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はい、こんにちは、なおくんです。 カホン、ミニカホンを叩いてみた、第15弾、よいしょ!
はい、よろしくお願いします。ということで、気づいたらね、今回15回目ということで、まあ別に何かの節目でもないんですけれども、いつもありがとうございます。
はい、この放送はですね、僕が自分の練習のためにカホンを叩くというだけのための収録でございますので、
まあ聞いている方にとってあんまりためにならない放送だと思います。 ですので、そういった放送に興味がないという方はですね、この時点でですね、閉じるボタンを押していただければと思います。
他の方の放送をですね、聞いていただくなりした方が、より有益な時間を過ごせると思いますので、よろしくお願いします。
はい、みなさん閉じるボタンをしましたか?というか、この音声を聞いている時点であなたはね、まだ閉じるボタンを押してないということだと思います。
ここまで聞いてくれるということはですね、おそらく最後まで聞いてくれるんじゃないかなというふうに思っております。
はい、まあ別にあの全然最後まで聞かなくてもいいんですけれども、良ければお付き合いください。よろしくお願いします。
ということで今日はですね、フィルインについてちょっとね、練習していこうかなというふうに思います。
フィルインというのはですね、通常のドラムのパターンがあって、そこでですね、タカトコトコトンみたいな感じで、
ちょっとしたその装飾的なフレーズみたいな感じですかね、まああえて言葉にするんだったら、
タカタカタカタン、タカタカタンタン、タカトントコトンみたいな、そういうのはね、聞いたことあると思う人も多いと思うんですけれども、
これをフィルインって言うんですけれども、これはね、どういうところに使うかっていうと、基本的にはですね、セクションの変わり目に使われたりしますね。
Aメロとかね、Bメロとかサビ、こういったものをセクションって言うんですけれども、このセクションが切り替わるところでドラムのフィルインが入るんですね。
サビ前とかで、タンタンタンタンタンタンタンタン、タカタカトコトンタンタンみたいな感じで入れます。
このフィルインが入ることによって、聞いている人はセクションが切り替わったんだなっていうふうに気づけますし、
プレイヤー側もここでセクションが切り替わるんだなって気づけたりしますし、ドラマーというか叩き手側としてはここでセクションが切り替わるタイミングで、
ドラムっていうのは基本的に後ろ側でサポートする役目なんですけども、このフィルインが唯一の見せ場というか、唯一ではないかもしれないんですけども、ちょっと目立てる場所だったりするんでね。
パーカッション奏者であるとか、ドラム奏者にとっては一つの自分の目立てる瞬間でもあるんですよね。
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だからフィルインをいかにかっこよくやるかっていうのはね、結構頑張っている人は多いと思いますが、あくまでフィルインっていうのはおまけなんですよね。
本来は歌い手さんであるとか、演奏者のバックで叩いているこの基本的なリズムパターンがちゃんとできている上でのフィルインなので、フィルインだけ頑張ってもしょうがないんですけど、今回はあえてフィルインをちょっと練習しようっていうテーマでやっていきますので。
何が言いたいかというと、あくまでフィルインっていうのはね、確かに打楽器奏者の目立てる場所ではあるんですけれども、そこがメインではないよっていうことですね。
基本的には打楽器全体の中ではおまけで、そこだけ上手くなっても結局見てくれるだけの打楽器奏者になってしまうので、そこは注意していきましょう。
じゃあまずフィルイン、いろいろあると思うんですけれども、フィルインの長さと種類というところにポイントを絞ってやっていきたいと思います。
まずフィルインの長さということに関してなんですけれども、フィルインをどのくらいの長さやるかっていう観点で考えていくと、まず一番短いのが一拍フィルインですね。
ズンズン、タンズン、ズンズン、タンズン、1、2、3、4のこの1のこの間隔を一拍って言うんですけども、
1、2、3...タカトン、みたいな感じで、この4拍目にフィルインを入れる、 一拍だけフィルインを入れる。これが基本的には一番短いフィルインですね。
もっとね短く言えば半拍とかそういう風にもいえるかもしれないですけど、まあ一般的に一番短いのが、一拍フィルイン。
ズンズン、タンズン、ズンズン、タカトン、ズンズン、ズンズン、
1,2,3,4の4の部分でタカタカとかタカドンとかタンタカとかフィルインの種類はいろいろあるんですけれども、それはまた後で詳しく説明しますが、まず長さというところですね。
今度は2拍フィルインですね。1,2,3,4のこの3,4の2拍分の長さをフィルインにするっていう感じですね。はい、これもちょっとやってみましょうか。
ドンドンタン、トントン、タカタカ、3,4、1,2,3,4、これがフィルインですね。
ドンドンタン、トントン、タカタカ、はい。
ちょっとなんか音がうるさいので今、他のものが響いちゃっているので少しちょっと移動させます。
えっと、今ベッドの上に乗っかって叩いてるんですけど、そのちょっとベッドの後ろにある椅子がちょっと一緒に揺れて動いちゃいました。
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えっと、はい。
何でしたっけ、2拍フィルインですね。
ドンドンタンタン、タカタカタカタン、タカタカ、はい。
タカタカドン、タカタカタカドン、ですね。
ドンドンタン、トントン、タカタカタン、ドンドンタン、トントン、タカタカタン、タカタカタン、タカタカタン、トントン、トントン、
タカタカタカ、タカタカタカ、
まあまあ、いろいろバリエーションがありますけども、
1、2、3、4の3、4の部分をフィルインにした感じですね。
じゃあ今度は3拍フィルインですね。
1、2、3、4の2、3、4の部分をフィルインにする感じですね。
ドンドンタン、タカタカトン、トコトコでやってみますか。
ドンドンタン、タカタカトン、トコトコ、
ドンドンタン、タカタカタカタカ、
ドンドンタン、タン、タカタカ、
ドンドンタン、タン、タン、
ドンドンタン、タン、タン、タカタカ、
ドンドンタン、タカタカタカ、
タカタカタン、タン、
ドンドン、ドンドンタカトン、
ドンドンタカタン、
ドンドンタカタン、タカタカタカタカ、
考えながらやってるんでブレブレですけどね。
要は1、2、3、4のこの2、3、4の3拍分をフィルインにする感じですね。
そこまでは通常のリズムパターンで叩く感じです。
これを2小節分ちょっとやってみると、
1、2、3、4、1、
タカタカタカタカ、
1、2、3、4、1、2、3、4、
1、2、3、4、1、2、3、4、
1、2、3、4、1、2、3、4、
1、2、3、4、1、2、3、4、
1、2、3、4、1、2、
みたいな感じですかね。
で、今度は4拍フィルインですね。
4拍ってことはイコール1小節なので、
1小節フィルインですね。
1小節全部フィルインにするって感じ。
1、2、3、4のこの1小節を全部フィルインにする感じですね。
だからまずこれを2小節やると、
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最初の1小節が普通のビートですね。
ドンドンタン、ツン、ドンドンタン、ツン、
で、その後が1、2、1、2、1、2、
え、ちょっと待って。フィルインしながらカウントするのめっちゃむずいですね。
1、2、3、4、タン、タカ、タカ、タカ、
2、3、4、タカ、タカ、タカ、
この後半のタン、タカ、タカ、タカ、タカ、タカ、タン、タンは、
1、2、3、4って言って4拍ですね。
つまりイコール1小節なんですけども、
1小節全部がフィルインになっているっていうパターンですね。
タン、タカ、ドン、タン、タカ、ドン、ドン、タカ、タカ、ドン、ポ、
タカ、ドン、タン、タカ、ドン、タン、
はい、ちょっと今考えながらやったんでぎこちなかったですけども、
今回やったのはフィルインのですね、長さについてということで、
いろいろお話ししてみました。
フィルインの長さっていうのは1拍分の長さ、
2拍分の長さ、3拍分の長さ、4拍分の長さ、
4拍っていうのはイコール1小節になるんですけれども、
その1小節の中のどのくらいの長さフィルインを入れるかによって、
フィルインの盛り上がり方が違うんですね。
どう使い分けるかっていうと、
ちょっとしたフィルインをしたいときは、
1拍とか200フィルインですね。
タン、タン、タカ、タン、タカ、タン、タカ、タン、
みたいな感じで、ちょこっと飾りを入れる感じ。
で、200フィルインも同じ感じですね。
トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、
トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、トゥン、
みたいな感じですね。
これが3拍とか4拍になると、
ちょっとおっきめのフィルインというか、
次から大きく場面が変わるよって言うときに、
この長めのフィルインを入れます。
だからセクションのおっきな変わり目のときは、
結構長くフィルインを取るし、
その同じAメロの中のちょっとしたこう 苦闘点みたいな点みたいな感じですね
ぐらいな感じでやるときは少し短めのフィルインにするっていう感じで使い分けて いくとわかりやすいかなと思います
はいまぁちょっとね説明が下手くそでうまく伝わっているかどうかわからないですけれども 今回フィルインについて説明しました
打楽器とかねあんまりやったことない人はそういうことを意識しながら音楽を聞いてみると 結構ね楽しめたりすると思いますので
もし興味があったらまたそういった意識を持って聞いてみてください はい以上です