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2022-12-28 11:56

#1667 アイロンかけながら雑談① from Radiotalk

#1667 アイロンかけながら雑談
・ライブ配信と、収録配信は別競技
・ライブ配信の元祖はニコニコ生放送?
・ニコニコ動画にボカロ曲をアップした話
・昔のネットはスラム街のようだった

#202212n
#雑談
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はい、連続投稿しちゃってて申し訳ないんですけれども、ちょっとアイロンかけながら雑談でもしようかなと思って収録しております。
あんまりね、大した話ではないと思いますので、暇な方だけ聞いてください。
ちょっと作業をしながら雑談なので、ごちゃごちゃと雑音が入ったりとか、話があちこち飛んだりすると思いますけれども、よろしくお願いします。
はい、ということで、何を話そうかなと思ったときに、最近やっているライブ配信について話していこうかなと思います。
ライブ配信をやってみて、過去放送でも何でも言ってますけれども、全然収録とは勝手が違うんですよね。
だからね、ライブ配信自体も収録半分もやってるからといって、ライブ配信が上手いっていうのは全然違うんですけども、ライブ配信は全然別競技というかですね、別のスポーツだなという感じがしますね。
まあ、だからね、ライブ配信ね、今年年末ですけども、やるて良かったですね。
もちろんこれからもやっていきますけど、徐々に経験値を上げてレベルを上げていくような感じですかね。
今、ほんと今レベル1ですからね。レベル1でコツコツコツコツスライムを倒し続けてですね、スライムを倒すっていうのはつまりライブ配信の回数を重ねるということなんですけど、
そうやって経験値を溜めていって、レベル1、レベル2、レベル3となっていって、だんだんね、上手くなっていければいいかなっていう感じですね。
僕ね、ライブ配信はもうめちゃめちゃ興味はあったんですよね。人のライブ配信を聞くのも好きだし、YouTubeとかで見たりするのも好きだし、
だから憧れはあったんだけど、やっぱり自分ができるような気がしなかったっていうのと、あとね、なんかね、
ラジオトークのライブ配信、以前にもライブ配信ってあったじゃないですか。
古く言えばニコニコ生放送とかね、2006年、2007年ぐらいにニコニコ動画っていうのができてね、当時画期的でしたよね。
当時YouTubeも同じぐらいに出始めたんですね。YouTubeが確か2005年か2006年ぐらいだったかな。
当初ね、アメリカのサイトで英語でしか見れなかったんですよね。僕はその時代あんまり知らないんですけど。
でもなんかそういう動画が見れるプラットフォームができたみたいな、そういう感じだったと思います。
ニコニコ動画ができて、ニコニコ生放送とかっていうのが始まったのが確か2006年、2007年ぐらいで、
僕その頃普通にネットもやってたんで、その時に初音ミクっていうね、ボーカロイドのアプリが出たんですよね。
で、僕は初音ミクをね、発売したばっかの時に買ったんですよ。当時DTMをやっててですね。
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デスクトップミュージック、DTM、DAWとかね、DAW、デジタルオーディオワークステーションでしたっけ。
要はパソコンで音楽を作るっていうことをずっとやっててですね。やっぱりそうなるとね、
ボーカローをどうするか問題っていうのがあって、それでやっぱり女性ボーカローを入れたいってなった時に自分が男だとね、女の人の声を入れるにはやっぱ頼まなきゃいけないんですね。
そういう問題がやっぱり作曲している人間界隈にはあってですね、まさにボーカロがそれを解決したというね、テクノロジーで解決したということで、
本当に夢のようなアプリだったんですね、当時。今ももちろんそうなんですけど、で僕もそのボーカローを買ってですね、初音ミクを買って、
自分で作った曲を当時ニコニコのニコニコ動画にアップロードしたんですよ。自分でプロモーションビデオみたいなものを作ってね、簡単に。
別にプロモーションビデオってことじゃないですけど、初音ミクの画像を貼っ付けて、そこに歌詞をカラオケみたいに表示するだけのシンプルな画像なんですけれども、
それをね、ニコニコ動画にアップロードしたらですね、まあこれがね、ものすごいね、ひどいコメントをつけられたんですよね。
ね、その時にね、すごいトラウマになったんですね。なんかせっかく頑張って作った曲なんだから褒めてほしいじゃないですか。
めちゃくちゃ褒めてほしいし、別に褒めてもらえなくても、なんかこう、ちょっと評価欲しいんですけど、ニコニコ動画はね、なんかね、いいねっていうシステム当時まだなかったですよね。
いいね、いいねを押すっていうのができたのが、まだ確かね、2010年とかそれ以降だったような気がするんですよね。
まだそのいいねを押すっていう文化がなかった時代なんですよ。まあ今思えば信じられないですけどね。
だからもうリアクションするには、もう閲覧数自体を見るか、もしくはコメントを書き込むかくらいしかね、なかったんですよ。
そう、そんな時代だったんですよね。だからね、その自分が一生懸命頑張って作った曲、プラスね、動画ですよ。
それをアップロードしたらね、すごい罵倒コメントというか、まあ褒めてくれるコメントもね、あの、
あったんですけども、それ以上にこうなんか、こう、けなすコメントとかがめちゃくちゃ多くて、なんか
何言われたのかな、なんかその曲のそのなんか音程がどうのこうのとか、その
まあ別にね、自分が歌ってるわけではないんで、自分の音程ではないんですけど、そのコードのなんか和音の音程がメロディーに合ってないとか、そういう系のなんかよくわからないけど
コメントとか、なんかその上げ足を取るようなコメントとかが来てね、ほんとね
すごいね、落ち込んだんですよ。なんかせっかく、いやこれわかります?めちゃくちゃ頑張ってもう曲を作って、しかもそんな曲作ってもね、一円にもならないじゃないですか。
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ね、まあこれもラジオトークもそうですけど、ネットで発信している人のほとんどって無償でやってるわけですよね。
それを別に誰かを傷つける目的でやったわけでもなく当然、そうやって作った曲を頑張ってアップロードしてね、聴いてほしいと思ったのに
本当に罵倒するコメントばっかね、こう来てね。当時はね、本当にネット環境がめちゃくちゃ悪かったんですよ。
あの、まあ今でこそね、まあ本当にいろんな人がネットやってますけど、当時はね、まだ2006年とか2007年っていうのは、まだスマホもないじゃないですか。
ガラ系でね、iモードがどうのこうのっていう時代ですよ。だからその本格的なネットをやるにはやっぱりパソコンっていうものが必要で、
ある程度のスペックのパソコンじゃないと動画も扱えなかったりとか、ましてや動画を作るなんて、まあ今でこそスマホでね、サクッと作れますけど、昔はね、ある程度の高スペックのパソコンが必要だったんですよね。
で、本当に動画をアップロードするのも、あのソフトがないといけなかったし、ソフト、ソフトウェア、有料でソフトウェアを買って、でそのアップロードの仕方もね、めちゃくちゃ面倒くさかったんですよね。
なんかいろいろその動画ファイルの形式を揃えて、それをなんか変換したりして、で動画も何GBとかもあるから、それをなんかアップロードするのにも何時間かかったりとかしてたような気がするんですよね。
結構ね、大変なんですよ。今、ほんの秒でアップロードできるけど、今の時代はね。昔はね、そんなことなかったんですよ。
まあそのぐらい本当大変だったんですよね。いろんなことが、動画作るのも大変だし、その動画をね、書き出すって言って、動画をアプリで編集して、それを動画ファイルにするにもまた書き出しにものすごい時間がかかるんですよね。
だから本当に何GBクラスの動画だったりして、本当に書き出すだけで、ものによっては数時間かかるし、でアップロードするのにも時間がかかるし、しかもそのための知識とかも自分でちゃんと調べなきゃいけないし、動画を作るソフト自体も数万円したりとか、本当ね、誰でもできる時代じゃなかったんですよね。
だからってなんだっていうわけではないんですけども、本当にそんだけ苦労して、機材だって高いわけですよ。作曲をするためのね、パトコンを買うとか音源を揃えるとか、で作曲するのもすぐできるわけではないじゃないですか。作曲の勉強をしたりとかですね、コード進行の勉強をしたりとか、メロディーを作るために必死になって頑張って、そういってもう本当に苦労して苦労して、やっともう死ぬほどの思い出を作った曲をニコニコ動画に上げたらですね、もう罵倒コメントだけ、本当ね、
いや、わかりますよ、いいコメントしてくれたのもあるんだけど、罵倒コメントがあるとね、それだけでもう本当に潜入されちゃうんですよ、自分の脳みそが。もうね、本当に二度と投稿するもんかって思って、結構ね、そこでトラウマを植え付けられたんですよね。
2チャンネルとかね、2チャンネルも本当ね、あの、ひどいコメントばっかだったんですよ。もう今ではね、考えられないですけどね、まあ今ツイッターがね、結構ね、治安が悪いとか言われてますけども、そんなの可愛いもんですよ。もう2チャンネルとかね、本当にニコ動とかはもうひどいですから、本当にひどいコメントが多かったですね。まあそれだけではないんだけど、結構ね、あの、治安が悪かった。もうスラム街ですよね、今。
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今から思えば、本当にスラム街みたいなネット世界でしょうね。だからなんか当時は、2チャンネルとか、もう本当、まあゼロ年代の初めぐらいですけど、なんか今、ライブ配信の話じゃなくて、ネットの話しちゃってますけど。
そうそうそう。まあちょっと話はそれちゃいますけどご了承ください。 まあ今ネットの昔話をしてますね。えっと、そう2チャンネルとかはね、もうコメントもね、本当になんかもうしょっちゅうなんか、あの、喧嘩みたいなコメントのやりとりばっかりになってたし、で、なんか音声ファイルとかなんか動画ファイルみたいなものが添付されていて、それをクリックして開くとそれがなんかウイルスファイルだったりとか、
なんか動画がファイルがあってこの動画見てみたいな感じでリンクがあってそのリンクをクリックするとなんかすごいなんか、結構グロテスクな画像がバーンと出てきて、ざまあみろ引っかかりやがったなみたいな感じだったりとか、だからリンクを踏むのもめちゃくちゃね、こう危険だったんですよ。
今そんなことないじゃないですか。今そんなことする人って、まあいないですよね。まあいるのかもしれないですけども、普通ないじゃないですか。そのなんか引っかかったって。ブラクラって言ってね、ブラウザクラッシャーって言って、そういうなんか、えー、まあインターネットエクスプローラーとかね、当時ありましたけど、その今で言うサファリとかね、グーグルクロームみたいなそういうブラウザって言いますけど、そのブラウザをクラッシュするブラウザクラッシャーのことをブラクラとかって言ってね、その変なリンクを踏むとそういうふうに、あの、
パソコンが壊されちゃうみたいなそういうのがあったりしてね、いやー今思えばほんとね、スラム街みたいなね、ネット社会でしたけどね。
要は何が言いたいかっていうとね、まあそのぐらいにね、あの昔はネットが荒れてたので、なんかネット上で発言したり発信したりっていうのはね、めちゃくちゃ怖かったんですよね。
だからそういった意味でもね、やっぱなんか配信をしたらなんか言われるんじゃないかみたいなね、そういうのが潜在的にあったのかもしれないですよね。
まあもちろんラジオトークにはそんな人はね、ほぼほぼいないんですけども、ほぼほぼいないというか全くいないですけどね、っていうのがあったっていう話ですね。
で、まあだからまあライブ配信はやりたいんだけど、なかなかこう荷の足を踏んでいた一つの理由としては、まあちょっとネットが怖いという過去のトラウマがあったっていう話ですね。
はい、じゃあちょっと次のチャプター、次の回でまた別の観点から話をしようかなと思います。
じゃあ一旦ね、この放送終わります。
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