00:01
はい、みなさんこんにちは。漫画家のなおくんです。この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。 AIイラストメーカーがやばかった件…
はい、ありがとうございます。ということでですね、あの、今現在サムネにうまく載せられているかどうかわからないんですけれども、
サムネに載っているですね、あの…
萌え系女の子のイラストがあると思うんですけれども、これはですね、あの、もともと僕が何日か前に描いたですね、イラストを
このAIイラストメーカーっていうね、あの、もので加工したものなんですよ。これすごくないですか?
なんかね、あの、びっくりしました。僕がもともと描いた絵はですね、何日か前のラジオトークのサムネイルに載ってるんですけれども、
割とシンプルな線で描かれた、あの、イラストなんですけれども、これをね、このイラストメーカー、AIイラストメーカーで加工するとこんな感じになっちゃうんですよね。
いや、すごいなぁと思いました。なんで僕知ったかっていうとですね、昨日ね、あの夜にツイッターをふわっと見てたらですね、
あの、ハッシュタグ、AIイラストメーカーっていうのがトレンドに載ってたんですよ。
で、何なんだろうこれって思ったら、なんかみんなこうツイッターでアップロードしてて、なんかAIイラストメーカーで加工したらすごいことになったみたいに、うわーっとこう、写真も加工できるし、
自分で描いたイラストも加工できるみたいな感じで、うん、めちゃくちゃ盛り上がったんですよ。で、へーっと思って、で、ちょっと検索してみたんですね。
そしたら、そのMEITUっていうアプリがあるんですけれども、これは確かね、アンドロイドでもiPhoneでも使えるみたいなんですが、
そのアプリをですね、ストアでダウンロードして、で、それをインストールすると、その中にAIイラストメーカーっていうのが出てくるんですよ。
で、そこをクリックして、で、自分の写真フォルダーの中からAIイラストメーカーで加工したい写真とか、もしくは画像などをクリックすると、
で、アプリの方で読み込んでくれて、それを3パターンぐらいAIイラスト化してくれるんですよね。
それで気に入ったものを自分で画像に保存するということで、基本無料で使えるみたいですね。
もっといろんな機能を使いたいんだったら有料になるみたいな普通のアプリなんですけれども、
でもそのAIイラストメーカー自体は誰でも無料で使えるので、もし興味ある方いましたらぜひやってみていただきたいと思います。
すごく面白いですね。
ただ注意点として、噂レベルで中国製のアプリでアップロードした画像を利用されちゃう可能性があるから危険じゃないかみたいなことを言っている人も一部いたので、
03:07
その辺は自己責任ということでやっていただければと思うんですけれども、
僕はそんなにあんまり気にしないので別にいいかなとは思っているんですけれども、その辺気にする方は一応調べてみてください。
ということでね、すごいですよね。本当にAIアートってここ最近ちょっとした話題になってますけれども、
本当無料のアプリでこうやって自分が作った絵を模型イラストにしてくれるっていうのは本当にびっくりしましたね。
ただね、この今サムネイルに上がっている僕がもともと描いたイラストなんですけれども、
このAIアートで加工したらですね、5本描いたはずの指が4本になってたっていうアクシデントがあったりしましたね。
これはね、結構いろいろというか他の画像で試したんですけれども、そういう系の間違いが他にもありましたね。
なんかね、ギタリストがギターを弾いている写真を読み込ませてイラスト化したらですね、ギターのペグ、弦を回すペグが8本になってたりとかしましたね。
だから多分その機械だから、そういうのわかんないんですよね。ギターの弦だったら6本だろうっていう普通、人間だったらわかるけど、
そういうAIイラストっていうのは多分そういう機械的に処理してるから、ギターのペグが8本になっちゃってもそこにおかしいって気づかないっていうねところがね、
すごいAIらしいなって思いました。だからその人間の指が4本になってたとしても、多分機械としてこれは人間の指っていう認識はしてないから、
それがおかしいっていうことも気づかないんでしょうね。その辺が課題なのかななんて生意気にも思ったりしましたけどね、はい。
まあとはいえね、やっぱすごいですよね。本当になんかAIアートがこんなに進化したら、
だってこの萌えイラストを描くのに何年も何十年も修行する人とかもいるわけじゃないですか。
僕もこういうイラストを描こうと思ったら多分、本当に何年も練習しなきゃいけないだろうし、何年も練習しても描けないかもしれないしね。
本当そういう世界なんですけど、そういうのが機械の力で簡単にできちゃうとね、一部で言われてるように仕事が奪われるとかね、そういうこともあり得るかもしれないし、
実際そうなるんでしょうけど、でもやっぱね、この間も言ったんですけど、こういう技術、テクノロジーっていうのは敵にしてもしょうがないんですよね。
敵だって思うとやっぱり憎むべきものになっちゃうんだけど、味方というか仲間っていうふうに考えれば、自分ができないことをやってくれてるっていうふうに考えれば、
自分がもともとのその素材の絵を描いて、AIイラストで加工してもらうとか、そういう使い方も多分ね、これから主流になっていくだろうし。
何ですかね、例えば手書きで、今までは手書きで描いてたけど、それをワープロで打てるようになったみたいな、そういう時代の変化もあったわけじゃないですか。
06:05
だから自分で丁寧な字が書けなくても、機械でパソコンとかで文字を打ってくれるって、今はそれは当たり前だけど、もしかしたら昔の人は、
なんか手書きで字を書くことが大事なことだ、手書きで美しい字を書くことが素晴らしいことだっていうふうに思ってた人からすると、
ワープロなく消しからんみたいにね、そういうふうに多分言われてたんでしょうけど、でも今そんなこと言う人は皆無ですしね。
だからそんな感じでAIイラストっていうのも、まあ今ではね、そうやって仕事が奪われるとか、なんかそういうことを言う人もいるかもしれないけれども、
もう何年かしたらね、もう何十年かしたら、もうそうやってイラストっていうのは機械が自動的に描いてくれるもんだから、
例えば本当に絵が下手な人とかでも、簡単に綺麗な絵が書けるみたいな、そういう時代になるんでしょうね。
今だったら字が下手な人でも、テキストで誰でもね、綺麗な整ったフォントで文字が書けるじゃないですか。
これも今では当たり前のように使ってますけど、多分ね、もう一昔前からしたらすごい技術だったんでしょうけどね、
そうやってタイプライターとかね、そういうワープロっていうのがもっと歴史を辿っていくと、そうやって美しい文字を誰もが書けるなんて、
もしかしたら夢のような技術だったのかもしれないけどね、今では当たり前に誰もが使ってる。
それももう技術だっていうふうに認識することなく当たり前のようにテキストってますよね。
それと同じようにAIアートっていうのも、イラストのテキストかというかね、よくわかんないですけど、
イラストをテキストのように誰でもが当たり前に綺麗なものが書けるみたいなね、そういう世界線になっていくとね、
すごくね、クリエイティブの可能性が広がるんじゃないかななんて思ったりしております。
はい、ということで今回はですね、AIイラストメーカーがヤバかった件というテーマでつらつらとお話ししてみました。
これ本当に面白いのでね、もし興味があってね、さっきも言ったように中国製のアプリだったりとか、
写真が何かにもしかしたら使われるかもしれないっていうそういう噂もあるので、その辺ちょっと自分で調べていただいて、
気にしないという方だったら、ぜひね、ちょっと体験して遊んでいただければなというふうに思っております。
ということで今回はAIイラストメーカーについてご紹介しました。
それでは最後まで聞いてくれてありがとうございます。さようなら!