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2023-12-15 12:01

#2266 【質問】楽譜は読めた方がいいですか? from Radiotalk

#2266 【質問】楽譜は読めた方がいいですか?
・結論: 楽譜は読めた方がいい
・「文字は読めた方がいいですか?」と同じ
・楽譜が読めるメリット3つ
・楽譜が読めるためのトレーニング3ステップ
・楽譜はすぐにはスラスラ読めない

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■結論: 楽譜は読めた方がいい
・でも、別に読めなくても大丈夫

■「文字は読めた方がいいですか?」と同じ
・文字が読めなくても会話できる
・でも、文字読めた方が便利だよね
・例: 本を読んで知識を得ることができる

■楽譜が読めるメリット3つ
・記録できる: 耳コピ、作曲などのメモ
・音源がなくても弾ける: 曲集があれば何でも弾ける
・記憶しなくてもいい: 曲を覚えなくてもいい

■楽譜が読めるためのトレーニング3ステップ
・慣れる: 楽譜への苦手意識をなくす
・音読する: 音名(階名)で楽譜を読む
・書き写す: 五線ノートに好きな曲を書き写す

■楽譜はすぐにはスラスラ読めない
・英語を覚えるのと同じようなもの?!
・だんだんパターン認識できるようになる
・そうすると読譜スピードも上がっていく

#202312n #楽譜
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はい、こんにちは、こんばんは、おはようございます。なおくんです。ということで今回のテーマはこちらです。
楽譜は読めた方がいいですか? このような質問に答えていきたいとおもいます。
音楽をやっている上で、楽譜が読めないんだけど、でもちょっと楽譜を読むことにも興味あります。
楽譜って読めた方がいいんですか?というふうに思う人が、もしかしたら中にはいらっしゃるかと思いますので、それについて
僕がお答えしたいと思います。 僕はね、楽譜結構読み書きするのは得意な方だと思います。
そんな前提で話していくんですけれども、楽譜は読めた方がいいですか? 結論から申しますと、読めた方がいいです。
だけど別に読めなくてもいいです。 どっちやねんって話ですけど、読めた方がいいとは僕は思いますね。
でも別にね、読まなくてはいけないってわけではないっていう話ですね。 ということで、
それが僕の立場ですね。 で、これはどういうことかって言うと、例えばね、僕ら言葉喋るじゃないですか。
言葉喋ってる人が、文字って読めた方がいいんですか?
みたいな感じなんですね。 まあ僕らはさ、文字が読めるからさ、それ当たり前に思ってるけどさ、
でも昔の人はさ、文字が読めない人もたくさんいたんですよね。 まだ教育が今ほど行き渡ってない時はさ、文字が読める人っていうのは一部のね、
特権階級みたいなね、貴族とか王様みたいな人しか文字の読み書きができなかったんですよ。
ほとんどの一般庶民はね、文字が読めないとか書けないっていうのが当たり前だった時代が長くあったわけなんですよね。
まあそういう感じのイメージですね。 だけどさ、別に文字の読み書きできなくても生きていけたわけですよね。
別に生活するには別に困らないんですよ。 現代社会に生きていると、まあ当然3文字の読み書きできないっていうのはまあ
考えにくいけど、まあそういう感じ。 だから楽譜もそうなんですね。楽譜もさ、別に楽譜が読めない書けないからって音楽ができないわけではないじゃないですか。
楽器だってさ、別にその弾き方をさ、教えてもらったりさ、してばすれば弾けるわけでしょ。
で、 聞いた通りに演奏すれば弾けるわけだから。
楽譜が読めなくてもドレミっていうカタカナで音を記したって言うわけだし、まあそういうイメージですね。
ただ楽譜がね、読み書きできると便利なんだよっていうのは、それは文字と同じですね。文字は別に書けなくても読めなくても生きていけるけどやっぱり文字があった方が便利じゃないですか。
圧倒的に便利ですよね。 例えばさ、じゃあ楽譜が読み書きできるとどのように便利かっていうことをね、お話ししたいと思います。
楽譜が読めるメリットですね。 まあいろいろあるんですけども、ざっくり言うと3つありまして、1つ目が記録ができる。
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2つ目が音源がなくても演奏ができる。 3つ目が記憶しなくてもいいということですね。
じゃあ1つ目がですね、記録ができるということですね。 耳コピをしたりとかしてドミソだなって思ったら、そのドミソだなっていうふうに聞いた音を覚えておくときに、
頭の中で覚えておくと大変だから、ドミソっていうふうにメモしておけばいいわけじゃないですか。 そのメモに楽譜が使えるわけですよね。
で、楽譜に記録しておけばですね、耳コピしたりとか、作曲するときに何かこう太いフレーズが思いついたときに、それもメモしておけば記録にできますよね。
そういう記録の手段として楽譜が読み書きできると便利ですよね。 それができなかったらさ、いちいちオーディオに録音しなきゃならなかったりするわけじゃないですか。
それでもいいんだけどさ、録音したらいちいち録音聞き直さなきゃいけなかったりとか、 録音機材がなかったりしないと録音できなかったりして、ちょい面倒なんですよっていうことがありますね。
で、楽譜のメリット2つ目がですね、音源がなくても弾けるということですね。 手元に楽譜集が一冊あればですね、例えばその一つの楽譜集、
今手元にね、ソプラノリコーダー名曲全集っていうのがあるんですけども、この本一冊にですね、確か200曲ぐらい入ってるんですよね。
200曲ぐらい入っているので、この本一冊あればですね、200曲弾けるんですよね。
楽譜が読めればね。 それが上手に吹けるかどうかともかくですけど、でもこれを楽譜がもし読み書きが全くできませんっていうことだったら、
そのある曲を吹こうと思った時に、まずその音源を確認しなきゃいけなかったりとか、あと音源を聞いたからですぐにまたそれが演奏できるかって言ったらまたそれは違いますよね。
結局それって覚えなきゃいけないから。 だからそういう意味でもね、楽譜があればね、
楽譜が読み書きできれば、 曲を知らなくてもね、一応楽譜通りに吹けばね、あの曲が吹けたりするんですよね。
あんまりよくはないと思いますけど、そういったチート技ができますね。
楽譜のメリット3つ目がですね、記憶しなくていい。これはさっき言った話にも近いんですけども、記憶しなくていいんですね。
曲を全部さ、アンプって言いまして、アンプっていうのはその曲を全部頭の中に入れておくってことなんですけれども、
記憶をしなくても楽譜があればその楽譜を見ながらですね、演奏できるので、
要は脳の外部ストレージっていうんですかね。
楽譜があればですね、その記憶をですね、その外部ストレージに入れておく、外部ハードディスクみたいな感じ。
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で、頭の中で全部覚えなくていいんですよね。なのでね、楽譜はね、あると便利ですよね。
これは文字みたいなもんですよね。やっぱり全部頭の中で覚えておくのは大変じゃないですか。
だから僕らはメモするわけですよね。スマホとかね、メモ帳とかにね。
そういう感じで、楽譜もね、メモ代わりみたいなもんですね。音楽というところのメモ代わりですね。
ドレミとかカタカナで書いたりしてもいいんだけど、やっぱり五線詞に書いたほうがね、音楽的にはよりスムーズかなとは思いますね。
はい、ということでメリットは記録ができる、音源がなくても弾ける、記憶しなくてもいいなどがあります。
他にもいろいろあると思いますけど、そんなところですかね。
はい、じゃあ次はですね、トレーニング方法ですね。
楽譜が全く読めない人におすすめの、僕自身がやってきたトレーニング方法をですね、ちょっとね、シェアしてみたいと思います。
3つ、3ステップあると思いまして、それをね、紹介します。
楽譜を読めるようになるためのトレーニング3ステップですね。
はい、じゃあ先に3ステップ言っておくと、1つ目が慣れること、2つ目が音読をすること、3つ目が書き写すことですね。
はい、このあたりのトレーニング方法がね、結構有効でしたね。
じゃあそれぞれね、簡単に解説しておくと、まず1つ目がですね、慣れるということですね。
楽譜に苦手意識を持っている人はね、結構ね、多いと思うんですけれども、そういう人はですね、まずね、楽譜をね、見ることにね、読むことに慣れていくといいと思います。
時間があるときにね、楽譜をね、パラパラめくるといいと思いますね。
パラパラめくって、この曲はこういう感じで楽譜を書くんだっていう感じで、絵を眺めるようにね、パラパラと見る習慣をつけるといいと思います。
それで楽譜をね、自分の中に馴染ませるようにするといいと思いますね。
まずその、なんていうかね、楽譜に対する苦手意識をね、なくすようにすることが大事かなと思います。
なんかそう、身近に感じるようにね、毎日パラパラと楽譜をめくる。
あとは曲を聴きながらね、楽譜を一緒に見ながら曲をね、聴いていくと、メロディーの流れと楽譜の感じがだんだん一致していくので、ちゃんと読めなくてもさ、なんとなくパラパラめくっていれば、こういう感じなんだってなるでしょっていう感じですね。
一つ目はまず慣れることですね。パラパラとめくりましょう。
はい、じゃあそれが慣れてきたらですね、次ステップ2はですね、音読してみるということですね。
はい、楽譜を音読してみましょう。楽譜を見ながら演奏するとか、それはもちろんそうなんだけど、プラス音読するとね、すごい読譜力が上がりますね。
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音読っていうのはですね、口に出して読むことですね。
例えば、ジングルベルだったら、ジングルベルっていう曲がね、今パッと目についたので、これをですね、読んでみると、
ド、ド、ラ、ソ、ファ、ド、ド、ド、ラ、ソ、ファ、ド、レ、レ、今間違えましたね。レ、レ、シ、ラ、ソ、ミ、ド、レ、ド、シ、ソ、ラ、みたいな感じで、
まあ音階で読んでも実音で読んでもいいんですけども、まあその音階とか実音っていうのはちょっと専門的な話なんで、あの、まあ、失礼してください。
はい、まあそんな感じで、あの、楽譜をね、その口に出して、あの、読んでみるんですね。
そうすると、これちゃんと読めないとね、あの、音読できないんですよ。
これをさ、演奏するっていうと、手癖で弾いたりとか、耳で覚えたものを、あの、弾いたりして、なんか読めた気になっちゃうんだけど、
音読はね、ちゃんとこの音が何の音なのかっていうのを理解してないと読めないので、結構しんどいんですけども、音読ができるようになると、読譜力は上がりますね。
最初は、あの、すごいゆっくりでいいので、ゆっくり1音ずつね、高さを確認しながら、で、あとリズムもね、そのリズム通りに読んでいくといいと思います。
はい、で、2つ目のステップが音読。で、3つ目のステップがですね、筆者ですね、書き写すということですね。
はい、で、まあ音読もできたらですね、まああとはね、書き写しもね、非常に有効ですね。
やっぱりこう、まあ自分の体でね、こう覚えていくのが大事なので、まあ楽譜をね、あの、まんまこう、あの、音楽ノート、五線ノートっていうのがあるので、その五線ノートに自分の好きな曲をですね、ちょっと書き写してみましょう。
まあ全部はしんどければですね、まずその最初は4小節とかでもいいので、あの4小節だけでもね、1回こう書き写してみることによって、あの、よりこう楽譜がね、こう自分の中に入ってきますので、
まあちょっとスパルタかもしれないですけど、書き写しもね有効です。はい、というトレーニング方法ですね。はい、まずは慣れましょう。で、その次音読してみましょう。で、その次は書き写してみましょうということですね。
はい、まあ演奏することはもちろんですけれども、これらの方法も取り入れると、より楽譜に強くなるんじゃないかなと思います。
で、最後にですね、あの言っておきたいんですけども、そんなにすぐにスラスラ読めるようにならないので、安心してください。
まあ英語のね、英語の読み書きとかね、文字の読み書きも結構時間かかったじゃないですか。ね、時間かかると思うんですよね。
えー、まあ、あの、だんだん慣れていくとパターン認識できるようになると思います。
パターン認識っていうのは、いちいち考えなくて読めるようになるということですね。
まあ例えばさ、英語だったらさ、であいずとかっていう言葉があったらさ、いちいちそれをさ、T-H-E-R-Eって読まないじゃないですか。もうであって読むじゃないですか。
まあそんな感じで楽譜もね、読めるようになると思いますので、えー、コツコツ頑張っていきましょう。
はい、ということで以上です。ありがとうございます。
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