントUMLを作成する。
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2つ目がプラントUMLウェブサーバーにてマインドマップに変換。
3つ目のステップが出来上がった画像をダウンロードするということですね。
ちょっとね、口頭で今言われてなんか訳のわからない用語がたくさん出てきて、ちょっとわかんないぞって思ってるかもしれないですけれども、ちょっと順を追って説明していきますね。
まず1つ目のステップがChatGPTにてプラントUMLを作成、生成するということですね。
これは何かというと、マインドマップってこの図じゃないですか、図解ですから、
ChatGPTはテキストしか出力できないので、いきなりこの図解を出すというのはできないじゃないですか。
なので、このプラントUMLというのはマインドマップに限らず、いろんな図があるじゃないですか、フローチャート図みたいなやつとか、シーケンス図というんですかね。
そういった図をテキストベースで表現する言語なんですね、プラントUMLという。
いわばHTMLとかそういったようなものに近いものだと思うんですけれども、そのプラントUMLという言語に1回してテキストでマインドマップを表現するんですね。
なので、要は何が言いたいかというと、まず自分がマインドマップ化したい文章を用意します。
それをChatGPTに放り込んで、この文章をマインドマップにしてください。
ただし、プラントUML形式で出力してください、みたいな感じのプロンプトを打ち込みます。
そうすると、ChatGPTがマインドマップになるようなプラントUMLというコードをテキストで出力してくれます。
そのコードをコピーします。ここまでがステップ1。
次、ステップ2はプラントUMLウェブサーバーという別のサイトがあります。
そこに行って、さっきChatGPTが出力してくれたプラントUMLコードをそのサイトに貼り付けします。
そうすると、そのコードからマインドマップの図を作成してくれます。
そうすると、このサムネイルに載っている図ができます。
そしたら、これをダウンロードします。
ステップ3が出来上がった画像をダウンロードする。
Ping形式でダウンロードできますので、Ping形式というのは画像の拡張子ですね。
JPEGとかPingとかありますよね。そのPingの形式でダウンロードします。
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それでマインドマップの図解ができます。
わかりましたかね。ちょっと口頭で説明してね。ちょっとわかりづらいかもしれないですけども。
もう一度まとめると、ChatGPTでプラントUMLという言語でマインドマップを生成します。
それを次ステップにプラントUMLウェブサーバーに行って、そのコードをマインドマップの図に実際に変換します。
ステップ3はその図をダウンロードして保存します。
それだけのことなんですね。
実際にやってみたらわかると思いますので、もし興味があったらやってみてはいかがでしょうか。
これで何ができるかというと、僕が今やったように、こうやって今喋ってるじゃないですか。
もしかしたらこのトークもListenという音声配信サービスで自動的に文字起こししてくれますので、
その文字起こししたテキストをChatGPTに要約してもらって、その要約した文章からマインドマップをChatGPTに生成してもらいます。
マインドマップそのものではなくて、プラントUML形式で一回出力させて、
そのプラントUMLというテキストコードからマインドマップの図に変換してもらいます。
そんな感じでやればですね、このトークすらもマインドマップにすることができます。
だからこうやって自分でわーっと喋ったことをマインドマップにしてもらうと、自分でも何を喋ったのかわかるかもしれないですし、
本当に意味がわかんない論理展開で喋ったら、やっぱり当然AIもちゃんと理解してくれないので、めちゃくちゃなマインドマップになることも多分あると思います。
僕も以前他のやつでやった時に、結構デタラメなマインドマップになったこともあったので、
ちゃんと自分の意図したマインドマップになるかどうかっていうのは、なかなかまだ難しいところもあるんですけれども、
とはいえ今回のこのマインドマップはかなり僕の言いたいことを汲んでくれた感じでやってくれたので、すごいなと思いましたね。
だからもちろんこれ叩き台にして、これでまた自分で新たにマインドマップを作り直すということをしてもいいですし、
あくまでAIっていうのは完全な正解を求めるものではなくて、自分の思考の叩き台として使うっていうのも一つの方法なので、
そういった感じで思考の補助みたいに使ってもいいかもしれないですね。
使い方は別に人それぞれなんで、今回はチャットGPTで文章をマインドマップ化する方法ということで、情報を共有させていただきました。
僕の説明が分かりづらかったらご自身でウェブサイトとかでまたいろいろ調べていただければ、情報は他にもあると思いますので、いろいろと調べてみてください。
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ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。お疲れ様です。